Polygon

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●NHKアーカイブス シリーズ1964|第2回 「変わる東京」 ~五輪景気の光と影~

ことし10月は、「東京オリンピック」の開催から50年という節目の時。五輪が行われた「1964年」は、東海道新幹線の開業もあり、日本が戦後復興を成し遂げ、もっとも輝いていた年であった。しかし、その一方で、終戦から19年たったとはいえ、いまだ戦争の影が色濃く残り、都市と地方の格差など戦後復興のひずみが表面化した時代でもあった。この戦後の転換点ともいえる年に、人々は何を目指し、何を考え、どう生きていたのか。シリーズ第2回は「変わる東京」。戦後復興、経済成長の過程で、東京は人口1000万を超える巨大都市へと発展した。オリンピックのかけ声がそれに拍車をかけた。ビルが林立し高速道路が川をおおい、人と車が街を埋め尽くしていく。NHKには、東京の急激な変貌を記録した映像が数多く残されている。その一方で、人口流出による過疎問題などに苦しむ地方の厳しい状況も記録されている。高度成長・五輪景気の陰で一体何が起こっていたのか。半世紀前の映像を見返しつつ、これからの東京、日本のあり方を考える。

■特集 「一千万人の東京」 (1962年11月30日放送 35分) ※短縮版
1962年2月、世界で初めて人口1000万を突破した東京。通勤電車にもまれ、慌ただしく働き、夜の酒場につかの間の安らぎを見いだすサラリーマン。建設ラッシュの一方で薄れていく下町情緒。オリンピックに向けて変貌する東京の様々な表情を描き出す。

■日本の素顔 「廃屋の村」 (1964年2月23日放送 30分) ※短縮版
戦後、農村は大きく変容した。特にこの頃には離村する農民の数が急増していた。昭和34年の伊勢湾台風の被害をきっかけに人々が次々と村を離れた奈良県の山村。豪雪被害をきっかけに住民が激減した中国山地の村々。過疎化が進み、廃屋だけが残されていく現状の記録。
(text from NHK site)

NHK総合 70min 2014-09-23 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●NHKアーカイブス シリーズ1964|第4回 「モノづくり大国への道」

ことし10月は、「東京オリンピック」の開催から50年という節目の時。五輪が行われた「1964年」は、東海道新幹線の開業もあり、日本が戦後復興を成し遂げ、もっとも輝いていた年であった。しかし、その一方で、終戦から19年たったとはいえ、いまだ戦争の影が色濃く残り、都市と地方の格差など戦後復興のひずみが表面化した時代でもあった。この戦後の転換点ともいえる年に、人々は何を目指し、何を考え、どう生きていたのか。第4回は、この年、爆発的に登場した「技術革新」がテーマ。高度成長時代にさしかかったこの年、復興期から芽吹いた技術革新があちこちの分野で実りをみせていた。世界初の「オールトランジスタ電卓」、国産初の旅客機「YS-11」、観測範囲が世界最大の「気象レーダー」など、その後の産業発展に大きな影響を及ぼすものが数多く誕生している。中でも、1964年の技術革新の象徴と言われるのが、10月1日に開業した東海道新幹線。当時世界最速の営業速度、時速210キロ、東京~大阪間を4時間で結ぶ夢の超特急として華々しくデビューを飾った新幹線。敗戦国が戦後19年という僅かな期間で成し遂げた技術的な快挙として、世界に大きく日本の復興と技術力の高さを印象付けることとなった。そうした技術革新を可能にした時代状況や技術者たちのマインドを探り、イノベーションが生まれにくくなったと言われる現代の日本のモノづくりの閉塞感を打破していくヒントを探る。

■プロジェクトX挑戦者たち 「新幹線 ~執念の弾丸列車~」 (2002年6月18日放送 42分)

「東京-大阪3時間への可能性」。昭和32年5月、国電の車内に張り出された講演会の吊り広告が、戦後最大のプロジェクト「新幹線」建造の道を開くことになった。この講演会は、国鉄技術研究所にいた旧陸海軍出身の技術者たちが中心となって企画したものだった。流線型の車体、振動を吸収する新型の台車、ATC(自動列車制御装置)・・・。旧陸海軍出身の技術者たちが次々に新しい技術を開発し、新幹線は世界最高速度256km/hを記録。戦争の負の記憶を心に秘めながら、戦後、「新幹線」に第二の人生を賭けた技術者たちの姿を描く。
(text from NHK site)

NHK総合 70min 2014-10-12 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●小さな旅 「オリーブの風吹く町で」 ~岡山県 瀬戸内市牛窓町~

穏やかな瀬戸内海と温暖な気候につつまれる岡山県瀬戸内市牛窓町。「日本のエーゲ海」とも呼ばれる牛窓を訪ねると目にとまるのが、オリーブ畑。戦時中、食糧難だった時代にオリーブ栽培が始められ、今や日本を代表する一大産地になりました。町では普通の家々の庭にもオリーブの木が植えられています。人生の節目に記念樹としてオリーブを植える人、オリーブの木を育てて家庭に届ける人など、オリーブとともに暮らす人々を訪ねます。
(text from NHK site)

NHK総合 25min 2014-10-11 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●かんさい熱視線 「人生に“力”を」 ~一杯のコーヒー物語~

1杯7万5千円。大量の豆を使い、じっくりと時間をかけて作り、19年間寝かせたコーヒーを出す、知る人ぞ知る喫茶店が大阪・八尾市にある。どんな人たちが、どんな思いを込めて味わうのか…。同じく喫茶店を舞台としてモントリオール世界映画祭で審査員特別グランプリを受賞した映画「ふしぎの岬の物語」で初プロデュースの女優・吉永小百合さんのインタビューを交え、“人生の岐路に勇気を与える”一杯のコーヒーの魅力に迫る。
(text from BK site)

NHK総合 25min 2014-10-11(2014-10-10の再放送) Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●名曲アルバム 「ジムノペディ 第1番」

サティーは、ある日酒場で職業をきかれ「ジムノペディスト」と名乗った。ジムノペディ(裸の子供)とは古代ギリシャの祭りの名前。サティーは出まかせの職業に実体を与えるために「3つのジムノペディ」を作曲する。当時の音楽界からは無視されたが、モンマルトルに集う若い芸術家たちは、これまでとは違う新しさをその曲に聞いた。権威を嫌い、皮肉と遊び心にみちたサティーの音楽と生き方は、やがてパリに花開く前衛芸術運動へとつながっていく。

作曲: サティー
編曲: ニウナオミ
演奏: 平野公崇(サクソフォーン)、加羽沢美濃(ピアノ)、円光寺雅彦(指揮)、東京フィルハーモニー交響楽団
映像: パリ(フランス)
(text from NHK site)

NHK教育 5min 2014-09-09 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo

> NBDR-0297にもあり
> 「名曲アルバム」-2009にアナログ放送版あり



>ディスク設定: DRモード、本編区間のみ書き出し








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