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●日経スペシャル カンブリア宮殿 「400回スペシャル|日本を爆発させる“大ボラのススメ”」
ソフトバンク社長・孫正義/大阪大学大学院教授・石黒浩

番組開始から8年、放送400回を迎えるカンブリア宮殿は、ソフトバンクの孫正義社長をゲストに招き、今後のニッポンの成長を考えるスペシャル企画を放送します。一見、無謀とも思える「大きなビジョン」…孫社長のいうところの「大ボラを語ること」が、これからのニッポン経済にとって、いかに重要なのかをテーマにした90分の拡大版です。誰もが信じなかった目標を大ボラという形で表明し、次々に実現してきた孫社長。その大ボラの数々が「何故、実現できたのか」を番組独自の視点で検証します。さらに、孫社長の最新の大ボラでもある「ロボット開発」を取り上げ、安倍総理が成長戦略の一つに掲げる「ロボット産業」が本当に成長するのか? グーグルのロボットベンチャー買収など、世界的に広がる今のロボットビジネスに何が起きているのか? 本当に「一家に一台」の時代が来るのか? などについても考えていきます。孫社長とともに、大阪大学のロボット研究者・石黒浩教授も交え、スタジオで徹底討論を繰り広げます。

◎孫正義の大ボラは、なぜ実現するのか?
カンブリア宮殿の放送が始まった2006年、孫正義は大勝負に打って出た。日本企業としては企業買収の最高額、実に2兆円近い金額でボーダフォン・ジャパン買収、携帯ビジネスに参入した。巨額の借り入れや、競合するドコモやauの寡占状況を見れば、誰の目にも無謀すぎる挑戦にしか見えなかった。しかし、そんな批判はどこ吹く風…「ドコモを超える」「利益を豆腐のように(1丁2丁=1兆2兆、と)数えるようになる」など、孫正義は「大ボラ」としか思えない言葉を連発し続けた。あれから8年…リーマンショック、東日本大震災など、日本経済を揺るがす大事件を経る中、孫正義は、アメリカの携帯電話第3位のスプリント社を買収。ドコモを超え、営業利益は1兆円を突破。今や「トヨタを超える」とまで言い、既に世界へと駒を進めた。まさにその快進撃は大ボラ吹きというよりは、夢を次々と実現する男だ。「つながりやすさNo.1」をアピールするソフトバンクのプラチナバンドはどうなったのか? 太陽光事業への参入はどうなったのか? 番組では、ぶち上げた数々の「大ボラ」のその後を取材し、なぜ孫の大ボラは実現するのか、大ボラを吹く本当の意味とは何なのか、本人に直撃する。

◎最新大ボラ「ロボット」…孫は勝てるのか?
孫正義の最新のホラ話が、6月5日披瀝された。ソフトバンクが発表したのは、身長121cmの自立式ロボット「pepper」。人とのコミュニケーションに特化したロボットで、本体価格は19万8000円(税抜)。情報通信、エネルギーの次に孫正義が大儲けを目論む新分野がロボットだ。実は、この電撃的なロボット発売の裏には、世界にロボット産業を奪われまいという孫正義の危機感がある。業界で話題となっているのは、グーグルがロボットベンチャーを次々と買収し、虎視眈々とロボットビジネスを狙う動き。ついには世界で注目されていた東大のロボットベンチャー「シャフト」まで傘下に収めた。そんな中、安倍政権は成長戦略の柱としてロボット産業の振興を明言。番組では「pepper」の開発をソフトバンクと共同で手がけたフランスのロボット企業・アルデバラン社にも潜入。やってきたロボット産業の隆盛に、今後どんな展開が待っているのか? 孫正義は勝者となれるのか?

◎スマホの次は、本当にロボットなのか?
かつてロボット先進国と言われた日本は、来たるロボット産業の勃興に勝者となれるのか? そのキーマンともいえるのが、世界的にも注目されるロボット研究者・石黒浩。日本のロボット研究の第2世代に位置する石黒は、サッカーのロボカップで4年連続優勝を果たすなど、様々なロボットで注目を集めている。その中で最も特徴的な研究が「ジェミノイド」という人間にそっくりな「分身ロボット」。石黒自身を模したロボットは本人の代わりに海外で講演を行い、女性型ロボットはデパートでセーターを売る販売員として活躍している。石黒は、ロボットを通して人間の感情を研究、最終的にロボットがスマホのように社会に浸透していく時、人間がロボットを仲間として受け入れるには、どのような機能が重要になるか…様々な角度から研究を続けている。日本を「唯一無二のロボット先進国」と宣言する石黒の作ったジェミノイドを村上龍と小池栄子が体験しながら、孫正義とともにロボット産業の未来を語る。

≪ゲストプロフィール≫
◎孫正義(56歳)
1957年 佐賀県生まれ
1980年 カリフォルニア大学バークレー校卒業
1981年 福岡県にコンピュータ卸売事業の「日本ソフトバンク」を設立
1994年 ソフトバンクの株式を店頭公開
1996年 ヤフー日本法人を設立
2004年 日本テレコム、福岡ダイエーホークスを買収
2006年 ボーダフォンを買収、携帯電話事業に乗り出す
2013年 全米第3位の携帯事業者スプリントを買収、念願の「docomo超え」を果たす
総資産184億ドルは日本富豪ランキング1位

◎石黒浩(51歳)…1963年滋賀県生まれ、ロボット工学者。大阪大学大学院卒。ロボットやアンドロイドの開発を通して、人と人、人とロボットの関わりを主なテーマに、最先端のロボット研究者として世界的に注目されている。2007年には「世界の100人の生きている天才」で26位に。参加する「チーム大阪」がロボカップ世界大会で4連覇を達成。年商約10億円のロボット製作会社・ヴイストンの創立者でもあり、研究室の卒業生の多くが日本のロボット産業に従事している。

≪会社プロフィール≫
ソフトバンク
設立: 1981年9月
連結売上高: 6兆6667億円(2013年度)
(original text from TV-Tokyo site)

テレビ大阪 54min 2014-07-31 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●日経スペシャル ガイアの夜明け 「“和牛(WAGYU)”…その知られざる真相」

香港などのアジア市場で、「WAGYU」(ワギュー)が大人気になっている。しかし、その「WAGYU」は、よく見ると、オーストラリア産となっている。一体、どうしてなのか? しかも、単なるニセモノなのかと思ったら、そうとは言えない意外な真実があった・・・。なぜ、日本の宝ともいえる「和牛」が海外で生産されるようになってしまったのか? これまでに明らかにされてこなかった“和牛の真相”にガイア取材班が迫る!一方、こうした事態に対し、日本政府は、「和牛」を、農産物輸出の目玉に位置づけ、2020年には、輸出額を現在の5倍の250億円まで拡大したいとしている。これまで、日本は、「宮崎牛」「佐賀牛」など、それぞれの産地が「産地ブランド」として、バラバラの売り込みをしていた。そこでEUという巨大市場への輸出が6月から解禁されるのとともに「オールジャパン体制」構築に向けて動き出した。その最前線を追う!

◎アジア市場を席巻する「オーストラリア産和牛」とは?
香港や、シンガポール、バンコクなど、急成長を続けるアジア諸国の国のレストランや市場をのぞいてみると、人気となっているのは、日本産よりも「オーストラリア産和牛」。中でも、最高の評価を受けているのが、「ブラックモア和牛」という名の和牛だった。いったい、オーストラリア産の和牛とは何なのか? その秘密を解くために、メルボルン近郊にある「ブラックモア和牛」の生産者のもとを訪ねた。そこでは3000頭もの和牛が生産されており、遺伝学的にも、正真正銘の「和牛」なのだという。一体、なぜここで「和牛」が生産されているのか?

◎“和牛遺伝子”の海外輸出の真相とは!?
これまで、オーストラリアの和牛生産者として、数多くの取材を受けてきたというブラックモア氏。しかし、どこでそれを手に入れたかについては、多くを語ってこなかった。日本の「全国和牛登録協会」が、和牛遺伝子を海外に出さないよう生産者たちに強く要請していたのを知っていたからだ。今回、ブラックモア氏は、和牛遺伝子の入手の経緯をガイアの取材に対して初めて明かした。その協力者は、北海道に住む人物だという。ガイア取材班は早速、北海道に飛んだ。そして、そこで出会った人物は、御年87歳の和牛生産者。その人物が初めて語った真相とは?

◎和牛をオールジャパン体制で売り込め!
日本産の和牛が海外で苦戦する中で、“一人勝ち”ともいえるのが、「神戸ビーフ」だ。その秘密は、徹底的なブランド戦略にある。1983年に設立された「神戸肉流通推進協議会」は、兵庫県内で生まれた「但馬牛」の中でも、最高級のものだけを「神戸ビーフ」に認定する、日本で最も厳しい基準を設定。こうした取り組みが、世界中で評価され、圧倒的なブランド力となった。しかし、オーストラリア産和牛に対抗するには、日本の和牛関係者が一丸となる必要がある、と訴える食肉輸出業者がいた。タイ、マカオへの和牛輸出を手がける食肉輸出業者「ミートコンパニオン」(東京・立川市)の植村光一郎常務だ。植村常務は、「宮崎牛」「佐賀牛」など、それぞれの産地ブランドが、バラバラに売り込みをしているため、海外の消費者に「日本産」ということがうまく伝わらず、オーストラリア産WAGYUに負けているというのだ。そこで、植村常務は、EU市場での販売では、「和牛統一マーク」をつけて売ろうと各社に呼びかけた。日本の“本物の和牛”の逆襲が始まろうとしていた。
(original text from TV-tokyo Site and Mail Magazine)

テレビ大阪 53min 2014-07-29 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●歴史秘話ヒストリア 「与謝蕪村 俳句と絵画を極める」

“江戸のマルチ・アーティスト”与謝蕪村は、俳句と絵画の二つの分野を極めた史上まれに見る存在だ。「菜の花や月は東に日は西に」などの名句はどのようにして生まれたのか? 奇跡的な傑作といわれる国宝絵画に秘められた感動の物語とは? 貧乏だけど、悠々と自由に生きた魅力的な素顔に、蕪村を愛してやまない名優・イッセー尾形が迫真の演技で迫る。笑いと涙、そして創造の神秘。俳句好きも、美術好きも、芝居好きも必見の番組。
(text from NHK site)

NHK総合 45min 2014-07-30 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●にっぽん紀行 「銛一本 再び大物に挑む」 ~震災4年目 気仙沼~

銛(もり)一本で大物魚・メカジキを狙う「突きん棒漁」。この漁にかけてきた漁師たちの復活の物語。 震災から4年目の夏を迎えた宮城県気仙沼市。津波で自らの船を失った紺野幸一さんは、今年ようやく手にした新たな船で仲間の紺野守さんとペアを組み漁に出る。震災前まで隣同士で暮らし、兄弟のように付き合ってきた二人。今は離れた仮設住宅に暮らしているが、海に出ればあうんの呼吸で大物を狙う。銛一本に情熱を傾ける男たちの闘いの夏を見つめる。
(text from NHK site)

NHK総合 25min 2014-08-05 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●名曲アルバム 「ジークフリート牧歌」

スイス中央部に位置するルツェルン。ゲーテ、リスト、バイロンなど多くの芸術家がこの湖に面した美しい街を愛した。ルツェルン近郊のトリプシェンには、ワーグナーが6年間を過ごした家がある。1869年、56歳のワーグナーに初めての男の子が生まれた。彼は妻コジマに感謝をこめて、翌年のクリスマスに「ジークフリート牧歌」を贈った。ワーグナーの家族愛から生まれた傑作である。

作曲: ワーグナー
演奏: 円光寺雅彦(指揮)、東京フィルハーモニー交響楽団
映像: ルツェルン、トリプシェン(スイス)
(text from NHK site)

NHK教育 5min 2014-09-10 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo

> NBDR-0297にもあり
> 「名曲アルバム」-2007&2008にアナログ放送版あり



>ディスク設定: DRモード、本編区間のみ書き出し








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