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●プロフェッショナル 仕事の流儀(236) 「細部を突き詰め、世界を創る」 美術監督・種田陽平

チャン・イーモウ、クエンティン・タランティーノ、三谷幸喜、岩井俊二・・・国内外の名監督が「映画セットを作って欲しい」と信頼を寄せる日本人美術監督がいる。鬼才・種田陽平(54)だ。種田は仕事に臨むとき、常に「映画の中に自分を出せているか?」をみずからに問う。スクリーンに映し出される映像の中で、美術監督が責任を担う映画セットや小道具などは、多くの観客にとって特別注意を払ってみるものではない。だがそれだからこそ、監督の求めるものでありながら、なおかつディテールにこだわった強烈な“何か”がなければ、印象に残る世界観は決して構築できないと、種田は考える。これまで実写映画の世界で生きてきた種田。今回初めて、長編アニメーション映画の背景作りに挑戦した。作品は、スタジオジブリの最新作『思い出のマーニー』。実写で培った技術を2次元の世界でどう生かし、いかに記憶に残るものを作れるか。種田の静かな、しかし熱き闘いに密着する。
(text from NHK site)

NHK総合 50min 2014-08-25 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●地方発 ドキュメンタリー 「二人の首長」 ~原発再稼働に揺れる“地元”~

原発の再稼働に地元はどう向き合うのか。佐賀県にある玄海原発。その立地自治体・玄海町の岸本町長と原発30キロ圏・伊万里市の塚部市長。二人の首長、葛藤の1年を追った。 佐賀県にある九州電力玄海原子力発電所。その「地元」が大きく揺れている。町民の暮らしを維持するために原発は欠かせないとして早期の再稼働を求める立地自治体・玄海町の岸本英雄町長と、事故が起きた時に市民生活へ及ぶ影響を懸念し、再稼働に慎重な姿勢を見せる原発30キロ圏内の伊万里市・塚部芳和市長。再稼働をめぐる議論が続く日本、いま「地元」は原発とどのように向き合おうとしているのか、二人の首長の1年を追った。
(text from NHK site)

NHK総合 45min 2014-08-25 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●情熱大陸 「ストームチェイサー・青木豊」

嵐を追う写真家“ストームチェイサー”青木豊。 荒ぶる空に魅せられた男が、アメリカの竜巻に挑む。
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“ストームチェイサー”と呼ばれる人たちをご存知だろうか。主にアメリカで、竜巻を車で追いかけて映像に記録する専門家のことをいうが、日本にもただ一人、ストームチェイサーを名乗る男がいる。写真家・青木豊、46歳だ。ストーム(嵐)チェイサー(追跡する人)という言葉の通り、青木が追うのは竜巻だけではない。雷、雹(ひょう)など、積乱雲から生じる荒々しい気象現象全般が青木の撮影対象となる。青木の装備は、写真用とムービー用のカメラ2台に三脚、そして移動のための車という、いたってシンプルなものだ。追跡に必要な気象学の知識は独学で学んだ。7年前から地元・茨城県の西部周辺をフィールドに、悪天候の空をカメラに収め続けている。番組では、その青木がストームチェイスの本場・アメリカ中西部に初めて渡り、竜巻の撮影に挑む姿を同行取材した。目指したのは「竜巻街道」と呼ばれる竜巻の多発地域だ。1日に500km~1000km、6日間で4000km以上という長距離を車で走りながら竜巻を探す青木。果たして、念願である竜巻に出会い、その姿を追跡撮影することはできたのだろうか。荒ぶる空に魅せられた男、日本人ストームチェイサー青木豊の挑戦に密着した。

プロフィール◎1968年茨城県生まれ。写真館の次男として生まれ、家業を継ぐも写真のデジタル化の波にのまれて廃業。フリーのカメラマンに転向する。7年前、偶然撮影した雷の写真をきっかけに、気象現象に興味を抱く。独学で気象学を学んだ後、悪天候の追跡と撮影に没頭する。撮影フィールドは北関東の内陸部が中心。落雷、雹(ひょう)、竜巻、積乱雲が元で発生する気象現象など、狭い範囲で発生する局地現象が撮影対象。
(text from MBS site)

毎日放送 30min 2014-08-24 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●クローズアップ現代 「“緊急事態”エボラ出血熱」 ~感染拡大は止められるか~

西アフリカで患者が増え続けているエボラ出血熱。初めて人口が密集する都市にまで感染が広がり、死者は1300人を超えている。WHO=世界保健機関は「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言。医療施設やスタッフの不足も深刻で、感染の拡大に歯止めがかかっていない。去年12月、ギニアの奥地の村で1例目の患者が出たといわれる今回のエボラ出血熱の流行を、なぜ早期に抑え込むことができなかったのか。都市に広がってしまった感染を今後どう食い止めていくのか。患者が増え続けているリベリアの首都モンロビアで医療支援を行う日本の医師の活動や、最前線で治療に当たる国際NGO「国境なき医師団」の医師の証言などから、エボラ出血熱の新たな脅威を明らかにする。(NO.3539)
(text from NHK site)

NHK総合 28min 2014-08-25 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●クローズアップ現代 「原発事故 住民の安全どう守る」

川内原発の再稼働への“合格通知”となる規制委の審査書が、9月にも正式決定される見込みだ。しかし、地元では避難計画をめぐり混乱が起きている。自治体が作った計画を、住民が検証したところ、十分な避難スペースがない、スクリーニングの詳細が決まっていないなど“漏れ”が見えてきたのだ。30キロ圏では、発言権もないまま計画策定を求められ、不満を表明する自治体もでている。日本では国が指針を示すのに対し、米国には自治体の計画をFEMA(連邦緊急事態管理庁)が検査する仕組みがある。自治体へのアンケート調査などから、原発避難計画の現状と課題を検証する。(NO.3541)
(text from NHK site)

NHK総合 28min 2014-08-27 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●クローズアップ現代 「“異常な暑さ”は当たり前」 ~模索続く温暖化への“適応”~

今や、地球温暖化による気温の上昇が、食の生産現場に深刻な影響を及ぼすことは避けがたい。愛媛では温州ミカンの皮が浮き上がり、山形のサクランボではヒョウタンのような奇形「双子果」が続出。コメの王様「コシヒカリ」は、新潟で一等米の比率が2割となる事態も発生した。こうした中、気温上昇を前提とした「適応策」が、各地で進んでいる。新潟では、県が対策専門のポストを新設し、農家への技術指導に力を入れるとともに、暑さに強い新品種の開発を推進。愛媛のミカン農家では、暑さに強いブラッドオレンジの栽培が加速し、一方サクランボの産地・山形では、将来の気温上昇を見越したミカンの試験栽培が始まっている。産地の取り組みを通じて、適応への課題とともに、どうすればこの窮地を、次の産業を生み出すチャンスへつなげられるのか考える。(NO.3542)
(text from NHK site)

NHK総合 28min 2014-08-28 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●名曲アルバム 「マズルカ 変ロ長調 作品7-1」/「革命のエチュード」

当時ロシアの支配下にあったポーランドの人々が独立を求め、革命を起こす激動の時期に作られた2曲。カフェで夜な夜な国の未来を仲間と語り合っていたショパンは、祖国の音楽とともに世界で名を上げようと音楽の都・ウィーンへと旅立った。躍動感あふれる故郷のリズムから生まれた「マズルカ」と、1音1音にその激情を込めた「革命のエチュード」。生涯、祖国への思いとともに音楽を書き続けたショパンの代表作である。

作曲: ショパン
演奏: 横山幸雄(ピアノ)
映像: ワルシャワ(ポーランド)、ウィーン(オーストリア)
(text from NHK site)

NHK総合 5min 2014-11-02 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo

> NBDR-にもあり



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