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●ETV特集 「私たち抜きに私たちのことを決めないで」 ~初期認知症と生きる~

認知症800万人時代に入ったといわれる今、私たちは認知症とどう向き合うのか・・・。この課題に取り組むため、当事者である「認知症の人たち」の声を聞きながら彼らを中心に課題を解決していく方向へと発想を転換させた地域がある。イギリス北部のスコットランド。ここでは、2002年、「私たち抜きに私たちのことを決めないで!」という一人の男性の声をきっかけに、認知症の人どうしが集まり話し合う「認知症ワーキンググループ」が結成された。彼らの訴えをスコットランド政府がキャッチし、認知症政策に反映させる仕組みが作られるようになってきたのだ。認知症は早期診断、早期対応が重要と言われるが、日本では初期認知症と診断されても、その人がいったいどんな困難に直面するのかあまり理解されておらず、必要なサポートがなかなか得られない。スコットランドでも多くの人が認知症と診断された直後に「人生が終わった」と感じ、絶望した経験を持っていた。そこで、認知症と診断された直後から本人を支える仕組みが必要だと、当事者がスコットランド政府に訴えて実現したのが「診断後サポート1年保証」といわれる制度だ。認知症と診断されると、リンクワーカーと呼ばれる専門職による精神的なサポートや、生活のこまごまとした困難に対応するための支援が、最低1年間は無料で受けられるようになった。スコットランドでは政府や支援団体が認知症に苦しむ当の本人の声を聞き、当事者の声を介護やサポートの仕組み作りに生かすことで、"認知症とともに「よく生きる」ことは可能である"ということを人々に示すことができるようになった。ではいったい当事者の声に耳を傾けるとはどういうことなのか? それによって何がどう変わって行くのか? 日本でも初期認知症と診断された人々が声を上げ始めた。藤田和子さんは仲間たちとともに「認知症を考える会」を作り、初期認知症の人への支援体制の整備を求め活動している。認知症に対する社会の理解、向き合い方のヒントを、スコットランドと日本の現場を比較しながら考える。
(text from NHK site)

NHK教育 90min 2014-09-20 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●情熱大陸 「学習塾塾長・坪田信貴」

“ギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に…” 心理学でどんな子供もやる気にさせる、坪田信貴の教育メソッドに迫る。
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『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』というノンフィクションが50万部を超えるベストセラーとなっている。この本の著者でシンデレラストーリーの立役者が、名古屋で学習塾を営む坪田信貴だ。坪田は「勉強が嫌いでも、出来なかったことが出来るようになることが嫌な子はいない」という信念のもと、独自の教育メソッド(=方法)で多くの生徒たちを個別指導してきた。その方法は、日本の教育界ではあまりなじみのない「心理学」を応用し、学習指導に活用する、というものだ。入塾の際には学力テストのみならず、心理テストを必ず受けてもらう。生徒の性格や傾向を分析し、それぞれにあった指導やオーダーメードのカリキュラムを作るために欠かせないからだ。たとえ高校生であっても、必要があれば小学4年生レベルの問題集からスタートさせることもあるという。この夏、そんな坪田の下に新たな入塾希望者がやってきた。番組では、面接から入塾テスト、さらには指導する様子を密着取材。型破りな教育者は、果たして本当に短期間で成績を上げる事ができるのか? 話題の坪田式教育メソッドに迫る。

プロフィール◎青藍義塾(せいらん・ぎじゅく)塾長、学校法人大浦学園理事長。 自ら生徒を指導する教育者でありながら、同時に日米をまたに掛け、IT企業など複数社を創業した起業家であり、経営者でもある。心理学を駆使した学習指導法により、これまでに1300人以上の子ども達を個別指導し、生徒の偏差値を短期間で急激に上げることで定評がある。教え子には、「高校3年生の夏まで文系クラスだったが、その後、理系に転向して国立大学医学部に合格した女の子」「高校3年生のときに学年で100番以下だったが、東京大学に合格した男の子」など、異例のエピソードを持つ者多数。本人曰く「足の短さにも定評がある(身長145cmの子どもに負けたことあり)」。
(text from MBS site)

毎日放送 30min 2014-09-21 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●クローズアップ現代 「終わらないエボラ」 ~備えは大丈夫か~

西アフリカで患者が1万6千人を超え、死者は6千人近くに達したエボラ出血熱。シエラレオネで感染が急激に拡大するなど、歯止めがかからない状態が続いている。現地では、感染を恐れる市民が職場を放棄し経済活動が麻痺するなど、日常生活までもが崩壊の淵にある。先進国への飛び火も相次ぎ、アメリカでは、患者のケアにあたってきた医療従事者が二次感染し、一般の旅客機に乗って移動していた事実が明らかになるなど、対応をめぐって混乱が起きている。さらに、日本でも、西アフリカに滞在した人が感染の疑いで検査を受けるケースが相次いだ。いずれも感染はなかったが、二次感染を防ぐ対策が十分に浸透していなかったという課題も浮き彫りになった。エボラ出血熱に、世界は、そして日本はどう備えていくのか。最新の事例をもとに考える。(NO.3588)
(text from NHK site)

NHK総合 28min 2014-12-03 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●クローズアップ現代 「犯罪を繰り返す高齢者」 ~負の連鎖をどう断つか~

全国の刑務所で入所受刑者の高齢化が加速している。65歳以上の受刑者は20年前の5倍、2200人に上っている。そのうちの7割が何らかの病気にかかっており、柔らかい食事の提供など介護施設のような対応が必要だ。重症化した受刑者を頻繁に外部医療機関に移送するため、保安職員の配置が必要となり、通常の業務に支障が出ている。問題の根にあるのは、高齢者の多くが社会的に孤立し、出所しても犯罪を繰り返してしまっていることだ。犯罪グループによって振り込め詐欺に加わるよう誘い込まれているケースもある。こうした事態を食い止めようと、司法が取り組みを強めている。検察は身寄りのない高齢者を起訴猶予にして福祉施設に橋渡しする支援などを始めた。さらに出所後の高齢者を地域の支援機関に引き合わせる仕組みも動き出している。居場所を作り、社会的孤立から犯罪に走る根っこを断つ試み。増え続ける高齢者犯罪の問題を考える。(NO.3589)
(text from NHK site)

NHK総合 28min 2014-12-04 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●かんさい熱視線 「追跡 詐欺カンパニー」 ~“普通の会社”があなたをだます~

ビジネス街にオフィスを構え、ホームページの情報を日々更新、正規の企業活動を装って人をだます、新手の詐欺が横行している。5月に摘発された大阪の会社は、不動産取引と見せかけ、手数料の名目で、約5000人から13億円をだまし取っていたとされる。しかも、営業の社員は一般の求人で集められ、当初は詐欺会社だとは知らなかったという…。今年、過去最悪の500億円に及ぶとみられる詐欺の被害。巧妙化する手口の実態に迫る。
(text from BK site)

NHK総合 25min 2014-12-05 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●視点・論点 「フィクションの倫理」 作家…平野啓一郎

NHK総合 10min 2014-11-28 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Mono



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