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●日経スペシャル ガイアの夜明け 「もう泣き寝入りはしない!」 ~立ち上がった“働く若者たち”~

先月、厚生労働省が発表した有効求人倍率は、22年ぶりの高水準だった6月と変わらず1.10倍と好調で、働き口が増えているのは確かだ。その一方で、やっとの思いで就職した会社で不当な扱いを受けている人たちも多いという。「最低賃金割れ」「賃金未払い」「長時間労働」などに対して、労働条件の改善を目指し、若者たち自らが立ち上がり始めた。そして、こうした労働者を支援する弁護士団体や組合も多く現れ始めた。番組では、声を上げた若者たちに密着。そこから、本当に働きやすい職場とは、一体、どうすれば作れるのかを探っていく。

◎「若者応援企業」の実態・・・告発した24歳の女性
8月7日、一人の女性、Aさん(24歳)が記者会見に臨んだ。彼女は、自分が働いていた会社を“ブラック企業”として告発したのだ。不況が続き就職難の中、ようやく就職できたIT企業。そこは、厚生労働省から「若者応援企業」として認定されているところだった。しかし、1ヵ月間の研修期間はまったく給料が支払われなかった。また、最大で月に270時間もの労働を課された彼女は、3ヵ月で身体を壊し医者からは「適応障害」と診断されたのだ。彼女が助けを求めたのは「ブラック企業被害対策弁護団」。有志の弁護士が集まり、問題企業と闘う若者たちをサポートしている。佐々木亮弁護士を中心に、企業を告発するために動き始めていく。番組では、4ヵ月に渡り、Aさんと弁護団の闘いに密着した。

◎若者の悲痛な声を聞け -労働相談最前線・NPO法人ポッセ-
ひっきりなしにかかってくる電話。ほとんどが若者からの労働相談だ。「突然、解雇されました。一体どうすればいいんでしょうか?」。東京・下北沢に事務所を構えるNPO法人POSSE(ポッセ)は、若者からの年間1000件にものぼる労働相談に対応している。相談内容は「社内いじめ」「残業代の未払い」「パワハラ」等、多岐にわたる。そんな若者の悲痛な声を受け止める最前線を取材した。

◎「団体交渉」で労働条件を改善させる-首都圏青年ユニオン-
増加の一途を辿る「非正規雇用労働者」。これまで、「どうせ非正規だから」と諦めていた彼らも、声を上げ始めた。会社に労働組合がない、非正規労働者だから組合に入れない・・・そんな人たちの駆け込み寺となっているのが「首都圏青年ユニオン」だ。様々な職種、パートやアルバイトなど非正規雇用の労働者でも、加入することができる。いま週2~3回というハイペースで企業との団体交渉が行われているという。現在、組合員は350名ほど。警備員のアルバイトをしているAさん(男性)は、一日あたりの賃金が、東京都の最低賃金を割っているという問題で、ここを訪ねた。過去2年間にさかのぼり最低賃金との差額を要求したいと言う。Aさんは会社側に団体交渉求め、首都圏青年ユニオンと共に動き出した。果たして、団体交渉で最低賃金の差額を取り戻すことはできるのか。裁判だけではない「団体交渉」という企業との交渉の仕方も描いていく。
(original text from TV-tokyo Site and Mail Magazine)

テレビ大阪 53min 2014-09-23 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●ルソンの壷 「9月号|教えます!女性パワーを生かす極意」

少子高齢化が進み労働力不足が懸念される中、日本経済再興の切り札として「女性の活躍促進」が大きな話題となっています。しかし“活躍促進”なんて言葉を使う以前から、関西では女性パワーを貴重な戦力と考え、業績や信頼を上げてきました。女性の力を活用している関西中小企業の取り組みを取材、今に生かせるヒントを探ります!
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「子どもが来たくなる会社」…タカヤマ金属工業社長・高山正義
「オーダーメードの働き方」…夢工房社長・田中裕子
「笑顔の連鎖」…みとちゃんタクシー社長・杉﨑則夫
(original text from NHK site)

NHK総合 40min 2014-09-28 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●NNNドキュメント'14 「山津波 宅地開発の死角」 ~広島土砂災害の教訓~

8月20日、広島市の住宅地を襲った土石流。被害に遭ったのは高度経済成長が進む昭和30年代以降、急速に宅地化されたエリアだ。山々を削り斜面に張り付くように進んだ住宅の建設。28年前マイホームを建てた男性は、土砂災害など予想もしなかった。「裏山は心配だが他に行く所がない」と住み続けることを決めている。5年前、念願の一軒家を購入した30代の男性も住宅に大きな被害を受けた。ローンは残ったまま、先のことは決まっていない。広島市では1999年にも犠牲者32人を出した豪雨土砂災害が発生し、防災体制を強化していたはずだった。しかし被災地は「土砂災害警戒区域」に指定されていなかった。被災者たちは口々に言う。「まさか、うちが…」。土砂災害に見舞われて1ヶ月。広島の宅地開発の死角を探る。
(text from NTV site)

読売テレビ 30min 2014-09-21 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo

> 土壌採取し土石流を予測 京都の研究機構がシステム開発 朝日新聞デジタル 2014年9月23日(火)9時46分配信
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広島市の土砂災害を踏まえ、豪雨による土石流の発生を予測するシステムを、国際斜面災害研究機構(京都市)が開発した。実際に現地で採取した土壌のデータなども採り入れており、精度を高めたという。機構は「山の斜面にある住宅地が土石流で被害にあう可能性を予測できる」としており、宅地開発や砂防施設を作る際に活用されることを目指す。同機構は土石流や地すべりなどの被害を減らそうと国際的な研究を推進するため、世界の大学や政府組織など59機関が加盟。理事長を務める佐々恭二・京都大名誉教授が、地震による地すべりを予測するシミュレーションを基盤に開発した。調べたい場所の地形情報のほか、現地で採取した土壌を元に土の滑りやすさを数値化し予測に反映させる。降雨量などの設定を変えることで、豪雨で発生した土石流の広がり方や規模などを自在に予測できる。土壌の性質を詳しく調べたうえで、土石流の発生から停止までを予測するソフトはこれまでなかったという。





●サイエンスZERO 「恐竜の細胞が見える!? 化石研究新時代」

高価なものでは10億円もする恐竜化石だが、研究の最前線では惜しげもなくそれを切り刻んでいる。化石は成分としてはほぼ「石」だが、1000分の1ミリ単位で生きていたときの構造が残されており、切って断面を見ることで、細胞の様子や血管の通り方、それに年齢や栄養状態などさまざまな情報が得られるのだ。切り刻んではじめてわかった、ステゴサウルスの背中のプレートの用途や、巨大恐竜・竜脚類の巨大化の謎に迫る。
(text from NHK site)

NHK教育 30min 2014-09-21(2014-08-10のアンコール放送) Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●クローズアップ現代 「イスラム圏に商機あり」 ~“ハラル”市場を狙う日本企業~

いま世界に、2030年には1000兆円規模にもなると言われる巨大市場が現れている。イスラム教徒を対象にした「ハラル」商品だ。「ハラル」とは、アラビア語で「許されたもの」を意味し、イスラム教の戒律に基づいて処分された肉や、「不浄なもの」とされる豚やアルコールを含まないものだ。ハラルは、食品だけでなく、化粧品、歯磨き粉、ワクチン、女性の下着にまで広がる。イスラム教徒が多くを占めるインドネシアやマレーシア、中東諸国などが著しい経済成長を遂げる中で、巨大市場としての可能性が急拡大しているのだ。日本企業も、この市場にチャンスを見いだし、「ハラル」商品の輸出に積極的に乗り出そうとしている。しかし、ハラルとしての認証を得るためには、原材料や生産ラインの衛生面に至るまで厳格な基準をクリアしなければならない。さらに、ハラルの認証は、世界的に統一されているわけではなく、国によって基準がまちまちで、それぞれに対応しなければならない難しさもある。番組では、インドネシア市場に進出した東京の味噌メーカーや、マレーシアで新たに設けられた物流分野のハラル認証に目をつけた日本の大手物流会社など、ハラル市場をめぐるビジネスの最前線を追い、その可能性と課題を描く。(NO.3554)
(text from NHK site)

NHK総合 28min 2014-09-22 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●クローズアップ現代 「長寿の鍵は“口”にあり」 ~口腔ケア最前線~

“毎日朝晩歯を磨く”、“口の中を清潔に保つ”こうした基本的な口のケアが、糖尿病、腎臓病、心筋梗塞、さらには認知症など全身の疾病に深く関係していることが、最新の研究で明らかになってきた。また、ガンなどの手術の前後に口腔ケアを行うと、副作用や合併症を減らし入院日数も短縮、医療費抑制の効果が大きいこともわかってきた。さらに、要介護の高齢者に口腔ケアを継続して行うと、“食べる機能”を回復でき、栄養状態が改善することで起き上がれるようになった、認知機能が上がったという報告も相次ぎ、口腔ケアは、健康長寿を伸ばす鍵として注目を集めている。しかし、病院と歯科医との連携が進まない、在宅の高齢者の訪問診療が広がらないなど、課題は多い。継続的に口腔ケアを実践し、健康寿命を延ばす体制をどうつくるか、始まった各地の取り組みに迫る。(NO.3587)
(text from NHK site)

NHK総合 28min 2014-12-01 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo

> 旭中央病院





●視点・論点 「北方領土 元島民の想い」 北方領土返還運動対策協議会事務局長…児玉泰子

NHK総合 10min 2014-12-01 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Mono



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