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●日経スペシャル カンブリア宮殿 「魚を知り尽くした男の“儲かる”漁業!」 ヤマトグループ代表・鷹松募(つのる)

千葉県南房総市に注目される観光施設がある。それが「道楽園」だ。『寿司』『海鮮丼』『海鮮浜焼き食べ放題』などの専門店が軒を連ね、多くの客で賑わっている。人気の理由は、“新鮮な魚を格安で食べられる”こと。しかもそれぞれの店が魚の専門知識を熟知。もっとも適した方法で“魚”を提供しているのだ。この「道楽園」を経営するのが千葉県鴨川市に本社を置く「ヤマト」グループ。(創業35年、年商90億円)。南房総で、産地仲買から卸業、さらに小売り・飲食店と『魚に関するすべての事業』を手掛ける総合水産会社だ。これを一代で築き上げたのが、代々続く漁師一家に生まれた鷹松募氏。行商から身を起こした鷹松氏は、“売り物にならず、漁師が自家消費していた雑魚”に目をつけ、“地魚ブーム”を生み出した男でもある。今回番組では、衰退する日本の漁業の実情とともに、南房総の海をベースに日本各地へも活躍の舞台を広げる鷹松氏の取り組みを取材。“儲かる”漁業のヒントを探る。

◎漁師だけが知る 隠れた“美味魚”を世に送り出せ!
32店舗の飲食店や鮮魚店を手掛ける「ヤマト・グループ」のグルメ回転寿司では、他店では見かけないオリジナルメニューがある。その一つが『えんざら握り』(180円 税別)だ。深海魚「エンザラ」(正式名称: クロシビカマス)の身を削ぎ、握り寿司にしたもの。店の看板メニューともいえる逸品だ。しかし「エンザラ」は、皮に骨があり、蒲鉾の材料にしかならない雑魚だったのだ。だが、漁師一家で生まれ育った鷹松氏にとってそれは身近な魚でもあったのだ。埋もれていた“無名の地魚”に新たな価値をつけ、世に送り出す鷹松氏の手法を氏のプロフィールと共に紹介していく。

◎漁師を儲けさせる仕組み!ブランド化で価格アップ
漁師の減少が止まらず、いまでは20万人に。しかもその半数が60歳以上と高齢化が進んでいる。理由は低収入にある。そこで漁師たちのために鷹松氏が考えたのが、『魚に付加価値を付ける』ことだった。“魚は鮮度が命”その鮮度を保つために、水揚げされた魚を船上で締めるよう指導。専用のタグを付け「船上活け〆」としてブランド化したのだ。「船上活け〆」の鮮魚は3割ほど高値で取引されるまでとなった。魚のブランド化とはどのようなものか、現地取材で浮き彫りにしていく。

◎南房総から全国津々浦々へ!ニッポンの眠れる魚に付加価値をつけろ!
鷹松氏の目線は、すでに南房総から全国へと向けられている。その一つが北海道の定置網で捕れる「秋鮭」だ。この時期の鮭は、卵巣や精巣が未発達なため価値が低く、塩鮭などの加工用でしかなかった。しかし実は、脂がのりよく、生食でも十分においしい鮭なのだ。しかし生食での大きな問題が寄生虫「アニサキス」。鷹松氏は、特殊液体冷凍装置を使って、生食する方法を考えた。価値の低かった魚に新たな手法で“価値ある魚に変える”鷹松氏の挑戦に密着する!

≪ゲストプロフィール≫
1956年 生まれ
1979年 千葉・鴨川を拠点に鮮魚行商を始める
1981年 有限会社ヤマト水産設立

≪会社プロフィール≫
創業: 1981年
事業内容: 産地仲買・卸売・小売・飲食など
年商: 約90億円
(original text from TV-Tokyo site)

テレビ大阪 54min 2014-10-02 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●ハートネットTV シリーズ リハビリ・ケア新時代 脳からの挑戦|第1回 「心の声を届けたい」

いま、「脳科学」の進歩で医療や福祉の現場に大きな変化が訪れようとしています。これまで謎に包まれてきた難病や原因不明の障害のメカニズムが明らかになり、当事者の生活の質を高める新たなケアや、リハビリの可能性が開かれてきたのです。10月特集は「福祉×脳科学」の可能性と課題に着目します。第1回は、脳と機械をつなぐ「ブレイン・マシン・インターフェース」(BMI)技術を意思伝達困難なALS患者たちのコミュニケーション支援に活用しようという臨床研究を紹介します。研究チームに参加しているのは、医師らのほかに患者自身です。この男性は、かつては、人工呼吸器の装着も拒否して死を受け入れようとしていましたが、ひょんなことで人工呼吸器をつけ「生き長らえた」ことから、命の重さをあらためてかみしめているといいます。いまは、極限状態でも自分の意思を伝え、生きがいを持てる技術の開発に望みをかけています。患者自身の思いと、支える家族や医師らの姿を見つめながら、BMIの可能性を考えます。
(text from NHK site)

NHK教育 30min 2014-09-30 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●ハートネットTV シリーズ リハビリ・ケア新時代 脳からの挑戦|第2回 「宿命の病に挑む」

いま、「脳科学」の進歩で医療や福祉の現場に大きな変化が訪れようとしています。これまで謎に包まれてきた難病や原因不明の障害のメカニズムが明らかになり、当事者の生活の質を高める新たなケアや、リハビリの可能性が開かれてきたのです。10月特集は「福祉×脳科学」の可能性と課題に着目します。第2回は、体の筋肉が意思通りに動かなくなる神経難病ジストニアや、体に重いマヒが残る脳卒中の患者らに対して脳科学を活用する「ニューロ・リハビリテーション」を取材。電気刺激で神経や脳に直接働きかけたり、イメージトレーニングを用いたりすることで、強くマヒした部分が動くなど回復の効果が現れています。そのメカニズムを紹介するとともに研究開発に参加する当事者や、科学者の思いを伝え、様々な病や障害への応用の可能性を探ります。
(text from NHK site)

NHK教育 30min 2014-10-01 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●ハートネットTV シリーズ リハビリ・ケア新時代 脳からの挑戦|第3回 「子どもの脳からのSOS」

いま、「脳科学」の進歩で医療や福祉の現場に大きな変化が訪れようとしています。これまで謎に包まれてきた難病や原因不明の障害のメカニズムが明らかになり、当事者の生活の質を高める新たなケアや、リハビリの可能性が開かれてきたのです。10月特集は「福祉×脳科学」の可能性と課題に着目します。第3回は、睡眠不足や睡眠リズムの崩れで、朝起きられなかったり、日中だるくて疲れやすいなど日常生活に困難がある子どもたちに注目。不登校の児童・生徒たちを多く診察してきた医師は、実は彼らのほとんどがしっかりした眠りをとれておらず、脳機能のバランスが乱れた状態であると指摘します。不登校=心の問題、として見逃されがちだった子どもの睡眠障害と体(脳)の関係を見つめ、こうした不調を未然に防ぐために今、何ができるのか考えます。
(text from NHK site)

NHK教育 30min 2014-10-02 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●クローズアップ現代 「急増 代理出産」 ~規制と現実のはざまで~

先月、24歳の日本人男性がタイで16人の子供を代理出産でもうけたとする問題が発覚した。タイでは代理出産がビジネス化し、代理母への謝礼は約100万円。ある村では、20~30代女性の多くが出産を請け負うほどに拡大。日本人の依頼も多いという。約40年前、生まれつき子宮のない人などのためにアメリカで始まった代理出産。今では出産適齢期を過ぎた女性やシングルファーザー希望者等からの依頼も増加。ビジネス化が加速する中、依頼主・代理母双方のトラブルも増えている。出産前に胎児の病気等がわかり、子どもの引き取りを拒否するケースも生じている。日本でも去年、国会議員によるプロジェクトチームが発足、初めての法制化に向けた議論が進む。「子宮のない人限定」「報酬はなし」など厳しい条件付きで容認が検討されるが賛否が分かれる。代理出産とどう向き合うべきか考える。(NO.3558)
(text from NHK site)

NHK総合 28min 2014-09-30 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●クローズアップ現代 「どう守る? 子どもの安全」 ~相次ぐ“連れ去り”事件~

神戸市で小学1年生の女の子が遺体で見つかった事件で、近くに住む男が死体遺棄の疑いで逮捕された。実は子どもが連れ去られたり誘拐されたりする事件は年間およそ90件起きている。子どもの安全を守るための試みが各地で進んでいるが、事件の件数は思うように減っていない。どのように子どもを守っていけばいいのか。相次ぐ子どもの連れ去りや誘拐事件の実態と、新たな対策のあり方を考える。【ゲスト】NPO法人 体験型安全教育支援機構代表理事…清永奈穂(NO.3559)
(text from NHK site)

NHK総合 28min 2014-10-01 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「経済学者・都留重人」

「経済学者として現実問題に発言するには 泥まみれになって取り組まないといけない 経済学は傍観者ではいけない」: 一橋大学の元学長で経済学者の都留重人。戦前、ハーバード大学でシュンペーター、サムエルソン、ガルブレイスなどと学究生活を送り、わが国ばかりでなく国際的にも著名な経済学者である。昭和22年、第一回経済白書を執筆し、戦後の日本経済の基礎を作った一人でもある。都留重人は明治45年生まれ。少年時代を名古屋で過ごした。旧制第八高等学校時代、日本の中国政策に反対する学生運動に加わり検挙され学校を除名される。父親の計らいで外国留学を決意。ウィスコンシン州のローレンスカレッジで2年間学び、1933年ハーバード大学に入学。当時ハーバードの経済学部は世界各国から優秀な若手経済学者が集まり黄金時代を迎えていた。卒業後、助手を経て1940年講師となる。しかし翌年の12月8日、日米開戦。日本の敗戦を確信していた都留は敗戦後の日本のために働きたいと交換船で帰国。終戦直後の経済的混乱の建て直し。高度成長時代の公害問題。そして冷戦時代の平和運動など、経済学者の立場から積極的に発言し続けた。「経済学は現実に足を踏み出し、現実によって試されねばならない」との想いから、戦後日本の歴史とかかわり続けてきた人生が語られる。
(original text from NHK site)

NHK総合 10min 2014-12-06 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo



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