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●土曜ワイド劇場 「東京駅お忘れ物預り所４」

望月幸平（高嶋政伸）は、東京駅遺失物係、通称“お忘れ物預り所”に勤務するＪＲ職員で、上司の嶋田福男（北村総一朗）の家に下宿している。嶋田の妻・満江（高橋ひとみ）は東京駅の助役で、普段から嶋田は妻に頭が上がらないのだが、浮気がバレて以来、この夫婦は別居状態にある。ある日、お守り袋を落としたという女性・真鍋千春（高野志穂）が“お忘れ物預り所”を訪ねてきた。それが母親の形見だと聞いた幸平は、同僚の村尾由希子（櫻井淳子）や嶋田が止めるのも聞かず、「探しましょう！」と事務所を飛び出していく。幸平と千春は構内を懸命に探すが、終業時間を過ぎてもお守り袋は見つからなかった。あきらめかける千春に、「必ず見つけますから」と約束する幸平。そんな幸平に、千春は連絡先として名刺を渡す。そこには、スナックの名前が書いてあった。清楚で遠慮がちな千春と夜の仕事のイメージが結びつかず、違和感を覚える幸平…。翌日、有給休暇を取得していた幸平は、満江と共に銚子へ。満江の母の墓参りに同行する予定だったのだが、幸平には別に目的があった。全長6.4キロのローカル線、濡れ煎餅でも有名な銚子電鉄に乗ることを楽しみにしていたのだ。結局、やきもちを焼いた嶋田もついてきて、３人で出発。銚子で特急列車“しおさい号”を降りた幸平たちは念願の銚子電鉄に乗り換え、短いローカル線の旅を楽しんだあと、満江の叔母・友子（大島蓉子）と共に墓参りに向かった。ところが墓参りの帰り、３人は寺の石段の下で若い女性の刺殺体を発見する…！すぐに、友子の夫で地元警察署の刑事・栗本誠二（渡辺哲）が駆けつけて来るが、所持品から被害者が真鍋江利子（冨樫真）だとわかり、栗本夫妻は驚く。実は15年前、江利子の父・真鍋光雄も同じ石段から転落死したのだ。そして聞き込みの結果、現場から逃げ去る女の後ろ姿が近所の住民に目撃されていたことがわかった。“真鍋”と聞いて、ふと昨日、一緒にお守り袋を探した千春を思い浮かべる幸平。その予感は、なんと的中！遺体確認のために江利子の妹がよばれたのだが、現れたのは千春だったのだ。姉が殺されたというのに、千春はなぜかしごく冷静だった。その後、千春が江利子の殺害容疑で任意同行される。千春は東京から江利子と一緒にしおさい号に乗っていたらしく、しかもある男をめぐって姉妹の間にはトラブルがあったという。千春の無実を信じる幸平は彼女のアリバイを証明するべく奔走するが、その後、新たな殺人事件も発生！事態は、幸平の思いを裏切るかのような驚愕の展開を見せていき…！？
(text from tv-asahi site)

朝日放送　111min　2010-07-03　Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0　Stereo





●にっぽん木造駅舎の旅 「外川駅」　銚子電気鉄道・銚子電気鉄道線

所在地： 千葉県 銚子市
開業年月日： 1923年（大正12年）7月5日

外川（とかわ）駅は、総武本線の終点・銚子駅から、さらに東へ延びる営業距離６kmほどのローカル線、銚子電気鉄道線の終着駅です。開業当時からの切妻屋根の木造駅舎で、駅舎模型のモデルになったこともあります。銚子を舞台にした昭和60年のNHK連続テレビ小説、「澪（みお）つくし」の撮影も行われました。駅では、名物の「ぬれ煎餅」が売られています。鉄道事業の赤字を軽減するために、銚子電鉄が平成7年にはじめた副業ですが、全国から「ぬれ煎餅」の注文が殺到したことがありました。平成18年11月、資金が不足し、列車の法定検査が発注できないという事態になった時です。その時、銚子電鉄のウェブサイトに掲載された一文は、「電車運行維持のために、ぬれ煎餅を買ってください！電車修理代を稼がなくちゃ、いけないんです」。切実なメッセージは多くの人に届き、翌年には支援団体ができました。いつの日かまた、かつての快速、新宿発の外川行き「房総の休日」号が走るといいですね。
(text from NHK site)

NHK総合　5min　2010-07-01　Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0　Stereo





●地球ドラマチック 「恐竜はなぜあの姿なのか？」 〜進化が生んだスゴイ機能〜

恐竜をめぐるナゾ、その一つ、は恐竜たちがなぜあんな奇妙な姿をしているのかということではないでしょうか。エリマキを巻いたような骨格をしていたり、背中に帆のようなものをくっつけていたり、恐竜ってつくづくへんな姿をしています。ティラノサウルスの仲間の恐竜たちは、体の大きさと比べて前あしが極端に小さくて奇妙です。しかし恐竜たちがあんな奇妙な姿をしているのには、ちゃんとしたわけがありました! しかも、あのような姿が、これまで考えられてきたような理由と違うことも分かってきました。近年、恐竜など昔の生物を研究する「古生物学」のジャンルにしばられず、「生物学」や「遺伝子」の学者たちが恐竜の研究に活発に参加しています。それによって、現存する生物の生態や身体機能やその進化について、多くのナゾが解き明かされつつあるのです。よろいのような体は、闘うためのものではないかもしれない、ティラノサウルスの小さなあしは、愛情表現のための道具だったのかもしれない･･･解明され始めた恐竜の姿のヒミツに迫ります。

原題： Bizarre Dinos
制作： アメリカ　2009年
(text from NHK site)

NHK教育　40min　2010-06-10　Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0　二か国語





●シリーズ 音楽のチカラ｜「スーザン・ボイル」 〜21世紀のシンデレラ・ストーリー〜

2009年12月に、英米で放送され高視聴率を記録したスーザン・ボイルのドキュメントを軸に、
「第60回NHK紅白歌合戦」や、2010年４月の来日時の秘蔵映像を交えて描く“スーザン・ストーリー”。
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「夢やぶれて」 スーザン・ボイル
「フー・アイ・ワズ・ボーン・トゥー・ビー」 スーザン・ボイル
「アイ・ノウ・ヒム・ソー・ウェル」 スーザン・ボイル、エレイン・ペイジ
「クライ・ミー・ア・リバー」 スーザン・ボイル
「ワン・デイ・モア」 レ・ミゼラブル ロンドン・キャスト
「夢やぶれて」 スーザン・ボイル
「翼をください」 スーザン・ボイル
(text from NHK site)

NHK総合　50min　2010-05-27　Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0　Stereo(B-mode)





●名曲アルバム 「愛の悲しみ」

芸術の香り高い街、ウィーン。この街で「愛の悲しみ」は作曲された。天才バイオリニストにして作曲家、クライスラーの代表作のひとつである。クライスラーの時代、ウィーンでは19世紀末芸術が爛熟していた。ウィーンの黄金時代を彩る数々の芸術の中で、クライスラーの音楽もまた、その象徴として人々に親しまれている。

作曲： クライスラー
編曲： 丸山和範
演奏： 加藤知子（バイオリン）、本名徹次（指揮）、東京フィルハーモニー交響楽団
映像： ウィーン（オーストリア）
(text from NHK site)

NHK教育　5min　2010-06-17　Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0　Stereo(B-mode)



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