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●黄金の豚 -会計検査庁 特別調査課- 第6話

芯子(篠原涼子)ら特別調査課の今回の調査対象は、科学研究費(科研費)を使う、東京国立大学の遺伝子工学のスター教授・響ゆかり(鈴木砂羽)。だが当の響は人当たりのいい女性で、怪しいとされた領収書もつじつまの合うものだった。また東京国立大学は優(岡田将生)の母校でもあった。さっそく大学に向かった芯子たちは、響の親衛隊のような学生軍団「響ファイブ」に阻まれる。響ファイブ(菊田大輔、鈴木身来、永岡卓也、標永久、春日由輝)は、相当響に心酔しているのか、芯子たちに不遜な態度をとる。怪しいとされた領収書は研究のために響ファイブにバイト代として支払ったもので、この世界ではよくあることだという。そんな芯子たちの前に、響の同僚・栗田(袴田吉彦)が現れ訴える。科研費は申請しても300分の1の研究者しか選ばず、なかなか自分たちにまわってこない。しかし、響教授には年3回も支払われているというのだ。その総額は3億円。さらに栗田は「遺伝子関連のベンチャー企業を調べてみろ」と芯子らに密告する。明珍(生瀬勝久)の栄転にともない課長補佐に昇進した角松(大泉洋)のために、この案件で結果を出したい金田(桐谷健太)はさっそく調査に向かう。そのころ優は久留米(宇津井健)に呼び出されある料亭に向かっていた。そこには久留米となんと内閣総理大臣・樫永(伊武雅刀)がいた。驚く優……。やがて調査を続ける芯子たちの前に、響ファイブが弁護士とともに現れ「響への調査をやめないならば訴える」と、脅しめいた行動をとる。やはり響の研究室には何かがあるのか? そんなとき角松が暴漢に襲われ――?!
(text from NTV site)

よみうりテレビ 54min 2010-11-24 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●黄金の豚 -会計検査庁 特別調査課- 第7話

芯子(篠原涼子)の今回の調査対象は、前アブラビ大使・緒方広務(升毅)の絵画横領疑惑。現地の大使館で所蔵されているはずの日本画が、なぜか銀座の高級クラブに飾られているというのだ。絵の推定額はおよそ1千万円。ほかにも2千万円以上の絵画が行方不明になっていた。さっそく芯子たちは銀座の高級クラブへ調査に行くが、絵画はすでになかった。クラブのママは「あれは修復に出す間だけお預かりしただけで、もう大使に返した」と言う。ならば、と芯子たちは緒方に直接2千万の絵画の行方を聞くが、「現地で盗まれた。途上国では残念ながらよくあることだ」とさらりとかわされてしまう。怪しんだ角松(大泉洋)・金田(桐谷健太)たちが調べはじめると、緒方の在任中の無駄遣いと贅沢三昧の記録がぞろぞろと出てきた。大使館を20億円かけて改装、毎年1千万かけての模様替え――。さらに調査のため現地アブラビに飛んだ優(岡田将生)が、驚くべき事実を伝えてきた。緒方の帰国と同時に大使館所蔵の高級ワイン3千本のうち2500本が行方不明になっているというのだ。やはり緒方は怪しい…。が、そんなときアブラビで、絵画を盗んだ犯人として日本人留学生が逮捕された。優が留置場に面会に行くと、留学生は絵のことなど何も知らず、事情のわからぬままいきなり捕まったという。緒方に罪をなすりつけられたのはあきらかだが、しかし当の緒方はなかなか尻尾を出さない。ついに芯子は緒方のウソを暴く作戦を立て、大使館に潜り込む。が、芯子の正体が緒方にばれてしまった!大使館は治外法権。捕まった芯子はそのままアブラビに送られるかもしれない…。そのとき優が、ある行動を取った――!
(text from NTV site)

よみうりテレビ 54min 2010-12-01 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●黄金の豚 -会計検査庁 特別調査課- 第8話

久留米(宇津井健)の推薦で優(岡田将生)が総理・樫永(伊武雅刀)の秘書官に抜擢された。ともに戦ってきた芯子(篠原涼子)たち会計検査庁のメンバーは複雑な思いで見守る。そんななか久留米から調査の指令がくる。対象は総理が力を入れて取り組んでいるタマリアへのODAだ。貧しいタマリアへ20年間にわたって毎年3億ドル(約252億)の援助がなされていた。調査に向かった芯子たちに応対するのは、いまやすっかり総理からの信頼も厚い優だった。優はさすが元カイケンだけあり、芯子や角松(大泉洋)の用意した数々の疑問点をかわしてくる。「僕はいまも中立な立場です。カイケンの敵ではありません」という優に角松や金田(桐谷健太)は感心するが、芯子は明珍(生瀬勝久)の言葉を思い出していた。「人間は変わる、権力とはそういうものです」――その明珍はいまだ行方不明のままだった。調査をすすめるうち、芯子はあることに気づいた。タマリアへの援助物資を買い付けた際の資金3億ドルは、その後の円高で18億円の円高差益を生み出している。その差額はどこに消えたのか? 樫永総理は円高のタイミングを狙って、差額を不正に着服したのではないのか――? 芯子は再度、優に疑問をぶつけるが、優は帳簿上にも何も問題はないと突っぱねる。さらに上層部から芯子たちに調査を中止するよう圧力がかかった。やはり優は「あっち側」に行ってしまったのか…。芯子は優を呼び出し、その真意をたずねる。優は「自分の信じる正しい側に立つ」ときっぱり言い切る。安心した芯子は、思わず優を抱きしめていた。だが、優は後戻りできない権力という渦に巻き込まれていた。そして優を信じる芯子たちに最大の危機が訪れる――!
(text from NTV site)

よみうりテレビ 54min 2010-12-08 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●Q10 最終話

「もう一度だけでいいから――遠くからでもいいから――会いたい」Q10(前田敦子)のリセットボタンを月子(福田麻由子)に言われるままに押してしまった、あの日以来、平太(佐藤健)は何かが止まってしまったようにぼんやりと過ごしていた。Q10は70年後の未来からきたロボットだったこと。それは自分の未来の奥さんに18歳の自分の映像を送り届けることが目的だったこと。平太は未だに全てを受け入れられないでいた。いっぽう、心臓病の病状が芳しくない久保(池松壮亮)は集中治療室からやっと出られたものの、不安な毎日を過ごしていた。何もしてあげられないと、悩む民子(蓮佛美沙子)。同じく、現実を見せつけられ、未来が見えず不安を抱える影山(賀来賢人)と河合(高畑充希)はお互いにどう歩み寄っていけばいいのかわからず、模索していた。それぞれの、想いを抱えて悩む面々。そんな中、藤丘(柄本時生)のもとに金の無心で現れた父親が、再び藤丘前に現れて――。時同じくしてその頃、月子は2080年に戻るため、理科準備室である探し物をしていた。そこで偶然、柳(薬師丸ひろ子)と出くわした月子はQ10に関するある意外な事実を告げる。「もう一度、Q10に会いたい――」平太の切なる願いは届くのか――。
(text from NTV site)

よみうりテレビ 54min 2010-12-11 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo



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