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●フリーター、家を買う。 第8話 「おまえに親父さんの何がわかる?」

武誠治(二宮和也)は、引っ越しの費用として、とりあえず100万円貯めるという目標を立てる。大悦土木の社長・大悦貞夫(大友康平)は、そんな誠治に会社の経費の見直しを依頼する。誠治は、パソコン一式をそろえ、さっそく作業に取り掛かった。千葉真奈美(香里奈)は、入院中の豊川哲平(丸山隆平)のことを心配していた。哲平は、見舞いに来た誠治と真奈美の前では明るく振る舞っていた。だが、この先のことを考えると哲平も不安なのではないか、と真奈美はいうのだ。誠治は、いつからでも再スタートできる、と真奈美に告げた。それは、かつて母・寿美子(浅野温子)が自分に言ってくれた言葉だった。その寿美子は、病状も落ち着き、自分で薬のチェックもできるようになっていた。誠治は、姉の亜矢子(井川遥)にそれを伝え、あと少しで100万円貯まることを報告する。そんなある日、亜矢子は、姑の則子(鷲尾真知子)と口論になる。則子は、亜矢子に内緒で武家を訪れ、智也(橋本智哉)の教育に手を抜いている、などと誠一(竹中直人)に吹き込んでいた。その際、寿美子がうつ病を患っていることを知った則子は、「隠したくなる気持ちもわかる」と亜矢子に告げた。それに反発した亜矢子は、自分も寿美子のようにいつでも子どものことを信じている母親になりたい、と返し、うつ病に偏見を持っている則子は医者の家の人間として失格だ、とつい言ってしまう。別の日、自宅で経費の見直し作業をしていた誠治は、誠一と口論になってしまう。誠一が、大悦土木のことを見下したような発言をしたからだった。怒った誠治は、そんな態度だから会社で誰からも頼りにされないんだ、などと誠一に言い放った。あくる日、仕事を終えて仲間たちと飲みに行った誠治は、誠一と口論になったことを話す。それを聞いていた大悦は、「何様のつもりだ!」と誠治を叱責した。例え親子でも、言ってはいけないことがある、というのだ。反省した誠治は、帰宅するとすぐに、誠一に謝り…。翌朝、出社した誠治は、誠一に謝ったことを大悦に伝えた。誠治から、謝っても誠一は何も言わなかった、と聞かされた大悦は、照れているだけだからお前が親父を頼ってやれ、と助言した。誠治は、大悦の言葉に従って、就職活動を進める上でアドバイスしてほしい、と誠一に頼む。誠治は、誠一とのことを真奈美に話した。真奈美は、そんな誠治に、付き合ってほしいところがある、と切り出す。それは、かつて真奈美の指示を無視しで現場で事故に遭い、土木の仕事を続けられなくなった五十嵐(でんでん)のアパートだった。真奈美は、部屋から出てきた五十嵐に、訪ねるのは今日で最後にすると伝える。真奈美の気持ちを理解していた五十嵐は、妻が探してくれた仕事に就くつもりだと言うと、もう自分を責めるな、と真奈美に告げた。その夜、誠治は、誠一から就職活動のアドバイスを受ける。誠一は、履歴書の書き方や、面接試験の際に注意すべき点を助言した。寿美子は、そんなふたりの姿を笑顔で見つめていた。別の日、誠治は、医療機器メーカー・ナミキ医療技研の面接試験を受ける。そこで誠治は、誠一から教えてもらった通り、自分の言葉で思いを伝えた。ほどなく、ナミキ医療技研からの通知が届いた。誠治が一次面接を通ったことを知った誠一は、小さくガッツポーズをした。給料日がやってきた。目標の100万円に到達し、大喜びする誠治。真田勝也(嶋大輔)や塚本学(山本龍二)、手島信二(井上正大)ら大悦土木の仲間たちも、自分ことのように喜び、誠治を祝福した。同じころ、武家には、訪問販売員の相沢(ムロツヨシ)が訪れていた。西本幸子(坂口良子)から寿美子の情報を得た相沢は、言葉巧みに彼女に近付き、幸子のときと同じように高額の印鑑を売りつけていた。その夜、誠治は、真奈美と飲みに行く。帰り道、酔った真奈美は、山賀亮介(眞島秀和)にふられたことを誠治に告白すると、道端のベンチで眠りそうになりながら、「辞めんなよ、誠治」とつぶやき…。
(text from CX site)

関西テレビ 54min 2010-12-07 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●フリーター、家を買う。 第9話 「再スタート、するはずだったのに」

目標にしていた100万円の貯金を達成した武誠治(二宮和也)は、母・寿美子(浅野温子)のために引っ越したいと誠一(竹中直人)に切り出す。その際、誠一がすでに隣駅の物件を調べていたことを知り、喜ぶ誠治。誠一は、そんな誠治に書店の袋を渡した。その中に入っていたのは、就職試験の攻略本だった。誠治が、ある医療機器メーカーの採用試験を受け、初めて最終面接までこぎつけていたからだ。千葉真奈美(香里奈)は、設計部門に移ることを決意する。真奈美は、先輩社員の山賀亮介(眞島秀和)にその件を相談し、了承を得ると、誠治にも打ち明けた。就職に向けて間もなく最終面接に挑む誠治と、橋の設計をしたいという夢への一歩を踏み出した真奈美は、互いにエールを送り合い…。一方、亜矢子(井川遥)は、姑の則子(鷲尾真知子)に謝罪する。亜矢子は、寿美子の病気のことで則子と口論になり、うつ病への偏見は医者の家の人間として失格だ、と言ってしまったのだ。だが則子は、亜矢子が拍子抜けするほど素直な態度で自分の非を認め、うつ病のことをキチンと勉強しておく、と返す。誠一は、引っ越しするにあたり、会社側から外壁の塗り替えをするよう指示される。いくつかの業者に見積もりを頼んだ誠一は、その中の一社に40万円ほどで塗り替えをしてもらうことにする。武家を訪れた亜矢子は、息子の智也(橋本智哉)が、医者になってうつ病を治してあげる、と寿美子に言っているのを聞いてしまう。則子が、寿美子のことを慕う智也の気持ちを利用して、医者になるよう丸めこんだのだ。亜矢子の怒りは収まらなかった。大悦貞夫(大友康平)をはじめとする大悦土木の仲間たちも、最終面接に臨む誠治を応援していた。そして面接当日、誠治は、寿美子に見送られて面接会場へと向かった。誠治が面接会場に到着すると、自宅から電話が入った。母からだと思い、電話に出る誠治。ところが、電話の主は知らない男――寿美子に高額の印鑑などを売りつけた訪問販売員の相沢(ムロツヨシ)だった。電話の奥から聞こえる寿美子のただならぬようすに不安を抱いた誠治は、面接を受けずに自宅へと急いだ。相沢は、やってきた誠治に寿美子が購入した商品の代金100万円が支払われていないことを告げると、1日でも早く都合をつけないと支払いが膨らむ、と凄んだ。その夜、誠治は、誠一にこの件を打ち明けた。誠一は、面接を受けなかった誠治を非難し、金を支払うことはもちろん、弁護士に相談する必要もない、と声を荒げた。あくる日、誠治は、昨日の出来事を真奈美に打ち明けた。真奈美は、面接を受けなかったことを後悔している、という誠治に、誰かを守るために目の前のチャンスを捨てた行為は格好いいと思う、と告げる。夜、帰宅した誠治は、そのまま西本家を訪ねた。誠治は、応対した幸子(坂口良子)に、寿美子がうつ病であることを切り出し、遺書を書いて自殺を図った、と告げる。訪問販売の件も幸子の差し金だと知った誠治は、母のことは何があっても絶対に自分が守る、と言い放った。すると幸子は、いつも幸せそうな寿美子のことが羨ましかった、などと言い出す。自分を犠牲にして、息子の和彦(横尾渉)に尽くしてきたのに軽蔑されるようになった、と続ける幸子。郵便物を取りに帰ってたまたまふたりの会話を聞いてしまった和彦は、そんな幸子の言葉に反発し、自分が優秀な息子を持った母親になりたかっただけだろう、と返す。和彦は、言う通りにしていれば嬉しそうだったから言えなかった、と幸子に言い残し、置いてあった自分宛の郵便物を手に取ると部屋を出て行き…。あくる日、武家に再び相沢がやってきた。誠治は、不安そうな寿美子に、今日で終わりにするから心配しなくていい、と告げ、リビングのドアを閉めて玄関を開けた。誠治は、弁護士に相談すれば支払わなくていい、と言いながらも、相沢に100万円を手渡す。寿美子のために、早くこの件を終わらせたかったのだ。相沢は、誠治の目の前で一万円札を数えると、まだ渡していなかった商品だ、といって大きな封筒のようなものを置いて行く。部屋に戻った誠治は、相沢が置いて行った封筒の中身を取り出した。出てきたのは、誠治の就職合格を祈願したお札だった。それをじっと見つめていた誠治の目から涙がこぼれ…。
(text from CX site)

関西テレビ 54min 2010-12-14 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●フリーター、家を買う。 第10話 「母さんが、笑った」

武誠治(二宮和也)は、母・寿美子(浅野温子)と彼女につきまとう悪質な訪問販売員・相沢(ムロツヨシ)との関係を終わらせるために、必死で貯めてきた100万円を手渡す。事情を知った千葉真奈美(香里奈)たちは、弱者を狙うその手口に憤りを覚えながらも、誠治があまりにも気の毒でかける言葉すら見つからなかった。そんななか、大悦土木の職長・大悦貞夫(大友康平)は、正社員にならないか、と誠治に持ちかける。事務と営業を任せられる人材を探していた大悦は、誠治なら信頼できると思って声をかけたのだ。ふたりの話を偶然聞いてしまった事務員の星野あかり(岡本玲)は、真田勝也(嶋大輔)、塚本学(山本龍二)、手島信二(井上正大)の3人にそれを話した。真田たちは、誠治が大悦土木に入社すると知って喜んだ。誠治は、大悦からの話を真奈美に打ち明けると、正直言って戸惑っている、と続けた。そんな誠治に、真奈美は、どの会社に入るかは誠治の基準で決めればいい、と告げる。誠治が家に戻ると、亜矢子(井川遥)が息子の智也(橋本智哉)を連れて来ていた。亜矢子は、姑の則子(鷲尾真知子)とぶつかって、家を出てきてしまったらしい。それを知った誠一(竹中直人)は、どうせ大した理由じゃないんだろう、と言って亜矢子を責めた。するとそこに、誠治が最終面接をすっぽかしてしまった会社・ナミキ医療技研から電話が入る。もう一度、誠治と会って話がしたい、という電話だった。あくる日、誠治は、ナミキ医療技研を訪れ、改めて面接を受ける。担当者の木田(小木茂光)は、先の採用試験で欠員が出たため、誠治の話を聞きたいと思ったと誠治に告げた。誠治は、最終面接を受けなかった理由を話し、改めて面接を受ける。結果は合格だった。それを知った大悦たちは、喜び、誠治を祝福した。帰宅した誠治は、誠一たちにも合格を伝えた。と同時に、大悦土木からも誘われたことを打ち明ける。すると誠一は、ナミキ医療技研に行け、と誠治に命じ、土木の仕事を差別する発言をした。怒った誠治は、自分に対して良く接してくれた人たちに謝れ、と声を荒げた。別の日、大悦土木に出社した誠治は、職長の大悦に、何故自分に声をかけたのか、と尋ねた。誠治は、100万円の件で、大悦に同情されたのではないかと思っていたのだ。すると大悦は、将来的に自分のパートナーとして会社の経営にも関わってもらう人物を選ぼうと考え、誠治なら信頼できると思った、と答え…。仕事を終えて帰宅した誠治は、改めて誠一に就職の件を切り出す。そこで誠治は、いま日本で一番自分を必要としてくれているのは大悦土木だと思う、と誠一に告げる。あくる朝、出社した誠治は、大悦にその決断を伝えた。誠治は、世話になったハローワークの北山雅彦(児嶋一哉)に就職の報告に行く。北山も、誠治が大悦土木を選んだことに驚いていた。別れ際、北山は、誠治に携帯電話の番号とメールアドレスを書いた紙を渡す。夜、いつもの居酒屋で真奈美の送別会が行われた。真奈美は、しばらくの間、和歌山にある技術センターに研修に行くことを皆に告げる。そこに、豊川哲平(丸山隆平)もやってきた。哲平と言い争いになったままだったあかりは、手にしていたグラスを乱暴に置くと、ケガをして将来がどうなるかわからなくても哲平のことが好きだと告げる。哲平も、そんなあかりの気持ちに答え…。翌日、亜矢子は、永田家に戻り、則子と、夫の文也(七海智哉)にこれからのことを話したいと告げる。亜矢子は、文也とちゃんと向き合わずに嫁姑の問題にすり替えてしまったことを悔やみ、これからは親子3人で考えていきたい、と則子に告げる。文也も亜矢子の意見に同意した。亜矢子の思いを受け止めた則子も、「あなた、随分たくましくなったわね」と笑ってみせた。誠治は、寿美子が用意したYシャツと背広に身を包み、社員として初めて大悦土木に出社する。大悦は、そんな誠治を仲間たちや喜嶋建設のスタッフに紹介した。喜嶋建設側からは、真奈美の後任として平田(相葉雅紀)という若者がきていた。日曜日、誠一は、誠治や寿美子に行く先を告げずに出かける。誠一が向かったのは、大悦土木だった。誠一は、誠治が世話になったことに対して感謝の気持ちを伝えると、誠治が大悦を尊敬していることに嫉妬していた、と続けた。そんな誠一に、大悦は、自分も家では息子にバカにされている、と返す。笑い合うふたり。ふいに立ちあがった誠一は、「息子を、どうぞよろしくお願いします」と言って、深々と大悦に頭を下げた。帰宅した誠一は、誠治に、引っ越しのことを切り出す。誠治が、中古物件のチラシを持っているのを見た誠一は、二世帯ローンを組もうと提案した。誠一がローンを組み、それを誠治が引き継ぐ、という方法だった。誠治は、誠一の提案に同意しつつも、出してもらった金は必ず自分が返す、と告げる。呆れて部屋を出て行こうとする誠一。誠治は、そんな父に、「ありがとう」と言って…。夕食の際、誠治は、引っ越しのことを寿美子に伝えた。寿美子は何も言わなかったが、その目からは涙がこぼれていた。誠治たちは、亜矢子にも手伝ってもらい、引っ越しの準備を進めた。その間も、ずっと時計を気にする誠治。実はその日は、真奈美が和歌山に出発する日でもあった。決心を固めた誠治は、ふいに片付けの手を止めると、家を飛び出した。バスターミナルで真奈美の姿を見つけた誠治は、「やっぱりみかんを送ってもらおうと思って…」などと言いながら、最後の最後で、ようやく自分の気持ちを告白する。そんな誠治に、真奈美は、「来るのが遅い!」と返し、みかんは送らないから食べに来て、と告げて笑顔で旅立っていく。誠治が家に戻ると、引っ越し荷物はすべて片付いていた。誠一は、表札を外すと、車に寿美子や亜矢子たちを乗せて、引っ越し業者のトラックに続いて走り出す。原付バイクでその後を追おうとした誠治は、隣家から出てきた西本幸子(坂口良子)に、声をかけた。幸子は、あれから息子の和彦(横尾渉)と会っていないらしい。誠治は、そんな幸子に、和彦がいまでも時々戻ってくるのは何故か、と問いかけ、いまからでもやり直しはできると思う、と続けた。新居に到着した誠治たちは、さっそく荷解きを始める。その際、誠一は、次は結婚活動に精を出すよう誠治に命じた。それに誠治が反発し、言い争いが始まった。寿美子は、そんなふたりの姿を笑顔で見つめて…。
(text from CX site)

関西テレビ 74min 2010-12-21 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●よりぬき銀魂さん 第43話 「キャラクターはシルエットだけで読者に見分けがつくように描き分けよう」

星海坊主は旅立ち、神楽は江戸に残った。スナックお登勢でしんみりする仲間たちの姿を見て、イタズラ心をおこし、窓から様子を見守ろうとする神楽。しかし、神楽がいない寂しさはいつの間にか別の話題へと移ってしまう。銀時の股間、美人女医、女性陣のキャラ作り……。そして話はいつしか、万事屋の欠員を埋める新たなヒロイン選定へと移っていく。さっちゃん、お妙、そしてキャサリン。3人が壮絶な争いを繰り広げる中、万事屋男性陣が選んだ次なるヒロインとは……!?
(text from TV tokyo site)

テレビ大阪 30min 2010-11-08(2007-02-15の再放送) Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●視点・論点 「命をつなぐ女子教育」 日本ユニセフ協会大使…アグネス・チャン

NHK教育 10min 2010-11-16 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Mono



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