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Bluray-R&RE(N1) / コナンディスク一覧 [ NBDR-0111 ] 詳細    |このページを閉じる|





●名探偵コナン 「江戸川コナン誘拐事件」(デジタルリマスター版)

コナンが蘭の家に居候を決め込んでからかなりの月日が経った。この間、何の連絡もよこさない両親に、蘭は不信感を抱きだした。小五郎までもが、阿笠博士に連絡先だけでも聞いたほうがいいと言い出し、コナンは大慌て。こうなっては、コナンの正体がバレるのも時間の問題だ。何とか手を打たねば、とあせるコナン。そこへ妙な女が現れた。女はコナンの母親・江戸川文代と名乗り、コナンをギュッと抱きしめた。「ママと一緒に帰りましょう」という女を突き飛ばし、「誰だおまえは!?」と血相を変えるコナン。だが、「ほったらかしにしていたので、すねてるんですわ」と蘭に名刺を渡し、小五郎と蘭はすっかり信用してしまう。江戸川コナンは、体が小さくなってしまった黒づくめの男たちの組織を欺くために考え出した架空の名前だ。そのコナンに親などいるわけがない。第一、こんなオバさん、見たこともない。とはいえ、蘭と小五郎に正体を明かすわけにもいかず、コナンは女の車に乗り込んだ。二人っきりの車内で、女はコナンの本当の母親は日本きっての美人女優だった工藤有希子、父は世界的推理作家・工藤優作、その一人息子・工藤新一がコナンである事を言い当てた。コナンの正体を知っていて誘拐したということは、女は新一に無理やり薬を飲ませて小さな体にした、あの黒づくめの男たちの仲間だろうか。女がコナンに銃を突きつけたスキに、コナンはアクセルを踏み込んで車を急発進させ、交差点に突っ込んだ。混乱に乗じて逃げ出したものの、コナンに帰る家はない。もしこないだのカラオケ殺人事件で新一の名前を使ったことで謎の組織に正体がバレたのだとしたら、蘭に全てを打ち明けても、蘭たちが危険にさらされる。毛利探偵事務所に戻るわけにはいかないのだ。事情を知っている阿笠博士に相談するしかないと、阿笠博士の家に行くが、間一髪で女に捕まり、クロロホルムで眠らされてしまう。コナンが意識を取り戻すと、ボロ家のキッチンにロープで縛られて転がされていた。隣室の話し声に気付き、ドアの裂け目から覗くと、女には仲間がいて、コナンを殺さなかったのは、薬の副作用の特例として組織に連れて帰るためだと話している。仲間の男はシルク法度にマントを着け、目がつり上がり、耳が口まで裂けたナイトバロンの奇妙な仮面をつけている。男は、明日の取引相手を始末する代わりに、あの薬を試してみて、同じ効果が現れたら、取引相手もコナンも殺すと言っている。コナンは二人が眠っている間にロープを解き、身を隠した。二人が取引に行っている間に例の薬を探し出すつもりだ。薬の成分が判れば、阿笠博士が元に戻る方法を見つけ出してくれるかもしれない。
(text from YTV site)

読売テレビ 30min 2011-04-02 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●名探偵コナン 「被害者はクドウシンイチ」

小五郎、コナン、蘭がシャーロック・ホームズの「パスカビルの魔犬」の放映を見ていると、服部平次と遠山和葉がやってくる。平次は本当の魔犬退治に行こうと誘い、5年前に病死した犬伏(いぬぶし)グループ会長、犬伏恒弟について話し始める。若い頃、女グセが悪かった恒弟。恒弟が他界した後、会長と血の繋がった子供だと名乗る人が8人も現れ、妻の裟臣はその8人を自分の養子として引き取ったという。今度は裟臣が病気で倒れ、遺産相続を巡る事件が発生したと説明する平次。裟臣が亡くなったら養子8人に分配される莫大な遺産。最近、養子の2人が奇妙な死に方をしたらしく、崖から落ちた1人は今際の際に犬によく似た魔物に襲われたと言い残したという。和葉の母親と知り合いの養子の1人は、呪いのせいだと怖がり、遺産の相続権を放棄して犬伏家を出たという。コナンは平次と一緒にその養子だった人の話を聞きに行く事に。その人の名前が変わっていると伝える平次。その養子だった人は工藤伸壱(くどう・しんいち)という名前だった。コナンと平次が家の呼び鈴を鳴らすと、ホームヘルパーの虻川舟江(あぶかわ・ふなえ)が対応。伸壱は腰が悪く、今は風邪気味で眠っているという。コナンと平次は起きるまで待たせてもらう事になり、その間に虻川は買い物へ出掛ける事に。コナンたちが留守番をしていると、突然、伸壱の部屋から音楽が聞こえてくる。平次は伸壱の部屋の扉がガムテープで目張りされている事に気付き、体当たりして部屋の中へ。伸壱は床に倒れていて、横には七輪が置かれていた。コナンたちは現場の状況から練炭自殺ではなく、虻川が伸壱を殺害したと推理し、戻ってきた虻川を追及。すると、観念した虻川は部屋に来た時、伸壱は既に亡くなっていたと明かす。虻川は部屋の電話に犯人から洋服ダンスに伸壱を閉じこめたという連絡があったと告白。伸壱は練炭と共にタンスに閉じこめられ、殺害されていたという。虻川は息子を同じ目に遭わせると脅され、犯人の指示に従って練炭自殺を偽装した事を明かす。この後、捜査が行われ、伸壱の口から真珠が発見される。コナンたちはダイイングメッセージの可能性があると睨むが…。
(text from YTV site)

読売テレビ 30min 2011-04-09 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●名探偵コナン 「犬伏城 炎の魔犬(鬼火の章)」

小五郎の運転する車で群馬にある犬伏家に向かうコナン、蘭、平次、和葉。遺産相続権を放棄した伸壱が殺害されたため、小五郎は遺産争いではなく、犬伏家に恨みを持った犯人の犯行と睨む。平次は伸壱の前に亡くなった養子の事を小五郎に教える。美我子は沼で溺れて亡くなり、火の気のない沼の周りの草が燃えていたという。蛍慈は炎に囲まれた魔犬に襲われ、崖から転落死したという話だった。この後、バイクに乗った犬伏家の養子の1人、幸姫(みゆき)が声をかけてくる。小五郎の車は崖から落ちる寸前だった。コナンたちは幸姫に案内され、犬伏家にやってくる。そして、コナンたちは別の養子、考子(たかこ)と共に裟臣(さとみ)の部屋を訪れる。部屋では養子でもある犬伏病院の勤務医、知晃(ともあき)が脳梗塞で寝たきりの裟臣を診察していた。コナンたちが話していると、別の養子の禅也(よしや)も姿を現す。もう1人の養子、佐記(さき)は外出中だという。幸姫は犬伏家に伝わる魔犬の謂われを語り始める。明治の頃、犬伏家の主人は娘を襲ったと勘違いして飼い犬を燃やしてしまったという。数日後に起きた火事で主人だけが逃げ遅れて亡くなり、それ以来、犬伏家は炎の魔犬に祟られていると言われていた。コナンたちは幸姫と共に先ほどの崖の下にある犬の墓を見に行く。ここは蛍慈が落ちた崖らしく、コナンが崖を見上げると、崖の上から物凄い音と共に自転車に乗った佐記が落下してくる。佐記は今際の際に「い…犬…燃えた」と言い残す。コナンたちが崖の上に行くと、まるで犬が歩いた足跡のように炎が点々と残っていた。この後、群馬県警の山村警部が捜査を開始。伸壱が殺害された日、幸姫、考子、知晃、禅也は揃って伸壱に会いに行っていたと証言。帰りは4人別々に帰ったという。さらに伸壱の口から発見された真珠は犯人の何らかのメッセージと判明。蛍慈の遺体近くからパチンコ玉、美我子が溺れた沼からピンポン玉が見つかったらしく、蘭も佐記が転落した後、ビー玉を見つけたと証言する。この後、蘭と和葉が飼い犬に餌をやるため、庭に出ると、炎に包まれた魔犬が現れて…。
(text from YTV site)

読売テレビ 30min 2011-04-16 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●名探偵コナン 「犬伏城 炎の魔犬(足跡の章)」

コナン、平次らは蘭が見たというビー玉を探すため、佐記が転落死した崖下に向かう。その頃、蘭と和葉は犬伏家の庭で炎に包まれた魔犬に迫られ、屋敷へと避難するが、飼い犬のハチが心配になって再び庭へ飛び出す。コナンたちは崖下でビー玉を発見した後、崖上を調べる事に。崖のふちの落下防止用のロープは何者かに切られ、立て札も抜かれていた。犯人の思惑通り、佐記は暗闇で犬に追いかけられ、崖から転落してしまったのだ。この後、平次らは魔犬が出たという連絡を受け、急いで屋敷に戻る。庭には崖上と同じ足跡のような燃えた跡が残っていた。コナンはこの足跡が途切れている所に気付く。そこは和葉が転倒した場所だった。和葉は倒れた時に玉ネギが腐ったような匂いがした事を明かし、蘭は足跡がカラカラと音を立て、飛び跳ねて生きているみたいだったと証言する。魔犬が屋敷内に引き入れられたのは裏口で、小五郎は屋敷にいた考子、幸姫、知晃、禅也の誰かが犯人と睨む。平次は屋敷近くで誰かが魔犬を飼っていると推理。すると知晃は犬の鳴き声がする小屋が森にある沼の傍に建っていると証言する。知晃は正確な場所がわからないらしく、森に詳しい幸姫がコナンたちをその沼まで案内してくれる事に。この後、コナンらは沼の近くにある小屋を発見し、怖がる知晃を車内に残して中へと乗り込む。小屋の中は黒魔術の本だらけで、床には魔法陣が描かれていた。コナンたちが小屋を調べていると、外から知晃の悲鳴が聞こえてくる。外では知晃が炎の魔犬に追いかけられていた。そして、土手の反対側に転がり落ちる知晃。知晃の右腕は炎に包まれ、平次がその炎を上着で叩いて消す。知晃が襲われた傍には玉ネギが落ちていた。すでに庭で魔犬を見た蘭と和葉の証言から火の足跡のトリックを見破ったコナンと平次。だが、2人は魔犬がどうやって知晃に火傷を負わせたのか、そのトリックがわからずにいた。そして、コナンと平次は事件を解く鍵が現場に残された玉にあると推理し、犬伏家と玉の接点を幸姫に訊ねる。幸姫は自分の元の名字が玉木だと明かし、それを聞いたコナンは何かに気付く。さらに幸姫は自分の名前にまつわる秘密を語り始めて…。
(text from YTV site)

読売テレビ 30min 2011-04-23 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●名探偵コナン 「犬伏城 炎の魔犬(姫の章)」

恒弟会長から一文字取って、弟恵(ちかえ)になるはずだった幸姫。だが、恒弟を恨む母が嫌がって幸(みゆき)という名にしたという。恒弟は城のような屋敷に住んでいる事もあり、妻の裟臣を姫様と呼んでいたらしく、幸姫は犬伏家に来た時、裟臣の勧めで姫の字をつけて今の名前に。続けて、幸姫は養子たちの名前にまつわる秘密を語り始める。伸壱は出生届を出す直前に名前を変更。最初は仁(ひとし)という名前にするはずだったが、簡単過ぎるという理由から恒弟が変えたという。考子は男だったら考季、禅也は女だったら祐花、知晃は女だったら知春になるはずだったという。これは全て恒弟がつけた名前で、幸姫は亡くなった蛍慈、美我子、佐記にも別の名前があった事を明かし、コナンと平次は名前が事件と関係していると睨む。平次は知晃が魔犬に襲われた時に拾った布切れが魔犬のトリックに使われたと推理する。この後、コナンたちは遅い夕飯を摂り、蘭は携帯電話のTVクイズ番組を見始める。コナンと平次は番組のセットを見て、魔犬のトリックを見破り、同時に誰が犯人なのかにも気付く。その直後、布団から抜け出して倒れている裟臣が見つかる。瞳から涙を流して倒れている裟臣は、手に数珠を握りしめていた。それは8つの玉で、上から4つ目だけ小さい矢玉だった。それを見たコナンと平次は裟臣がすでに犯人を知っていたと察する。就寝後、トイレに行こうとする蘭と和葉。この時、蘭は養子たちの名前にまつわる話を小五郎に教える。さらに裟臣が数珠を握っていた事を知った小五郎は「南総里見八犬伝」を思い浮かべる。これは江戸時代の文豪、滝沢馬琴の長編小説で、小五郎は幸姫の玉木幸という元の名前に注目。それは小説で城主の里見家を呪った怨霊、玉梓の名と同じだった。小五郎は幸姫が今回の事件の犯人だと推理する。この後、和葉は寝ているはずのコナンと平次がいない事に気付く。小五郎は裟臣の看病をしている幸姫に真相を確かめようとする。だが、幸姫は「私の犯した全ての罪を、魔犬を育てたあの小屋で償います」と書かれた置き手紙を残して姿を消していた…。小五郎たちは急いで小屋に向かうが…。
(text from YTV site)

読売テレビ 30min 2011-04-30 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●名探偵コナン 「日記が奏でる秘密(前編)」

タケノコ堀りの帰りに山の中で阿笠博士の車が故障する。車はレッカー移動する事になり、阿笠はオートサービスの車に乗って街に戻り、レンタカーでコナンと少年探偵団を迎えに来る事に。だが、阿笠はトラブルがあって迎えに行くのが遅くなると連絡してくる。その直後に雨が降り出し、コナンたちは近くにある別荘地の別荘の軒下で雨宿りする。すると、1軒の別荘からピアノの音が聞こえてくる。曲は「G線上のアリア」だった。光彦がその別荘の呼び鈴を鳴らすと同時にピアノの音は止まる。応答がないため、元太が試しに玄関のドアノブを回すとドアが開く。コナンたちが真っ暗な室内に入ると、床にはポテトチップスが散乱。そしてコナンたちはピアノのある部屋へと入る。オーディオ機器もあったが、聞こえてきたのはピアノの事と考えるコナン。調律がズレている音があったからだ。その時、光彦は廊下から室内を覗く背の高い何者かに気付いて悲鳴を上げる。コナンがドアの外を確認すると、廊下に台車が置かれていた。この後、コナンたちはキッチンを調べる。テーブルの上は食いかけの食べ物が散乱。コナンはテーブルの上で倒れたワイングラスの横にある手帳に気付き、書かれた日記を読み始める。「殺すしかない」という内容に驚く光彦たち。哀は誰かが小さい男の子を誘拐して、この家に監禁していたと推理する。最後の日記には「ボウヤ、すまなかった、許してくれ」と書かれていた。この後、電気が消え、再びピアノの音が聞こえてくる。コナンが怖がる歩美たちと移動していると、目の前に棺が置かれていた。日記の内容から男の子が殺害されたと考えるコナンたち。だが、棺を開けると中は空だった。ピアノの音を聞いたコナンは犯人がピアノの部屋にいると推理。コナンたちは犯人がピアノを弾いている間に男の子を捜す事に。コナンたちは子供部屋のような一室に入り、携帯ゲームと新聞チラシを発見。チラシの裏にはゲームの宝の地図が書かれていた。この後、コナンたちはキッチンに移動し、歩美がいない事に気付く。元太は犯人に捕まったと心配するが、光彦はピアノの音が聞こえるため、犯人はピアノの部屋にいると考える。だが演奏はピアノの音ではなく、CDの音だった…。
(text from YTV site)

読売テレビ 30min 2011-05-07 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●名探偵コナン 「日記が奏でる秘密(後編)」

歩美がいない事に気付いて心配するコナンたち。その頃、歩美は廊下のT字路へ行き、お湯で濡れた床に落ちている写真を発見する。この後、歩美はコナンたちがいるキッチンに戻り、写真を拾った事を報告。それは音楽一家の写真だった。父がバイオリン、母がフルートを持ち、少女がピアノの前に座る写真で、哀は写っているのは別荘の家主か、犯人だと推理する。コナンは事件を解く鍵が日記にあると考え、手帳をもう一度調べる事に。日記の日付は4月20日、22日、23日、24日で、コナンは21日の日記が省かれている事に着目。日記の内容はまるで21日がなかったかのように繋がっていた。最後の24日の日記には赤いシミがあり、コナンはワインをこぼした跡と推理する。ワインが乾ききり、ページが張り付いていたため、コナンは手帳を発見する1時間以上前に書かれた日記だと判断。コナンはそれを踏まえ、この日の24日の日記に雨と書かれている事を不思議に思う。雨が降り出してから手帳を発見するまで1時間も経っていなかったからだ。さらにコナンは手帳の真ん中のホッチキスの針が互い違いにズレて、穴もわずかに大きくなっている事に気付く。そして、コナンは縁からはみ出したページが2つある事に注目。コナンははみ出したページの次に何かが書かれた跡がある事に気付き、シャーペンの芯でその部分をこすり出す。するとゲームの宝の地図が浮かび上がってくる。事件の真相に近づいたコナンはピアノの部屋に行き、ある事を確かめれば答えが出ると皆に伝える。ピアノの部屋に入ると、コナンの言う通り、演奏はピアノの音ではなく、CDの音だった。コナンはピアノの椅子に座って高さを確認するが、予想していた高さではなかった。この後、光彦は椅子の高さを調節できる事に気付き、それを聞いたコナンは相手がとびきりヤバイ天才である事を皆に伝える。そして、コナンは椅子の高さを子供の高さに合わせた後、歩美にピアノの伴奏を頼み、皆で楽しい曲を歌って欲しいとリクエストする。歩美、元太、光彦は言われるがまま景気の良い曲を歌い始める。すると、ドアの陰に潜んでいた何者かが部屋の中を覗き込む。なんとコナンたちの前に現れたのは…。
(text from YTV site)

読売テレビ 30min 2011-05-14 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●名探偵コナン 「ホームズの黙示録(名探偵の弟子)」

コナンと小五郎、蘭が喫茶店ポアロにいると、そこに猫が入ってくる。続けて飼い主のダイアナが現れ、猫を見つけてくれた事を小五郎に感謝する。ミステリーの大ファンというダイアナは小五郎が探偵と知り、英・ロンドンの自宅に招待。コナンたちは4連休を利用してロンドンに行く事に。パスポートがないコナンは哀に渡された薬を飲んで一時的に工藤新一に戻り、阿笠博士と飛行機に乗って小五郎と蘭とは現地の空港で合流する。ダイアナと会う夜まで時間があるため、コナンたちはシャーロック・ホームズ博物館を見学する。そしてコナンはアポロという少年がホームズに会わせろと係員に詰め寄る場面に遭遇。アポロは早くしないと事件が起きて人が殺害されると訴えるが、係員は取り合ってくれない。アポロは姉の試合の時間が迫っていると気付き、その場を去ろうとする。そんなアポロにホームズの弟子だと声をかけるコナン。コナンは鋭い洞察力からアポロの名前、姉がテニスの世界ランク1位のミネルバ・グラスだと言い当てる。アポロはコナンがホームズの弟子だと信じ込み、事件について話し始める。アポロがウィンブルドンの観客席から練習する選手たちを観戦していると、キャップを被った男が声をかけてきたという。男はロンドンのどこかで人が死ぬとアポロに伝え、「君の目の前でな」と付け加えたらしい。さらに男は「ロンドン警視庁に伝えろ、それは私の黙示録。どうしても解けなかったら、ホームズにでも泣きつけ」と言って紙切れをアポロに渡したという。コナンはその紙切れの内容を確認。それは「轟く鐘の音で、私は目を覚ます」「私は城に住む鼻の長い魔法使い」「腹ごしらえは死体のように冷たくなったゆで玉子」「仕上げにピクルスを丸かじりすれば十分だ」「そうそう、祝いのケーキを注文しておこう」「再び鳴る鐘の音が私の憎悪を掻き立てる」「全てを終わらせろ 白い背中を2本の剣で貫いて」と書かれた7行の暗号文だった。この後、コナンは姉の試合に行くアポロの代わりに暗号文を持ってロンドン警察へ向かう。警察署は同じ紙切れを渡された子供たちで溢れていた。コナンは「君の目の前でな」という男の発言から大量殺人が計画されていると推理して…。
(text from YTV site)

読売テレビ 30min 2011-05-21 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo



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