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Bluray-R&RE(N1) / コナンディスク一覧 [ NBDR-0152 ] 詳細    |このページを閉じる|





●金曜ロードショー 「借りぐらしのアリエッティ」

妖精でもない、魔法使いでもない。普通の小人たちが家の床下に暮らしていたとしたら…? イギリスの作家、メアリー・ノートンによる児童文学「小人の冒険シリーズ」の第一作「床下の小人たち」の舞台を現代の日本に翻案。東京郊外の古い一軒家の床下でつつましく暮らす小人の一家の長女・アリエッティの冒険と小さな恋を描き、ロングランヒットとなったスタジオジブリの「借りぐらしのアリエッティ」が待望のテレビ初登場!しっかり者の父親とオチャメな母親のもとで伸び伸びと成長した14歳の少女・アリエッティ。“借りぐらし”の小人たち…つまり食糧や日用品を少しずつ人間から“借り”て“くらし”ている彼らの掟は、ただひとつ。人間から姿を見られないこと。しかし、好奇心旺盛でちょっぴりうっかり者のアリエッティは、彼らが暮らす家にやってきた少年・翔に目撃されてしまった。翔の心の優しさに触れたアリエッティは、父親の制止も聞かずに彼に接近していくのだが…。主人公のアリエッティがイキイキとしていて愛くるしい!ほんの小さな出来事にときめいたり傷ついたり、勇ましいかと思ったら一気に落ち込んだり。さざ波のような彼女の心の揺れ動きに寄りそって、物語は進んでいく。初めて人間の家に忍び込むと決まった日、鏡の前で勝負ワンピースに着替えて髪の毛をキュッとアップにする時の心境は、女性なら誰しも共感度大。そして彼女は、初めて目にする同年代の人間の男の子に対してトキメキとも好奇心とも言えない感情を抱く。一方、母親から家に住む小人の話を聞いていた翔も、アリエッティとの出会いに心を浮き立たせる。アリエッティにとって翔の家にあるものすべてが珍しく、翔にとってはアリエッティの温かい家庭が大きな憧れ。恋と呼ぶには幼すぎる2人の互いへの思いやりの積み重ねが、やがて小人たちの生活を窮地に追い込んでいく。その運命が切ない。釘や針、万年筆の先やボタン、豆電球や安全ピンなど…。人間がうっかり失くしたり落としたりしたものを拾い集めたり、時には家に狩りならぬ「借り」に出て必要なものを集めたりして暮らしている小人たち。窓の外にはお気に入りの風景写真を飾るなど創意工夫が満載の彼らの家は、地下であることを感じさせない光とぬくもりに溢れている。水も食料もこまごまとした日用品も、すぐに手に入ることが当たり前になっている私たちからは想像もできないほどひとつひとつを大切に暮らしている彼らの姿に、気持ちが優しく温かくなるはずだ。声優初挑戦となるアリエッティ役の志田未来は、プロの声優も顔負けの瑞々しさ。ジブリ常連の神木隆之介が内気な少年・翔を好演しているほか、大竹しのぶ、竹下景子、藤原竜也、三浦友和といった名優が勢ぞろい。樹木希林が怪演を見せる(聞かせる?)おばあさん・ハルは表情から歩き方まで、アニメーターが楽しんでキャラクター作りをしている様が伝わってくる。ジブリ史上最年少監督となる米林宏昌は「耳をすませば」を観てジブリ入社を決意したというだけあり、「耳を〜」に出演しているムーンを彷彿とさせるブタ猫が物語のカギを握るなど、ジブリ愛が満載。空気や水のキラメキを見事に描き出した美しい背景をバックに、家族の大切さ、人と人との絆の大切さを再確認させてくれる。家族みんなのお気に入りのハーブティーをポットにセットして、ゆったりとした気持ちで楽しみたい作品だ。
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ある夏の日。ひとりの少年が東京郊外に建つ古びた洋館にやってきた。彼の名前は翔(神木隆之介)。心臓を患い手術までの日を安静に過ごすために、祖母の妹である貞子(竹下景子)とお手伝いさんのハル(樹木希林)の暮らす家にしばらくお世話になることになったのだ。家族はバラバラで、寂しさを抱えて生きていた翔。家に到着した日、翔は葉っぱと同じくらいの小さな女の子の姿を目撃する。14歳のアリエッティ(志田未来)は、貞子の家の床下で父のポッド(三浦友和)と母のホミリー(大竹しのぶ)と3人で暮らしている。彼らは人間の家から砂糖やティッシュペーパー、電気など生活に必要なものをほんの少しずつ「借り」て生活している「借りぐらし」の小人たち。その夜、アリエッティはポッドに連れられて初めて人間の家に「借り」に行くことに。大人への第一歩となる冒険のはじまりに、ワクワクが抑えられないアリエッティ。ポッドが整備した地下の通路を通って、まずはキッチンのシュガーポットから角砂糖をひとつ拝借。そして翔の寝室からティッシュペーパーを1枚取ろうとした時…。目を覚ました翔から突然声をかけられたアリエッティは、あせって角砂糖を床に落としてしまった。「決して人間に姿を見られてはいけない」という家族の掟を破ってしまい、落ち込むアリエッティ。翌日、アリエッティたちの家の入口に角砂糖がひとつと小さな手紙が届く。それは翔からアリエッティへのプレゼントだった。しかし、過去にも人間に姿を見られて数々の仲間たちがいなくなっていった。自分たちの存在が人間にバレたからには住み慣れた家を引っ越さなければならない…落ち込む母を前にこれ以上人間に近づいてはいけないと思いながらも、アリエッティは好奇心を抑えることができず翔の寝室へ。翔と会話をかわすうち、彼の優しさと寂しさに触れたアリエッティは彼に惹かれていく。アリエッティが翔に興味を抱いていることを知ったポッドは、家族を守るためにこの家から引っ越すことを心に決める。一方、アリエッティに興味を抱いた翔は、貞子から家にかつて小人が住んでいたことを知らされる。翔の部屋にはその小人のために作られた精巧なドールハウスが飾られていた。そのドールハウスを見て、あるアイディアを思いつく翔。同じくアリエッティたちの存在に気付いたハルは、彼らの尻尾をつかみ小人退治をしようと目論んでいた。同じ頃、引っ越し先を探している途中で怪我をしたポッドは、森で暮らす小人のスピラー(藤原竜也)に助けられる。近くには住んでいないと思っていた小人に出会い、喜びを隠せないホミリー。大切に過ごしてきたこの家は名残惜しいが、別の場所には別の生き方があるのかもしれない。スピラーとの出会いを機に、アリエッティ一家の引っ越し準備は着々と進んで行く。そんなある日、アリエッティの家の台所が何者かによって“リフォーム”された。翔がドールハウスのキッチンを、誰にも相談することなく半強制的に“貸し出し”たのだ。しかしその翔の純粋な善意がきっかけとなり、ホミリーがハルにさらわれてしまった!!ホミリーを助けるために翔とともに再び人間の家に潜入するアリエッティ。やはり人間と小人は共存することはできないのか? アリエッティと翔は、それぞれに小さな大人の階段を上ろうとしていた…。
(text from NTV site)

読売テレビ 124min 2011-12-16 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 5.1ch





●謎解きはディナーのあとで 最終話

ミステリー作家たちが集まる天道静子の家で、ついに起きてしまった2つ目の殺人事件。現場に佇んでいたのは、血染めのナイフを手にした影山(櫻井翔)だった。発見した宝生麗子(北川景子)は、影山を問いたださずにはいられない。なぜなら、影山こそ、最初に殺害された剣持留美(上原美佐)の時から、事件の背後に見え隠れしていた男だったのだ。そして、今回の宮地沙織(三浦理恵子)殺害に関しては、殺害直後と思われるタイミングで凶器を持ち現場にいた……。「容疑は殺人の現行犯よ」そう問い詰める麗子に対し、ここでも影山は厳しい言葉で犯行を否定する。こんなシリアスな状況下においてまで暴言を吐く影山に思わず「クビ!」&「逮捕!」を連発する麗子。そこへ現れた風祭京一郎警部(椎名桔平)は、千載一遇のチャンスと影山を殺人容疑で逮捕、警察署に連行してしまう。連行された影山は、風祭の厳しい取り調べを受ける。「明日のクリスマスイブまでになんとしても真実を吐かせる!」と意気込む風祭の尋問にも、頑なに口をつぐむ影山は、ついに留置場に入れられてしまう。留置場の水でティータイムを楽しむ影山のもとに、高価なコートを着た大柄な男(高橋英樹)が近づいて来る。謎の男にいつにない敬意の表情を見せる影山。男は麗子の父、清太郎だった。そして清太郎は真剣な表情で影山に「実は…麗子には秘密がある」と、ある重大な隠し事を伝えたのだった……。
(text from CX site)

関西テレビ 84min 2011-12-20 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●名探偵コナン 怪盗キッドスペシャル 「魔女は涙をこぼさない」

黒羽快斗の同級生、小泉紅子は快斗が怪盗キッドの正体だと見破っていた。1ヵ月前のバレンタインデー、快斗が自分に好意を抱いていないと知った紅子。これまで紅子の虜にならなかった男性は怪盗キッドのみ。この事実から紅子は快斗とキッドが同一人物と見抜いたのだ。紅子は自分に振り向かないキッドをこの世から消し去るため、満月の夜を待っていた。赤魔術を操る紅子は魔女だった。そして満月の夜。この日はキッドの犯行予告の日だった。紅子は快斗のハンカチを魔女スープの中へ入れ、闇の魔王、ルシュファーを呼び出す。紅子は今夜のキッドの行動をルシュファーに確認した後、邪悪な首飾りを用意。キッドを闇に葬り去る準備を整える。この日、キッドは午前0時に大陸王朝展に展示中のラストエンペラーの印章に盗むと予告。警備を担当する中森警部はキッドを生け捕りにしろと部下たちに指示を出す。そこに現れた紅子は中森に向けて首飾りを放り投げる。この後、首飾りをかけた中森は拳銃を手にして展示フロアに現れる。キッドは床下から展示フロアに侵入し、台座の中から展示ケースへ手を伸ばす。そして、キッドが印章を掴んだ直後、それに気付いた中森が台座に向けて拳銃を乱射。外へ飛び出したキッドはローラーブレードを加速させ、猛スピードで逃げ出す。中森は射殺しても構わないと指示を出し、部下たちはその言葉に驚く。その頃、帝都ハイツリーの展望台の上には紅子の姿。紅子は魔女ハンマーを振りかざし、魔女杭をキッドのフィギュアの胸に打ち込む。キッドは胸を貫く激痛に仰け反る。さらに紅子は魔女杭をフィギュアの額にも打ち打ち込み、キッドは頭を抱えて苦悶する。この後、屋上に逃げたキッドは紅子がいる展望台にフックショット銃を発射。ワイヤー上を滑走して展望台へ向かう。キッドの行動はルシュファーの予言通りだった。展望台上の鉄柱でキッドを待ちかまえる紅子。紅子は展望台に近づいてきたキッドに命を奪うと言い放つ。そんな紅子の言葉を気にせず、展望台に降り立つキッド。その時、巨大な魔法陣が出現。キッドは身動きが取れなくなり、絶体絶命のピンチを迎える…。
(text from YTV site)

読売テレビ 30min 2011-09-24 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo



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