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●朝まで“あま”テレビ|連続テレビ小説 「あまちゃん」 第1〜8週ダイジェスト

4月に放送を開始した連続テレビ小説「あまちゃん」には、これまでに、多くのみなさまから「これまでの放送をもう一度見たい」「途中から見はじめたので、最初のころの放送が見たい」などの再放送のご要望をいただいてきました。そこで、そのリクエストのお声にお応えしたいと、これまでのストーリーをダイジェストで一挙にお送りする特別編成を決定しました。題して「朝まで“あま”テレビ」 第1週から第20週までの週間ダイジェスト「あまちゃん一週間」をまとめて放送します。「あまちゃん」の怒涛の展開をぎゅっと凝縮した濃密な3日間。もう一度ご覧いただく方も、はじめてご覧になる方も、どうぞお楽しみください。

◎第1週|4月1日(月)〜4月6日(土)|「おら、この海が好きだ!」
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2008年夏、高校生の天野アキ(能年玲奈)は、母・春子(小泉今日子)の故郷である岩手県北三陸市にやってくる。春子は高校生のときに家出同然で上京したきりだったが「母危篤」の知らせを受け、娘を連れて24年ぶりに故郷に足を踏み入れたのだった。東京育ちのアキには、風景や人々の言葉など、すべてが新鮮に映る。そして最も衝撃を受けたのは颯爽と海に潜る海女の姿。しかしそれは危篤のはずの祖母・天野夏(宮本信子)であった。実は夏が危篤という知らせは、春子を町に呼び戻そうと幼なじみで北三陸駅の駅長・大吉(杉本哲太)がついた嘘だった。町おこしに燃える大吉は「海女引退を宣言した夏の後継者に春子を」と目論んだのだ。しかし、24年ぶりに顔を合わせた夏と春子はぎくしゃくしたまま。口論の末、春子は東京に帰ろうとするが、アキは町に残ることを選ぶ。そして「海女になりたい」と宣言。夏や町の人々は大喜びするが、春子だけは反対する。親子二人で話をする春子とアキ。そこで春子は自分の過去を初めて語る。かつて、周囲の期待を受けながら、海女になることを拒み、家出同然で上京した春子。娘のアキが初めて示した熱意を前に春子は、ある答えを出す。

◎第2週|4月8日(月)〜4月13日(土)|「おら、東京さ帰りたくねぇ」
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夏休みの間だけという母・春子(小泉今日子)との約束で、新人海女となったアキ(能年玲奈)。祖母の夏(宮本信子)ら先輩たちに交じり、さっそく海女修業をスタートさせる。春子は、夫・正宗(尾美としのり)と離婚することを決め、夏が経営する喫茶店兼スナック「リアス」のママとして働き始める。しかし、正宗のほうに別れる気はなく、妻と娘を追いかけてくるが、東京では見たことがないアキのはつらつとした姿を見て、一人東京に戻って行く。笑顔で見送るアキだったが、海女修業ができる時間が残り少ないことに焦っていた。未だに1分間息を止めることができず、夏から素潜りの許可が下りないのだ。そんな折、アキは足立ユイ(橋本愛)と知り合う。東京になじめず、北三陸に居心地のよさを感じているアキとは正反対に、ユイは田舎を嫌い、東京に憧れを抱いていた。町では秋祭りの準備が始まり、ますます北三陸を離れがたく思うアキだったが、とうとう夏休みの終わりが来てしまう。春子に片想いを続ける大吉(杉本哲太)も、アキ親子を引き止められずに右往左往。別れの日、北三陸駅のホームに立つアキと春子。列車が出発する間際、春子が24年前の出来事を思い出して…

◎第3週|4月15日(月)〜4月20日(土)|「おら、友だちができた!」
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夏休みが終わり、東京に戻る予定だったアキ(能年玲奈)と春子(小泉今日子)だったが、結局、北三陸で暮らすことに。アキは、北三陸高校に編入し、放課後は祖母・夏(宮本信子)の指導で海女修業、という生活。しかし、いまだにウニを一匹も獲ることができずにいた。秋が近づき、このまま海女漁の季節が終わってしまうことに焦るアキは、夏との約束の時間を越えて、海に潜る。しかし、大きな潮の流れにのみこまれ絶体絶命の危機に…。先輩海女の美寿々(美保純)に間一髪助けられたが、夏の逆鱗に触れ、海に潜ることを一切禁じられてしまう。一方、一堂に会した大吉(杉本哲太)ら町のメンバー。過疎が進む町の行く末を案じて町おこしのためのイベントを模索していたが、秋祭りにあわせて「ミス北鉄コンテスト」を開くことを決める。初代ミス北鉄には、アキの親友のユイ(橋本愛)が選ばれた。地元アイドルとして輝くユイに刺激を受けたアキは奮起し、夏にもう一度海に潜らせてくれるよう頼み込む。そこで夏は、漁協組合長の長内(でんでん)と海女のかつ枝(木野花)夫婦を襲った悲劇について語る。海の恐ろしさを知り、肝に銘じたアキは、気持ち新たに海女修業を再開する。

◎第4週|4月22日(月)〜4月27日(土)|「おら、ウニが獲りてぇ」
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初代「ミス北鉄」のユイ(橋本愛)の人気によって、町には前代未聞の観光客が押しかける。さらにアキ(能年玲奈)に想いを寄せるヒロシ(小池徹平)がアキの動画も掲載したことで、今度はアキのファンが押し寄せる事態が発生。しかし、いまだウニを獲ることができず、観光客のリクエストに応えられないアキ。先輩海女たちは、安部(片桐はいり)が、海中でこっそりウニをアキに渡して、アキが獲ったように見せかける。自分のふがいなさに悩むアキは、かつて春子(小泉今日子)が過ごし、そのままの状態で残っている部屋で、母の若き日に思いを馳せる。そこに春子がやってくる。思い出の品々を通じて、心を通わせる母と娘。スランプ脱出の秘訣を春子から聞き、奮起したアキは「本気獲り」に挑むことに。この日は、年に一度獲れるだけウニを獲ってよい、海女たちの真剣勝負の漁で、海女漁の今季最終日。天野家を代表し、参加したアキは、夏(宮本信子)や春子(小泉今日子)が見守る中、海中に潜っていく。しかしアキは前日にヒロシから突然の愛の告白を受けて大混乱していた…。思うように動けず海中でもがく中、脳裏によみがえる、夏や春子の言葉。果たしてアキはウニを獲って一人前の海女になれるのか?!

◎第5週|4月29日(月)〜5月4日(土)|「おら、先輩が好きだ!」
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初めてウニを獲ることができ、海女として認められたアキ(能年玲奈)。しかし、同時に海女漁のシーズンが終わり、さらに安部(片桐はいり)も「まめぶ汁」PRのため町を去ってしまって、心にぽっかりと穴が開いてしまう。そんな折、アキ(能年玲奈)はユイ(橋本愛)とともに、北鉄の一日車掌を任される。2人が海女姿で夏(宮本信子)たちの作る「ウニ丼」を車内販売すると、観光客が殺到して町は大盛況。大吉(杉本哲太)ら町の人々は大喜びするが、母の春子(小泉今日子)だけはなぜか不満そう。春子に厳しい言葉を浴びせられ、自分が進むべき道について悩むアキだったが、ユイに連れられて高校の潜水土木科の授業を見に行く。金属製のヘルメットと宇宙服のような装備。伝統的な「南部もぐり」の訓練にすっかり魅了されるアキ。さらに、そこで出会った種市浩一(福士蒼汰)に一目惚れ。春子を説得して普通科から潜水土木科に編入したアキは、同じ学科の卒業生である祖父の忠兵衛(蟹江敬三)の遺影に毎朝手を合わせ勉強に励む。その頃、夏の様子がいつもと違うことに周囲が不審を抱き、長内(でんでん)との不倫疑惑が持ち上がる。そして、アキは思いがけない人物に…。

◎第6週|5月6日(月)〜5月11日(土)|「おらのじっちゃん、大暴れ」
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北鉄の車内でウニ丼を売っていたアキ(能年玲奈)は、意外な人物に出会う。それは亡くなったはずの祖父・天野忠兵衛(蟹江敬三)だった。実は忠兵衛は遠洋漁業の漁師で、1年のうち10日間ほどしか家に帰らない。そのため、夏(宮本信子)が航海に出る夫を送り出す際、万が一のことを覚悟するつもりで仏壇に写真を飾っておいたことから、誤解が生じたのだった。再会を喜ぶ夏と忠兵衛は、つかの間の休暇を満喫する。一方、春子(小泉今日子)と正宗(尾美としのり)は離婚問題でもめていた。その頃、観光協会に地元ローカルテレビ局のディレクター・池田(野間口徹)がアキとユイ(橋本愛)を訪ねてくる。二人を情報番組に出演させたいという申し出に、大吉(杉本哲太)ら町おこしに燃える大人たちは大喜び、さっそく取材や撮影が始まって、町は大騒ぎになる。一方、17歳の誕生日を目前にしたアキは、憧れの先輩・種市(福士蒼汰)からミサンガをプレゼントされ、胸をときめかせる。そして潜水士の試験に受かったらデートをしてほしいと、種市に言う。誕生日の当日、アキを祝うサプライズパーティが行われるが、その席で忠兵衛が春子について爆弾発言をしてしまう。

◎第7週|5月13日(月)〜5月18日(土)|「おらのママに歴史あり」
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アキ(能年玲奈)の誕生パーティーで忠兵衛(蟹江敬三)が爆弾発言。アキは、春子(小泉今日子)の隠された過去を知る。若き日の母の姿をもっと知りたいアキは、春子がかつて使っていた部屋を探り、町の人々に話を聞いて回る。次第に分かってくる春子がかつて抱いた大きな夢や、夏(宮本信子)との衝突、家出の理由に驚きを隠せないアキ。一方、地元テレビ局の番組に出演も決まり盛り上がるユイ(橋本愛)は、一緒に上京してアイドルを目指そうとアキを誘うが、すかさず春子に反対される。その頃、忠兵衛が遠洋漁業の漁師を引退することを突然宣言し、スーパーの鮮魚売り場で働くことに。どうやら心臓の調子が良くなく医者に止められたらしい。正宗(尾美としのり)も勝手に地元タクシー会社への就職を決めてきて、天野家は5人家族に。さらに、リアスには風変わりな青年・水口(松田龍平)が現れる。何と琥珀に興味があって勉(塩見三省)に弟子入りしたという。海への思いが断ち切れない忠兵衛は、職場から逃亡。再び遠洋漁業に出たいと言い出す。別れの辛さをこらえる夏に、アキと春子が寄り添う。そして、忠兵衛の送別会、ついに春子が長年封印してきた歌を歌う瞬間が?!

◎第8週|5月20日(月)〜5月25日(土)|「おら、ドキドキがとまんねぇ」
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忠兵衛(蟹江敬三)の船出を夏(宮本信子)とともに見送ったアキ(能年玲奈)は、種市(福士蒼汰)とのデートを夢見て、潜水士の資格試験の勉強に励む。春子(小泉今日子)はついに正宗(尾美としのり)との離婚を決めるが、地元のタクシー会社に就職した正宗は、もう少しだけ北三陸にとどまりたいと懇願する。しかし、クリスマスイブの夜、プレゼントをアキと春子に残し、ひとり東京に戻って行った。年が明けて、アキは見事試験に合格。さっそく種市に報告するが、約束のデートはなかなか実現しない。一方、町は北三陸鉄道の存続問題に揺れていた。どうやら市長が赤字続きの北鉄を廃線にしようと考えているらしい。そこで大吉(杉本哲太)らは起死回生の策を練り「お座敷列車」のイベントを企画。アキとユイ(橋本愛)を列車に乗せて観光客を集めようと考える。イベントの本番に向けて、弥生(渡辺えり)による歌のレッスンに励む2人。しかし種市への恋に夢中で練習に身の入らないアキは、真剣にアイドルを目指しているユイを怒らせてしまう。モヤモヤした気持ちを引きずっていたアキは、思い切って種市に愛の告白をするが、そこで種市の口から驚きの言葉が飛び出す。
(text from NHK site)

NHK総合 163min 2013-08-15 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo --->地デジ VAIO-L





●朝まで“あま”テレビ|連続テレビ小説 「あまちゃん」 第9〜13週ダイジェスト

◎第9週|5月27日(月)〜6月1日(土)|「おらの大失恋」
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好きだった種市(福士蒼汰)から振られ、さらに衝撃の事実を聞かされたアキ(能年玲奈)。ショックのあまり真冬の海に飛び込み、熱を出して寝込んでしまう。「地味で暗くて協調性もない」アキに、また戻ってしまうのではないかと春子(小泉今日子)や夏(宮本信子)は心配するが、その予想はあたり、アキは「お座敷列車」のイベントに参加しないと言い出す。このままでは北三陸鉄道は廃線になってしまう。焦った駅長の大吉(杉本哲太)や副駅長の吉田(荒川良々)たちは、種市を観光協会に呼び出し、アキと付き合うよう無理難題を吹っ掛ける。その頃には、アキはユイと口もきかなくなり、2人の関係は修復不能に思われた。ユイは、思い切って天野家を訪ね、初めて本当の気持ちをアキに伝える。ユイの言葉に心を動かされたアキは、イベントへの参加を決める。本番当日、アキとユイのユニット「潮騒のメモリーズ」を目当てに観光客が殺到しイベントは大成功。二人の人気は一層高まるが、アキは春子との約束を守っていつもの高校生活に戻る。一方、ユイは喫茶リアスで、琥珀堀り・勉(塩見三省)の弟子を名乗る謎の男、水口(松田龍平)の正体を明かそうと、彼に詰め寄っていた…。

◎第10週|6月3日(月)〜6月8日(土)|「おら、スカウトされる!?」
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アキ(能年玲奈)が母の春子(小泉今日子)と北三陸にやってきて、ちょうど一年が経った。東京にいた頃とは見違えるほど生き生きと輝き、町の人々にも愛されているアキ。春子もまた、この町で新たな居場所を見つけていた。アキは、夏(宮本信子)ら海女たちとともに、海女カフェのオープンに向けて奔走し、後輩となる新人海女も集まる。漁協をリフォームして生まれた海女カフェは、町の新しい観光名所となって連日大盛況。アキは海女としても着実に成長していた。一方、親友のユイ(橋本愛)は、アイドルを目指して上京することを心に決めていた。そのことには、勉(塩見三省)の弟子の水口(松田龍平)が深く関係していた。アキも一緒に上京することを勧められるが、大好きな北三陸を離れたくないと断る。しかしユイの真剣な思いを目の当たりにし、ユイを応援することに。ところが、東京に行ってオーディションを受けたいユイは、突然、家出してしまう。町が大騒ぎの中、アキは必死に隠そうとするが、ついにユイや水口と一緒にいることがばれてしまい…。

◎第11週|6月10日(月)〜6月15日(土)|「おら、アイドルになりてぇ!」
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東京に行こうとしたユイ(橋本愛)の家出は失敗に終わり、水口(松田龍平)も町を去った。大人たちの思惑で自分の夢を阻まれたユイは心を閉ざし、部屋に引きこもってしまう。ユイをなんとか励ましたいと思うアキ(能年玲奈)は、「潮騒のメモリーズ」を復活させ、海女カフェのステージで歌って踊るイベントを企画する。その頃、春子(小泉今日子)は80年代の青春映画「潮騒のメモリー」を観て涙を流していた。興味を持ったアキも、春子に隠れてそのビデオを鑑賞、主演で主題歌も歌っている女優・鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子)に夢中になる。ユイは、アキや町の人々の励ましでステージに立ち、イベントは大成功。しかし、そのことが内緒にしていた春子(小泉今日子)にばれてしまう。鬼の形相で海女カフェに現れた春子は、大観衆の前でアキの頬を平手打ちに。約束を破ったことをとがめるが、アキは猛反発。さらに「アイドルになりたい」と言いだす。その頃、東京では、イベントの動画を芸能事務所の大物プロデューサー、通称“太巻”こと荒巻太一(古田新太)が観ていた。突然、太巻から連絡があり、東京に出てくるように勧められるアキとユイ。2人は、上京するために再び家出を企てるが…。

◎第12週|6月17日(月)〜6月22日(土)|「おら、東京さ行くだ!」
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アキ(能年玲奈)はユイ(橋本愛)とともに家出し、東京へ行くことを決意する。しかし、二人を町から出したくない大吉(杉本哲太)らは、町中に監視の目を光らせ、あえなく家出は失敗。アキから、家出の真意を聞いた夏(宮本信子)ら海女たちは、東京行きを応援するが、春子(小泉今日子)は依然として上京に反対。その頃、プロデューサーの太巻(古田新太)の代理として、水口(松田龍平)が再び北三陸にやってきた。アキとユイを、地元アイドルユニット「GMT47」のメンバーとして迎え入れたいと言うのだ。春子はアキの真意を確かめようと、二人だけで話をする。アキがアイドルになりたいと思ったのは、春子の歌がきっかけだった。どう答えていいか分からなくなった春子は、夏に相談するが、かつて自分の上京を認めてくれなかった記憶がよみがえり、いつものように夏を問い詰めてしまう。そんな時、夏がこれまで秘めてきた胸の内を語り始める。長年のわだかまりがすっと溶けた春子は、アキを東京に送り出すことを決める。いよいよ北三陸を離れる日。アキはわざわざ北鉄で旅立つことになり、駅で熱烈な見送りを受ける。一方、途中の駅で合流するはずだったユイは…。

◎第13週|6月24日(月)〜6月29日(土)|「おら、奈落に落ちる」
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2009年夏、アキ(能年玲奈)はひとり東京にやってきた。さっそく、マネージャーの水口(松田龍平)に劇場を案内されるが、「GMT47」のメンバーはまだ5人だけで、人気グループ「アメ横女学園(アメ女)」の代役に過ぎないという衝撃の事実が発覚。さらに、久しぶりに実家に帰ると、そこには父・正宗(尾美としのり)の恋人が…。失意のどん底で、アキは谷中にあるGMTの合宿所にたどり着き、メンバーとの共同生活が始まった。翌日、アキは上京する際に春子(小泉今日子)から渡されていた手紙を思い出し、ようやく読み始める。そこには、アイドルを目指して奮闘していた春子(有村架純)が、実は社長の太巻(古田新太)と知り合いだったという驚きの事実が綴られていた。一方、北三陸では、父・功(平泉成)が病に倒れたため上京できなくなったユイ(橋本愛)が塞ぎこんでいた。変に気を使って、ついぎこちなく接してしまう大吉(杉本哲太)や菅原(吹越満)たちを春子は説教する。その頃、メンバーが初めてステージに立てたことを祝って、アキたちは寿司屋で大騒ぎをしていた。だが、その隣の席にいたのは、憧れの大女優・鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子)だった。
(text from NHK site)

NHK総合 102min 2013-08-16 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo --->地デジ VAIO-L





●朝まで“あま”テレビ|連続テレビ小説 「あまちゃん」 第14〜20週ダイジェスト

◎第14週|7月1日(月)〜7月6日(土)|「おら、大女優の付き人になる」
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アキ(能年玲奈)は憧れの大女優・鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子)に出会い、大興奮。一方、父・功(平泉成)の病で上京できずにいるユイ(橋本愛)は鬱屈した思いを募らせていた。ヒロシ(小池徹平)からユイのことを聞き心配になったアキは、安部(片桐はいり)に相談に行くが、そこで潜水土木科の先輩・種市(福士蒼汰)と偶然再会する。羽田空港拡張工事にダイバーとして参加していたはずの種市は、なんと会社を辞めていた。無頼鮨でアキが種市の近況を聞いていると、鈴鹿ひろ美と事務所の社長・太巻(古田新太)が一緒に来店。何やらいわくありげな二人…。数日後、アキは太巻の紹介で鈴鹿の付き人になり、毎日、撮影現場に同行するように。功の退院のめどが立っていよいよ上京することになったユイ。ところが今度は母・よしえ(八木亜希子)が行方不明に。すっかり投げやりになったユイは、スーパーで万引きしようとしているところを、春子(小泉今日子)に目撃される。その頃、太巻から「国民投票」の開催が告げられる。アキたちGMTとトップグループのアメ横女学園のメンバー全員が対象の、ファンによる人気投票で、40位以内に入らないと解雇されるというのだ。

◎第15週|7月8日(月)〜7月13日(土)|「おらの仁義なき戦い」
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ファンの人気投票で40位以内に入らないと解雇されることになったアキ(能年玲奈)たちGMTのメンバーは、マネージャーの水口(松田龍平)とともに必死にPRイベントを行う。そんな中、鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子)の紹介で、アキにドラマ出演のチャンスが舞い込む。しかし、アキは撮影現場で連続してNGを出し、鈴鹿から、女優失格の烙印を押されてしまう。同じ頃、プロデューサーの太巻(古田新太)からファン投票の結果が発表されていた。果たしてGMTのメンバーは…そしてアキは…!? その後、GMTのメンバーのある秘密が発覚して、アキの運命は思わぬ方向に転がっていく。しかし、芸能界でがんばる自信をすっかりなくしたアキは、メンバーの喜屋武(蔵下穂波)を連れて北三陸に帰ってくる。突然の帰省に春子(小泉今日子)や夏(宮本信子)らは驚くが、町の人々みんなに歓迎され、にぎやかな正月を過ごす。懐かしい面々との会話に心を和ませるアキだったが、ユイ(橋本愛)とだけは話ができないままでいた。実は、失踪したユイの母・よしえ(八木亜希子)が東京で見知らぬ男といるのをアキは目撃していたのだ…。

◎第16週|7月15日(月)〜7月20日(土)|「おらのママに歴史あり2」
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北三陸に帰省したアキ(能年玲奈)は、ユイ(橋本愛)と会う。ユイはアイドルを目指し、上京を夢見ていたが、父・功(平泉成)の病と母・よしえ(八木亜希子)の失踪で、すっかり投げやりになっていた。冷たい言葉でアキを突き放すユイ。アキも思わず本音をぶつけてしまう。そんな中、アキが初めて出演したテレビドラマの放送日がやってくる。しかし、アキの出番はほとんどカットされていた…。落ち込むアキは、東京になかなか帰ろうとせず、海女カフェで働きはじめる。アキを呼び戻そうと、水口(松田龍平)が東京からわざわざ来て説得を試みるが失敗。しかし、ユイに素直な気持ちを打ち明けられたことでアキは勇気づけられ、再び東京へ向かう。去り際に、アキは春子(小泉今日子)から手紙を渡されるが、そこには衝撃の事実が書かれていた。1985年秋、甲斐(松尾スズキ)の喫茶店でウェイトレスをしながらアイドルになることを夢見ていた春子(有村架純)と、駆け出しのスカウトマンをやっていた太巻(古田新太)、そしてデビューを目前に控えていた鈴鹿ひろみ(薬師丸ひろ子)との間に、一体何が起きたのか? 春子が長年封印してきた秘密が、今、明らかになる。

◎第17週|7月22日(月)〜7月27日(土)|「おら、悲しみがとまらねぇ」
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太巻(古田新太)と秘密を抱えてしまった春子(有村架純)は、デビューできないまま3年が経ち、東京を去ることになった。そのとき上野駅に向かうために乗ったタクシーの運転手こそ、若き日の黒川正宗(森岡龍)だった…。正宗は、以前も春子と太巻(古田新太)を乗せたことがあり、二人の重大な秘密についても知っていたのだ。アキ(能年玲奈)は、正宗(尾美としのり)から、そんな両親の馴れ初めを聞き、思いを新たにする。そんな折、マネージャーの水口(松田龍平)からGMTのデビューが決まったと伝えられる。着々と準備が進む中、メンバーの有馬めぐ(足立梨花)のある行動がきっかけで、またもやGMTの前に大きな壁が立ちふさがる。納得のいかないアキは、自分が天野春子の娘であるせいなのかと太巻に詰め寄る。その問いに、口を開いた太巻は…。居場所を失ったアキは、春子(小泉今日子)に「帰りたい」と電話をする。しかし春子は大反対。かつて、自分が夢破れて帰郷しようと母の夏(宮本信子)に電話をしたときの記憶がよみがえったのだ。当時の夏と今の自分を重ね合わせた春子は…。

◎第18週|7月29日(月)〜8月3日(土)|「おら、地元に帰ろう!?」
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事務所を解雇されたアキ(能年玲奈)のもとに、春子(小泉今日子)が北三陸からやってきた。寿司屋での鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子)と春子の対面に、秘密を 知るアキや水口(松田龍平)はヒヤヒヤ。そしてそこに太巻(古田新太)がやってくる。鈴鹿が、アキの解雇の理由を聞くため呼び出したのだった。そして、鈴鹿のある発言により、アキの解雇は撤回になる。春子は正宗(尾美としのり)がいる自宅に戻り、アキはGMTに復帰、再び レッスンをスタートさせる。そして太巻から「一万枚売れなかったら解散」と告げられる中、GMTのデビュー曲のレコーディングに臨む。しかし、その出来を気に入らない太巻は思わぬ行動を取る。それを知った春子は、怒り心頭で太巻のもとに怒鳴り込む。春子と太巻が対立した結果、アキは再び解雇されることに。水口はアキの代わりは他にいないとかばうが、そのことが太巻の逆鱗に触れてしまう。アキは合宿所を出て自宅に戻ったものの、することもなく、春子がかつて働いていた喫茶店でアルバイトをしている。そんな状況を見かねた春子は、あることを決断する。

◎第19週|8月5日(月)〜8月10日(土)|「おらのハート、再点火」
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アキ(能年玲奈)を売り出すため、春子(小泉今日子)は、芸能事務所を設立する。さらに、水口(松田龍平)がアキのマネージャーとして雇われることに。しかし一向に仕事の依頼は来ない。対照的にアキが抜けた後のGMTは、社長の太巻(古田新太)が自らプロデュースしたこともあって、人気が沸騰する。仲間の活躍を見て落ち込むアキだったが、種市(福士蒼汰)に励まされて、アキは胸の奥にしまっていた恋心が再燃してしまう。一方、北三陸にいるユイ(橋本愛)は、夏休みに夏(宮本信子)とともに東京に遊びに行く計画を練っていた。アキは幼児番組にアシスタントとして出演したことをきっかけに、人気が出始め、さまざまな仕事をこなすようになる。アキは女優の鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子)に、アイドルとして恋愛を禁止されているものの、種市への思いが抑えられないことを相談。鈴鹿は、自身の経験から‘仕事と恋愛’について語る。そんなある日、ずっと行方不明になっていたユイの母・よしえ(八木亜希子)がアキと春子を訪ねてくる。アキはユイに電話し、よしえが見つかったことを告げるが…。

◎第20週|8月12日(月)〜8月17日(土)|「おらのばっぱ、恋の珍道中」
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ユイ(橋本愛)の代わりに大吉(杉本哲太)が付き添いとなって、夏(宮本信子)が東京にやってくる。実は夏の上京には秘めた目的があった。それは、ある男性に会うということ。夏は、46年前の‘ある思い出’が忘れられずにいたのだ…。鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子)のつてで、夏は憧れの人との再会を果たす。春子(小泉今日子)と話し合ったよしえ(八木亜希子)は、夏とともに北三陸に帰ることに。ユイと対面するが、ユイは母を許すことができない。よしえは、功(平泉成)やヒロシ(小池徹平)に、失踪の経緯や戻ってきた理由を語る。その頃、アキ(能年玲奈)は芸能人としての人気が少しずつ高まり、仕事が増えるようになっていた。一方、GMTは伸び悩み、焦る太巻(古田新太)は巻き返しのために、ある計画を立てる。それは映画の製作だった。太巻は鈴鹿ひろ美に出演を依頼するが、鈴鹿は出演を引き受ける代わりに、ヒロインをオーディションで選ぶことを条件に出す。さっそく全国に募集がかかり、アキも応募。書類審査に合格し、嬉々として次の審査に備えていた。北三陸でもアキの応援で盛り上がっていたが、ある日、異変が起きる。
(text from NHK site)

NHK総合 145min 2013-08-17 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo



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