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●日経スペシャル ガイアの夜明け 「こうして“ふるさと”救います!」

今年5月、「消滅可能性都市」というリストが公開され、全国1800の自治体のうち約半分の896が「2040年までに消滅する」と名指しされた。安倍内閣は”地方創生”を叫ぶが、窮状は簡単に変えられない。そうした中、民間の独自の力で地方再生を目指す地域があった。関西の限界集落で海外の人気野菜を生産し、特産品にしようというのだ。また中国地方の過疎の町が、地元に育つ”幻の果物”を原料に新しい名産品を作り出そうと、その資金を一般の人たちから小口投資で募って集めた。アイデアと発想で”ふるさと”を救う…その新たな取り組みを追う。

◎メキシコ人も絶賛!激辛トウガラシが限界集落を蘇らせるか
京都府京丹波町にある限界集落のような地域。そこでメキシコ料理に欠かせない作物が作られている。ハバネロだ。この激辛野菜の栽培を始めたところ、副収入が増えて町民が活気を取り戻していると言う。この仕掛け人が篠ファームの高田社長。これまでにも、天ぷらにすると美味しい「緑のトマト」や、「白人参」「イタリア原産小茄子」など世界の珍しい野菜約70種類を、過疎で苦しむ各地の契約農家に栽培してもらってきた。それらを一手に集めて大都市圏に売る・・・という仕組みだ。メリットとしては「特殊な野菜だから競争相手が少ない」「値崩れが少なく買い取り料金も安定している」などが挙げられると言う。各地の農家から集めた野菜は、大田市場でもすぐに評判に。高級スーパーや百貨店にも出荷され、”外国種野菜の過疎地ネットワーク”を築いた。そして、今年は更に新しい地域で新しい食材に挑戦へ・・・しかし天候不順で不作も・・・挑戦は成功するのか?

◎小さく集め大きく育てる!”幻の果物”を名産品に
島根県中部の山間地にある人口5000人の美郷町。これと言った産業も名産品もないこの町に「ポポー」という果物がある。マンゴーとパイナップルとバナナを足したような濃厚な甘みで「森のカスタードクリーム」とも言われている。しかし、日持ちがしないこともあり、これまで流通に乗らず”幻の果物”と呼ばれてきた。住民たちが、このポポーをジェラートにして地域起こしに利用しようと計画。その試作品開発のための資金づくりに「FAAVO」という仕組みが活用された。「FAAVO」とは、いわゆるクラウドファンディングで、一般の人たちから小口投資を募る手法。投資した人への配当は無いが地元の特産品などをお返しして、資金だけでなく“ファン”を広げていく。更に地域再生に特化した事業を扱うのが「FAAVO」特徴だ。秋はポポーの収穫の季節、新たな町の名産品として地域の期待を背負う。この「FAAVO」を始めたのはベンチャー企業に勤める弱冠29歳の齋藤隆太さん。齋藤さん自身は宮崎県の出身。地方出身で都会に住む人が、自分の出身地を支援できる仕組みがないことに気づき、自ら立ち上げたという。小さく集めて大きく育てる「FAAVO」は、地方を救う新たな手段となれるのか。
(original text from TV-tokyo Site and Mail Magazine)

テレビ大阪 53min 2014-10-14 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●日経スペシャル カンブリア宮殿 「主婦絶賛の便利グッズから激安“ビール”まで 日本一!ホームセンターの独自戦略」
カインズ 社長・土屋裕雅

4兆円近いホームセンター市場で、日本一の売り上げを誇るブランド、「カインズホーム」。「お客のために、いいものをより安く」をモットーに、北海道から沖縄まで194店舗を展開する。業界全体の売上高が伸び悩む中でも、カインズは過去最高の約3700億円。その成長の核となっているのが、独自開発のオリジナル商品だ。実はもともとカインズは「小売り専門」のホームセンターだった。それを、「製造」分野に進出を果たし成長させたのは、創業家2代目社長の土屋裕雅。安さへの執着は、客のため!小売り戦国時代を生き抜く戦略を探る。

◎リピーター続出!オリジナル商品を生み出す独自戦略
「生鮮食品以外は、ほぼ何でもある」というカインズの巨大店舗。その商品数は10万点に及ぶ。中でも人気なのは、独自に開発した「オリジナル商品」だ。第3のビール1本78円(330ml)、150枚入りウェットティッシュ98円、そして、風邪薬までカインズブランド。値段はメーカー商品より3~5割も安いとあって、リピーター続出なのだ。そんなカインズ最大の武器は、全国194店舗の“現場”にある。年2回、本社で開かれる新商品展示会に集まるのは、パートや社員たち。北海道から沖縄まで、貸し切りバスや飛行機などでわざわざ本社に来てもらい、新商品について思いのままの意見を言う。「これはお年寄りには分かりにくい」「もっとこんな機能があれば」などなど・・・。「客に一番近い現場」の声を吸い上げ、商品づくりに活かすのだ。

◎売る小売りから、創る小売りへ!痛恨の失敗も・・・
カインズは、群馬に本社を置くベイシアのグループ会社。ベイシアグループは、28社からなる、総売上高8000億円の巨大グループだ。それを一代で築いたのが、土屋の父、嘉雄だ。嘉雄は1959年、群馬・伊勢崎市に衣料品店「いせや」を立ち上げる。「在庫の回転率を上げて、安く売る」という商いの手法で、店を大繁盛させた。さらに嘉雄はカインズの前身となる「いせやホームセンター」を立ち上げ、カインズホームを業界トップにまで成長させたカリスマ創業者だ。一方、父の後を継いで土屋が社長に就任したのは2002年、36 歳の時だった。当時は「小売り専門」だったカインズ。それを商品の開発、製造まで手掛ける現在の「製造小売り」へと変貌させたのは、土屋自身だ。だが、そこでは手痛い失敗も…。

◎小売り戦国時代!ネット販売と戦う
ホームセンターの市場規模は、いま、4兆円を前に足踏み状態が続いている。ネット通販の台頭で、リアルの店舗が苦戦を強いられているのだ。ネットに負けない店舗をどう作るのか。土屋は次世代型店舗を作ろうと、「新たな試み」を始めた。店に来たからこそ、受けられるサービスとは・・・?

≪ゲストプロフィール≫
1966年 群馬県生まれ
1990年 早稲田大学商学部卒業、野村証券に入社
1998年 カインズに入社
2002年 代表取締役社長に就任

≪会社プロフィール≫
1959年 群馬県伊勢崎市に衣料品専門店「いせや」設立
1978年 「いせやホームセンター」開業
本社: 埼玉県本庄市
売上高: 3696億円(2014 年2月末)
社員数: 2432人(2014年7月末)
(original text from TV-Tokyo site)

テレビ大阪 54min 2014-10-16 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●地球ドラマチック 「赤ちゃんのヒミツ」 ~驚くべき生命力~

赤ちゃんは何を考えているのか? 人間は生まれてから2歳になるまでに最も成長するという。その間に何が起きているのか。最新の研究をもとに、赤ちゃんの不思議に迫る。 生まれたばかりの赤ちゃんは目がほとんど見えず、焦点が合うのは20センチほど先。母乳を飲むときの母親の顔との距離だ。聴覚は比較的発達しているが、エコーがかかったように聞こえる。赤ちゃんの泣き声は要求に応じて声色が調整されているという。眠りは浅く、大人の2倍近く夢を見て、眠っている間も脳は活動している。生後半年で世界中の言語の音を聞き分けられると考えられている。(2014年 イギリス)
(text from NHK site)

NHK教育 45min 2014-10-18 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 二か国語





●情熱大陸 「料理人・高澤義明」

世界中の大富豪から予約が殺到する、東京・赤坂の隠れ家レストランの料理人・高澤義明に密着。
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東京・赤坂の路地裏にひっそりと佇むレストラン「TAKAZAWA」。隠れ家のようなこの店のわずか10席を求めて今、欧米、アジアの大富豪や王族、セレブ、美食家、トップレストランのシェフたちなど、世界中から予約メールが殺到する。そんな現象を引き起こしているのが、この店のオーナシェフ、高澤義明だ。高澤がこの地に店を開いて9年。日本の伝統的な食材を大切にしながらも、和食やフレンチなどジャンルを越えた技と自由な発想で“タカザワ料理”を創り続けてきた。アメリカの高級グルメ雑誌で「人生を変える世界のトップレストラン10」のひとつに選出され、また、CNNをはじめ海外のTV局がこぞって取材するなど、高澤は日本国外での評価が先行する異色の存在となっている。その高澤がこの秋、世界の富裕層をターゲットにする雑誌「Robb Report(ロブリポート)」が主催する「世界の若手料理人トップ5」という晩餐会イベントに招聘され、ニューヨークに飛んだ。自ら足を運び探し出した現地のオーガニック食材と、日本の極上食材を使う高澤。果たして、アメリカの美食家たちをうならせることは出来たのか。生き馬の目を抜く世界のグルメ界最前線を疾走する、天才シェフの3か月を追った。

プロフィール◎1976年2月4日東京生まれ。 料理人の家系に育ち、幼いころから料理に触れる。18歳から調理師学校に通い、卒業後はさまざまなジャンルのレストランで働く。2005年、赤坂に「ARONIA DE TAKAZAWA」を妻・明子とともにオープン。2012年更なる飛躍をめざして、店名を「TAKAZAWA」に変えてリニューアル。 ドーハのリッツカートンホテル、東京のペニシュラホテル、フランスのオーベルジュバスクホテルなど世界の名だたるホテルからゲストシェフとして呼ばれる。「World Best Restaurants アジア2014年 トップ50」に選出される。英国サンデータイムズやガーディアン、ニューヨークタイムズなど欧米やシンガポール、台湾、タイなど各国のTV局がこぞって特集を組み、世界のメディア取材が殺到する。グルメの都・東京で今いちばん注目される料理人。
(text from MBS site)

毎日放送 30min 2014-10-19 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●サイエンスZERO 「夢の生物農薬“飛ばないテントウムシ”」

今年6月、テントウムシの幼虫が農薬として発売されました。害虫のアブラムシを大量に食べる「生物農薬」です。しかも成虫になっても飛ぼうとしない特別なテントウムシなので、散布した畑でどんどんアブラムシを食べてくれます。その実現にはちょっと変わったテクニックが使われていました。他にも、RNA干渉というハイテクを使った方法や、高校生がローテクでやってのけた、飛べないテントウムシ実現への取り組みを紹介します。
(text from NHK site)

NHK教育 30min 2014-10-19 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo



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