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●ETV特集 「ヒロシマ 爆心地の原子力平和利用博覧会」

1956(昭和31)年、広島の爆心地に建つ原爆資料館で、3週間にわたって開催された「原子力平和利用博覧会」。当時の1年間の来館者に相当する11万人が訪れ、原子力エネルギーがもたらす明るい未来に歓声を上げた。実はこの博覧会は、原爆犠牲者や遺族の魂が込められた遺品などの展示物を一時的に資料館から近くの公民館に移して開催されたものだった。被爆の記憶がまだ生々しい時期、核廃絶を誓う「聖地」でなぜこのようなことが可能だったのか? 背景にあるのは、日本の反核運動に危機感を持ったアメリカが被爆地ヒロシマで展開した情報文化外交。その内実を明かす史料が出てきた。米国務省から広島アメリカ文化センター館長として派遣されたアボル・ファズル・フツイ氏が残した手記や公文書には、核の恐怖を取り除き、「平和利用」への理解を取り付けるためにあらゆる手段を講じた様子が詳細に記されていた。一方、博覧会にさまざまなかたちで関わった地元広島の人々の証言からは、原爆に対する特別な感情を根強く持ちながらも、当時最先端の科学技術だった原子力を肯定的に捉え、そこに夢や希望を見いだそうとした人々がいたことが浮かび上がってきた。戦後のヒロシマの人々のメンタリティーや原子力の受け止め方は、実に多様で複雑だったのである。アメリカは、なぜ博覧会の開催を持ちかけたのか。そして被爆地ヒロシマは、原子力の平和利用をめぐるアメリカの世界戦略にどう向き合ったのか。番組では、フツイが残した手記や米国政府内部文書、関係者の証言を元に、広島の知られざる戦後史を明らかにする。
(text from NHK site)

NHK教育 75min 2014-10-18 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo

> BDR-0614に、ろーかる直送便|被爆70年特集 「アメリカ人少女と幼なじみの60年」 あり ファリダ・フツイ





●NHK SPECIAL 「カラーでよみがえる東京」 ~不死鳥都市の100年~

2020年のオリンピック・パラリンピックを招致するTOKYO。世界の巨大都市の中で、東京だけが経験してきた歴史がある。100年の間に震災と戦争によって2度焼け野原となり、そこから不死鳥のようによみがえった不屈の歩みだ。それはどのように成し遂げられたのか? NHKは、東京を撮影した白黒フィルムを世界中から収集、フランスのプロダクションと協力して現実にできるだけ近い色彩の復元に挑んだ。色を取り戻した映像からは、2度の破壊のすさまじさ、そこから立ち上がった庶民の喜怒哀楽など、歴史のリアルな手触りが生き生きと伝わってくる。初公開のフルカラー映像で描く東京の100年。激動の歩みを追体験する映像のタイムトラベルへようこそ。
(text from NHK site)

NHK総合 75min 2014-10-19 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●クローズアップ現代 「公文書は誰のものか」 ~問われる1400万件の管理~

いま膨大な公文書の管理が、各省庁や地方自治体で喫緊の課題になっている。政府が管理する公文書のファイルだけでも、その数は1400万件。1つのファイルを2cmとして並べると東京から名古屋まで達する量である。そうした中で、管理のあり方が問われる事態も後を絶たない。公文書を適正に管理するための鍵を握るのが、3年前に施行された「公文書管理法」。しかし、管理の状況などをチェックする態勢や、文書を保管するためのスペースなど、課題も少なくない。番組では、公文書管理の現場にカメラを入れるとともに、公文書の管理に200年以上の歴史を持つフランスの事例も取材。これからの公文書管理に何が必要かを検証する。(NO.3567)
(text from NHK site)

NHK総合 28min 2014-10-20 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●大科学実験 「音の特等席」

二酸化炭素をつめた風船をスピーカーの前に置くと、場所によって音の聞こえ方が変わる。では、直径2.4mの巨大風船を使うとどうだろう? 聞こえる音の大きさを明るさの違いで視覚化する特別な装置も登場!地道な調査の結果、見えてくることは? 一番大きく聞こえる場所はどこ? コーラス隊の歌声を風船を通して大きな音で聴くことに挑戦する。
(text from NHK site)

NHK教育 10min 2014-12-27 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo

> NBDR-0312にもあり





●視点・論点 「七草がゆに込められた思い」 和文化研究家…三浦康子

NHK総合 10min 2015-01-06 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Mono





●名曲アルバム 「アラベスク」

19世紀末のフランス・パリには、若き才能に溢れた芸術家たちが集い、新たな時代の夜明けを感じさせた。そんな芸術家のひとりドビュッシーは、1889年のパリ万博でオリエント文化と出会い、作曲家として独自の道を歩み始めた。彼の初期のピアノ曲である「アラベスク」は、「アラビア風模様」というその名が示す通り、オリエント文化からの影響が色濃く反映された作品である。

作曲: ドビュッシー
編曲: 加藤昌則
演奏: 萩原麻未(ピアノ)、飯森範親(指揮)、東京フィルハーモニー交響楽団
映像: パリ、サンジェルマン・アン・レー(フランス)
(text from NHK site)

NHK教育 5min 2015-01-06 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo

> NBDR-0310にもあり



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