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●日経スペシャル カンブリア宮殿 「もうひとつの農協を作れ!“ヤミ米屋”と呼ばれた男が仕掛ける農業維新!!」
大潟村あきたこまち生産者協会代表・涌井徹

TPPが締結すれば大打撃を受けると予想されているニッポンの農業。政府関係者を始め、国内の農家は、日々、その対応に頭を悩ませている。そんなニッポンの農業界に、TPP締結を見据えた戦力を打ち出し注目を集める男がいる。東北・秋田に本社を置く大潟村あきたこまち生産者協会の社長・涌井徹だ。かつて琵琶湖に次ぐ国内2番目の広さを誇った八郎潟、その八郎潟を1964年に干拓して作られたのが湧井のいる大潟村だ。「国内の食料不足を解消する」「日本の農業モデルを生み出す」大潟村は、まさにコメを作るために作られた町だった。涌井も大きな夢を抱き、21歳のとき、大潟村に入植した。しかし、涌井が入植した直後に、国は「減反政策」を打ち出す。一切の財産を処分し入植した涌井の人生は、直後から「米を作るな」という圧力にさらされることになったのだ。そこから40年にわたって、国や農協と戦い「農家の自主自立」を目指してきた涌井。行政や農協組織と正面から戦ってきた涌井の描く、未来のニッポンの農業のあるべき姿に迫る。

◎「米を作る自由」「米を売る自由」目指して“壮絶40年戦争”
静岡・浜松市に地元人気No.1を誇る、鰻屋さんがある。店の名前は「かんたろう」。“うなぎ”のうまさも人気の秘密だが、「かんたろう」の人気を支える主役は、もうひとつある。それこそ店主が選び抜いた蒲焼との相性が抜群のコメ「あきたこまち」だ。そのコメを販売している企業こそ、涌井が経営する「大潟村あきたこまち生産者協会」。取扱量は、年1万トン。その「あきたこまち」を個人会員7万人・法人会員7000社に届ける巨大組織だ。地元では「もう一つの農協」とも呼ばれている。いまや日本最大級の産地直送の米販売会社となった、その「あきたこまち生産者協会」を立ち上げた男こそ、涌井徹だ。しかし、ここまでの道のりは決して平坦なものではなかった。「減反の強制」「青刈り」「農協によるコメの買い取り許否」など様々な圧力と戦ってきた大潟村の農家。涌井の人生は、まさに、強引な国の「減反政策」と戦ってきた歴史でもある。行政に抗いながら「米を作る自由」「米を売る自由」を目指してきた大潟村の軌跡を振り返りながら、創意と工夫で新しい時代を切り開いた涌井の経営哲学、その本質に迫る!

◎戦う農家 涌井の経営戦略!目指すは“儲かる農家”
契約農家から農協価格より60キロ当たり2000円ほど高く米を買い上げ、自社工場で加工し、独自の販売ルートで販売している大潟村あきたこまち生産者協会。コメの販売が完全自由化となった今も売り上げを順調に伸ばしているという。行政との戦いの末、産地直送を始めた涌井は、インターネットが普及する前から個人直販にこだわり、コメを売ってきた。涌井は、ただコメを安く売ってきたのではない。コメに付加価値をつける商品開発にも並々ならぬ情熱を燃やしている。 また、安全・安心にも、こだわっている。肥料は有機の米ぬか肥料だけを使い、除草剤の使用は年1回しか使わない。どうすれば日本の農業全体が“儲かる農業”になるのか? 涌井が描く、未来のコメ農家のあり方と、それを実現させる緻密な戦略を取材した!

◎日本農業の未来のためコメの消費拡大を狙う!新ビジネス
年々減少が進む国内の米の消費量。その現実に立ち向かうべく、涌井は新たな事業にも挑戦している。それが小麦食品を食べてもコメの消費量が増えていくという、奇想天外な新商品の開発だ。数年後には売り上げ1000億円という新市場を生み出すとも予想される涌井の新ビジネス。その知られざる秘密に密着した!

≪ゲストプロフィール≫
1948年 新潟県生まれ
1970年 21歳の時 父母を連れ大潟村に入植
1971年 減反政策開始
1987年 大潟村あきたこまち生産者協会を設立
1995年 食料法制定
2013年 東日本コメ産業生産者連合会を設立

≪会社プロフィール≫
所在地: 秋田県南秋田郡大潟村字西4-88
創業: 昭和62年10月
従業員数: 160名
売上高: 45億円(平成25年9月期/一般会員約5万人・法人会員7000社)
(original text from TV-Tokyo site)

テレビ大阪 54min 2014-10-30 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●NHK SPECIAL 「"夢の丘"は危険地帯だった」 ~土砂災害 広島からの警告~

8月に広島市で74人の命を奪った土砂災害が全国に衝撃を与えている。都市に平地が少なく、山を切り開いて宅地を造成してきた日本。被災地に似た場所はいくつも存在しているのだ。平成11年、広島で31人が亡くなった土砂災害を機に、国は「土砂災害防止法」を制定。人的被害の恐れがある場所での建築を制限するなどの対策に乗り出す。しかし、「警戒区域」の指定は、全国にある危険箇所の7割弱しか進んでいない。今回の被災地の多くも警戒区域の該当箇所だったが、県は半年近く、この事実を公表してこなかった。危険な場所での宅地開発がどのように進み今回の被害を拡大させたのか、さらに災害対策はなぜ生かせないのかを明らかにし、ニュータウン危険地帯の実像に迫る。
(text from NHK site)

NHK総合 50min 2014-10-31 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●地球ドラマチック 「アブ・シンベル神殿を守れ!」 ~世紀の引っ越し大作戦~

ダム建設から古代エジプトの神殿を守れ!世界中の技術者の協力で水没を免れた“引っ越し大作戦”。実際の映像とCG、実験によって巨大遺跡移設の詳細を明らかにする。およそ3000年前に建てられたアブ・シンベル神殿。1960年代に水没の危機を避けるため、4年半を費やして移設された。巨大な岩を掘って作られた、高さ30メートル以上の神殿を1000以上のブロックに切り分けて運ぶことに。もろい砂岩のため、のこぎりを使って全て手作業で切り分ける。技術者のための宿や店ができ、砂漠に街が出現した。「世界遺産」創設のきっかけになったと言われる移設に迫る。(2008年 アメリカ)
(text from NHK site)

NHK教育 45min 2014-11-01 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 二か国語





●NNNドキュメント'14 「放射線を浴びたX年後 3」 ~棄てられた被ばく者~

9月19日、厚生労働省である文書が開示された。アメリカが太平洋上で実施した1954年の水爆実験。そこで被ばくしたとされるマグロ漁船乗組員がいる。彼らの被ばく実態について、これまで厚生労働省は「保有していない」としていたものの一転して文書の存在を認めた。開示された文書は全部で約1900ページ。「文書は今回開示した分がすべてだ」とする厚生労働省。しかし、被ばく者の救済活動を続ける高知県の元高校教師山下正寿さんらは「重要な部分が公開されていない可能性がある」と、再請求に踏み切ろうとしている。水爆事件による被ばく事件を10年以上取材してきた南海放送は、乗組員や有識者の証言を元に、開示された文書と事件を改めて検証する。
(text from NTV site)

読売テレビ 30min 2014-11-02 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●小さな旅 「イカの終着地で」 ~北海道 羅臼町~

北海道・知床半島にある羅臼町。10月初旬、山の木々が鮮やかに色づくころ、沖には夜通し、まぶしいほどの漁火がたかれます。羅臼沖は、“イカの終着地”と呼ばれ、北上するスルメイカの漁場。イカを追い求め、「外来船」と呼ばれる羅臼以外の大きな船が全国から集まり、シーズン最後の漁にかけます。一方、地元の漁師は小さな船でイカを釣ります。晩秋の知床、大小の漁火のもとに広がる漁師たちの物語です。
(text from NHK site)

NHK総合 25min 2014-11-01 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●ミクロワールド 「アキアカネの一生」

NHK教育 5min 2015-01-22 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo

> NBDR-0313にもあり
> NDR-054にアナログ放送版あり



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