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●日経スペシャル カンブリア宮殿 「ハイテクで漁師を救う!革命起こした小さな世界企業」 東和電機製作所社長・浜出雄一

「大量のロボット導入で、日本の労働力問題は解決する」そう語り、ロボット事業へ参入したのは、ソフトバンクの孫社長。ところがある業界で、すでに“ロボット革命”を成し遂げた中小企業がある。それが…イカ釣りロボ。漁師に伝わる名人のノウハウを次々にコンピュータ化。漁火に集まったイカを大勢の漁師が釣り上げる―そんな光景を過去のものとし、漁をたった1人の作業に変えた革命的ロボットだ。日本のみならず、中国や韓国、南米、ニュージーランドなどに輸出、世界シェアは実に7割を誇る。後継者不足から魚の流通までも一変させた“漁業革命”。それを現実のものとした、知られざる地方の世界企業を取り上げる。

◎イカもマグロも名人技で釣り上げる!漁業に革命起こしたロボット
北海道・羅臼に毎年9月頃から集まってくる100隻近くのイカ釣り漁船。その漁師たちが口を揃えて言うのは…「この機械がなきゃ、仕事にならない」。その機械こそ、東和電機製作所が開発したし「イカ釣りロボ」だ。かつては、漁師の「しゃくり」と呼ばれる手の動きで、疑似餌を魚に見せかけて釣り上げていた。しかし1隻に15台ほど並んだイカ釣りロボが、コンピュータ制御で再現した「しゃくり」で、次々に釣り上げていく。さらに、位置センサーで船の揺れを感知することで、糸を絡ませないなど、人間が行っていたイカ釣り漁を、ハイテク技術で飛躍的に進化させた。漁師の数は激減しているが、このロボットのおかげで、たった1人で漁が出来るようになり、しかも1隻あたりの漁獲は、飛躍的に増えた。さらに漁獲が増えたことにより、市場への流通だけでなく、料理屋向けの「活イカ」など、新たなイカの流通をも生み出した。東和電機では、さらにマグロの動きに合わせ、自動で糸を制御する「マグロ一本釣り機」も開発。今やマグロ漁師の9割が使うなど、漁業の世界で革命を起こし続けているのだ。

◎漁師に怒られながら漁師とともに開発・・・強さの秘密
1963年、造船所の下請けとして創業した東和電機製作所。ある時、漁業を営む親類から相談を受け、モーターで糸を巻き上げる簡易的なイカ釣り機を製作したのがきっかけ。ヒットするが、40ものメーカーが参入。あっという間にトップの座を奪われてしまう。そこで、浜出社長が先頭に立ち、巻き返しのために取り組んだのがコンピュータ制御のイカ釣り機だった。その開発は、漁師の名人技を自動化するため、各地の名物漁師のものを訪れては試行錯誤の繰り返し…。浜出社長曰く「いかに日本中の漁師に貢献出来るか…そのためには、名人に通い詰め、 どんなに怒られても諦めない」漁師に寄り添う開発こそが、ライバルを寄せ付けないのだ。

◎ハイテク漁業革命 最前線!LEDで漁師たちに希望の灯を!
イカをおびき寄せるため必要な漁火。しかしその光のために油を使うため、一晩で10万円以上も燃料代がかかるという。今この燃料費が、漁師たちを存亡の危機に立たせている。そこで東和電機が開発したのは「LED集魚灯」。主流のメタルハライドランプに比べて燃料代が大幅に削減でき、既にサンマ漁では大活躍している。しかしイカ釣り向けの開発は、光量などの問題でなかなか上手く行かないのが現状。実はイカはかなり頭がいいらしい。そこで、東和電機は、自社の試験船で実際に漁をしながら、イカとの知恵比べに悪戦苦闘している。「日本の漁師の腕は世界一。彼らを助けることが私たちの使命」と言い切る浜出社長。執念の開発を取材する。

≪ゲストプロフィール≫
1947年函館生まれ。創業者の長男として生まれ、東和電機に入社。設計課で様々な商品開発を担当。その後、イカ釣り機のコンピュータ化を決意、自らが中心となり開発に取り組む。84年、父の死去に伴い社長に就任。完成させたイカ釣りロボの販売にこぎつけ、大ヒットさせる。2006年「今年のロボット大賞」中小企業部門受賞。「グローバルニッチトップ企業」選定。

≪会社プロフィール≫
本社: 北海道函館市吉川町6-29
創立: 1963年
従業員: 52名
資本金: 9900万円
(original text from TV-Tokyo site)

テレビ大阪 54min 2014-12-11 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●日曜美術館 「革新の極意」 ~古田織部 400年の時を超えて~

桃山時代の大名であり茶人であった古田織部(1544~1615)。類稀なる美意識によって生まれた「織部焼」は、形・色・紋様すべてが革新的。今も斬新な輝きを放ち続ける。侘び茶を確立した千利休の高弟でありながら、織部が目指したのは決まり事を覆す破格のおもしろさ。作為的でひょうげた味は、利休亡きあとの茶道の潮流となっていく。「ゆがみ」や「ひび」、茶器として、本来なら致命的な欠陥までも美と捉え、革新的な焼き物を生み出した。美の追求は、海を渡り韓国にまで及んだ可能性がある。プサン(釜山)の金海窯で焼かれたとされる幻の名品「御所丸茶碗 銘 古田高麗」。織部好みの中でも、希少かつ異端中の異端とされる。家康の命により切腹という悲業の死を遂げてから400年。奔放に、斬新奇抜の限りを尽くした希代のアーティスト。古田織部の神髄に迫る。
(original text from NHK site)

NHK教育 45min 2014-12-14 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●ルソンの壷 「11月号|ジャパニーズ・スピリッツで世界を目指せ!」

酒の世界ではスピリッツ(精神)と呼ばれる蒸留酒。ウイスキーもその一つです。今、日本のウイスキーは、本家のスコッチ・ウイスキーをしのぐ高い評価を得ています。世界で認められるようになった背景を英国で取材したところ、浮かび上がってきたのは日本ならではのモノづくりの精神、ジャパニーズ・スピリッツでした。兵庫県丹波市の酒蔵が作り、世界24カ国に輸出されている人気の日本酒など、世界で通用する商品開発のツボを紹介します。
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「本当にこれで良いのか」…サントリー酒類チーフブレンダー・福與伸二
「きめ細かく丁寧に」…ビーム サントリー ロンドン駐在・三成慶太
「伝統をリメイク!」…西山酒造場社長・西山周三
(original text from NHK site)

NHK総合 40min 2014-12-13(2014-11-30の再放送) Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●幻解!超常ファイル 「予言者ノストラダムスの謎 Part-1|秘密の生涯に迫る」

今から15年前の1999年7月、人類は滅亡する!? と話題になったノストラダムス。彼が残した1000近い予言は今も、私たちの時代の歴史的大事件を数多く言い当て続けている? とも言われる。シリーズ第1回は、16世紀フランスに実在した男・ノストラダムスの生涯に迫る。彼はなぜ、どのように予言をおこなったのか? 当時の人々を恐れさせた予言詩の極秘テクニックとは? 予言は本当に当たったのか? 意外な真相が明らかに!
(text from NHK site)

NHK総合 20min 2014-12-13 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●幻解!超常ファイル 「予言者ノストラダムスの謎 Part-2|不安と恐怖の400年」

あの歴史的大事件をノストラダムスは予言していた? 死後400年も人々を恐れさせ続けたノストラダムス。これまで何度も発生した、知られざる予言騒動を追う!フランス革命やナポレオンと、予言書の意外な関係とは? 第二次世界大戦で実行されたオカルト戦術、極秘ノストラダムス心理作戦。大予言者は戦局まで動かした? そして「1999年人類滅亡」はなぜ現代日本を不安に陥れたのか? 予言と私たち人間心理の危険なワナに迫る。
(text from NHK site)

NHK総合 20min 2014-12-20 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●視点・論点 「天災の日本史」 静岡文化芸術大学教授…磯田道史

NHK総合 10min 2015-02- Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Mono

> NHKラジオ深夜便 〔歴史に親しむ〕アンコール|続々見つかる「災害古文書」 2015-02-18 あり





●視点・論点 「納豆の起源を探る」 名古屋大学大学院教授…横山智

NHK総合 10min 2015-02-12 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Mono





●あの日 わたしは ~証言記録 東日本大震災~ 「茨城県神栖市 大盛浩典さん」

東日本大震災に遭遇した人々の「あの日」の証言。鹿島港に面したサイロ会社に勤める大盛浩典さん。出張から戻る途中で地震に襲われ、急いで会社に戻り他の従業員と避難した。津波で貨物船に取り付けた荷揚げの設備が壊れて操業ができない状況の中、他の会社の協力を仰ぎながら、家畜の飼料の供給に全力をあげた。
(text from NHK site)

NHK総合 5min 2014-12-04 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo

> NBDR-0316にもあり





●あの日 わたしは ~証言記録 東日本大震災~ 「千葉県旭市 毛利恒彦さん」

東日本大震災に遭遇した人々の「あの日」の証言。千葉県旭市の飯岡小学校の校長をしていた毛利恒彦さん。児童を3階に避難させた後、次々と学校に避難してくる近所の人々を受け入れ、その対応にあたった。毛利さんは今、地域ぐるみで子どもを守る防災活動に力を入れている。
(text from NHK site)

NHK総合 5min 2014-12-17 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo

> NBDR-0316にもあり



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