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●「建築は知っている」 ~ランドマークから見た戦後70年~

建築は、時代を語る。東京の代表的な昭和建築と、戦後のエポックメーキングな出来事とを重ね、時代に、時に寄り添い、時に戦った建築家の思考の跡を辿りながら、日本という国の歩みも浮かび上がらせる。例えば 東京タワー→霞ヶ関ビル→貿易センタービル→新宿の副都心摩天楼→サンシャインシティ→六本木ヒルズ…。今も東京を彩る代表的な建築物は、いかなる時代の空気の中生まれたのか? 時代のランドマークとなる巨大ビルの変遷は、その形状そのものが、時代を語る、歴史の証人だ。マンションやホテル、ショップ、オフィスという、日本的総合開発の歴史も興味深い。誰でも訪れることのできる社会的な建築物から、戦後史を見直すと・・・? 高度成長期に語られた途方もない夢の計画、バブル前夜の東京新都庁建設の背景にあった攻防戦など、様々なエピソードを織り込み展開。戦後70年となる年に、敗戦の焼け跡から現代日本の混沌まで、時代と共に変化してきた建築の醍醐味を味わう。戦後ニッポンを支えた建築家たちの、その建築にかけた“思考”や“願い”を見ることで、日本の未来への想像力を見いだす、新春特集。
(text from NHK site)

NHK教育 90min 2015-01-03 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●タイムスクープハンター選 「激流!ふんどし男の渡し」

シーズン6の第12回。時空ジャーナリストの沢嶋雄一(要潤)は江戸時代へタイムワープ。東海道の難所、大井川の川越えを担う男たちの奔走ぶりをリポートする。 今回の取材対象は川越し人足(かわごしにんそく)。東海道の大井川など橋のない川で旅人や荷物を担ぎ、川を渡していた。1853年、駿河国、川越人足の竹蔵が仲間と一緒に近江屋のお慶と下女のゆかの渡河を請け負う。ゆかを肩車して川を渡る途中で、竹蔵がこけのついた石に足を滑らしてしまう。体勢を立て直し、無事に川を渡ることができたが、何と、高級なかんざしを落としてしまう。竹蔵たちは必死にかんざしを探すが…
(text from NHK site)

NHK総合 30min 2014-12-31 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●クローズアップ現代 「不登校12万人のかげで」 ~広がる子どもの睡眠障害~

不登校の子どもが6年ぶりに増加し12万人に上ることがわかった。さらにこの文部科学省の調査によると、3人に1人は、不登校のきっかけが「睡眠など生活リズムの乱れ」だという。ゆとり教育からの揺り戻し、部活や塾の長時間化、ゲームやスマホの浸透など、ここ数年子どもを取り巻く環境が変化し、睡眠不足が深刻になっているのだ。「午前中から眠くて仕方がない」と答えた小学生は3割を超え、心身に変調をきたす子どもも急増している。治療にあたる医療現場では、治療した子どもが退院しても再び悪化するケースが後を絶たない。子どもの脳に悪影響をもたらすメカニズムも解明されつつあり、子どもの生活環境そのものの改善が重要だという。いかに子どもたちの眠りを守り、不登校を減らしていくのか。学校と地域ぐるみで不登校を減少させた取り組み事例も交え、子どもの睡眠障害がもたらす深刻な影響と、その解決策を探る。(NO.3597)
(text from NHK site)

NHK総合 28min 2015-01-08 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●クローズアップ現代 「看板が頭上から落ちてくる」 ~歩行者を襲う危険~

2月中旬、札幌市中心部で料理店の看板の部品が突然落下。女性(21)の頭に当たり、意識不明の重体となった。看板の根元が腐食していたが、義務づけられていた点検報告書は期限を過ぎても提出されていなかった。また新宿歌舞伎町ではビルの外壁の一部が、大勢の通行人の中に落下する事故も起きている。実はこうした看板などは、建築基準法(施行令)や屋外広告物法(条例)で、細かな施工方法や点検手順などが定められていない。しかも、自治体への設置許可の申請すら提出されていないケースが数多くあることも明らかになってきている。国土交通省は全国の自治体に対して、一斉調査を行うよう通達を出した。都内では、区職員が現場に出向いて緊急点検を行う独自の取り組みも始まっているが、問題を見つけてもビルの所有者に通知を出すにとどまり、強制力を行使することが中々できないという課題も浮かび上がっている。建物の老朽化が進む中、看板などの落下事故をどう防ぐのか考える。(NO.3630)
(text from NHK site)

NHK総合 28min 2015-03-12 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●ドキュメント72時間 「秋田・真冬の自販機の前で」

突風が吹き荒れる1月の秋田港。その片隅に、古びた1台の自販機がある。お金を入れて待つこと25秒、出てくるのは熱々のそば・うどんだ。設置は40年前。元祖ファストフードとして大人気だったが、最近は老朽化で機械が故障し、味は薄めに。しかし、そのぬくもりを求めて24時間客が絶えない。吹雪の中で麺をすする謎の親子。深夜に星空を見上げる運転代行業の男性。極寒の中で食べるうどんから、数々の人生が浮かび上がる。
(text from NHK site)

NHK総合 25min 2015-03-06 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo

> さよなら…昭和レトロのうどん自販機 秋田港「佐原商店」が閉店 産経新聞 2016年3月7日(月)19時17分配信
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昭和レトロのうどん・そば自販機が現役で稼働し、NHKのドキュメント番組「ドキュメント72時間」の舞台にもなった秋田港近くの船舶食料商「佐原商店」(秋田市土崎港西)が今月いっぱいで閉店することが分かった。自販機も撤去される。佐原商店は昭和33年、佐原孝夫社長(73)の母、千代さん(53年死去)が創業。秋田港に入港する船に食料や衣類、日用品などを届けてきた。46年に今の場所に移転し、店頭に生麺のうどん・そば自販機を置いたところ、市民に人気となった。同型の自販機は55年にかけて量産されたが製造中止となった。故障のたびに中古品を探し、現在で4代目だ。テレビやネットで全国的に話題になり、海外から訪れる人もいる。昨年3月に放送された「ドキュメント72時間 秋田・真冬の自販機の前で」は寒風の中、やって来る人たちの人間模様を描き、視聴者投票で昨年1年間の「72時間」の中で1位になった。佐原社長は「店は60年近く、自販機は40年以上ご愛顧いただいたが、後継者難もあり、残念だが廃業を決めた」と話している。自販機は、秋田市内の人から引き続き使いたいと希望があれば譲りたいという。

> うどんそば自販機が残った!道の駅で営業継続 河北新報 2016年3月17日(木)10時14分配信
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秋田市の秋田港近くで訪れる人の胃袋を温めてきたうどんとそばの自動販売機が、約150メートル西側の道の駅「あきた港」に移されて存続することが16日、決まった。廃業が伝えられて以降、自販機の前には連日、人だかりや行列ができており、かつおだしのつゆが温まりにくい状態が続いていた。廃業を決めた社長は「近所に引き受けてもらい、安心した。港周辺のにぎわい創出に役立ててもらいたい」とほっと胸をなで下ろしている。自販機を所有し今月末で廃業する佐原商店の佐原孝夫社長(73)と、道の駅を管理する東北ダイケン(仙台市)秋田支店との間で譲渡に関して合意した。道の駅は高さ143メートルのポートタワー「セリオン」を核とする施設。自販機は4月以降、敷地内に設置されるが、具体的な場所は東北ダイケンが決める。自販機は同市土崎港西1丁目の県道沿いにある同商店前に1973年ごろ置かれた。佐原社長が今月上旬、高齢を理由に廃業を発表したところ、全国から「撤去しないで」と要望する声が多数寄せられていた。店の近くで譲渡先を探していた佐原社長が東北ダイケンに相談し、話がまとまった。





●名曲アルバム 「ボレロ」

スペインの舞踊ボレロは19世紀ヨーロッパで人気を得た。フランスの作曲家ラヴェルは、ボレロのリズムと単純な旋律を用いて、大胆で独創的な音楽を生み出す。前衛舞踊家イダ・ルビンシテインの委嘱で書かれたこの曲は、1928年パリ・オペラ座で初演され、観客を興奮の渦に巻き込んだ。現在もオーケストラの名曲として世界中で愛され、その斬新さは今なお輝きを放っている。

作曲: ラヴェル
演奏: 渡邊一正(指揮)、東京フィルハーモニー交響楽団
映像: パリ、モンフォール・ラモリ(フランス)
(text from NHK site)

NHK教育 5min 2015-03-05 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo

> NBDR-0316にもあり



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