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●NHK SPECIAL シリーズ東日本大震災 「傷ついた人に寄り添って」 ~黒田裕子さん・被災者支援の20年~

去年9月、元看護師の黒田裕子さんが肝臓がんで亡くなった。73歳だった。黒田さんは、阪神・淡路大震災の仮設住宅で高齢者の見守りや災害看護といった活動を開始して以来、災害支援の道をつねに現場で切り拓いてきた人物である。その後、能登、中越、四川、ハイチ、そして東日本大震災に見舞われた東北と、20年にわたり、多様な被災地の課題に向きあいつづけてきた。去年8月に末期がんと診断されてから急激に衰弱していく中、黒田さんは、20年の活動を通して募った思いや、苛酷な体験の数々、未練が残る現在の現場や積み残した課題について、絞り出すように語りはじめた。兵庫県西宮市の病院で体調が悪化し、たっての希望でふるさと・島根県の病院に空路で転院、やがて昏睡状態になるまでの3日間、カメラは黒田さんを記録しつづけた。黒田さんは最期の3日間何を語ったのか。どんなメッセージを私たちに遺そうとしたのか。黒田さんの20年を過去の映像や証言などで振り返りながら、その峻烈な生き様と、浮かび上がる被災者支援の課題を見つめていく。
(text from NHK site)

NHK総合 50min 2015-03-01(2015-01-30の再放送) Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●プロフェッショナル 仕事の流儀(251) 「振り切る先に、未来がある」 自動車エンジン開発・人見光夫

「自動車100年の歴史に革命を起こした」と言われるエンジンを生み出した技術者がいる。マツダでエンジン開発のトップを務める人見光夫。4年前に世に出したエンジンは、リッター30キロという驚きの超低燃費を達成。もはや進化の余地はないと言われてきたガソリンエンジンを真正面から改良するだけで、なんとハイブリッド車並みの燃費を実現してしまったのだ。ふだんは、カメラの前では動きがぎこちなくなるほどの照れ屋。だが、技術者としての流儀は徹底している。どんなときも「世界一を目標に据え、絶対にぶれない」。開発会議でも、部下が少しでも妥協案で対応しようとすると、即座に否定する。「理想から逆算して考えろ」「妥協案はなしと決めて知恵を出せ」とハッパをかけ続ける。かつてマツダの経営危機のなか、大きな挫折を味わった男は今、新世代の先行エンジンの開発に挑む。その超極秘の開発現場にカメラが入った!
(text from NHK site)

NHK総合 50min 2015-01-12 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo/解説副音声/字幕





●「知られざる“コミケ”の世界」

マンガやゲーム・アニメ・音楽・鉄道・SFなどのサブカルチャーのファンが年に2回、世界中から東京ビッグサイトに集結する。目指すは「コミックマーケット(通称コミケ)」。あらゆるジャンルの同人誌がならぶ、“トップ・オブ・サブカルの祭典”だ。2015年で40周年を迎えるコミケは、3日間の開催でなんと60万もの人を集める。規模でも、歴史でも、世界に類を見ない大イベントといわれる。コミケは、これほどの巨大イベントにも関わらず、その実態はあまり知られていない。どんな人が集まり、何が行われ、何が生まれているのか。知っているようで知らないコミケの内側を徹底取材。いかにして60万人もの参加者を集め続けているのかを探る。
(original text from NHK site)

NHK総合 35min 2015-01-12 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●NNNドキュメント'15 「阪神・淡路大震災から20年(1)|ボランティア 黒田裕子 被災地への遺言」

阪神・淡路大震災から20年。休むことなく被災者に寄り添い続けたボランティアがいる。黒田裕子さん73歳。自らも被災した彼女は、震災後看護師を辞め、被災地最大規模の仮設住宅に寝泊りし、「孤独死を防ぐ」「コミュニティを作る」」などを目標に、仮設が解消されるまでの4年3か月、24時間見守り活動にあたった。東日本大震災でも発生翌日に現地入り。被災地では初めて、24時間看護師が常駐する仮設住宅を実現させる。しかし、20年目を目前に控えた2014年9月、末期の肝臓がんを患い、亡くなった。「死ぬのは怖くないけど、時間がないのが悔しい」。病床でも被災者のことを気遣い続けた黒田さん。被災者とともに考え、歩み続けた彼女の生き方やメッセージは、今も被災地に息づいている。
(text from NTV site)

読売テレビ 30min 2015-01-11 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●ハートネットTV 「鉄の扉の中の孤独」 ~阪神淡路大震災・20年後の“教訓”~

阪神淡路大震災からちょうど20年を迎えようとする神戸。一見すると「復興」は問題なく成し遂げられたかのように見えますが、震災後、高齢者や低所得者のために建てられた「災害公営住宅」では人知れず問題が深化しつつありました。「孤独死」は去年一年間に46人を数え、高齢者を支えようと活動していた人たちも年老い、いまでは「支えられる側」になっています。「神戸で20年間に起きたことが東北では5年で起きる」と指摘するのは、震災直後からボランティア活動に従事し、いまは東日本大震災の被災地支援にも力を尽しているNPO「よろず相談室」理事長の牧秀一さん(64)。なんとか東北には神戸の轍を踏んで欲しくないと発言を続けていますが、被災地の現実は牧さんの思いを裏切り、神戸型の「復興」が進みつつあります。番組では、神戸と東北にまたがる牧さんの活動を追いながら、被災地が直面する深刻な高齢化の問題を見つめます。
(text from NHK site)

NHK教育 30min 2015-01-13 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●視点・論点 「楽しく学ぶ 怖い災害」 防災科学技術研究所専門員…納口恭明

NHK総合 10min 2015-02-27 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Mono



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