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●ETV特集 「立花隆 次世代へのメッセージ」 ~わが原点の広島・長崎から~

日本を代表するジャーナリストで評論家の立花隆さん(74歳)。実は、立花さんは原爆と深い関わりがあります。1940年、原爆投下の5年前に長崎で生まれ、20歳のときに被爆者の映画や写真を携えて半年間ヨーロッパを回り核兵器の廃絶を訴えました。知の巨人と呼ばれ、これまで100冊以上の著作を世に問うてきた立花さんですが、原爆の問題を本格的に取り上げたことはありません。しかし、ガンや糖尿病など多くの病気を抱え、死を意識した今、核廃絶を夢見たあの若き日を振り返り、未来に何かを残したいと考えるようになりました。さらに戦後70年を迎えた広島と長崎では、被爆者が次々と亡くなる中、被爆体験の記憶をどのように受け継いでいくのかという深刻な問題に直面しています。「被爆者なき時代」にどのように核廃絶の道を探るのか。立花さんは去年夏から、被爆地、広島・長崎を精力的に訪ねながら核廃絶の問題への思索を深めていきました。ヨーロッパで学生時代に大きな刺激を受けたカナダ人社会活動家との半世紀ぶりの再会。そして今年1月、長崎大学で30人の学生を前に行った核廃絶についての初めての特別授業。立花さんは次世代を担う若者たちにどのようなメッセージを送ったのか。自らの原点に立ち返り未来を考えた半年間の密着の記録です。

(original text from NHK site)

NHK教育 60min 2015-02-14 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●日曜美術館 「自分のことば じぶんの書」 ~書家で詩人・相田みつを~

独特の書体で、心に響くことばを創り続けた、相田みつを(1924~1991)。60歳のときに出版した初めての著書「にんげんだもの」は、初版から30年を迎える現在も、多くの人に深い感銘を与えている。ところが、その創作活動は、葛藤の連続だった。栃木県足利市に生まれ、19歳から書を習い始めたみつを。着実に伝統的な書の技法を習得していくが、その一方で、"現代には現代の書をかかなければならない"という思いが強くなってゆく。ろうけつ染めを用いた前衛書や詩文書などに挑戦。高い評価を得る。そして、書への探求心は強くなるばかり。作者の思いや感動を伝えるにはどうしたらいいのか。たどり着いたのが、"自分のことばをじぶんの書で伝える"ということだった。みつをは、書壇を離れ、独自の道を歩み始める。自分と向き合って、素直な自分をさらけ出し、そのときの思いを筆に込め、生涯、みずからの理想の書を追い求め続けた。相田みつをに惹かれている人達のインタビューを交え、書の魅力を紹介。"ことば"と"書"を融合させた、独自の作品世界に迫っていく。
(original text from NHK site)

NHK教育 45min 2015-02-15 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●クローズアップ現代 「急増!バイオマス発電」 ~資源争奪戦の行方~

今や風力発電を抜き、太陽光に次ぐ再生可能エネルギーの旗手とされる「バイオマス発電」。電力会社の固定価格買い取り制度が施行されたのを機に、木材を燃料とする大規模な発電施設の建設が相次いでいる。今年だけでも30か所が一気に稼働、さらに30カ所の建設が予定される。しかし課題とされているのが、燃料となる木材の確保だ。本来は国内森林資源の有効活用が大前提であるが、発電所同士の間で奪い合いになり、しわ寄せが製紙業など他産業にも波及し、乱伐による森林の荒廃も懸念されている。過去に同様の課題にぶつかったドイツでは、教訓をもとに政策を転換、発電施設の小規模化を進めて状況を改善した。効率的で身の丈に合ったエネルギーの地産地消という原点に戻ることで、森林保全と発電事業を両立させる模索を始めた地域などを通し、持続性ある取り組みについて考えていく。(NO.3617)
(text from NHK site)

NHK総合 28min 2015-02-17 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo

> 北海道 下川町





●ドキュメント72時間 「便利屋、都会を走る」

「風呂場にナメクジが」「明日までにプラモデルを組み立てて!」助けを求める電話が夜通し鳴り響く、都内の便利屋。1日300件の依頼の多くは、以前なら家族や友達に頼めたような、ちょっとした事柄だ。「少しだけ話し相手になって」「思い出の店のケーキを買って来て」…。一人世帯の増加や近所付き合いの希薄化から、全国で急増中の便利屋稼業。一見とっぴな相談の下に隠された、現代日本人のリアルな願いとは?
(text from NHK site)

NHK総合 25min 2015-02-13 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●小さな旅 「雁木あたたか」 ~新潟県 上越市~

新潟県上越市高田は、雁木(がんぎ)の町。雁木は、雪よけのために家の軒を長くし、その下を通路にしたもの。総延長は16キロメートル、全国一の長さを誇ります。雁木通りに面した店や家の入り口は、ガラス張り。そのスペースに、それぞれの家の自慢のものが飾られ、町を行き交う人を楽しませます。雁木の修理を手がける大工さん。雁木の町を盛り上げようと故郷に戻ってきた若者など、雁木を大切に守り、暮らす人たちを訪ねます。
(text from NHK site)

NHK総合 25min 2015-02-14 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「俳優・林隆三」

「感情を込めないと 我々役者は」: テレビや映画で大活躍した俳優の林隆三。ドラマ「たけしくん、ハイ!」の頑固おやじから大河ドラマ「徳川慶喜」の重厚な松平春嶽役まで、幅広い役柄を演じ人気を集めた。またピアノの名手としても知られ、美声を活かした歌はオペラ、シャンソン、ポップスにまで及んでいる。林隆三は昭和18年東京・四谷で生まれ、物心ついた時は新潟・柏崎。小学校は仙台。両親が山形出身と微妙に異なる方言の中で育つ。母が聞かせる物語も勿論方言だった。17歳の時、母親が亡くなったのをきっかけに高校を中退。俳優座養成所に入り役者を目指した。昭和46年、平賀源内の青春時代を描いた「天下御免」の剣豪役で注目され、大河ドラマ「国盗り物語」の雑賀孫市役で人気を不動のものとした。若き日の高橋竹山を描いた映画「竹山ひとり旅」では津軽弁を駆使し、鬼気迫る演技で第1回日本アカデミー賞の主演男優賞を受賞する。平成11年からは宮沢賢治の作品を花巻弁で朗読公演するなど、終生人間の生の声としての方言にこだわり続けた。少年時代の体験を原点に、人間臭い感情表現にこだわった役者魂が語られる。
(text from NHK site)

NHK総合 10min 2015-03-21 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●視点・論点 「日本美術を“見る”」 東京藝術大学大学美術館准教授…古田亮

NHK総合 10min 2015-03-25 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Mono



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