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●ETV特集 「薬禍の歳月」 ~サリドマイド事件50年~

日本の薬害事件の嚆矢(こうし)とされる「サリドマイド事件」。安全と宣伝された薬を飲んだ母親から、重い奇形を背負った子どもが次々と生まれた。その責任を国と企業に問うた裁判は、因果関係を巡って10年ものあいだ争った末、和解に終わった。それから40年。裁判を闘った親達の多くはこの世を去り、当時、子どもだった被害者の平均年齢は50歳を超えた。事件は何をもたらしたのか、そして、被害者は、薬害を背負った人生をどう生きたのか。今、被害者みずからの手によって、その問い直しが始まろうとしている。去年6月、サリドマイド被害者を対象にした国による実態調査の結果が公表された。最新の医療機器を使った検診や、聞き取り調査などによって浮かび上がったのは、これまで知られてこなかった多様な障害の数々だった。外形的な奇形に留まらない内臓や骨、血管などの奇形、障害を補うための無理な体の使用による二次障害。40年前には想像だにしなかった被害の発生が裏付けられたのである。番組は、最新の調査報告で裏付けられたサリドマイド被害の実態を報告。事件に再び向き合い始めた被害者らの姿を見つめながら、半世紀を経ていまなお続く「薬禍の歳月」を描く。
(text from NHK site)

NHK教育 90min 2015-02-21 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo

> 平成27年度 文化庁芸術祭 テレビ・ドキュメンタリー部門大賞受賞





●Eテレセレクション・アーカイブス|ETV特集 「キューバ革命50年の現実」 ~米国人ジャーナリストが記録したカストロ政権~

2009年1月1日、キューバ革命によりカストロ政権が誕生してから半世紀を迎える。この間、キューバは米国と国交を断絶し、経済制裁を受けながらも独自の社会主義路線を堅持してきた。キューバ社会を36年間、記録し続けてきた一人のアメリカのジャーナリストがいる。ジョン・アルパート(60)。彼は72年、国交のないキューバにボートで渡り、革命後のキューバの撮影に初めて成功した。以来、祖国の敵国キューバの人々の素顔を撮影し続けてきた。アルパートはカストロ議長のインタビューにこれまで3回成功。36年間に渡って記録し続けてきた映像は革命後のキューバ社会の変遷を伝える貴重な記録である。革命50年目を迎えるにあたり、アルパートは、今年暮れからキューバに入り、これまで記録し続けてきたキューバの人々の姿を追うことにした。革命によって土地を手に入れた農民ボレゴ三兄弟。ハバナの旧市街で出会った少女カリダット。ソ連崩壊後の経済危機の中、盗みで生計を立てていたルイス。彼らの記録は革命から半世紀を経たキューバ社会の鏡でもある。キューバ経済で急速にプレゼンスを増す中国、格安な原油提供でキューバ経済を支える反米国家ベネズエラ、観光開発での積極的な外資導入・・・。半世紀前、革命政権が目指した平等な社会、しかし国民の間には深刻な経済格差が生まれ、豊かさを求める国民の海外亡命はやむことがない。番組はビデオジャーナリストの先駆者ジョン・アルパートが36年間、記録し続けている映像と最新の映像を交えキューバ社会の変遷を伝える。スタジオにはジョン・アルパートを迎え、藤澤秀敏解説委員長とともにキューバ革命とは何だったのかを検証する。
(text from NHK site)

NHK教育 90min 2015-02-21(2009-02-08の再放送) Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●視点・論点 「マイナンバーで何が変わるか」 富士通総研経済研究所主席研究員…榎並利博

NHK総合 10min 2015-03-30 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Mono





●視点・論点 「日本の海ってすごい!」 シーフードスマート代表理事…生田與克

NHK総合 10min 2015-04-09(教育での同日再放送) Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Mono



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