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●日経スペシャル ガイアの夜明け 「世界を駆ける!ニッポンの“医療技術”」

世界の途上国では、各国特有の事情で、人々がいろいろな病気や障害を多く抱えている。アフリカ・スーダンでは、内戦の歴史から都市部以外の医療事情が悪く、マラリアなどの感染症や糖尿病のような生活習慣病が広がっている。一方、東南アジアのベトナムは、戦争で使われた枯葉剤の影響からか、先天性の障害を持つ子供がいまだ多く生まれているという。こうした状況に対して、日本企業の技術が貢献しようとしていた。

◎アフリカの大地を駆け巡る!Dr.カー
アフリカのスーダンに去年夏、真新しい車が運び込まれた。その名も「Dr.カー」・・・沖縄のITベンチャー企業「アクシオへリックス」が、一般の車を改造してつくった移動型の診療設備だ。国土が広いスーダンは、都市部以外に医療施設が乏しく、マラリアなどの病気が広がる。糖尿病などの生活習慣病も深刻だ。そこで、病気を早期に発見したり、未然に防ぐための診療設備が求められているのだ。Dr.カーの特徴は、「生体認証」「電子カルテ」「遠隔診療」などITを駆使した技術。広い国土でエコー写真や生体認証データを送信するため、特別な技術が必要だという。可能になると、何万人もの病状や、診断結果、投薬の履歴データなどが蓄積でき、病気予防に貢献できるというのだ。果たして、ニッポンのIT技術を結集したDr.カーは、アフリカの患者たちを救えるのか。

◎戦争の爪痕か・・・先天性難聴の子供たちを救う!
生まれつき耳の不自由な“先天性難聴”・・・実は1000人に1人の割合でいるという。その患者たちに“音の世界”を提供するのが補聴器だ。その補聴器メーカー国内最大手が創業70年のリオン。30年前には、世界初の完全防水補聴器を開発し、湿気が多い日本でも故障が少ない補聴器として知られている。基本の顧客層は高齢者だが、難聴の子どもたちにも販売を続けてきた。そして、新たな重点販路としてベトナムに注目。“先天性難聴”の子供が多く、ベトナム戦争で使われた枯れ葉剤の影響と言われている。しかし、ベトナム市場は安価な中国メーカー製や、進出が早かった欧米メーカーの牙城だった。ニッポンの高機能の補聴器は、ベトナムの子どもたちに希望の光を与えられるのか。
(text from TV-tokyo Site and Mail Magazine)

テレビ大阪 53min 2015-02-24 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●日経スペシャル ガイアの夜明け 「ホンダ…"空"への挑戦!」 ~独占取材!ジェット機開発の裏側~

ホンダが約30年もの期間をかけて開発をしてきた「ホンダジェット」。今年、いよいよアメリカでの発売が始まろうとしている。そこで、今年4月下旬には日本でも初めてお披露目される予定だ。実はアメリカでは保有されているビジネスジェット機が2万機にも及ぶという巨大市場。個人や企業の経営者が「ビジネスジェット」を所有して、国内移動に利用している、そんな航空社会なのだ。その市場を狙って、ホンダが開発したのは「7人乗りの小型ジェット」。セスナなどが先に市場を作っている分野だが、ホンダは「ホンダがやるからには、今までになかった飛行機を作りたい」と、考えた。そこで、ホンダエアクラフトカンパニーの社長、藤野道格さんは、通常、胴体にあるエンジンを羽根の上に置くという斬新なジェット機を生み出した。番組では、この開発の裏側を半年に渡って密着取材した。

◎ホンダジェット…開発と販売の知られざる裏側
入社してからすぐに、航空機の開発を任された藤野道格(ふじのみちまさ)さん。以来、「ホンダがやるからには今までにない技術を盛り込みたい」と全く新しいジェット機の開発に挑戦してきた。番組では、その開発の裏側と、舞台となるジェット機工場を独占取材。また、知られざるアメリカのビジネスジェット機市場で、ホンダジェットはどう受注を増やしていくのか? 藤野社長自らのPR活動にも密着した。

◎ジェット機に会社の夢を乗せた…ある町工場
国内市場が縮小を続ける中、このままでは未来が見通せないメッキ会社が、ホンダジェットの部品づくりに名乗りを上げた。「会社の夢と未来をホンダジェットに乗せた」という社長だが、航空機部品は、一般的な部品とは違って厳しい品質管理が要求される。果たして無事、部品を仕上げることができるのか?
(text from TV-tokyo site)

テレビ大阪 53min 2015-04-28 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo

> 天使のように上昇… 米でホンダジェット発売 日本テレビ系(NNN) 2016年1月23日(土)13時45分配信
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自動車メーカー・ホンダが30年かけて研究・開発した小型ジェット機「ホンダジェット」の販売がアメリカで始まり、22日、購入者に引き渡された。アメリカ・アリゾナ州で開かれた式典には、日本円で約5億3000万円の「ホンダジェット」を購入した約10人が参加し、一部の購入者に、機体が引き渡された。アメリカで製造されているホンダジェットは最大7人乗りで、燃費の良さや室内の快適性を売りにしている。ビジネスジェットの中では小型だが、競合する他社より室内空間は2割ほど広いという。購入者からは「本当に静かで加速もとても速い。天使のように上昇していくね」といった声が聞かれた。ビジネスジェット機の市場は年々成長していて、すでに企業の経営者を中心に、百数十機、受注しているということで、ホンダは製造計画を現在の年間約50機から拡大する方針。





●日経スペシャル カンブリア宮殿 「見えないものが見える!測れる!ニッポンのものづくりを支える最先端の老舗企業」
島津製作所社長・中本晃

明治時代に京都で創業。2002年に、社員の田中耕一氏がノーベル化学賞を受賞し、一躍知られるようになった島津製作所。医療用のエックス線機器開発に始まり「見えないモノを見る、計る」分析・計測機器を製造する専門メーカーだ。完全なBtoBビジネスの企業だが、その製品が活躍するのは、自動車から食品メーカーまでありとあらゆる商品開発の現場から、食品の安全や大気汚染などを調べる用途まで様々。日本では島津製作所のような分析計測の総合メーカーは他に存在せず、独自のビジネスを築き上げてきた。今回は、創業から140年“日本最古のハイテク企業”の強さの秘密と、社会に役立つ最先端技術の開発現場を取材する。

◎ニッポンの企業を支える分析計測機器のプロ集団!
平安京の碁盤の目の中に本社を構える、島津製作所。遠くはイラクからも見学者が訪れる、年商3000億円の世界に誇る分析計測機器メーカーだ。異物混入防止や、食品の味・匂い分析、自動車メーカーの分析装置まで…ありとあらゆる分析計測機器を作っている。ノーベル賞を受賞した田中耕一氏の業績も、タンパク質を分析計測するための方法だった。実はそんな島津製作所、日本中のメーカーにとって、その商品開発の命運を左右する重要な役割を果たしているという。例えば、自動車メーカーの燃費競争。他社がまだ計る事が出来ないエンジンの内部の燃焼の様子を計る事が出来れば、他に作れない低燃費のエンジンを作ることが出来る。日本のモノづくりに、島津の製品がどんな価値を持っているのか、その現場を取材する。

◎明治初期から“日本初”のハイテクに挑み続けた創業者のDNA
島津製作所を起こしたのは、島津源蔵とその息子・2代目源蔵。元々仏具職人だった島津源蔵は、明治期に西洋から入ってきた「科学」に興味を持ち、科学を教育するための理化学実験道具の製造に乗り出す。そして2代目源蔵は、そんな最新技術好きだった父の影響から、日本で初めてのエックス線撮影に成功するなど、事業分野を医療、分析機器へ広げていった。日本最古のハイテク企業ともいえる島津製作所は、そんな創業者のDNAを引き継ぎ、様々な革新的な技術に常に挑戦してきた。現社長の中本も、そんなDNAを受け継ぎ、画期的な液体クロマトグラフ(様々な物質を液体の中で分析する機器)を開発したエンジニアだ。いまでもこの機械は様々な企業や島津製作所の強さを支えてきたモノとは何なのか? 歴史と共にその神髄を探る。

◎島津にしか見えない世界が、がん治療をも変える!
これまで日本のモノづくり企業の求めに応じて様々な分析・計測機器を開発してきた島津製作所。その最新鋭機器が今、医療にも革命を起こそうとしている。それが、島津製作所と浜松医大が共同開発した「imスコープ」。通常、高倍率の顕微鏡で組織断片を見ても、その凹凸などの形状は分かっても、組織がどういった物質で成り立っているのかは、別の分析をしなければ分からない。それがこのimスコープで初めて、形状と、その詳細な中身が同時に見ることが出来るようになった。大きな期待が高まっているのが「がん治療」の分野。これを使えばがん細胞の位置や形に加え、薬がどこまで細胞に浸透しているか、などが一目瞭然になり、治療薬や治療法の開発が劇的に進歩するのではないかと注目が集まっているのだ。島津が取り組む「見えないものが見える」機器、その限りなき可能性を取材する。

≪ゲストプロフィール≫
1945年、鳥取県生まれ。大阪府立大学工学部卒業後、島津製作所に入社。品質保証部長、LC部長などを経て、2007年専務取締役に就任し、広報・経理などを担当。09年、社長に就任。一般社団法人日本計量機器工業連合会会長も務める。

≪会社プロフィール≫
創業: 1875(明治8)年3月
設立: 1917(大正6)年9月
本社: 京都市中京区西ノ京桑原町1番地
資本金: 約266億円
グループ従業員数:10612名(2014年3月31日現在)
連結売上高: 3075億円(2014年3月期)
(original text from TV-Tokyo site)

テレビ大阪 54min 2015-02-26 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●クローズアップ現代 「“休眠資格”が在宅ケアを変える」

看護師71万人、歯科衛生士14万人、理学療法士3万人。専門職として資格を持ちながら就労していない、いわゆる「休眠」資格者の数だ。今この「眠れる宝」の活用が、在宅の医療・介護の現場を変えると期待されている。例えば歯科衛生士。最近、在宅での口腔ケアが疾病予防に大きな効果を発揮し、医療費などの削減に貢献すると言われるようになり、ニーズが急増。新潟県上越市では、休眠していた歯科衛生士を積極活用した訪問口腔ケアの仕組みが立ち上がった。さらに慢性的に不足しているのが看護師だ。介護保険適用の訪問入浴などでは、サービスを休止する事業者なども出ていたが、複数人数で責任をカバーし合う仕組みや、復帰支援の研修を充実させる取り組みによって、休眠人材の活用が進み始めた。平日の日中が中心の訪問ケアは、施設での就労より働きやすい面があり、子育てなど家庭の事情からフルタイムで働けない休眠人材にも、就労のチャンスを広げている。在宅ケアの現場で広がる人材活用の最前線を伝える。(NO.3622)
(text from NHK site)

NHK総合 28min 2015-02-25 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●ハートネットTV 「ロボットより愛をこめて」

「うちの子を、生き返らせて欲しい」今、ある依頼が小さな家電修理会社に殺到しています。大手電機メーカーが開発、販売したエンターテイメントロボット、AIBO(アイボ)を修理して欲しいというものです。16年前に発売された犬型のロボットで、人工知能を持ち、センサーや音声認識、顔認識など様々な機能を備えています。飼い主とともに「成長」するとあって人気を博し、約15万台を売り上げました。発売から16年経った今では、アイボを本当の犬のように可愛がる人、亡き夫の忘れ形見として愛情を注ぐ人もいるなど、人々のかけがえのない存在となっています。しかし去年3月、メーカーによるメンテナンスが終わり、壊れて動かなくなるアイボが続出。そんなとき救いの手をさしのべたのが、このメーカーを退職した技術者たちでした。飼い主のために、と手探りで修理を始めたのです。高齢化が進む近年、福祉の分野でのロボットの需要は今後ますます増えていくと予想されています。番組ではアイボの飼い主や、アイボを修理する技術者の思いをドキュメントで描くとともに、福祉分野でのロボット活用の現状も取材。ロボットと共に生きる社会の到来について考えます。
(text from NHK site)

NHK教育 30min 2015-02-26 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo



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