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●プロフェッショナル 仕事の流儀(257) 「ふたりの約束 魂の惣菜」 食品スーパー経営者・佐藤啓二&澄子

仙台駅から車で30分。人口わずか4300あまりの山あいの町に行列の絶えないスーパーがある。一番人気のおはぎは1日平均5000個、ピーク時には25000個売り上げる。ほかにも煮物や弁当といった手作り惣菜を目当てに県外からも客が訪れる。切り盛りするのは、佐藤啓二(80)澄子(79)の夫婦。地方の小売業が不振にあえぐなか、年商7億円を稼ぎ出す手腕に学ぼうと、大手スーパーやコンビニが相次いで視察に訪れている。だが、ふたりが歩んだ道のりは平坦ではない。開業当初は大型チェーン店との安売り競争に惨敗。利益が上がらず、家族総出で働き続け、ついには過労で妻が倒れた。そんななか、あるきっかけで作った惣菜が「逆転劇」の始まりだった。「どの家庭でも作れる料理だからこそ、手間暇を惜しんではならない」。その理念のもと、従業員は午前2時から仕込みを始め、煮物は冷めてもおいしいように芯まで味がしみこむまでしっかり煮込む。ところが創業35年目のこの冬、試練がふたりに降りかかった。創業祭の売り上げが伸び悩み、妻が不調を訴えた。そんなとき、夫が向かったのは東京。実はふたりには店を開くときに交わした「約束」があった。結婚50年目にして初めて明かされる妻への思い。夫婦二人三脚で営む人情スーパーの舞台裏で繰り広げられる、ふたりの物語。
(text from NHK site)

NHK総合 50min 2015-03-02 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo/解説副音声/字幕





●地方発 ドキュメンタリー 「幸せのタクシーを探して」

いま、インターネット上で話題になっている「幸せのタクシー」。運転手のスペシャルな接客で、乗客は幸せをつかんでいくという。タクシーを探しながら、幸せとは何か考える。 「パワーをもらった」「毎日頑張ろうと思うようになった」など、乗って励まされたという乗客の投稿が相次ぐ「幸せのタクシー」。なぜ、そのタクシーは、乗客を幸せに導くのか。タクシーの取材を進めると、運転手は予約を一切受け付けていないことが分かった。番組では、なぜ幸せになったのか乗車した人を取材すると共に、人生の意味を見失ったあるタクシー運転手と、「幸せのタクシー」探しに。幸せとは何か、なぞのタクシーに迫る。
(text from NHK site)

NHK総合 45min 2015-03-02 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●ハートネットTV シリーズ被災地の福祉はいま|第1回 「あったかい地域をつくりたい」 ~仮設から復興住宅へ 宮城県石巻~

東日本大震災からまもなく4年。被災地では仮設住宅から復興公営住宅などへの移住が進んでいます。しかし、阪神大震災の教訓があるにもかかわらず、本人の二-ズを把握しないまま抽選で入居場所が決められ、顔見知りもいない中で新生活を始めなければならない事態が、各地で起きています。仮設住宅暮らしでできあがったコミュニティが再びバラバラとなり、孤立を深め、アルコール依存症の再発、認知症の重症化など、問題は複雑化しています。どうしたら住民が孤立感を抱かず、復興住宅での新生活に順応してゆくことができるのでしょうか。今後2~3年で復興公営住宅4千戸への移行が予定されている宮城県石巻市では、市が独自に一昨年4月に「地域福祉コーディネーター」を配置。市全域を10地区に分け、地域作りの担い手として育ててきました。地区ごとに抱える不安や課題を掘り起し、必要な支援に結びつける調整役として働くことが目的です。その活動は今、地域全体を見込んだ支援にシフトしています。彼らの活動で果たして、移住者と受け入れ住民たちとの間に新たなつながりを作っていくことができるのでしょうか。地域福祉コーディネータ-を中心に、被災地が抱える現状と課題を描きます。
(text from NHK site)

NHK教育 30min 2015-03-03 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●ハートネットTV シリーズ被災地の福祉はいま|第2回 「ラジオで“壁”をぶっこわせ」 ~障害者たちの挑戦 岩手県陸前高田~

津波で失われた市街地の復興を目指し、高さ10メートルという空前の盛り土工事が急ピッチで進められている岩手県陸前高田市。この街に月1回、軽妙なトークが響き渡ります。地元の災害FMで去年6月に放送が始まったラジオ番組「ユウケンの部屋」です。パーソナリティを務めるのは、井筒雄一朗さん(39)と熊谷賢一さん(49)。それぞれ発達障害と視覚障害があります。合い言葉は『障害者と健常者との間に立ちはだかる壁をぶっ壊せ!!』毎回ゲストにダウン症や知的障害、肢体不自由の人などを招き、日頃感じている不満や悩みを本音トーク。被災地で暮らす障害者が直面している課題を伝えると共に、等身大の自分たちを知ってもらうことで、障害のある人へのイメージや固定観念を根本から覆そうと考えています。ラジオ番組に集う人々のドキュメントを通して、震災まる4年を迎える被災地で暮らす障害者の今と、彼らを中心に広がる変化の兆しを伝えます。
(original text from NHK site)

NHK教育 30min 2015-03-04 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●ハートネットTV シリーズ被災地の福祉はいま|第3回 「揺れる復興 疲弊する自治体職員」

震災からまもなく4年。今も復興へ向けて懸命な作業が続く福島では、その最前線に立つ自治体職員のストレスが深刻です。福島県立医大では去年、医師が浜通りの役場職員に診察を行ったところ、一般的には年間1~2%程度と言われる「うつ病」の症状が、ある自治体では職員の15%~20%に上ることが明らかになりました。さらに、詳しく調査を進めると「過去に自殺を試みたり」「今も自殺を考える」職員が、全職員の1割近くに達することも分かってきました。こうした中、福島の自治体では、震災後の早期退職者が再び増加に転じ、復興へむけての作業に遅れが出るのではないかという懸念が広がっています。番組では、福島の自治体職員をとりまく過酷な実態を浮き彫りにしつつ、職員たちが直面する心と身体の苦悩に迫り、今後自治体職員のような災害における「支援者」をどうサポートして行かなくてはいけないのかを、専門家とともに探っていきます。
(original text from NHK site)

NHK教育 30min 2015-03-05 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●視点・論点 「葉の形の変幻自在」 東京大学大学院教授…塚谷裕一

NHK総合 10min 2015-04-20 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Mono





●視点・論点 「図書館と認知症予防」 筑波大学准教授…呑海沙織

NHK総合 10min 2015-04-22 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Mono



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