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●日経スペシャル カンブリア宮殿 「究極の地産地消で小さな経済圏を作れ!全国最大級の農産物直売所の“規格外”戦略」
さいさいグループ代表・西坂文秀

愛媛・今治市にある農産物直売所「さいさいきて屋」。地元の言葉で「何度も来て」という店名の通り、客を圧倒する豊かな品揃えを目当てに、今や年間120万人が訪れる全国最大級の直売所として知られる。地元客だけでなく、わざわざ泊りがけで買いに来る客もいるほどの人気だ。一体なぜこれほど活況の直売所が、タオルと造船の町に生まれたのか。そこには高齢化する農業を逆手に取った独自の仕組みと直売所が地域社会をつなぐ核になろうという「規格外」の発想があった。

◎売上高27億円!工業の町で人気の農産物直売所
瀬戸内海に面したタオルと造船の町、愛媛県今治市。地域は山と島々で平地は狭く、15年ほど前まで農業は農家の高齢化とともに衰退する一方だった。そこに今、日本最大級の農産物直売所「さいさいきて屋」がある。商圏人口は、たった10万人だが、年120万人が訪れ、売上高は27億円に上る。旬の野菜や名産品の柑橘類から瀬戸内海の魚まで地元の食材が圧倒的な量で並び、併設カフェでは、アンバランスなほど巨大イチゴが山盛りのケーキが飛ぶように売れていた。今治のイチゴをおいしく食べてもらおうというデザートで、あくまでも主役は地元のフルーツなのだ。

◎原動力は高齢農家のやる気!
出荷農家1300人のほとんどは、兼業、小規模、高齢などの「農業弱者」。この農産物直売所を企画したJAおちいまばりの西坂文秀さんは、1999年ごろ高齢化と共に地域の農業が衰退し《農協に農家が来なくなっている》ことに愕然とする。大量に生産する専業農家が減っていたからだ。その現実を見て「これから地域の食と農を支えてゆくには兼業農家に活躍してもらう場が必要だ」と考える。そして、少量しか生産しない兼業農家に「きゅうり一本でも出してほしい」と呼びかけ、2000年に小さな直売所を始めた。すると、栽培した野菜を自分で値付けし自身の名前を付けて売る喜びに、農家が目覚めた。店には、少しでも良い売り場を確保しようと早朝から農家の行列ができるほどだ。高齢農家の「やる気パワー」が、直売所の豊かな店頭を生み出していた。さらに、そうした高齢農家の姿を見た若者が農業に参入するケースも増えている。

◎目指すは「日本一売れ残りの少ない直売所」!
出荷農家は、夕方売れ残ったものを持ち帰るルール。西坂はある日、出荷農家でもある母親からこんなことを言われた。「出荷する時に運ぶホウレンソウ70束より、売れ残った4束の方が重い」。それまで売り上げを上げることばかりに集中していた西坂は、「売れ残りゼロを目指す」ことに方針を転換する。そして、売れ残りの野菜をパウダーにする工房を建設するなど、出来る限り売り切る方法を模索した。さらに、幼稚園や小学校などに料理や食材を提供し販路も拡大している。

◎農産物直売所が「小さな経済圏」を作る!
「さいさいきて屋」は、高齢の農家に販売の道を開いただけでなく、買い物に不便な島などに暮らす高齢者、いわゆる「買い物難民」を手助けしようと、ネット通販も始めた。農家と消費者を結ぶために、さらに一歩踏み出した農産物直売所。目指すは、地域社会をつなぐ核となり地産地消を究めて、小さな今治の経済の中でお金が回るようにしていくことだという。

≪ゲストプロフィール≫
53歳。岡山商科大学 経済・経営学部卒後JAに就職。共選・共販の最前線で活躍していたが、管理職になり全体のデータから「農家が農協に来なくなっている」実情に気づいて直売所を企画運営。

≪会社プロフィール≫
設立: 2000年
現在の来客数: 年間120万人
売上高: 27億円
登録農家: 1300人
従業員: 140人 (パート含)
(original text from TV-Tokyo site)

テレビ大阪 54min 2015-03-26 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●NHK SPECIAL 「地球を活け花する」 ~プラントハンター 世界を行く~

人々に感動を与えるため、まだ見ぬ植物を求め、世界の辺境地へ冒険する男がいる。現代のプラントハンターとも言うべき西畠清順さん、34歳。アジアの熱帯雨林、イエメンの砂漠、オーストラリアの湿地帯からロッキー山脈まで、その移動距離は一年間で地球10周分。今回は、アルゼンチンの森林地帯で、パラボラッチョという巨木の掘り出しに挑んだ。巨木を独自の技術で休眠させて日本へ運び、大都会に植える計画だ。野生児のような風貌の清順さんだが、実は明治元年から150年続く植物卸問屋の5代目。活け花や庭に使う植物を常に3千種以上、独自の技術で栽培して納めている老舗だ。山野に咲く草木を自然から切り出し、様々なメッセージを込めて人々に届けてきた活け花や庭園。その日本の伝統文化の思想が、清順さんの行動力とセンスによって増幅し、言わば地球を舞台にした巨木の活け花となり、世界中の人々の心に響いている。かつてのヨーロッパに植物を運んだプラントハンターたちが世界を大きく変えたように、清順さんも魅惑の植物たちを主役に新しい風景をつくろうとしている。
(text from NHK site)

NHK総合 50min 2015-03-28 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●地球ドラマチック 「意外と知らないハトの話」

ハトは人の顔を認識し、エサをくれる人を識別している!? 抜群の視力で数十キロ先まで見え、背後も見えている!誰もが知っている鳥、ハトの知られざる驚きの能力に迫る。 フンが汚いなど、都市では邪魔者扱いされがちなハト。非常に賢く、教えればアルファベットを識別し、エサをくれる人間の顔も認識している。歴史的にも伝書鳩として人間の役に立ってきた。なぜ何百キロも離れた所から棲みかに帰れるのか? 地球の磁場や匂いを頼りにしているなど諸説ある。番組で実験をしたところ、興味深い結果が得られた。アルツハイマー病の研究にも役立っているハト。優れた能力を紹介。(2014年 カナダ)
(original text from NHK site)

NHK教育 45min 2015-03-28 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 二か国語





●NNNドキュメント'15 「オウム20年」 ~未曾有のテロ 終わりなき闘い~

地下鉄サリン事件から20年。未曾有の無差別殺傷テロとして世界を震撼させた事件もそれを引き起こしたオウム真理教も私たちの日常生活からは遠いものとなった感がある。オウムとはいったい何だったのか。教祖だった松本智津夫死刑囚は何をしたかったのか。なぜ、医者や科学者といった優秀で純粋な若者が信者となり、犯罪に手を染めてしまったのか。そしてなぜ、警察は当時、オウムの暴走を食い止めることができなかったのか。「イスラム国」など新たなテロの脅威が身近になりつつある今、再び日本が、テロに襲われる危険性はないのか。当時、強制捜査の最前線の現場でオウムと闘った捜査幹部、当時取材にあたった記者、松本智津夫死刑囚の娘たち。彼らの証言を元に検証する。
(text from NTV site)

読売テレビ 30min 2015-03-29 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo --->地デジ VAIO-L





●サイエンスZERO 「おめでとう!ノーベル物理学賞 青色LED徹底解説」

青色LEDの開発で、赤﨑勇さん、天野浩さん、中村修二さんがノーベル物理学賞を受賞しました。今回はスタジオに天野浩さんをお迎えして、青色LEDのそもそもの原理から、本人だから語れる開発秘話、そして今後の研究の方向性まで、たっぷり伺います。受賞理由は、青色LEDによって超省エネの光源が生まれたことですが、この研究は全く別の非常に身近な分野でも、大幅な省エネを実現することが期待されているのです。
(text from NHK site)

NHK教育 30min 2015-03-29 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo



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