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●NNNドキュメント'15 |シリーズ戦後70年 「戦争孤児たちの遺言」 ~地獄を生きた70年~

「戦災孤児」―70年前、空襲の焼け野原に何万人もの子どもたちが放り出された時代があった。昭和20年3月10日の東京大空襲は、一夜にして10万人以上の市民を殺した。空襲で両親を亡くした「戦災孤児」たちは、その後、国からの援助もなく、過酷な生活を強いられた。終戦は、孤児たちにとって生きるための戦争の始まりだった。自らも孤児である金田茉莉さん(79)は一人奮起し、同じ境遇にさらされた孤児たちがその後どんな人生を送ったのか、約30年調査を続けている。番組では、金田さんの調査活動の足跡をたどりながら、戦災孤児たちの悲劇を明らかにする。戦後70年を迎える今、多くの孤児たちが重い口を開いた。あの時代の暗部を生きた孤児の言葉は、哀しみと怒りに満ちていた。
(text from NTV site)

読売テレビ 55min 2015-03-22 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●映像’15 「家族づくり ~子どもたちと里親の一年」

80歳のお父さんと71歳のお母さん。永井利夫さんとさよこさんは親と暮らせない子どもを育てる里親です。これまで40年間に80人の子供を育てました。幼い子どもでいる事を許されなかった子、いつか産みの親と暮らせる日を夢見る子…それぞれが様々な事情を背負い、悩み、もがきながらも何とか前を向こうとしています。そんな子ども達に永井さん夫婦は親子の絆を知ってほしいと全力で見守っています。里親に生涯をかけた夫婦と子ども達の泣き笑いの日々を見つめました。
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(取材ディレクターより) 「里親を知ってほしい。子ども達が前を向けるように社会へ理解を呼びかけたい。そのためにできるかぎりの準備をしました」。2013年の秋、私は80歳になったばかりの利夫さんから電話を頂きました。そして昨年の春から1年間、取材をさせてもらいました。初めて会ったのは東日本大震災の直後でした。私は当時、情報番組を担当していましたが、大阪市里親会として震災遺児を引き受けたいと呼びかける利夫さん・さよこさん夫婦の気持ちに触れ、その温かな人柄に魅了されました。その翌年、ドキュメンタリー番組を担当できることになり真っ先に「伝えさせてほしい」と挨拶に向かいました。ただ、より里親制度を広めるため、できるだけありのままを取材させて頂きたい、できればモザイクは使いたくないと話しました。子ども達の表情はどんなコメントやテロップ、BGMなどより“里親”の意義と意味を物語るとの思いからです。そして2年後、永井さん夫婦の尽力を得て、撮影を許されました。80歳と70歳の夫婦にとって子育ては肉体的に大きな負担です。睡眠時間は4時間程、里親になってから熟睡した日はないそうです。週末は共に外出し、休みなどありません。しかし二人は一切つらそうな表情を見せず、どれほど子どもが荒れ、反抗しても「預からせてもらっている」と感謝の気持ちを失わず、笑顔を絶やしません。今、少子化が進む中、産みの親と暮らせない子どもは増え続けています。虐待や育児放棄、そして親の病や経済的困窮…永井さんが育てる子ども達は自分ではどうしようもない事情で大好きな親と離れ離れです。そんな子ども達に永井さん夫婦は家族のぬくもりを知って欲しいと文字通り命を削りながら寄り添っていました。子ども達は「家族とは何か」を知りません。笑顔の陰に言葉にできない苦しみを背負っていました。時に前を向けなくなり、取材は何度も中断しました。それでもひたむきに家族になろうと悩み、もがき続ける姿に、そして身体を張って子ども達を受け止める永井さん夫婦の姿に私は何度涙し、どれ程、励まされたかわかりません。取材は終わりましたが、生涯を里親に捧げる永井さん夫婦の決意を見届けたいと感じています。
(text from MBS site)

毎日放送 60min 2015-03-29 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●NEXTスペシャル 「名誉殺人の闇の中で」

ノーベル平和賞を受賞したマララさん。故郷パキスタンでは、親が強制する結婚を拒んだ女性らが殺害され問題に。マララさんと共に社会を変えたい。女性たちの思いを伝える。 女性の権利と教育の大切さを訴え、ノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイさん。彼女の故郷パキスタンで深刻な問題となっているのが、「名誉殺人」だ。女性が、家族が決めた相手以外と結婚した場合などに「一家の名誉が汚された」として、父親らが娘を殺害する。番組では、父親に銃で撃たれ一命を取り留めた19歳の女性や、13歳の時に性的暴行を受け、マララさんと出会って変わり始めた女性らに密着し、その思いを伝える。
(text from NHK site)

NHK総合 50min 2015-03-31 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●情熱大陸 「生態学者・田邊優貴子」

人呼んで“極ガール”。極地に息づく生物を見つめる生態学者・田邊優貴子に迫る。
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南極と北極をフィールドに、厳しい環境下に息づく生物たちを研究する女性がいる。国立極地研究所に所属する生態学者・田邊優貴子だ。人は彼女のことを“極ガール”と呼ぶ。これまで南極に5回、北極に3回赴いた田邊は、2009年、第51次南極観測隊に参加したとき、昭和基地近くの湖の底に、タケノコのような尖塔状の緑の森が広がっているのを発見した。それは、何万年もの間、人知れず光合成を繰り返しながら堆積した、苔類や藻類、バクテリアであることがわかった。番組は、「南極には生まれたての地球の姿がある」と語る田邊の活動に迫るべく、昨年末から今年にかけて2度にわたって南極調査に向かい、野営生活をしながらフィールドワークを続ける姿を追った。1か月間風呂にも入らず、ブリザードでテントが飛ばされる恐怖から寝られない夜を過ごす。悪戦苦闘の末、およそ100万年という時間が作り出した厚い氷に閉ざされた湖に潜り、そこで“極ガール”が見つけたものとは?

プロフィール◎1978年12月13日、青森県生まれ。 幼い頃に、TVで見たアラスカの映像に衝撃を受け、極北の世界に憧れる少女時代を送る。大学生のとき、1年間休学して念願のアラスカへ一人旅。滞在中、圧倒的な大雪原とオーロラに心をときめかす。その後もアラスカを訪れ、やがて極地をフィールドにした生物学者になることを決心。2007年、第49次南極観測隊の一員として初めて南極を訪れる。来年は、南極越冬隊員として1年4か月の長期滞在も予定している。
(text from MBS site)

毎日放送 30min 2015-03-22 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●クローズアップ現代 「介護の職場に人を呼び込め!」 ~介護事業・人材確保の最前線~

「重労働で低賃金」と言われ、慢性的な人手不足が続く介護業界。人が足りずサービス休止や閉鎖に追い込まれる施設も出ている。介護報酬引き下げも始まり、いかに継続的に人材を確保するかは現場の死活問題となっている。こうした中、給与や昇進など処遇を改善させることで長年の課題を克服しようとする介護施設が次々と現れている。専門性を評価する6段階のキャリアパスシステムを導入、昇進次第では年収600万円も可能にすることで正職員の離職を防ぐ取り組みを始めた兵庫の社会福祉法人。窓ふきや庭の手入れなど、介護保険は使えないがニーズのあるサービスを有料で提供することで、ヘルパーの時給を大幅に上げた東京のNPO。他にも、夜勤専門の職員を採用し大量離職をストップさせた取り組みなど、効果をあげつつある様々な待遇改善の実践例を紹介し、持続可能な介護保険体制へのヒントについて考える。(NO.3633)
(text from NHK site)

NHK総合 28min 2015-04-01 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo



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