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●日経スペシャル ガイアの夜明け 「隠れた“こだわりの菓子” 驚きの販売手法!」

全国に菓子メーカーは約1万社。そのうち従業員100人以下の中小メーカーは9割にのぼる。しかしその多くは大手の菓子メーカーにおされ苦戦している。 品質や製法にこだわったお菓子を作りながらも、工場の規模が小さいため製造できる量が限られていたり、こだわりの素材や製法ゆえ賞味期限が短いなどの理由で、大手スーパーやドラッグストアでなかなか店頭に置いてもらえないのも一因だ。そんな陽の当たらない中小菓子メーカーのなかから、キラリと光るお菓子を見つけ出し、高値で売りまくる菓子の卸問屋があった!さらに消えゆく日本の飴文化を再生させようと、これまでにない手法で販売する動きも出てきた。客をもてなすために生まれ、全国各地でバラエティ豊かに進化してきた日本のお菓子。中小メーカーだからこそできる「こだわりのお菓子」を再評価し、世の中に広めようとする新たな取り組みを追う。

◎なぜ無名のお菓子が売れるようになるのか?
菓子問屋で小売りも手がける二木。東京・上野のアメ横で創業した二木は現在、関東近郊に17店舗を展開している。売り上げ好調の二木では、独自の売り場づくりをしている。大手スーパーで扱っている定番の菓子の代わりに、ずらっと置かれているのは地方の中小メーカーの名もないお菓子。高級品やこだわりの商品が目立つが、これが飛ぶように売れるというのだ。創業者の孫で専務の二木英一さんは言う。「小さな工場で作られた美味しいお菓子こそ、大手が大量生産する菓子に対抗できる可能性を秘めている。」そんな地方の無名のお菓子を売る様々な工夫があるという。そんな二木が目を付けた菓子が福島県喜多方市にある「おくや」の豆菓子。原料の落花生の良さを最大限生かした製法で作っているため、これまでにない味を実現しているのだが、これまで地元中心の販売しかしてこなかった。これまで数々の地方のお菓子を広めてきた二木はどう売るのか?

◎新たな手法で日本の飴文化を守る!
京都に一風、変わった商品を置いている店がある。その名はナナコプラス。店では、なんと「飴のアクセサリー」を販売している。ナナコプラスは、本物の飴玉を透明な樹脂で包み込む技術を半年かけて開発。製造特許を取得した飴アクセサリーは徐々に口コミで人気が広がっていった。ナナコプラス社長の三谷由紀さんとデザイナーの景山由香子さんの思いは「アクセサリーをきっかけに本物の飴を食べてほしい!」実はいま、全国各地の飴職人は減少の一途。そこに彼女たちに、千載一隅のチャンスが巡ってきた。東京の新名所スカイツリーのショッピングモール「東京ソラマチ」に常設の店舗を出さないかという話が舞い込んできたのだ。だが、国内外から多くの観光客が集まるソラマチのテナントは激戦区。まずはゴールデンウィークにテスト販売することに。この結果によって、ソラマチ内での出店が決まることになったのだ。さっそく景山さんが向かったのは愛知県清須市にある太喜製菓。カラフルな風車のデザインの組み飴をつくっている小さな飴メーカーだ。地方メーカーの飴をどうアピールし、売っていくのか? 日本の手づくり飴の文化をもう一度世に広めようというナナコプラスの取り組みの結果はいかに.......
(original text from TV-tokyo site)

テレビ大阪 53min 2015-05-05 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●にっぽん紀行 「クロにいの船」 ~徳島 美波町伊座利~

スーパーもコンビニもない“陸の孤島”の漁師町。でも、よそから若い家族が次々と移り住んでくる。彼らをあたたかく迎え入れる集落の物語。案内人は女優・西田尚美。 徳島県伊座利は太平洋と山々に囲まれた人口100あまりの集落。次々と若い家族が移り住み、今では住民の約半分を占めるまでになった。人気の秘密は、移住者たちを家族のように受け入れ、優しく厳しく見守る地元の人たちの人柄だという。定置網漁の船長・クロにい(61)は、移住者を船に迎え入れる。一人前を目指すちょっとやんちゃな若者に、春休みを迎えた子どもたち…。漁で活気づく春、クロにいと移住者たちの日常を描く。
(text from NHK site)

NHK総合 25min 2015-05-06 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●100分de名著 「荘子」 講師: 玄侑宗久(臨済宗妙心寺派福聚寺住職)

制度を整え、競争を煽り、管理や罰則を強めれば社会はうまくいくという考えが主流を占める現代。その考え方に巨大な「否」を突きつける本があります。「荘子(そうじ)」。今から2300年前、中国の戦国時代中期に成立したとされる古典です。5月は肩の力を抜き、自然体で生きる術を語ったこの名著を取りあげます。「荘子」を書いたのは荘周。宋の国で漆園を管理する役人でしたが、やがて隠遁生活に入った人物です。卓越した才能を買われ宰相になるよう口説かれますが、世に出ることをよしとせず、在野の自由人として生涯を終えました。その背景には「万物斉同」という根本思想があります。姿かたちはさまざまでも、万物はすべて「道(タオ)」と呼ばれる根本原理が変化したものであり、もとより一体であるという思想です。広大無辺な「道」からみれば、ものごとの是非や善悪・美醜・好悪などには本質的な違いなどありません。それなのに、世間の人々は自分の価値観を絶対視し、愚かな争いをやめようとしません。荘周はそうした愚かさから身を引き離して、全てのものをあるがままに受け容れ、「道」と一体化する自在な境地の素晴らしさを説き続けたのです。社会が複雑化し息苦しさを増し続ける現代、「荘子」を読み解くことで、様々なしがらみから抜け出し自由になるヒントや、あるがままを受け容れ伸びやかに生を謳歌する方法を学びます。

第1回 「人為は空しい」
人間の小賢しい知識が生き生きとした豊かな生命を奪ってしまう「渾沌の死」、機械の便利さにかまけると純真な心を失ってしまうという「はねつるべの逸話」。「荘子」はいたるところで、本来の自然を歪めてしまう「人為」の落とし穴を指摘する。その背景には、「荘子」の「無為自然」の思想がある。人為を離れ、自然の根源的な摂理に沿った生き方こそ、人間の最高の境地だというのだ。第1回では、「荘子」の全体像を紹介しつつ、人間の小賢しい「人為」の空しさと、人為の働かない「無為自然」の素晴らしさを伝える。

第2回 「受け身こそ最強の主体性」
周囲に振り回されるマイナスなイメージがつきまとう「受け身」。だが「荘子」では、「片肘が鶏に変化してもその姿を明るく受け止めようとする男」「妻の死を飄々と受け止める荘周」といったエピソードを通して、「受け身」にこそ最強の主体性が宿ると説く。玄侑宗久さんは、こうした境地が「禅の修行」と共通性しているという。「荘子」では、主観や知のはたらきから離れて大いなる自然を受け容れ合一する「坐忘」という方法を説く。これは、坐禅により宇宙大に広がった「我」と「自然」が和した状態と共通するあり方、究極の「受け身」だ。第2回は、「荘子」が説く「全てを受け容れたとき人は最も強くなれる」という「受け身」の極意を禅と比較しながら明らかにする。

第3回 「自在の境地“遊”」
「荘子」では、自在に躍動する生き方の極意を説かれている。天理に従う無意識の境地の素晴らしさを伝える「牛肉解体の達人の逸話」。常識では全く無用の存在に豊かな意味を与える「無用の用」のエピソード。それらは、世間的な価値でははかれない「遊」の境地を教える。一見役立たずの大木も、舟遊びや昼寝といった「遊」の立場に立てば、一気に「大用」に転換する。それは「人の役に立つことで却って自分の身を苦しめる」状況からの解放だ。第3回は、「用」から「遊」への価値転換を説く「荘子」から、何物にもとらわれない自在の境地の素晴らしさ、伸びやかに生を謳歌する極意を読み解く。

第4回 「万物はみなひとしい」
万物を生み出しその働きを支配する「道」を根本原理ととらえた「荘子」。「道」からみれば万物は一体であり、人間世界の価値は全て相対的で優劣などない。「万物斉同」と呼ばれるこの思想は、世俗的な価値にとらわれ、つまらないことで争いを続ける人間の愚かさを笑い飛ばす。「胡蝶の夢」「道は屎尿にあり」といった卓抜なエピソードは「万物斉同」の思想をわかりやすく伝えるともに、あるがままを受け容れ真に自由に生きる極意を私達に教えてくれる。第4回では、これまで展開してきた全ての思想を支える「荘子」の要、「万物斉同」の思想を明らかにする。
(original text from NHK site)

NHK教育 25min×4 2015-05-06・13・20・27 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●世界ふれあい街歩き ちょっとお散歩 「ミラノ(2) 郊外をめざして」

「世界ふれあい街歩き」で歩いた人気の街を15分間で楽しめる「お散歩」バージョンをお届けする。ヨーロッパのおとぎの国のような街並み。どこか懐かしいアジアの路地。街歩きだからこそ出会える、路地裏の絶景、街角グルメ、地元の人との心温まるふれあいなど。まるで海外の街をお散歩しているような感覚をご堪能ください。
(text from NHK site)

NHK総合 15min 2015-05-08 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●視点・論点 「外国人介護士の受け入れ拡大は…」 淑徳大学教授…結城康博

NHK総合 10min 2015-06-05 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Mono



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