Polygon

[ BDR-0594 ] 詳細    |このページを閉じる|





●日経スペシャル カンブリア宮殿 「2ヵ月ですし職人になれる!ニッポンのすしの“明日”を握る異色の学校」
東京すしアカデミー株式会社代表取締役社長・福江誠

和食の象徴“寿司”。しかし今は回転寿司が主流で、昔ながらの寿司職人は減る一方だ。しかも“飯炊き3年・握り8年”といわれる厳しい修行の世界は現代に合わず、後継者不足から店をたたむ寿司屋も少なくない。そんな中、寿司職人を次々と輩出している異色の学校がある。「東京すしアカデミー」だ。“見て盗む”世界だったものを、講師が手取り足取り教えるスタイルを導入。素人でも最短2ヵ月で寿司を握れるように仕立てあげるという。2002年の開校以来、これまで3000人の職人を送り出した。この学校を設立したのが福江誠社長(47歳)。経営コンサルタントから寿司業界に転身した、これまた異色の人物だ。しきたりと伝統の世界を外部からの視線で改革した福江はこう語る。「日本にいると分からないが、寿司のビジネスチャンスは今も海外で拡大し続けている。寿司を産業として輸出するのが私の使命」。“寿司”だけでなく“SUSHI”へ・・・。業界の革命児が推し進める“SUSHI産業”海外戦略の全貌に迫る。

◎2ヵ月で誰でも寿司職人に!驚きのカリキュラム…
飯炊き3年握り8年とも言われる寿司職人の世界。しかし今、その概念は崩れつつある。街場の人気店や三ツ星の高級店の職人を訪ねてみると確かに叩き上げの人もいる一方で、ある専門学校の出身者が増えているという。それが「東京すしアカデミー」。素人でも最短2ヵ月で江戸前寿司を握れるようになるという職人養成学校だ。コースは2ヵ月を始め、1年かけてじっくり育てるコースも用意されている。授業料は2ヵ月コースでも約86万円。決して安くないが、魚の捌き方から、シャリの扱い方、さらにはカウンター内での立ち振る舞いまで、徹底して実践的な指導をしてもらえると人気だ。図解された分かりやすい教材もついていて、予習復習もばっちり。卒業したらすぐに職人として働けるようになっている。生徒は若者から脱サラ組まで幅広く、これまでに3000人の職人が旅立っていった。設立した福江誠氏は、元経営コンサルタント。寿司店の経営指導をするうちに、職人がどんどん減少し、町の寿司屋が衰退していく現実を目の当たりにし、この寿司職人養成学校を思いついたという。今や寿司職人の登竜門ともなっている「東京すしアカデミー」の全貌を描く。

◎グローバルに広がる“SUSHI”ビジネス
海外では引き続き寿司が大人気。東京すしアカデミーには、海外のいたるところから求人が多数寄せられている。海外では、カリフォルニアロールに代表されるような変わり寿司が大流行。日本の職人が握っていることは少なく、皆見よう見まねで寿司を握っている。その一方で、セレブ達を中心に、高くてもいいから、きちんとした職人が握る、本物の寿司を食べたいという需要も高まっているのだ。そのために、日本の寿司職人は海外からも引く手あまた。すしアカデミーの生徒たちも約8割が海外を意識して入学してくるという。そこで、寿司を握ることを教えるだけでなく、海外で働くシーンを想定した英会話の授業や、海外で働きたいという人のための就職相談も行っている。実は福江がアカデミーを設立した真の狙いはそこにある。福江の読みは時代にフィット。今や卒業生は世界50ヵ国で活躍している。正に世界への“SUSHI職人”輸出拠点となっているのだ。

◎“和食”こそニッポンの新たな武器なり!
金融・物流・情報、あらゆる面でアジアのハブ国家になりつつあるシンガポール。福江は2年前、この国にも東京すしアカデミーを開校した。生徒は東南アジア各国から集まっており、寿司以外にもラーメンや焼き鳥、カレーライスなど、幅広い意味での「和食」の講座が行われている。入学希望者は後を絶たない。それだけ、寿司を始めとした和食への関心が高まっているのだ。「腕の良い外国人料理人によって海外の和食の質が上がれば、日本の食材の価値もさらに上がり、料理以外の日本ブランドへの関心も高まる。それは結果として日本全体の経済成長にもつながるはず」、和食ビジネスの伝道師は、そこまで見据えて動いているのだ。

◎寿司で地方も元気に!
海外へ寿司職人を送るプロジェクトに力を入れる一方で、福江氏は今、日本人だけでなく海外の人も大好きな寿司を使って、日本の地方を元気にしたいという思いを強くしているという。例えば、福江の故郷、富山。海の幸が豊富で美味しい寿司を出す店もたくさんあったが、回転寿司などに押され、寂れる一方。それならばと、ただ単に寿司を提供するだけでなく、客に“握り体験”をしてもらえるイベントを仕掛けようと動き始めた。寿司の体験をきっかけに、地元や観光客、更には外国人にもPRできるのではと考えたのだ。このゴールデンウィークに、地元の寿司職人たちと、初めてのイベントを開く予定。果たして、寿司で町おこしはできるのだろうか。

≪ゲストプロフィール≫
1967年 富山県小矢部市生まれ
1990年 金沢大学を卒業後 大手会計システム会社に入社
1995年 寿司店の経営指導の草分けである渡辺英幸氏に弟子入り
2000年 個人コンサルタント事務所を設立 「梅ヶ丘寿司の美登利」「神田江戸っ子寿司」などを経営指導
2002年 日本初の寿司専門スクール「東京すしアカデミー」を設立

≪会社プロフィール≫
東京すしアカデミー株式会社
従業員数: 44名
主な事業: 調理師育成のための料理学校の運営/飲食店の経営/ケータリングの企画・運営・仲介/調理師の人材紹介と人材派遣/経営コンサルタント業
(original text from TV-Tokyo site)

テレビ大阪 54min 2015-05-14 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●地球ドラマチック 「水中都市は実現できる!?」

もしも水中で生活できたら? 映画ではなく、現実の世界で研究を進めている人々がいる。海底は人類の新たな居住地となるのか? 実験やCGを交えて実現の可能性を探る。 宇宙よりも海底移住のほうが現実的!? 海底に都市を築くことはできるのか? まずは場所選び。日光が届き、嵐の影響を受けない場所がいい。住居は水圧に耐えられる構造でなければならない。水中で安全に建築するには? 酸素を得る方法は? 食料を自給自足するには? 様々な課題に対し解決策を探る。また、水族館の巨大水槽の中に沈めた狭い居住スペースで、2週間暮らす実験も実施。人間は水中で生活できるのか?(2010年 米国)
(text from NHK site)

NHK教育 45min 2015-05-16 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 二か国語





●ハートネットTV|リハビリ・介護を生きる 「あなたの中の私を失う時 認知症の母を詠む」 詩人・藤川幸之助

年老いた親の認知症が進み記憶が定かでなくなっていくことは、その子にとってまさに自分の成り立ちの一部を失うことです。ましてそれが母であれば喪失感はさらに深く、重い。2夜にわたって、母親が認知症になった詩人と小説家の作品を通して「あなたの中の私を失う」こと、母親との関係の喪失、そしてその回復について聞きます。アルツハイマー型認知症を患った母を24年にわたって介護した藤川幸之助さん(52歳)。3年前に84歳で母が亡くなるまで人生の半分近くを母に寄り添った。言葉も無く、ゆっくりと死に向かいつつも生きる母と、向き合っていない自分に気付かされ、母とともに生きることを決意し、その思いを詩の言葉に紡いでいきました。 -言葉のない母が 私に問いかける  命とは何か 生きるとは何か 死とは 老いた母が その存在から 私に問いかけ続ける- 「何も語らない母が、そこに存在するだけで母が私を育ててくれた。母が認知症になったからこそ、私との絆の結び直しをしてくれた」と語る藤川さん。詩を通じて徐々に変化する母への心情、介護との向き合い方を紐解いていきます。
(text from NHK site)

NHK教育 30min 2015-05-13 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●ハートネットTV|リハビリ・介護を生きる 「あなたの中の私を失う時 認知症の母を書く」 作家・村山由佳

直木賞作家・村山由佳(50歳)の自伝的小説「放蕩記」は、幼いときからの凄まじいまでの母との葛藤の物語です。村山は語る。「母は自己顕示欲が強い“劇場型”の人だった。不幸にしてその自己表現の場は子育てにしかなかった。だから私を自分と同化し、自分ができなかったことをやらせようとした。私は母の作品だった」母親は村山に文章表現を手ほどきし、規範と事の正邪を示した。村山の行動と心理は母によって承認され、よい娘を演じようとする村山は、その抑圧と呪縛の中で育った。どうしても愛せなかったその母が認知症になって、もう娘の作品を読めなくなったとき、村山は「放蕩記」を著す。母を愛せないのは私の罪なのか? 「放蕩記」を読みながら、村山の半生を辿りながら、認知症の母と娘との愛と憎、その関係がどのように変容しているのか、じっくりと話を聞きます。
(text from NHK site)

NHK教育 30min 2015-05-14 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●ドキュメント72時間 「駄菓子屋・子どもたちの小さな宇宙」

「ガム当たった!」「クラス替えどうだった?」子どもたちのにぎやかな声が響くのは、神戸の下町・兵庫区にある駄菓子屋。10円玉を握りしめて、何を買うか考える女の子。共働きの親が帰ってくるまで店先で過ごす男の子。夜になると、かつて常連だった若者たちが、懐かしい時間に浸りにやってくる。駄菓子を食べて、ケンカして、また仲直りして成長していく。小さなようで奥深い「子どもの世界」にカメラを据えた。
(text from NHK site)

NHK総合 25min 2015-05-15 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●視点・論点 「裁判員制度6年の歩みと課題」 国学院大学教授…四宮啓

NHK総合 10min 2015-06-12 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Mono





●視点・論点 「デング熱 流行への対応」 国立感染症研究所ウイルス第一部第2室長…高崎智彦

NHK総合 10min 2015-06-17 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Mono



> ディスク設定: DRモード、本編区間のみ書き出し







ページ先頭へ