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●日経スペシャル カンブリア宮殿 「経営は現場が決める!感動の仕組みを生んだ奇跡の外食チェーン」
ねぎしフードサービス社長・根岸榮治

ランチの平均客単価1200円以上。それでも連日、大行列ができる飲食店がある。牛たん・麦とろ飯で知られる「牛たん専門店・ねぎし」だ。圧倒的なリピート率と高い顧客満足度を誇る人気店で、その接客ノウハウは、あのトヨタまでもが参考にしているという。不振が噂され、人材確保もままならない外食産業で、低い離職率と高い満足度を生み出す「ねぎし」。“外食の奇跡”とも言われる「ねぎしの独自すぎる経営術」を徹底解剖する!

◎牛たん専門で満足度90%!最大の戦略は「親切」
ねぎし1番の人気メニューは、「たんとろセット」1480円。ねぎしの牛たんは、ランチメニューとして、低価格での提供はしていないため、お昼でもこの値段。それでも苦戦するまわりの店を尻目に連日、行列を作る。その秘密は、社内の“焼師”が絶妙な柔らかさで焼いた牛たん、大和芋のとろろ、麦めし、テールスープ…この健康的で大満足な定食メニューが、新たな女性の顧客層を増やし、ねぎしの強さを支えている。しかし、ねぎし最大の商品であり、戦略は「親切」だという。客が薬を取り出せば、即座に水が運ばれ、女性客のおかわりには、あえて声を出さない…店員たちは、サッカーのように守備範囲を決め、客の動きを最大限見逃さないフォーメーションで、マニュアルでは不可能な「親切」を提供する。何故ねぎしは、価格競争とは無縁の独自の集客を続けられるのか? その裏側に迫る。

◎スタッフが全員逃亡からの再挑戦!
価格戦略でなく、現場スタッフたちの高いモチベーションで、他がマネできない競争力ある店を作り上げた、ねぎし。その原点は、東京で牛たん専門店を開く前の根岸の体験にある。30代の頃、仙台を中心に、東京でヒットしている業態を地方に持ってきては開業するというスタイルで外食を展開していた根岸。ある時、店へ顔を出すと、スタッフが全員逃亡し、同じ業態でオープンするライバルの新店に引き抜かれるという事態に直面する。根岸は「短期的な利益を求めても、結局は現場の人材力がなければ店は永続しない…」そう気付き、地に足をつけて人材を育てることで競争力を付ける経営へと転換したのだ。そんなねぎしは、34年間で34店舗という、地道な出店ペースを守り続けている。波瀾万丈の中で見つけた、根岸の経営の原点に迫る。

◎現場が会社の仕組みを作り、経営方針を決める会社
ねぎしの本社は、驚くほど質素な雑居ビルにある。築30年以上とおぼしき狭い4階のワンフロアだけ。実はねぎしは、本社のことを「サポートオフィス」と呼び、店を支援するためだけの存在と位置づけている。まさにこれが、ねぎしの経営の本質を表している。ねぎしでは、店の現場スタッフのアイデアにより、運営の全ての仕組みを作り上げ、毎年の目標や経営方針も、店長たちが決定しているのだ。例えば、清潔さを保つプロジェクトでは、本部マネージャーが監督するのではなく、店長同士がチェックし評価。また、人材教育に関する効果のあるやり方が考案されれば、運営規則を変更し、全店に導入するという。しかも、社長の根岸は、そういった店を評価する行為に、一切関わらないのが決まりだ。「経営の主体は現場」という、ねぎし流の経営術を解き明かす。

≪ゲストプロフィール≫
1968年 父親の事業が倒産、東京の百貨店を退職
1970年 ねぎしフードサービス 設立
      福島・宮城・茨城に多業種の外食を展開
1981年 新宿に「ねぎし」1号店を開業
1991年 本社を東京に移転
2011年 日本経営品質賞受賞

≪会社プロフィール≫
設立: 1970年
本社: 新宿区西新宿7-17-7 廣田ビル2F
正社員: 120名/アルバイト: 1005名(2015年3月現在)
年間来客数: 427万人
売上高: 56億円(2014年度)
(original text from TV-Tokyo site)

テレビ大阪 54min 2015-05-28 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●ETV特集 「墨に導かれ 墨に惑わされ」 ~美術家・篠田桃紅 102歳~

常に和服を身にまとう現役最高齢の美術家・篠田桃紅さん、102歳。戦後すぐに渡米、文字の決まりごとを離れた、「水墨の抽象画」というジャンルを確立。大英博物館やメトロポリタン美術館に収蔵されるなど、世界的に高い評価を得てきた。日本エッセイスト・クラブ賞を受賞するなど文章にも定評があり、今春に発表した新刊はベストセラーとなっている。東京・青山のマンションで、通いのお手伝いさんの力を借りて一人暮らし。今も住居の一角にあるアトリエで制作に打ち込む。一本一本、墨の線を積み重ねていく桃紅さん。線を足したり、塗り固めたりはしない。居合抜きのような一瞬の真剣勝負。その作風には、「私のあるじは私」と自由を求めて生きてきた人生が大きく関わっている。学校の決まり事に異議を唱えた子ども時代。「必ず結婚せよ」と言う父親にあらがい、家を出た20代。戦後は伝統的な書とは一線を画し、文字の枠を取り払って、独自の作風を切り開いた。そして40代で単身渡米してからは、アメリカの自由な空気に刺激を受け、誰もまねすることのできない墨の世界を作り上げた。桃紅さんが創作の時に思い浮かべるのは、例えば、夜明けの空、時雨がぬらす木の色、そして、木の葉を縫う風の音・・・。そうした自然の移ろいや音に触れて芽生えた「心の兆し」をかたちにしていく。古来より無限の色を含むと言われてきた墨は、その日の天候や温度、湿度、そして、自分の心のありようで刻々と変化する。日々意表をつかれ、永遠に裏切られ、だからこそ、墨で自分を鍛えているという。102歳の今もなお、新たな線、新たな美を目指して制作に没頭する桃紅さん。墨に導かれ、時に惑わされながら生きる日々を見つめる。
(text from NHK site)

NHK教育 60min 2015-05-30 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo

> BDR-0901にもあり

> 美術家 篠田桃紅さん死去 107歳 墨を使った独特の抽象画 NHK 2021年3月3日配信
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墨を使った独特の抽象画で知られ、100歳を超えても旺盛な創作活動を続けていた美術家の篠田桃紅さんが1日、老衰のため東京都内の病院で亡くなりました。107歳でした。篠田桃紅さんは大正2年、旧満州で生まれ、幼いころ父親の手ほどきで書道を教わり、以後、独学で書道を学びました。昭和31年に単身アメリカに渡り、ニューヨークを拠点に、墨を使った独特の抽象画を創作しながら、アメリカやヨーロッパで個展を開いて注目を集めました。帰国後は創作の分野を版画や題字などにも広げる一方で、壁画やレリーフなど建築に関わる制作にも力を入れ、東京の増上寺のふすま絵なども手がけました。篠田さんは既成の枠にとらわれない、みずからの自由な生き方をつづったエッセイも発表し、昭和54年に「墨いろ」で日本エッセイスト・クラブ賞を受賞したほか、100歳に合わせて刊行した「桃紅百年」や「百歳の力」などの著作も話題を集めました。篠田さんは100歳を超えても美術館で個展を開くなど意欲的に創作を続け、来月の出版に向けて、「これでおしまい」というタイトルのエッセーを手がけていました。





●かんさい熱視線|シリーズ 戦後70年 「なぜ“特攻”に志願したのか」 ~元隊員と若者との対話~

あの日は決して“遠い過去”ではなく、私たちの今日、明日へとつながっている…。関西各地に刻まれた戦争の記憶や復興の歴史を“未来の平和”に生かしていく「シリーズ・戦後70年」。今回は“特攻”に志願した92歳の元隊員に密着。自分が海軍に入隊した時と同じ若い世代に、特攻を志願した胸の内を語るまでを追う。今を生きる学生たちは何を感じるのか、戦争を繰り返さない未来にするために何が大切か、考えていく。
(text from BK site)

NHK総合 25min 2015-05-29 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●ドキュメント72時間 「高尾山・なぜかふらりと都会の山へ」

東京の都心から1時間で行ける“お手軽な山”高尾山の3日間。新緑の季節、山頂は都会の喧騒から逃れてきた人で大にぎわい。都心を遠くに眺めてビールを飲む人、遠足の子どもたち、じっと瞑想想する人…。しかし夜になると雰囲気が一変。ムササビが飛び交う暗闇に、ぽつりぽつりと人が訪れる。深夜に山頂を目指すカップル。暗い山道を一人歩く男性。「世界一登山客が多い」と言われる高尾山で、都会人たちの胸の内に耳を傾ける。
(original text from NHK site)

NHK総合 25min 2015-05-29 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●小さな旅 「海の道 みちびく」 ~神奈川県 横須賀市~

神奈川県三浦半島の東南に突き出した小さな岬、観音崎。古くから交通の要衝とされ、1日500隻の船舶が行き交います。かつては灯台守が守っていた海。今は、東京湾海上交通センター、通称「東京マーチス」が24時間休みなく、海の安全を見守っています。観音崎に連なる小さな集落は、海の守り神「走水神社」に抱かれ、海の恵みを受けながらの暮らしが続いています。海の道を見守り、たくましく生きる人々と出会う旅です。
(text from NHK site)

NHK総合 25min 2015-05-30 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●世界ふれあい街歩き ちょっとお散歩 「フィラデルフィア」 ~アメリカ~

「世界ふれあい街歩き」で歩いた人気の街を15分間で楽しめる「お散歩」バージョンをお届けする。ヨーロッパのおとぎの国のような街並み。どこか懐かしいアジアの路地。街歩きだからこそ出会える、路地裏の絶景、街角グルメ、地元の人との心温まるふれあいなど。まるで海外の街をお散歩しているような感覚をご堪能ください。
(text from NHK site)

NHK総合 15min 2015-06-19 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo



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