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●日経スペシャル カンブリア宮殿 「田舎に日本の未来SP 第1弾|人口減に挑む地元愛」
北海道夕張市・鈴木直道/島根県雲南市吉田ふるさと村社長・高岡裕司

街の中心に住宅を集約する、北海道・夕張市の「コンパクトシティ計画」が注目を集めている。人口減に備えた意欲的な取り組みで、陣頭指揮するのは東京都職員から転身した若き市長。一方、30年前「人口減で村が消える」との危機感から島根の村民が作った「住民株式会社」は、卵かけご飯専用醤油を開発し大ブームを巻き起こした。ともに挑戦の原動力は、地元を愛する気持ちだ。人口減社会に立ち向かうヒントは、地方にこそあった。

◎課題先進地「夕張」にこそニッポンの未来
353億円もの借金を抱え、日本で唯一財政破綻した自治体・夕張市。かつて炭坑として栄え、最盛期(1960年)に12万人近くいた住民は、今では1万人を割り、高齢化率は全国の市の中でトップの43.8%だ。住民さえ逃げ出す逼迫した街を変えると、2011年に名乗りを上げたのが、当時30歳で東京都職員出身の鈴木直道氏だった。最年少市長として当選した鈴木氏は「課題が山積している夕張だからこそ、人口が減少するニッポンを生き抜くヒントがある」という。その1つが、行政の公共サービス維持費を減らし、住民にとっては暮らしやすい街を作る「コンパクトシティ計画」だ。国も全国の自治体も、そのユニークな取り組みに注目している。4月に2期目を迎えた「夕張再生市長」の挑戦に迫る!

◎異色の「住民株式会社」 卵かけご飯醤油で大ヒット
日本がバブルに浮かれていた1980年代、人口減少から「村が消滅する」と憂い、立ち上がったのが島根・吉田村(現 島根・雲南市吉田町)の住民たちだ。1口5万円で出資を募り、100人近い村民がお金を出しあった。そして、全国でも珍しい「住民株式会社」の吉田ふるさと村が誕生した。「人口が減るなら仕事を産み出そう」との考えからだ。地域住民のための水道工事、温泉施設や道の駅の運営を手がけ、卵かけご飯専用醤油「おたまはん」は全国的な大ヒットとなった。創業時わずか6人だった社員は、30年で10倍以上の66人に増え、地域を代表する企業に成長した。その立ち上げから参加したのが、6代目社長の高岡裕司だ。全国でも類を見ない「住民株式会社」とはどういうものか。寒村での『雇用の創出』の30年間の試みを追う!

≪ゲストプロフィール|鈴木直道≫
埼玉県三郷市出身
1999年 東京都庁入庁
2004年 法政大学卒業
2008年 夕張市へ派遣(2年2ヶ月)
2010年 都庁を退職
2011年 最年少市長として初当選、現在2期目、夕張市在住

≪ゲストプロフィール|高岡裕司≫
1957年 島根県吉田村(現在の雲南市吉田町)生まれ
1976年 高校卒業後、東京の大学に入学
1985年 吉田ふるさと村の設立に参加
2002年 卵かけご飯専用醤油「おたまはん」発売
2005年 日本初「たまごかけごはんシンポジウム」開催
2012年 代表取締役社長に就任
(original text from TV-Tokyo site)

テレビ大阪 54min 2015-06-04 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●ハートネットTV シリーズ 戦後70年|第4回 「精神障害者の戦後」 ~病院か地域か~

戦後70年を迎えようとしている今、日本の福祉は激動の転換期を迎えています。障害者への差別を禁止する「障害者権利条約」を批准したものの、その多くが貧困にあえぐ障害者たち。超高齢社会に直面する医療や介護の現場…。数々の課題にぶつかる日本の福祉の出発点は、第二次世界大戦の終戦にあります。以来70年、福祉の課題はどのように生まれ、どう解決をはかられてきたのか。「ハートネットTV」では、福祉番組のアーカイブスや当事者の証言を通して今に至る道を見つめ直し、未来への提言につなげる年間企画「シリーズ 戦後70年」を立ち上げます。 第4回は“精神障害”のある人がどう生きてきたのか。今、精神障害者の長期入院が大きな問題となっています。先進諸国の精神科の在院日数は平均20日程度ですが、日本では1年以上長期入院している人が20万人に上り、症状が良くなっても病院にとどまる「社会的入院」も数多くいると言われています。なぜ多くの患者が病院から出られないのでしょうか。背景には、患者の人権より治安を重視し、精神障害者を「隔離収容」してきた戦後の歴史があります。統合失調症やうつ病など精神疾患は誰でもかかりうる病。精神障害者もそうでない人も、どうしたらともに地域で暮らせるのか、当事者たちの歴史をたどり考えます。
(text from NHK site)

NHK教育 30min 2015-06-03 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●ハートネットTV シリーズ 戦後70年|第5回 「ハンセン病の戦後」 ~人間回復への道~

6月シリーズの最終回は“ハンセン病”。日本の福祉の課題を紐解いていくとその特徴に、「(自分たちと違う人は)地域で暮らすのではなく隔離・収容する」という発想が浮き上がってきます。最たる例がハンセン病に対する政策でした。ハンセン病の患者は戦前から強制隔離政策によって、全国の療養所に収容され、結婚する場合には断種手術を強制されるなど人権侵害にさらされてきました。1943年に特効薬が開発され不治の病ではなくなり、患者や国際社会からの批判があったにも関わらず、隔離政策は戦後も続けられました。ようやく「らい予防法」が廃止、隔離が終わったのは1996年、患者による国家賠償訴訟で隔離は人権侵害だと認められたのは2001年のことです。かつて療養所で暮らしていた元患者の森元美代治さん(77)は、病気への無理解や根強い偏見、患者の自由や人権より制度の存続が目的になったことなどが重なり隔離は続いたと言います。そしてそれは「ハンセン病に限ったことではない」とも。隔離収容の歴史とそのことがもたらしてきた課題を見つめ未来へのヒントを探ります。
(text from NHK site)

NHK教育 30min 2015-06-04 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●クローズアップ現代 「間近に迫った火砕流」 ~緊急報告 口永良部島噴火~

爆発的な噴火を起こした鹿児島県の口永良部島。噴火直後に火砕流が発生し、海岸線にまで到達した。気象庁は、噴火警戒レベルを3(入山規制)から、5(避難)に引き上げ、町は全住民に避難指示を出した。レベル5に引き上げられたのは、気象庁が平成19年に噴火警戒レベルの仕組みを導入して初めてのことだ。口永良部島では、去年8月にも噴火があり、警戒態勢が続いていた。観測が強化され、住民への説明会なども行われるなど、行政・専門家ともに対策をとってきた。しかし、結果的に、噴火前の警戒レベルの引き上げと住民の避難には至らなかった。幸いにも大きな被害は出なかったが、あらためて火山の噴火を予知し、噴火警戒レベルを、引き上げる判断の難しさを突きつけた形となった。桜島、阿蘇山、箱根山など全国各地で火山活動が活発になっている日本列島。今回の噴火を検証し、どう備えるかを考える。(NO.3660)
(text from NHK site)

NHK総合 28min 2015-06-01 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●クローズアップ現代 「増える“原因不明死”」 ~死因解明が追いつかない~

1人暮らし高齢者の「孤独死」や働き盛りの「突然死」、乳幼児の「不審死」など、死因が不明な「異状死」の数が急増している。その数は犯罪に関わるものも含めてこの10年で3割増の17万件、実に亡くなる人の7人に1人の割合だ。ところがその死因を究明しようにも解剖などを行う医師の数は不足し、全国各地で深刻な事態を招いている。青森県ではただ一人の担当医師が3月末で退任し、一時解剖ができなくなる事態に陥った。鳥取大でも法医学分野の医師が退任し影響が出始めている。NHKのアンケートからは「過酷な労働環境」や「大学の人員削減」など、解剖医を取り巻く厳しい現実が浮かび上がっている。国は、死因究明を推進する体制づくりを進めてきたが、解剖率は先進国の中でも低いままだ。多死社会を迎え、今後も増え続ける「異状死」にどう対応すれば良いのか。課題と対策を考える。(NO.3661)
(text from NHK site)

NHK総合 28min 2015-06-02 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●探検バクモン 「フィギュアはおきらいですか?」

世界的フィギュアメーカーへと潜入!0.1mmの眼球を彫る超絶技巧に、自在なアクションを可能にする関節技、2次元美少女を立体化する奥義と、フィギュア造型の神業を目撃。 怪獣から美少女まで、あらゆるモノを立体化した造形物 “フィギュア”。その販売イベントには、一日5万5千人が押し寄せるほど。なぜ人はフィギュアに魅せられるのか? その謎を追って、独創性と造型力で世界的に知られる大阪のフィギュアメーカーへ潜入。工房ではフィギュアの基となる、世界に1つの “原型”製作の真っ最中だった。3人の作家たちの神業を堪能する。まず一人目はミクロ造型の達人。不気味なカイコのフィギュアを制作中だ。直径0.1mmの単眼を精密に刻みつける超絶技巧が生み出す本物以上の生々しさに息をのむ。二人目は、関節を動かせるアクションフィギュアの達人。アニメの中のヒーローの動きを、いかようにも再現してしまう見事な技巧に心を奪われる。その動きを可能にする関節の微妙な調整テクニックとは? 最後の造型作家は、美少女フィギュア一筋30年の巨匠。2次元アニメのヒロインをどう立体化させるか知恵を絞っていた。巨匠が目指す「2.8次元のリアリティ」とはいったい!? その創作の奥義に迫る。番組終盤は、総合案内人と共に、フィギュアの魅力の根源について、白熱のトークが繰り広げられる。
(original text from NHK site)

NHK総合 25min 2015-06-03 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo



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