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●NHK SPECIAL 「特攻 ~なぜ拡大したのか~」

昭和19年10月、フィリピンをめぐるアメリカ軍との戦いのさなかに始まった「特攻」。当初は現地部隊による、あくまで例外的な作戦として始まった特攻だったが、その後の沖縄戦では日本軍全体の戦いの中心となった。そしてその沖縄で、日本が敗北を喫した直後に立てられた本土決戦の計画では、「一億総特攻」の掛け声の下、五千の特攻機を中心に人間魚雷や特攻ボートなどを総動員し、全軍が特攻隊となって上陸するアメリカの大軍を迎え撃つことが決められた。なぜ特攻作戦は拡大していったのか。番組は新たに発掘した資料や、関係者の録音テープなどから、軍部の意志決定のプロセスを追うとともに、最前線の現場で特攻作戦に関わった兵士たちの証言を集め、特攻が歯止めなく拡大していった真相に迫る。
(original text from NHK site)

NHK総合 50min 2015-08-08 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●NHK SPECIAL 「“あの子”を訪ねて」 ~長崎・山里小 被爆児童の70年~

敗戦から4年後に撮影された1枚の集合写真。写っているのは、長崎原爆を生き残り、その被爆体験を手記に残した37人の子どもたちだ。NHKでは35年前の1980年、この37人を訪ね、被爆を乗り越え懸命に生きている様子を記録に残した。あれから35年―。再びこの37人の足跡をたどり、平均年齢が78歳になる“あの子”たちの戦後から現在までを見つめる。「もう思い出したくない」と過去を語ることを拒む人。「いまでもアメリカを許すことが出来ない」と激しい怒りをぶつける人。中には「生きることは地獄だった」と家族に語り、亡くなっていった人もいた。その一方で多くの人が「自らの命の残り時間は少ない。次の世代に何か残さなくてはならない」と考え、複雑な思いの狭間で生きていることも分かってきた。一体何が、彼らを70年間苦しめ続け、今、どのような思いで生きているのか。あの日のことを忘れ穏やかに死にたいという願望、今なおさまざまな問題が降りかかってくることへのいらだちや孤独感。原爆に翻弄されながら生きるしかなかった彼らの人生を見つめる。
(text from NHK site)

NHK総合 50min 2015-08-09 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●NNNドキュメント'15 シリーズ 戦後70年 「極秘裏に中絶すべし」 ~不法妊娠させられて~

日本が“植民地”を拡大した歴史の裏返しとも言える、戦後の“引き揚げ”。祖国の敗戦という現実の中で、外国人から性被害にあって妊娠し、当時法律で禁じられていた中絶手術を受けた日本人女性がいました。被害者本人からは決して語られることのない悲劇 ―中絶手術を行う“二日市保養所”は、引き揚げ港の1つだった博多港から車で約40分の温泉地に、1年半だけ存在した。また、長崎・佐世保港を経由して、佐賀県内の国立療養所でも、同様の中絶手術が行われた。性被害の女性を救う目的に加え、外国人との間に生まれる“混血児”が、社会の混乱を招くおそれがあると考えた国の指示のもと、中絶手術が行われた実態― 国家が始めた戦争が、最も弱い立場の国民を苦しめた現実を見つめ、あやまちを繰り返さないためのメッセージを発信する。
(text from NTV site)

読売テレビ 30min 2015-08-09 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●情熱大陸 「お化け屋敷プロデューサー・五味弘文」

こう名乗るのは五味弘文だけ・・・日本で唯一無二の職業「お化け屋敷プロデューサー」その仕事の中身とは?
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夏の風物詩である「お化け屋敷」を独自の手法で進化させ、多くの人を楽しませる仕掛け人がいる。お化け屋敷プロデューサー・五味弘文だ。計算し尽くされた「恐怖」エンターテインメントは、四半世紀以上かけて徐々に客の心を掴み、いまや総動員数は600万人、夏の恒例イベントとして東京から全国へ広がりを見せつつある。五味流お化け屋敷の特徴は「ストーリー性を持たせる」「お客にミッションを与えて物語に参加させる」、そして「怖い」は「楽しい!」の3つ。五味はストーリー作りからキャスト(お化け役)の演技指導まですべての制作を取り仕切り、造形物(お化けの人形)・キャスト・スタッフ・音響効果・照明・タイミングなどを監督し、その完成度を極限まで高めて《怖さ》を演出する。番組では、そんな五味のホームグラウンドといえる東京ドームシティで公開中の新作「呪い指輪の家」や、富山県高岡市の廃ビルを活用した地域密着型のお化け屋敷「口縫い人形」などの制作舞台裏を取材。様々な手法で多くの人をひきつける、五味流お化け屋敷の人気の秘密に迫る。

プロフィール◎1957年、長野県生まれ。1992年、後楽園ゆうえんち(現 東京ドームシティ アトラクションズ)の『麿赤児のパノラマ怪奇館』で、キャストの現れるお化け屋敷を復活させ反響を呼ぶ。1996年にはストーリーの概念を持ち込んだ『パノラマ怪奇館~赤ん坊地獄』を開催。客に赤ん坊を抱かせ登場人物のような役割を担わせる方法を生み出す。その後も手錠に繋がれて歩く『LOVE CHAIN~恐怖の鎖地獄』など、様々なお化け屋敷を手がける。2013年には、初の小説『憑き歯~密七号の家』(幻冬舎文庫)を出版。お化け屋敷『呪い歯』とドラマ『悪霊病棟』を連動した「黒い歯プロジェクト」を行う。
(original text from MBS site)

毎日放送 30min 2015-08-09 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●京都人の密かな愉しみ 「代替わり編」

家業か夢か。洗い屋・職人の家に生まれて。【出演】常盤貴子、団時朗、林遣都、谷村美月、余貴美子、石橋凌 他
(text from NHK site)

NHK総合 30min 2015-08-06 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「作家・大西巨人」

「問題を書くべき。問題の解決ならなお良いけれど問題の提起を。問題点を追求するというものが欲しい。今ですよ。今こそと言うても良い。」: 作家・大西巨人。代表作の『神聖喜劇』は1950年から25年の歳月をかけ執筆された。原稿用紙4700枚の大作で戦後文学の金字塔とされる。2006年に漫画版(全6巻・手塚治虫文学賞受賞)が出版され、世代を超えて読み継がれている。作品では、上の者の責任にならぬよう下の者へ責任を転嫁する日本社会の体質を『累々たる無責任の体系』と考察するなど、戦争や軍隊、時代といった枠を超え、日本社会そのものに対する明確な問題提起を行った。大西は1916年(大正5年)福岡県福岡市生まれ。幼い時から群を抜いた記憶力で周囲を驚かせ、九州帝国大学に入学。同年、日中戦争が勃発し仲間と共に反戦運動に加わり大学を除籍処分になる。その後新聞社に勤めるが、戦争に傾斜してゆく社会を止められないという無力感に苛まされる。1941年(昭和16年)召集され、長崎県対馬にある陸軍対馬要塞重砲兵聯隊へ。二等兵時代、階級による圧力・差別、体罰・言葉による暴力を経験し、『陸軍内務令』に代表される無数の規則を記憶し抵抗した。一方で「召集された兵士達は、もし軍隊というものに入ることがなければ、一生ずっと人殺しも何もしないで終わったかもしれない」と、人生を国家に翻弄される不条理を心に刻む。戦後、軍隊・戦争を描き続ける一方で、戦前同様、『英霊・鎮魂』などの言葉で兵士達の死を美化する戦後社会に強い危機感を持ち、再び戦争へと傾斜してゆく可能性について、警鐘を鳴らし続けた。病に伏してからも最後の著作を『日本人論争』と名付けるなど、生涯をかけて日本社会の問題を追究し続けた作家・大西巨人の真っ直ぐな思いが語られる。
(text from NHK site)

NHK総合 10min 2015-08-29 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●視点・論点 「シリーズ マイナンバー|プライバシー保護は十分か」 弁護士…坂本団

NHK総合 10min 2015-08-28(教育での同日再放送) Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Mono



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