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●NHK SPECIAL 「カラーでみる太平洋戦争」 ~3年8か月・日本人の記録~

1941年12月8日の開戦から4年にわたって続いた太平洋戦争。その間、各地の戦場での記録映像をはじめ、国内の動きを伝えるニュース、庶民が撮影した銃後の暮らしなど、膨大な映像が残されているが、その大半はモノクロである。戦後70年にあたりNHKでは、4年間にわたる「戦争の時代」を記録した映像を国内外から収集。徹底した時代考証を行った上で、最新のデジタル技術を駆使して映像のカラー化に挑んだ。フルカラーでよみがえった映像には、雪のアリューシャン列島での行軍から、熱帯の島々での激戦、戦時下の日常や庶民の表情、そして終戦の日の鮮やかな青空、次の時代に向かってたくましく動き出した人々の姿など、この4年間の日本人の歩みが刻まれている。番組は当時の人々の日記や手記に残された言葉を織り込みながら、カラー映像で太平洋戦争の4年間を振り返る。昨秋放送して大きな反響を呼んだNHKスペシャル「カラーでよみがえる東京」に続く“試み”である。
(original text from NHK site)

NHK総合 60min 2015-08-15 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●NHK SPECIAL 「女たちの太平洋戦争」 ~従軍看護婦 激戦地の記録~

戦時中、アジア・太平洋の戦場に派遣された日本赤十字社の「従軍看護婦」。彼女たちの派遣先での日々を記録した業務報告書200冊が日赤本社に残されていることが明らかになった。報告書には、次々と担ぎ込まれる重傷者の看護に忙殺される日常や、作戦の展開や戦況の変化に伴い頻繁に移動を命じられた様子など、現地に着いてから敗戦に至るまでの詳細が記されている。南方の激戦地の中で、特に多くの看護婦が派遣されていたビルマ戦線とフィリピン戦線を、この報告書と20人を超える元従軍看護婦の証言を通して辿る。終戦までに召集された看護婦はおよそ3万人。その多くが国のためになりたいと自ら望んで従軍看護婦となった。幼い子どもを残して戦地に向かった女性も少なくない。しかし派遣先では、急速に悪化する戦況の中、傷病兵に十分な治療をすることは困難だった。もともと日本軍の補給体制に不備があった上に輸送路を遮断され、医薬品が欠乏。伝染病患者も負傷者も、ただ励まし見守ることしかできない日々が続いた。日本軍の劣勢がさらに深刻になると、完治していない者まで前線に戻され、動けない患者は置き去りにすることが命じられるようになる。そして終戦間際、連合軍に追いつめられる中で、看護婦たちを次々に惨劇が襲う。ゲリラの襲撃、飢えや病で次々と倒れる仲間たち。戦場でおびただしい死に向き合い続けた女性たち。彼女たちの目を通した太平洋戦争の実像を描く。
(original text from NHK site)

NHK総合 50min 2015-08-13 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●ETV特集 「“書きかえられた”沖縄戦」 ~国家と戦死者・知られざる記録~

アジア・太平洋で膨大な戦死者を出したあの戦争から70年。日本人だけで310万人を超す犠牲に、国はどう向き合ってきたのか? そのことを考える上で重要な場所がある。太平洋戦争末期、日米が激しい地上戦を繰り広げた沖縄だ。戦死者は軍民合わせておよそ20万人。沖縄県民だけで12万人に上る。日本軍は、アメリカ軍の本土侵攻を食い止めるため、沖縄で"時間稼ぎ"のための持久戦を展開。深刻な兵力不足を補うため、学生や女性・老人までも、さまざまな形で戦場に"根こそぎ動員"した。日本軍が潜む地下壕やガマと呼ばれる洞窟に、軍民が混在する状況が生まれ、アメリカ軍の無差別の攻撃の中で住民の犠牲も拡大していった。戦後、国は沖縄県民の4人に1人という甚大な犠牲に報いるために、ある支援制度を拡大していく。軍人・軍属の遺族を支援するための「戦傷病者戦没者遺族等援護法」だ。今回NHKは、その援護法関連の国の膨大な内部資料を入手した。本来、一般住民には適用されないこの制度を、国は民間人にまで拡大していた。日本軍に協力して亡くなった人を「戦闘参加者」と位置づけ、およそ5万6千人を、軍人・軍属に準ずる存在として援護の対象としたのである。ところが5万を超す「戦闘参加者」の名簿をつぶさに見て行くと、不自然な部分があることが分かってきた。住民が日本軍に協力して亡くなったという「死の理由」の多くが実態とは異なるものに"書きかえ"られていたのだ。日本軍に強制的に壕を追い出されて亡くなったケースは、軍に「壕を提供」して亡くなった、と書きかえられていた。なぜ、そのような事態が起きたのか。そして、そのことは今に何を突きつけているのか。膨大な資料と関係者の証言から、戦後70年経ってようやく浮かび上がった、知られざる戦後補償の歴史をひもとく。
(original text from NHK site)

NHK教育 60min 2015-08-15 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●小さな旅 「運河 時を越えて」 ~東京 芝浦~

街中を運河が流れる、東京都港区芝浦。大正8年に完成した埋め立て地です。最近は高層マンションの建設など再開発が進み、急速にその姿を変える一方で、運河沿いには代々続く漁師が住み、屋形船の伝統を守り続けています。かつて水質が悪化した運河は次第に本来の姿を取り戻し、カニや水鳥などさまざまな生き物が見られるようになり、新しく芝浦にやって来た住民たちを楽しませています。運河に寄り添い暮らす人々を訪ねる旅です。
(text from NHK site)

NHK総合 25min 2015-08-22(2014-08-24の再放送) Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo



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