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●ETV特集 「よみがえる超絶技巧 輪島塗・貝桶プロジェクトの2年」

石川県輪島市在住の漆芸家・北村辰夫さん(63歳)。硯から香箱・絵皿まで、作品は日本の漆芸の頂点に立つ“超絶技巧”として、主に海外で評価されてきた。その制作の根幹には、今では完全に失われてしまった江戸時代の漆の技とその復活がある。漆芸の超絶技巧は、一人では決して作ることのできない複雑な世界。失われた技を蘇らせるために北村さんが編み出したのは、江戸の職人世界を思わせる独自の工房システムだった。下地から塗り・蒔絵・沈金まで、さまざまな職人を「棟梁」として率い、高度な技術を駆使した作品を生み出していった。今回は輪島を中心にした50人の職人達と、毛利家ゆかりの漆芸品“貝桶(かいおけ)”に挑戦し、超絶技巧を蘇らせる。北村さんと職人達は江戸の名品に何を発見し、どんな技を復活させていくのか。ドキュメントしていく。
(original text from NHK site)

NHK教育 60min 2015-08-22 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●NHK SPECIAL 「新島誕生 西之島」 ~大地創成の謎に迫る~

火山活動が活発化する日本列島。東京から南へ1000km、太平洋のただ中に位置する「西之島」で、世界の科学者が注目する現象が進行している。海底火山の噴火により新島が姿を現したのは、おととし11月。通常は数日で止まる噴火が、1年半以上経った今も続き、現在では直径およそ2km・高さ140m以上に成長、なおも拡大を続けているのだ。海底火山が一度にこれほどの量の溶岩を吹き出し続けた例は過去になく、火山学の常識を根底から覆す現象として科学者達を悩ませている。しかし、科学的な調査をしようにも接近は厳しく制限されており、思うように近づけない。そこで番組では、圧倒的な自然のエネルギーを迫力の超接近映像で捉えるとともに、貴重な科学的データを収集する大オペレーションを展開。島から4kmの場所に母船を停泊させ、遠隔ロボットを海上・海中・上空へと出動させる。プロジェクトには、日本を代表する火山・海洋・生物など第一線の科学者が集結、西之島の謎を徹底的に解明していく。これは、現代に突如現れた「大地創成」の現場に迫る大科学アドベンチャーだ。
(original text from NHK site)

NHK総合 50min 2015-08-23 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●日曜美術館 特別アンコール 「私とルドン 作曲家 武満徹」

今年、放送開始から40年目を迎えた日曜美術館。それを記念して、これまで放送した回から選りすぐりの内容を、特別アンコールでお届けします。好評をいただきました「アトリエ訪問 岡本太郎」「私と鳥獣戯画 手塚治虫」「私と八木一夫 司馬遼太郎」に続き、作曲家の武満徹さん(1930~1996)が、フランスの幻想画家、オディロン・ルドンの魅力を語り尽くした貴重な番組です。放送されたのは1980年6月22日。武満さんは当時49歳。すでに作曲家として世界的に知られる存在でした。ルドンは、19世紀から20世紀の初めに生きたフランスの幻想画家。印象派が活躍する時代にあって、異色ともいえる芸術家でした。見えないものを描き出すというルドンの幻想的な作風は、作曲家が、まだ聞こえていない音を音楽として取り出すのに似ていると武満さんは語ります。番組では、ルドンの目を閉じた作品からインスピレーションを得て武満さんが作曲した音楽もお送りします。
(original text from NHK site)

NHK教育 45min 2015-08-23 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●NNNドキュメント'15|3・11大震災シリーズ 「2つの“マル秘”と再稼働」 ~国はなぜ原発事故試算を隠したのか?~

国が隠した2つの試算がある。「大型原子炉の事故の公衆損害…に関する試算」は、日本初の原発が事故を起こすと損害は国家予算を超えるとの試算だ。マル秘の判を押され封殺された。2つ目が「原子炉施設に対する攻撃の影響に関する一考察」。イラクの原子炉が空爆されたので、80年代に試算。「ミサイルの命中精度は極めて高いので格納容器が破壊される…」「1万8千人が急性死」。被爆国日本で原子力を推めるために隠し事はしないという「公開」の原則は、今年まで切れ目なく破られていた。まもなく九州電力・川内原発が再稼働する。首相は安全と言い、規制委員長は安全とは言わない、このズレは? 新基準での再稼働は、都合悪い事も隠さず公開しているか?
(original text from NTV site)

読売テレビ 30min 2015-08-23 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「アマチュアカメラマン・増山たづ子」

「本当に諦めるなんてない でしょう。人間は。あなたはどう思いますか。人の心を。これは仕方が無いと言って大根のしっぽを切ってパッと離れられるような諦め、人間にはあるのでしょうか。あなたはどう思いますか。」: 「故郷は心の宝だ」と、消えゆくふるさとの姿を記録し続けたアマチュアカメラマン・増山たづ子。撮影した写真は10万カット、アルバム数にして600冊を超える。ふるさとの村、そして村人たちを写した増山の作品は、プロの写真家たちの間でも高く評価され『カメラばあちゃん』の愛称で親しまれた。大正6年 岐阜県徳山村に生まれた増山は、昭和11年 同じ村の宮大工と結婚。夫は日中戦争時に北支へ出征し生還するが、昭和16年再召集されインパール作戦で行方不明となる。戦後も夫の生還を待つなかで、昭和32年村にダム建設の計画がもちあがる。増山は「夫が生還した時に村が無くなっていたら説明できない」という切実な思いからカメラを手にとり、日常の中の笑顔・暮らしぶり、そして共に育った花や木々などを撮影し始めた。昭和62年の廃村後も、移転した村人たちの“その後”を追い続け、亡くなる4日前まで写真を撮り続けた。「故郷を失う悲しみは、親を失うことと一緒。なくしてみないとわからない」。失われてゆく故郷の姿を記録し続けた「カメラばあちゃん」こと増山たづ子さんの、『ふるさとを残す』と闘い続けた姿、そして強い思いが語られる。
(original text from NHK site)

NHK総合 10min 2015-09-05 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●視点・論点 「倫理的消費とは何か」 東京都市大学名誉教授…山本良一

NHK総合 10min 2015-09-08(教育での同日再放送) Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Mono



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