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●映像’15 「わが家にやってきた脱走兵 ~ベトナム反戦運動・47年目の真実」

いまから47年前に京都市内で撮られた、白黒フィルム。映っているのは当時19歳のアメリカ人青年で、愛称は“キャル”。米海軍のベトナム戦争要員として日本から戦場に送られるのに抗い、脱走。京都の民家に匿われていた。当時この映像を撮った小山帥人(おさひと)さんは、長い沈黙を破り、今年1月“キャル”の映像を公開した。そしてもう一度彼に会いたいと思い、毎日放送スタッフとともにアメリカへ旅立った。そこで分かったのは、脱走兵“キャル”がその後辿った数奇な運命だった。
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(取材ディレクターより) 今年1月、先輩ジャーナリストの小山さんから、「47年間秘蔵していたフィルムを上映します」という知らせをもらい、取材込みで上映会場に出かけたのが、すべての始まりだった。フィルムに映っていたのは、かつて小山さんが自宅に匿った脱走米兵。“キャル”という愛称だ。ベトナム戦争に赴くのを拒否して、当時の「ベ平連」に駆け込み、一般市民の協力のもと、長い潜伏生活を送っている中での一コマである。元カメラマンの小山さんが撮ったということもあり、リラックスしながらもどこか緊張感を漂わせる当時19歳の青年脱走兵の姿が、見事に映し出されていた。「もし本人が今も健在で、小山さんと47年ぶりに再会するシーンが撮れたら・・・」という考えが、頭をよぎった。そこから取材はトントン拍子に進み、最終的に小山さんとともに、かつての脱走兵“キャル”に会うためアメリカに向かった。その結果どうなったかは、是非番組を見ていただきたい。60年代半ばにアメリカが軍事介入し泥沼化したベトナム戦争は、結局アメリカ軍の撤退、南北ベトナム統一という結果に終わった。アメリカ軍の戦没者は5万8千人、ベトナム人の犠牲者にいたっては数百万人に上る。今回の取材を通じて思ったことは、アメリカと日本という国の違い、60年代後半と2015年の現在という時代の違いはあれど、戦争で人を殺したくない・殺されたくないという思いは、共通ということだ。いったん国家が戦争を始めたら、結局その犠牲になるのは一般市民であり、軍務に就く若者たちだ。権力というのは、それがあれば使いたくなるものだが、こと安全保障の問題においては、それはきわめて抑制的でなければならないことを、我々は過去の歴史から学んだはずだ。47年前、脱走米兵と日本の市民との間で結ばれた絆の物語から、今を問い返してみたい。
(original text from MBS site)

毎日放送 60min 2015-08-30 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●NHK SPECIAL 「老人漂流社会|親子共倒れを防げ」

去年放送したNHKスペシャル「老後破産の現実」では、頼れる家族のいない独居高齢者が、自分の年金収入だけでは暮らしていけず、追いつめられた末に生活保護に陥る“老後破産”ともいえる現実が広がっていることを描き、大きな反響を得た。さらに取材を続けると、働く世代の子どもがいる高齢者にも、より見えにくい形で“老後破産”が広がっている実態が浮かび上がってきた。背景には、非正規雇用の増加によって、働く世代の収入が減り続けていることがある。こうした人たちが十分な貯えがないまま失職すると、年金で暮らす親を頼らざるを得ない。こうして同居が始まった後、親の医療や介護費用の負担が重くなっていくと、「親子共倒れ」が避けられなくなるケースが相次いでいる。番組では、共倒れに陥りそうな親子の現実をルポで描きつつ、独自のアンケート調査やデータ分析によって「親子共倒れ」の実態が水面下で広がってきた実態を明らかにする。さらに、どうすれば“老後破産”を未然にくい止めることができるのか、専門家とともに考えていく。
(original text from NHK site)

NHK総合 50min 2015-08-30 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●NNNドキュメント'15 シリーズ 戦後70年 「これが最後です さようなら」 ~北のひめゆりへ祈りを~

70年前の8月、終戦を迎えてもなお樺太や北方四島では砲弾が飛び交い、住民らが戦火の中を逃げ惑っていた。旧ソ連が突然、軍事侵攻してきたためだ。そして8月20日、樺太の旧真岡町の郵便局では、電話交換手をしていた9人の若き女性たちが青酸カリを飲み込み、集団自決するという悲劇が起きた。「北のひめゆり事件」だ。 当時、豊原郵便局に務めていた栗田八千子さん(88)はその日、真岡郵便局から1本の電話を受けた。「これが最後です。さようなら。」元同僚の女性は9人の気持ちをこう代弁する-ソ連兵から辱めを受けた果てに殺害されたくはない-。日本人女性としての修身、通信という重要な任務を担う仕事への誇り。最期の声を聞いた栗田さんの、70年目の慰霊の旅を辿りながら、女性たちが集団自決に至った、その意味を問う。
(original text from NTV site)

読売テレビ 30min 2015-08-30 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●サイエンスZERO 「日本発 驚異の泡!ウルトラファインバブル」

直径10億分の1mという、ナノサイズの極小の泡に注目が集まっている。水揚げした魚をこの泡の入った水に10分間漬ければ、刺身の賞味期限が1週間延びる。また、養殖魚や農作物の成長が促進。さらには洗浄力があることから、環境に優しい洗浄水としての利用や、医療分野では細菌やウイルスの破壊の研究が始まるなど、応用が広がっている。国の試算では、将来的に経済効果は10兆円以上という日本発の極小の泡。研究の最前線に迫る
(original text from NHK site)

NHK教育 30min 2015-08-30 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●ろーかる直送便|静岡スペシャル 「陸軍少年戦車兵学校」 ~少年たちがあこがれた戦争~

戦時中、少年たちのあこがれの学校が静岡県富士宮市にあった。「陸軍少年戦車兵学校」。昭和16年から終戦までの4年間で4千人を超える少年を全国から集め、戦車兵に養成していた。日本軍の戦車の装甲は薄く、能力も劣る上、学校では自決の方法を教え、遺書を書くよう促していた。「皇軍の華」とされ戦地へ送り出された少年戦車兵だが、600人以上が戦地で命を落とした。なぜ少年たちは戦争へと向かい、そして今何を思うのか。
(text from NHK site)

NHK総合 26min 2015-08-31(2015-07-31 静岡県地方で放送) Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●世界ふれあい街歩き ちょっとお散歩 「ウィーン(2) 旧市街をめぐる」

「世界ふれあい街歩き」で歩いた人気の街を15分間で楽しめる「お散歩」バージョンをお届けする。ヨーロッパのおとぎの国のような街並み。どこか懐かしいアジアの路地。街歩きだからこそ出会える、路地裏の絶景、街角グルメ、地元の人との心温まるふれあいなど。まるで海外の街をお散歩しているような感覚をご堪能ください。
(text from NHK site)

NHK総合 15min 2015-09-04 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo



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