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●日経スペシャル ガイアの夜明け 「タクシー頂上決戦」

タクシー市場は、じり貧の一途をたどっている。全国の輸送人員は2003年度の21億人から、2013年度には16億人へと激減した。また、規制緩和と再規制が繰り返されるなど、国の政策の混乱によって業界が悲鳴をあげている。そんな中、最激戦区の東京では、上位2社である日本交通と国際自動車の規模が拡大している。矢継ぎ早に中小を買収して保有台数を増加。また、新たなサービスを次々と打ち出して、乗客の獲得合戦を繰り広げている。さらに激化する弱肉強食のタクシー業界。東京を舞台にした2強の熾烈な攻防を追った。

◎日本交通VS国際自動車 ~ドライバー争奪戦が始まった!~
5年連続で売り上げ日本一、タクシー業界の頂点に君臨する日本交通。社長は創業家三代目の川鍋一郎さん(44歳)。川鍋さんはここ数年、多くの中小事業者を吸収合併するなどし、車両の保有台数を増やしてきた。その日本交通に迫るのが、「km」で知られる業界2位の国際自動車。陣頭指揮をとるのは、副社長の藤森健悦さん(72歳)だ。藤森さんもまた、買収などによって会社の規模を拡大してきた。業界全体が苦しむ中、二強を中心とした合従連衡が加速しているのだ。国際自動車の藤森さんがいま力を入れているのが、大学や専門学校などの新卒人材の獲得。今年4月には109人をドライバーとして採用した。一方、新卒の採用で後れを取った日本交通の川鍋さんは、「新卒100人プロジェクトチーム」を結成。来年度入社に向け、就職説明会に力を入れる。車両台数が増える中、いかにドライバーを確保するか? その争奪戦に密着した。

◎日本交通VS国際自動車 ~顧客獲得の新サービス合戦~
日本交通の川鍋社長が力を入れるのが、タクシーのIT化。社内にITチームを立ち上げ、4年前、スマートフォンで配車できるアプリを開発した。そして現在進めているのが、「乗務員お助けアプリ」の開発。これまでに蓄積された膨大なデータから、乗客がつかまりそうな場所を解析し、ドライバーを導くのだという。一方、国際自動車はアナログな手法で対抗する。業績が優秀な「カリスマドライバー」を新米ドライバーの車に同乗させ、乗客を拾いやすい流し方のテクニックなどを伝授させることにした。さらに、両社は新サービスを続々と打ち出している。日本交通は子供を学校や塾へ送迎する「キッズタクシー」を打ち出した。さらに、夏休みを狙って、空港や旅先まで送迎するサービスまで始めていた。対して国際自動車は、女性ドライバー専用のタクシー「リラクシー」で子供の送迎サービスを開始。両社の熾烈な顧客獲得合戦を追った。

◎タクシー業界M&Aの現場に密着!
タクシー業界の熾烈な競争により、弱体化する中小タクシー会社が増えている。そうした会社に次々とM&Aを仕掛けているのが日本交通だ。6月中旬、日本交通の幹部が向かったのは、関西のあるタクシー会社。「御社の全株式を取得しました。今日から日本交通として。。。」突然、突きつけられる通告。戸惑うドライバーたちをよそに、タクシーの行灯が一斉に取り替えられた。。。そのM&Aの現場に密着した。
(original text from TV-tokyo site)

テレビ大阪 53min 2015-09-08 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●プロフェッショナル 仕事の流儀(276) 「若き化石ハンター 太古の謎に挑む」 恐竜学者・小林快次

太古の昔、地球上を支配していた恐竜。いまだ多くの謎に包まれているその研究で、新発見を次々と成し遂げ、定説を覆し続けているのが恐竜学者・小林快次(よしつぐ・北海道大学准教授)だ。これまでに7種類もの新種を発表したほか、肉食恐竜ティラノサウルスの高度な狩りの能力を解明するなど、ワールドクラスの実績を誇る。さらに去年には、北海道むかわ町で恐竜の全身の化石を発掘。これまで“恐竜の不毛地帯”とされてきた日本の常識を覆し、世界から注目を集めている。なぜ小林は次々と大発見を成し遂げることができるのか。その秘密は、世界の研究者たちから“ファルコンズ・アイ”=「ハヤブサの目」を持つ男と称される、卓越した能力にある。小林は狩りの名手・ハヤブサのように優れた化石ハンターとして、フィールドに埋もれた貴重な化石を見つけ出すことができる。この夏、小林が挑んだのは、恐竜研究の空白地・アラスカでの調査。「恐竜絶滅の謎」という壮大なテーマに挑む決死の調査に密着する。
(original text from NHK site)

NHK総合 50min 2015-09-07 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo/解説副音声/字幕





●ハートネットTV 「生き抜くという旗印」 ~詩人・岩崎航の日々~

点滴ポールに
経管食
生き抜くと
いう
旗印

詩人・岩崎航(わたる・39歳)さん。仙台に暮らす岩崎さんは、幼い頃から、全身の筋力が衰えていく難病・筋ジストロフィーを患い、自宅のベッドに寝たきりの状態で暮らしています。20代半ばから、“生きること”をテーマに五行歌(五行で書く自由律詩)をつづり始め、2年前に出版した初めての詩集『点滴ポール』は、世代を超えて多くの人々の心を動かし、高い評価を得ています。かつて、病を抱えて生きることを受け入れられず、自殺を考えたという岩崎さん。しかし、あることがきっかけで、ありのままの自分を受け容れ、暮らしの中で感じる喜びや悲しみ・葛藤を、わずか五行に込めて表現することが生きる証となりました。岩崎さんにとって、“生きる”ことと詩を書くことは何か。番組では、岩崎さんの創作の日々を見つめ、その心の世界を描きます。
(original text from NHK site)

NHK教育 30min 2015-09-08 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●クローズアップ現代 「サメ!凶暴バチ! 温暖化で“危険生物”があなたに迫る?」

記録的な猛暑となったこの夏、各地で巨大なサメの報告が相次いだ。南洋系の大型種による死亡事故は世界で増加し、異例の対応が続いている。気候変動の専門家によると、熱帯太平洋の海面水温の上昇が転換点を迎え、温暖化の影響が今後加速するという。生物相への影響は大きく、猛毒のヒョウモンダコ、SFTSを引き起こすマダニ、デング熱を媒介するヒトスジシマカの分布域拡大が続き、環境省も対策に本腰を入れ始めた。なかでも、中国南部原産のどう猛なスズメバチが対馬に侵入し生態系を破壊した例では、全力で九州本土への侵入を阻止しようとしている。しかし、限られた人員・手立ての中で課題も見えてきた。気候変動とグローバル化がもたらす脅威に、私たちはどう向き合うのかを考える。(NO.3702)
(original text from NHK site)

NHK総合 28min 2015-09-08 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●探検バクモン 「技のデパート!超高層マンション建設現場」

超高層マンションの建設現場へ!地震の多いこの国で高さ100m以上の住居を建てるため、数々の知恵が投入される。建設中しか見られない工夫を目撃せよ! 今や東京・湾岸エリアの顔となりつつある超高層マンション群。地震の多い我が国で、いかにして巨大建築物は出来上がるのか? その謎を暴くため、地上49階建て高さ167mの超高層マンション建築現場を探検!まずは現場の主役・タワークレーン。「コスラー…コスラー…」まるで呪文のような建築の合図を頼りに、クレーンのオペレーターは重さ5000kgのコンクリートの柱を所定の場所に設置する。柱の高さは3m程だというが、なんとその操作はミリ単位だった!さらにクレーンオペレーターの驚きの1日も明らかに。また超高層マンションには、あまり知られていない意外な地震対策が施されていた。免震ゴム、ダンパーなどは耳にするが、建設中のフロアで見つけたのは、コンクリートの床に入れ込まれた白い物体。なんと発泡スチロールだった。一体、なぜ床に発泡スチロールが?? それは、地震が多い我が国ゆえの建築の知恵だった!さらに、「風船のようにふわっと膨らむ壁」、「夏場には50度以上にもなるという鉄筋を、1秒に1回の速さで結びつける職人」など、見たことのない超高層マンション建築現場にディープインサイド!
(original text from NHK site)

NHK総合 25min 2015-09-09 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「落語家・三代目 桂米朝」

「アホが アホなことしたっておもろいことない 常識人が真面目にバカバカしいことをするのが笑い」: 人間国宝で上方落語の第一人者・桂米朝。市井の人々の喜怒哀楽を巧みに演じ分け、誰もが明るく笑える世界を追求した噺家である。滅びかけていた上方落語を復興させ、数多くの弟子を育成した功績が認められ平成21年、落語家として初めて文化勲章を受章した。桂米朝は大正14年、兵庫県姫路市の神官を務める家に生まれた。落語との出会いは早く、小学生の時。演芸好きの父に連れられ寄席に通ううち、落語をそらんじるほどの落語少年になった。戦後、就職したものの落語への想いは消えず昭和22年、四代目 桂米團治に入門。会社勤めをしながらの弟子入りだった。師匠には「芸人になる以上、末路哀れは覚悟の前」と言われる。しかし米朝は「笑いの芸の中で、落語ほど洗練されたものはない」との信念を胸に、消滅しかかっていた上方落語の復興に務めた。引退した噺家だけでなく、かつて聞いた人たちからも採集し、江戸時代の古文書や上方文化に関する文献なども調べ上げ、失われていた演目を次々に復活させ高座で甦らせた。米朝が復活や発展させた演目は180にも上った。存亡の危機に瀕した上方落語の立て直しに心血を注いだ噺家人生が語られる。
(original text from NHK site)

NHK総合 10min 2015-09-19 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●視点・論点 「自殺対策の新時代をひらく」 NPO自殺対策支援センター ライフリンク代表…清水康之

NHK総合 10min 2015-09-16 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Mono

> <自殺未遂経験>最近1年以内、推計53万人 日本財団調査 毎日新聞 2016年9月7日(水)20時58分配信
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日本財団は7日、全国約4万人を対象に実施した自殺意識調査の結果、最近1年以内に自殺未遂を経験したことがある人が推計53万人に上ると発表した。また、20歳以上の4人に1人が「本気で自殺したいと考えたことがある」と答えた。毎年2万人以上が自ら命を絶ち、自殺率が先進7カ国で最も高い「自殺大国」日本の実態を示す調査として注目されそうだ。同財団によると、1万人を超える規模の意識調査は初めて。調査は今年8月2~9日にインターネットで実施。約4万人の回答を、2015年国勢調査(速報値)の年代、性別、都道府県別の人口比に合わせて分析した。その結果、「1年以内に自殺未遂を経験した」と答えた人は0.6%で、全国では53万人(男性26万人、女性27万人)と推計された。半数以上が20~30代だった。理由は、健康問題や家庭問題、経済生活問題が多く、二つ以上重なることがきっかけになっていた。「本気で自殺したいと考えたことがある」という人は25.4%、このうち6.2%は現在も自殺を考えていると答えた。若いほど割合が高かった。一方、身近な人の自殺を経験したことがある人も5人に1人いた。調査のアドバイザーを務めた特定NPO法人「ライフリンク」の清水康之代表は「これだけの数の自殺未遂者の存在が明らかになった調査は初めて。若年層は複数回の自殺未遂を経験している傾向があり、今回の調査結果に影響した可能性がある」と分析する。【黒田阿紗子】



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