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●映像’15 「なぜペンをとるのか ~沖縄の新聞記者たち」

鋭い論調で日米政府に挑む沖縄の新聞社。「沖縄の2つの新聞は潰さなあかん」、自民党議員たちの懇談会で人気作家がこう発言した背景には、名護市辺野古の米軍基地建設をめぐる安倍政権の苛立ちが見え隠れする。権力に噛み付く「紙ハブ」と呼ばれてきた『琉球新報』。いま政権与党から敵視される新聞は、日々どんな思いで、なにを目指して記事を書いているのだろうか…。今回、番組では『琉球新報』の編集局にカメラを入れ、1か月にわたって取材の様子と紙面づくりまでの動きを追った。眼光鋭い強面記者の集団かと思いきや、そこは笑いが絶えない自由な職場だった。休日は戦跡をめぐり、旧盆はエイサーに参加する記者たち。ペンを武器にと駆り立てる理由。そこには、戦争から今日まで70年間積もってきた沖縄の人々の「思い」に寄り添う記者たちの姿があった。新聞とは、メディアとは、どうあるべきなのか。沖縄の新聞作りから考えてみたい。
(original text from MBS site)

毎日放送 60min 2015-09-27 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo

> 2016年 第59回 JCJ賞を受賞





●NNNドキュメント'15 「火山列島に生きる」

ちょうど1年前、木曽・御嶽山は噴火し、戦後最悪50人を超える死者が出た。その後も鹿児島県の口永良部島が噴火、島の住民全員が島外に避難したままだ。関東の箱根山や浅間山でも小規模噴火、小笠原の西之島では活発な火山活動が続き、陸地は拡大し続けている。火山の麓に暮らす人々の生活はどう変わり、私たちは何を学ぶべきか。中京テレビ・テレビ信州・鹿児島読売テレビが共同制作で、火山列島に生きる日本の現状を伝える。
(original text from NTV site)

読売テレビ 55min 2015-09-27 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●サイエンスZERO 「太陽系8番目の“幻の惑星”ケレスの謎」

今、惑星科学者が熱い関心を寄せる天体がある。火星と木星の軌道間にある天体「ケレス」だ。1801年の発見時に“太陽系で8番目の惑星”とされたが、その後、小惑星に降格となり、現在では「準惑星」と、変遷を重ねたこの天体に今年3月、NASAの探査機「ドーン」が初めて到着。その表面には謎の発光現象が確認され、さらに平坦な地形の表面に6000m級の山がそびえるなど、謎が謎を呼んでいる。ケレスの最新データを徹底検証する。
(original text from NHK site)

NHK教育 30min 2015-09-27 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●ろーかる直送便 終戦70年企画 「長崎原爆救援列車」

長崎に原爆が投下された直後から被爆者を市外の救護所へ運んだ旧国鉄の列車「救援列車」。新たに見つかった記録や関係者の証言を丹念に調べることで、数日後には佐賀駅まで来ていたことがわかりました。これまでその実態が謎に包まれてきた救援列車。乗車した被爆者はどこへ行ったのか? 向かった先ではどのような救護が行われたのか? 被爆2世の漫画家が行う関係者への聞き取りを通して、原爆との知られざる関わりを描きます。 漫画家…マルモトイヅミ
(text from NHK site)

NHK総合 26min 2015-09-28(2015-地方で放送) Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●情熱大陸 「突きん棒漁師 中居林昌爾・洋爾」

200kg超の巨大カジキマグロを伝統の“突きん棒漁”で仕留める、三陸の凄腕兄弟に密着!
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前史太古から世界で続くといわれる伝統漁法“突きん棒(つきんぼ)漁”。伸びた船の舳先から、6メートルもの長銛を使って、巨大カジキマグロを仕留める姿は、己の目と腕のみを頼りにする豪快漁だ。その突きん棒漁で日本一の腕前を誇るのが、三陸の名物兄弟、中居林昌爾・洋爾だ。兄・昌爾が銛の突き手、弟・洋爾は船の舵取り。究極のコンビネーション技を繰り広げる船上では、ほとんど会話もない。鋭い眼光を大海原に向け獲物を探す2人は、まさに現代の海の狩人そのものだ。獲物を見つけたらエンジン全開、瞬く間に水面を走るカジキを突く姿は、まさに名人芸。獲物の中には200kgを超える大物も含まれる。獲れるまで陸へ帰らないのが2人の漁だ。そんな彼らが生まれ育った三陸地方は、4年半前の東日本大震災で津波の大きな被害を受けた。海に生きる兄弟は、一瞬で豹変した海の出来事をどのように体験し、どのように捉え、そして今をどのように生きているのか? “あ・うん”の呼吸で日本一の水揚げを誇る、三陸の凄腕突きん棒兄弟のひと夏を追った。

プロフィール◎それぞれ1972年・74年岩手県釜石市生まれ。男三兄弟の次男と三男。日本で最も多くのカジキが水揚げされる気仙沼漁港で、震災前からダントツの水揚げ量を誇り、その“突きん棒漁”の技術は他者の追随を許さない。漁期は夏から初秋にかけて。三陸沖や北海道沖で、黒潮と親潮がぶつかる大海原に繰り出す。船は、舳先に突き棚と見張り台がついた突きん棒船「第八勇漁丸」、約10トン。
(original text from MBS site)

毎日放送 30min 2015-09-27 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「哲学者・評論家 鶴見俊輔」

「原爆に撃たれて負けた その敗者の記憶をしっかり受け止めるところから 日本の未来だけでなく人類の未来も出てくる」: 戦後日本を代表する思想家の一人鶴見俊輔。日常の生活や大衆という視点を思想の中心に据え、独自の立場から日本人と日本社会を捉えなおし、様々な問題提起をし続けた。鶴見俊輔は大正11年、東京生まれ。父・祐輔は作家でありリベラル派の衆議院議員。母方の祖父は東京市長の後藤新平。家名を重んじる厳しい母に反発、不良少年となった鶴見は旧制中学を2度退学。あげくの果てに自殺未遂を繰り返した。16歳になると父の勧めでアメリカに渡りハーバード大学に入学。哲学を学ぶ。日米が開戦すると交換船で帰国した。昭和18年、海軍軍属としてインドネシア・ジャワ島に赴任。敵国放送の翻訳などの仕事をした。この時の体験が鶴見の戦後における反戦運動の原点となる。国家やイデオロギーに振り回されず、自由な思索の場を作ろうと昭和21年、雑誌「思想の科学」を創刊。この雑誌を舞台に様々な分野の人達との共同研究の中から鶴見俊輔の思想は生み出されていく。戦後のあるべき姿を問い続けた活動は学問研究だけにとどまらず、ベトナム戦争反対運動など、社会に向かって積極的に発言し続けた。市民の思いに根差した哲学を追求し続けた人生が語られる。
(text from NHK site)

NHK総合 10min 2015-09-26 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●視点・論点 「安保法制を考える(2)|法的安定性と国民の不信感」 NPO国際地政学研究所理事長…柳澤協二

NHK総合 10min 2015-09-29(教育での同日再放送) Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Mono



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