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●日経スペシャル ガイアの夜明け 「新たな“リサイクル”がやって来た!」

節約志向の高まりでリサイクル市場が年々成長を続けているなか、これまで有効活用されていなかったものに目をつけ、業界や地域を活性化する動きが出てきている。そのひとつが多くの家庭に眠っている「着物」。親から譲り受けたが、着る機会もないまま、たんすの肥やしに・・・。処分しようにも着物は高価で捨てられない。そんな中古の着物を積極的に買い取り、販売・活用している業者がいる。それも、地方の寂れた温泉地で町おこしに使うという。いったい、何が行われようとしているのか? 一方、年間1億本も発生するといわれる「廃タイヤ」。この廃タイヤがカバンや財布などの新たな商品に生まれ変わり、若者の間で人気となっているという。また廃タイヤ商品のヒットは国内の縫製職人たちの危機を救い、海外にも飛び出そうとしていた。"眠れる資産"の活用が人々を元気にする!驚きの取り組みを追った。

◎40兆円の眠れる資産「中古の着物」を活用して、地方の温泉地を救え!
一般の家庭をまわり、着物の訪問買い取りをする東京山喜。その数、年間50万点。着物の9割は家庭のタンスなどに眠っているとされ、金額に換算すると約40兆円とも。着物を着る機会はないが、高価でなかなか捨てられないのがその理由だ。東京山喜では、買い取った着物を丸洗い、殺菌・消臭・加工をして、全国に約120店舗を展開する「たんす屋」で販売している。安いものだと着物一式1万円代から購入できる。最近は、訪日外国人の急増に伴い、売上の3割を外国人客が占める店もある。東京山喜の中村健一社長は、着物を消費者が求めやすい価格で販売することで、着物を着る機会が増えて欲しいと考えている。そこで中村社長は新たな勝負に打って出た。リサイクルチェーン大手の「ハードオフ」と提携。ハードオフの店舗内に、ミニ買い取りショップをオープンさせた。さらに中村さんが目を付けたのが地方の日本旅館。各地の旅館に着物を提供し、宿泊客に着物体験をしてもらおうというのだ。舞台は長野県下諏訪温泉。ここ数年、客足が落ち、閉館する旅館が後をたたないという。下諏訪温泉は「着物体験は他の温泉街との差別化になり、観光客を呼び込めるのではないか」と期待を寄せるが、新たな試みは成功するのか?

◎廃タイヤが驚きの商品に!日本の職人技術を救え
日本国内の廃タイヤの発生本数は年間約1億本。こうした廃タイヤに隠れた資産としての価値を見出し、目を付けたのがモンドデザインの社長、堀池洋平さんだ。堀池さんは廃タイヤのチューブを使い、カバンや財布・シューズなど70アイテム以上を製作。東京・表参道などの店舗で販売し、若者たちから、弾力性・耐久性・防水性があると人気になっている。廃タイヤ製品は東京・足立区の縫製業者の工場で、熟練した職人が一つ一つ手作業で丁寧に縫製している。元々、職人たちは革カバンなどの縫製を請け負ってきたが、人件費の安い中国などに仕事を奪われてしまっていた。堀池さんは、日本の職人の高度な技術力が途絶えてしまうと、彼らに廃タイヤのカバン製作を依頼したのだ。今年9月、廃タイヤ製品のさらなる飛躍を目指し、堀池さんは縫製職人を伴い、本場イタリアに向かった。有力ブランドの本場イタリアで、廃タイヤ製品、日本の職人の技術は受け入れられるのか?
(original text from TV-tokyo site)

テレビ大阪 53min 2015-09-29 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●プロフェッショナル 仕事の流儀(278) 「遠回りこそ、最良の近道」 肝臓外科医・高山忠利

国内で毎年3万人が亡くなる肝臓がん。その手術で年間250件以上を誇る、肝臓外科のトップランナーがいる。高山忠利だ。高山はこれまで不可能とされてきた手術(尾状葉単独全切除)を世界で初めて成功させ多くの患者の命を救ってきた。高山のもとには全国から患者が集まる。そのほとんどが他で治療が難しいと言われた患者だ。難しい手術ばかりを手がけているにも関わらず、高山の患者の5年生存率は64%と、全国平均よりも7%も上回る。その手術の真骨頂は、圧倒的に丁寧で慎重な手技にある。「血の塊」と言われる肝臓の手術において、高山は出血量を最小限に抑えるために、微細な血管に至るまですべてを糸で縛りながら腫瘍を切除していく。手術には精緻な技術と、膨大な手間を要するが、それによって平均出血量は一般的な手術のおよそ3分の1の量に抑えてきた。出血量が少ないことで、肝不全のリスクが低減されるだけでなく、術後の回復も圧倒的に早くなると高山は言う。どんなに遠回りであっても、持てる力を出し尽くす。絶え間なく押し寄せる難手術と向き合う高山の格闘の日々に密着する。
(original text from NHK site)

NHK総合 50min 2015-09-28 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo/解説副音声/字幕





●クローズアップ現代 「国連70年(1)| 相次ぐ紛争そして難民… 平和は取り戻せるか」

70年前、国連憲章で「国際の平和及び安全を維持するためにわれらの力を合わせる」ことを決意した国際連合。しかし、現実には安全保障理事会は有効に機能せず、今もシリア内戦、ISの台頭、ウクライナ問題などに有効な手立てを打ち出せていない。さらに「平和維持」を目的としてきたPKO活動が、非国家の武装勢力などが台頭する中で想定外の戦闘に巻き込まれるなど、不測の事態に直面する例も増えている。「拒否権」をもつ5大国が、世界の一致した行動を妨げている現実。その結果、行き詰まりを見せる国連の平和構築。シリーズ第1夜は、平和構築を巡り苦悩する国連の課題について、国谷キャスターが責任者に鋭く迫る。(NO.3707)
(text from NHK site)

NHK総合 28min 2015-09-28 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●クローズアップ現代 「国連70年(2)| "誰も置き去りにしない"世界を目指して」

世界で激しさを増す過激組織の活動。今も止むことがない民族間などの対立。国連は、「格差」と「貧困」、さらにそれらの根源でもある環境破壊など地球規模の問題を根本から解決しない限り、事態の打開にはならないと訴え続けてきた。そして国連は、設立70年の今年、新たな野心的な目標を掲げる。その名は「SDGs=Sustainable Development Goals(持続可能な発展目標)」。「誰も置き去りにしない(no one will be left behind)」を基本理念に、2030年の世界を見据えた新たな指針だ。17分野169項目という多岐にわたる目標で、途上国だけでなく、先進国も生産・消費のあり方を変える必要があるなど、人々のライフスタイルにまで踏み込んだ大胆な挑戦である。この壮大な目標の背景には何があるのか。そしてそれをどう実現していくのか。番組では、事務総長の命を受けSDGsのとりまとめを行ってきたナイジェリア人女性の特別顧問、アミーナ・モハメッド氏などへのインタビューを通して、その可能性について探る。(NO.3708)
(text from NHK site)

NHK総合 28min 2015-09-29(同日再放送分) Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●ハートネットTV 「ブレイクスルー file38: “唯一無二”になる ダンサー・大前光市」

今回の主人公はダンサー、大前光市さん(35)。舞台ダンサーや講師・振り付け師として活躍している大前さんは、プロのダンサーとなってこれからという22歳の時、事故で左足を失い義足となりました。絶望の淵にあった大前さんの転機となったのは、勇気を出し義足をはずして踊ったこと。自分にしかできないダンスがあると目覚めたのです。そして今、大前さんは自分の踊りを認めてくれる仲間たちと出会い、互いの体の「個性」を生かした新しいダンスの創作に挑もうとしています。残された体を最大限に活かし、「この体」でなければできない踊りを極めようとする大前さんのブレイクスルーに迫ります。
(original text from NHK site)

NHK教育 30min 2015-09-28 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●世界ふれあい街歩き ちょっとお散歩 「ニューカレドニア島」 ~ヌメア~

「世界ふれあい街歩き」で歩いた人気の街を15分間で楽しめる「お散歩」バージョンをお届けする。ヨーロッパのおとぎの国のような街並み。どこか懐かしいアジアの路地。街歩きだからこそ出会える、路地裏の絶景、街角グルメ、地元の人との心温まるふれあいなど。まるで海外の街をお散歩しているような感覚をご堪能ください。
(text from NHK site)

NHK総合 15min 2015-09-26 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo



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