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●こころの時代 -宗教・人生- シリーズ 私の戦後70年 「今、あの日々を思う」 日本画家…堀文子

シリーズ私の戦後70年。敗戦で日本人が見つめたもの、戦後積み重ねてきたものは何だったのか。私たちの生き方を問い直すシリーズ3回目は、命を描く画家の目を通した今。 97歳の今も独り、いのちを描き続ける日本画家・堀文子さん。その孤高の生き方は乱世の体験から生まれた。親とて無力であると知った幼い日の関東大震災。軍部の暴走を警戒する父と間近で目撃した2・26事件。戦争へと歯止めを失っていく時代に、人殺しの道具にならない「美」に生きようと決意した堀さんは、いま日本はかつてと同じ道をたどろうとしているのではと憂慮する。百年近く日本を見つめてきた画家が語る、今への言葉。
(original text from NHK site)

NHK教育 60min 2015-10-11 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●ETV特集 「むのたけじ 100歳の不屈 伝説のジャーナリスト 次世代への遺言」

今年100歳を迎えたジャーナリスト、むのたけじ。戦前・戦中は朝日新聞の記者だったが、「大本営発表のウソを書き続けた責任」をとって敗戦と同時に退職。戦後は、故郷の秋田で地方紙「たいまつ」を30年にわたって自力で発行した。記者として戦前・戦後の日本社会を取材し続け、膨大な記事と発言を残してきた伝説のジャーナリストである。「戦争を絶滅させる」。その言葉や生き方は、読者のみならずジャーナリストをめざす若者にも影響を与えてきた。95歳を過ぎた頃から特に年少者や若者への関心が溢れ出したという。「今の若者たちと話していると、新しいタイプの日本人が出てきたと感じる。絶望の中に必ず希望はある。戦争のない世の中を見るまでは死ねない」。100歳になった今も食欲は旺盛、講演や取材をこなし気力は衰えない。戦後70年の今、伝説のジャーナリストの足跡とその渾身のメッセージを通じて、この国の未来を考える“熱血”ヒューマンドキュメント。
(original text from NHK site)

NHK教育 60min 2015-10-10 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●ニッポン戦後サブカルチャー史II -DIG 深掘り進化論-|第2回 「SFは何を夢見るか?」

西暦2015年。エヴァンゲリオンをはじめ、数々のSF作品が舞台として描いた時代に、私達は生きている。ニッポンSFの想像力は、現実を越えていたのか? 何を変えたのか? そして、そのすべてのカギは、1970年の大阪万博にあった!? 「人類の進歩と調和」をテーマに掲げた国家プロジェクトは、角度を変えてみれば、SF作家やデザイナーたちの才能が結集したフェスであり、手塚治虫から始まるニッポン独特のSF世界の飽和点ともいえた。SFが最も想像力を持ちえたあの時代に何が起こったのか? 以後の世界にどう影響を与えたのか? を探る。 ◎講師: 大森望(おおもり のぞみ)=書評家、翻訳家、SFアンソロジスト。新潮社勤務を経て91年に独立。P・K・ディック、ルーディ・ラッカー、コニー・ウィリスなどの翻訳を手がける。責任編集の『NOVA 書き下ろし日本SFコレクション』全10巻で第34回日本SF大賞特別賞、第45回星雲賞自由部門受賞。著書に『20世紀SF1000』、『新編 SF翻訳講座』、『狂乱西葛西日記20世紀remix』、共著に『文学賞メッタ斬り!』シリーズ(豊﨑由美と)、『読むのが怖い!』シリーズ(北上次郎と)など。
(original text from NHK site)

NHK教育 55min 2015-10-09 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「美容家・エッセイスト 吉行あぐり」

「不器用なんです。私は。ですから今日まで続いたんだと思いますよ」: 働く女性・働く母親の道をいち早く歩んだ吉行あぐり。98歳まで現役美容師を続けた。吉行淳之介・和子・理恵の3人の子どもを女手ひとつで育て上げ、その半生は朝の連続テレビ小説「あぐり」のモデルとなり、多くの人の共感を得た。明治40年、岡山県岡山市生まれ。高等女学校在学中の大正12年、15歳で吉行エイスケと結婚する。16歳で長男・淳之介を出産し上京。「女性も職業を持つべし」というエイスケの勧めで、日本美容界の草分け、山野千枝子の内弟子となり最新の技術を学ぶ。昭和4年独立し、新進美容家として注目された。3人の子に恵まれ幸福を得たかに見えた矢先、昭和15年、夫・エイスケが33歳の若さで急死し生活は一変。さらに翌年、太平洋戦争が開戦し美容は悪徳視される中で、弱音を吐かずに働き続け、働く女の覚悟を娘たちに見せた。戦後、美容室を再建。70代になっても意欲は衰えず『理想の美容室』を追求、高齢者限定の美容室スタイルを樹立した。平成6年、最大の理解者・長男淳之介に先立たれ、深い悲しみにくれるが心を立て直し、90歳からは娘・和子と海外旅行に出かけるなど、好奇心と行動力を持ち続けた。『心は未だ老いず』を座右の銘とし、常に前を向き生きる親の背中を見せ続けた107歳。しなやかな生き方が語られる。
(original text from NHK site)

NHK総合 10min 2015-10-10 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●視点・論点 「スポーツ庁を考える 期待と役割」 法政大学教授…山本浩

NHK総合 10min 2015-10-12(教育での同日再放送) Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Mono



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