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●日経スペシャル カンブリア宮殿 「不動産会社の超地域密着経営が、地域を維持する原動力に!」
大里綜合管理社長・野老真理子(ところ まりこ)

千葉県大網白里市にある、小さな不動産会社「大里綜合管理」。一見どこにでもありそうな街の不動産店だが、実は地域住民から驚くほど愛され、住民の高い信頼を勝ち取ってきた奇跡の不動産会社だ。そんな不動産会社を率いるのが社長の野老真理子。この野老が生み出した大胆な戦略で、地域住民は街の小さな不動産店にすぎなかった大里綜合管理を驚くほど熱愛しているのだ。その原点にあるのが、「仕事でもボランティアでも、そこに問題があることに気づいたら、すぐに行動を起こしてきた」という大里の経営方針にある。いま大里が取り組むボランティアなどは283種類。仕事と地域活動に、もはや境界線がない状態にまで拡大してきた。「地域と共に…」という類を見ない戦略で生き残りを目指す、大里綜合管理の世にも不思議な実態を徹底解剖する!

◎地元信頼No.1 奇跡の不動産会社
房総半島の真ん中、千葉県大網白里市。この町に住民たちが集まるちょっと変わったスポットがある。建物の前では地元の主婦たちが野菜を買い、さらに2階では、こだわりランチを提供するレストランがにぎわっている。一見、道の駅のようにも見えるこの場所は、いわゆる街の不動産会社。大里は、「野菜が買いたい」「レストランが欲しい」という地元の要望に応え、不動産以外のサービスを提供することで、熱烈な地域のファンを生み出している珍しい不動産店だという。そんな大里の事業の柱は、オーナーが所有する土地の草刈りや監視を代行する、いわゆる土地の管理にある。大里は、地域住人のニーズに応えるように客へのサービスを行い、土地管理件数で地域トップシェアを走り続けている。そして、そこで得た利益を元に、学童保育やカルチャー教室・コンサートの開催など、地域活動を283も行っているのだ。仕事と地域活動が混然一体としている大里の社員の中には「本業が6割で地域活動が4割」という比率で働いている社員もいるのだとか… 本業と同じくらい地域に貢献しまくる、世にも不思議な不動産会社。その全貌に迫る。

◎豊かに働き暮らすために・・・“気づき力”を養う
大里の屋台骨、それは土地の管理業務にある。「土地管理の安定した収入があるから地域活動が行える」と野老自身が言い切るくらい、大里にとっては大切な事業だ。そんな大里綜合管理の歴史は、野老の母が、女手一つで5人の子供を育てるため興した不動産店が始まり。野老も、苦労してきた母を助けようと大学卒業後、迷わず大里に入社したという。そんな野老が入社した頃の大里は、どこにでもあるような普通の不動産店だった。つまり、土地や建物の売買や仲介を細々とやっている会社に過ぎなかったのだ。しかし創業者である野老の母は、野老が入社するにあたり、大里で新規事業を開拓することを決意する。それが、いまや大里の屋台骨ともいえる土地管理の仕事だったのだ。野老も、そんな母の期待に応えようと必死の営業活動を続け、500件程度だった土地の管理地を10年で6900件へ拡大させたのだ。土地の管理という安定した収入源を築き上げてきた大里だが、野老が母の跡を継ぎ社長に就任してから3年目、思いもよらぬ事故を招いてしまう。そして、その事故によって1人の大学生の尊い命を奪うことになってしまったのだ。そして野老は、この事故を受けて、大里の方針を大転換させていくことになる。大里の進むべき道を大きく変えた悲しい事故、その後に続く大里の改革を取材した。

◎地域のために…やれることは、なんでもやる
大里の地域づくりは多岐にわたる。例えば家を新築する際の「建前」。近所の住人を集め、施主が中心となり投げ餅を行う上棟式と呼ばれる祭祀。この地域では見られなくなったこの儀式を復活させようと大里は積極的に行っている。大里が声を掛け、当日は子供から一人暮らしの高齢者まで100人単位の大人数が集まる大イベントになるという。お餅やお金と共に野菜も投げるのが大里流。ご近所の主婦にも参加してもらいたいという思いからだ。施主と近所の住人からはお互いの顔が見え、ご近所付き合いもスムーズになると評判だ。また大里では、毎日のようにカルチャー教室が行われている。会議室の空きスペースの有効利用にと始めたのだが、今ではその数50種類を超える。そこでは、絵画・ヨガ・パソコンなど専門の知識を持った地域の人が先生となり、得意のスキルを活かしている。そこには、地域と関わりが少なくなる定年後の男性の「地域での役割」を作り、やりがいや居場所を提供する狙いもある。大里に集まるのは大人だけではない。大里で行う学童保育の子供もやってくる。大里は高齢者から子供まで、ご近所同士の交流の場となることで、近年失われつつある“世間”を作り出していた。

≪ゲストプロフィール≫
1975年 実母が不動産会社を設立
1985年 淑徳大学社会福祉学部卒業
1985年 大里綜合管理株式会社入社
1994年 社長就任

≪会社プロフィール≫
所在地: 千葉県大網白里市みやこ野2-3-1
設立: 1975年(昭和50年7月)
売上高: 約4億4500万円(2014年度)
従業員数: 50人(グループ含む)
(original text from TV-Tokyo site)

テレビ大阪 54min 2015-11-05 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●「新天地に挑んだ日本人」 ~日本・ブラジル120年~

120年前の外交関係樹立をきっかけに、ブラジルへ渡った日本人の移民たち。国民的芸術家や農業の神様と呼ばれる存在を生み出した移民たちの、知られざる歴史と今を描く。 120年前、日本は地球の反対側にあるブラジルと初めて外交関係を結んだ。以来、日本人移民たちは人種的偏見や差別に向き合いながらも、新天地ブラジルに深く根ざし名を残していく。その裏にはどんな歴史があったのか? ブラジル文化人最高の勲章を受けた移民の芸術家・大竹富江。従来の移民のイメージを覆す2万枚の写真を残した、農民で写真家の大原治雄。2人の移民の人生から120年の歴史と今を描く。旅人は俳優の賀集利樹さん。
(original text from NHK site)

NHK総合 50min 2015-11-05 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo --->地デジ VAIO-L





●クローズアップ現代 「町内会が消える?」 ~どうする 地域のつながり~

全国津々浦々、30万もあると言われる町内会が、今、存続の危機に瀕している。ある意識調査では、20年前には7割近くあった加入率は今や20%にまで低下。特に問題は過疎の地方ではなく都市部で深刻化している。高齢化や世帯の共働きが進んで担い手が減る一方、人員やコストのスリム化を進める行政からは次々と新たな業務の委託が相次ぐ。住民参加の祭りや行事を取り仕切るだけでなく、ゴミ集積所の管理や防犯対策・高齢者の見守りなど、幅広い役割を担わされているのだ。負担の重さに耐えかねた住民の脱退は止まらず、「サービスただ乗り」をめぐって住民同士の係争が全国で頻発する。もともとは戦時中の「隣組」が発祥、戦後はあくまで「地域の自主的活動」としつつ、行政の末端機構に組み込まれてきた実態が時代に合わなくなっているのだ。そうした中、本当に必要な役割だけに絞り込んだ「ミニマム化」や外部資金を調達する「法人化」など、町内会のあり方を根本的に見直す動きも始まっている。社会が変化する中、地域のつながりをどのように守っていくのか、最新の動きを通じて考える。(NO.3727)
(original text from NHK site)

NHK総合 28min 2015-11-04 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●クローズアップ現代 「繁華街に潜む“死角”」 ~“メイドカフェ火災”の波紋~

先月、メイドカフェの客や店員6人が死傷した広島・雑居ビル火災。広島市には、建物の建築状態を確認できる書類は出されていなかった。実は、行政が建物の状態を把握出来ていない建物が、防火対策にリスクを抱えたまま火災に見舞われるケースが、日本ではたびたび起きている。平成24年に、福山市で起きたホテル火災もその一つ。行政に申請されていない違法なリフォームが行われていた事が後になって判った。背景には、建築時に適法に建てられた建物は、その後、法令の改正によって現行法を満たさなくても「既存不適格」として許されるというルールがある。いずれ増改築の際に申請を受ける事で、行政がチェック出来るという考え方に基づいているものだ。今回の火災を受け、全国の自治体は緊急実態調査を実施、既存不適格の建物の安全性をどう確保するかの対応を迫られている。広島での火災から見えてくる課題を明らかにし、各地で始まった新たな取り組みを見ていく。(NO.3728)
(text from NHK site)

NHK総合 28min 2015-11-05 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●探検バクモン 「地下大改造428(シブヤ)」

変貌を遂げる渋谷の地下空間へ!かつて清らかな水が流れていた「渋谷川」を目撃。2020年東京五輪を前に“ある問題”を解決するための「新たな巨大地下空間」にも潜入! 現在、大がかりな再開発が進む渋谷駅周辺。地上だけに留まらず、地下でも人々のあずかり知らぬ所で大工事が進められていた!爆笑問題は、今まさに大変貌を遂げつつある、渋谷の様々な地下空間に潜入!まず足を踏み入れたのは、人けの全くないうらぶれた雰囲気漂う謎の「巨大穴」。実はここは、「渋谷川」と呼ばれ人々に親しまれてきた川の、変わり果てた姿だった。かつて渋谷には、そこかしこに川が流れていた。しかし1964年の東京五輪を前に、悪臭漂う都会の川の多くがフタをされ、地下の住人となっていたのだ。そんな渋谷川を、4年半もの歳月をかけて移設する工事がこの度完了したという。現に、爆笑問題が足を踏み入れていた渋谷川のすぐ向こうには、出来たてホヤホヤの“新・渋谷川”が!そこにはまるで、ダンジョンのような人工的な地下世界が広がっていた…。しかしなぜ、わざわざ川を移設する必要があったのか…? その答えは、来たる2020年の東京五輪を前に、この街が抱える“ある問題”を解決する「新たな巨大地下空間」を作り上げるためだった。二人は、工事真っただ中の、“未来の巨大地下空間”にいち早く潜入!そこで目にした驚愕の地下建造物とは!?
(text from NHK site)

NHK総合 25min 2015-11-04 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●視点・論点 「人類生態学からみた世界人口の歴史」 自然環境研究センター理事長…大塚柳太郎

NHK総合 10min 2015-11-04 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Mono





●視点・論点 「企業で女性が活躍するために」 淑徳大学教授…野村浩子

NHK総合 10min 2015-11-05 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Mono





●視点・論点 「小学生にスマホ リスク教育は?」 兵庫県立大学准教授…竹内和雄

NHK総合 10min 2015-11-06(教育での同日再放送) Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Mono



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