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●ETV特集 「“医師の罪”を背負いて」 ~九大生体解剖事件~

終戦間際の1945年5月から6月にかけて、九州帝国大学医学部で米兵の捕虜を使った生体実験が行われた。世に言う「九大生体解剖事件」。墜落したB29の搭乗員8人に対し、海水を使った代用血液を注入するなどのさまざまな生体実験の手術が行われ、捕虜たちは死亡した。戦後70年間タブー視され、多く語られることのなかった「負の歴史」。生体実験に関わった医師や看護師は、すでに全員が事件についてほとんど語らぬまま亡くなってしまった。しかし唯一人、そのとき医学生として生体実験手術の現場に立ち会った証言者がいる。東野利夫さん(89)である。東野さんは戦後、福岡市内で産婦人科医院を営みながら、国内外で関係者に取材を重ね、多くの壁にぶつかりながらも、事件と向き合う地道な活動を続けてきた。事件は、関係者や私たちに一体何を残したのか。私たちは何を反省し、何を語り継ぐべきなのか。番組では、東野さんの証言や亡くなった関係者・遺族への取材を通して、「九大生体解剖事件」からの70年という歳月の意味を見つめる。
(text from NHK site)

NHK教育 60min 2015-12-12 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●こころの時代 -宗教・人生-|シリーズ 私の戦後70年 「仏性を見いだし 人を育てる」 教育者・僧侶…無着成恭

シリーズ 私の戦後70年。日本人が戦後積み重ねてきたものは何だったのか、私たちの生き方を問い直す企画。第5回は、戦後教育から現代まで、人を育てることの本質に迫る。 戦後まもなく山形県の中学校で子どもたちに生活をつづらせた文集「山びこ学校」で、無着成恭さんは戦後民主主義教育の旗手となる。激動の戦後教育の中、無着さん独自の実践の根底にあるのは、子どもひとりひとりが持つ「仏性」を見いだすこと。原点は、幼い頃より禅僧の父から学んだ仏教の教えだ。何が正しい教えで、正しい師なのか。人間ではどうにもわからないことを、どのように受け入れるのか…。人を育てることの本質に迫る。
(text from NHK site)

NHK教育 60min 2015-12-13 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●ブラタモリ -4th series- 「#25 日光東照宮」 ~日光東照宮は江戸のテーマパーク?~

今回の舞台は、数多くの国宝が並び世界文化遺産にも指定されている日光東照宮。その東照宮が、実は「江戸のテーマパーク」だったとは一体? 知られざる東照宮の姿に、タモリさんが迫ります。東照宮を楽しむコツは「下を向いて歩こう」!? 石段や参道の石畳に隠された、参拝する人をワクワクさせる仕掛けとは? おなじみ「見ざる・言わざる・聞かざる」の「三猿」や、国宝「眠り猫」に秘められた深―い意味とは? そして東照宮の目の前に広がる門前町に繰り出したタモリさん。民家の庭でタモリさんがみつけた“謎の石垣”が物語るものとは? さらに、タモリさん初の、漆職人に弟子入り!? ただならぬプレッシャーの中、貴重な文化財の修復は成功するのか?
(original text from NHK site)

NHK総合 45min 2015-12-12 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●世界ふれあい街歩き ちょっとお散歩 「シチリア島チェファル」 〜イタリア〜

「世界ふれあい街歩き」で歩いた人気の街を15分間で楽しめる「お散歩」バージョンをお届けする。ヨーロッパのおとぎの国のような街並み。どこか懐かしいアジアの路地。街歩きだからこそ出会える、路地裏の絶景、街角グルメ、地元の人との心温まるふれあいなど。まるで海外の街をお散歩しているような感覚をご堪能ください。
(text from NHK site)

NHK総合 15min 2015-12-11 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「作家・陳舜臣」

「ぶつかり合うと困難が生まれるが そこから取り入れるものが出来てくる しばらくすると素晴らしいものが出来てくるという希望がある」: 中国を舞台にした歴史小説で知られる作家・陳舜臣。「阿片戦争」「秘本三国志」「小説十八史略」など、膨大な著作群の中で五千年にわたる中国興亡の歴史を独自の視点で描き出した。陳舜臣は大正13年、神戸で貿易商を営む家に生まれた。両親の出身地が、当時日本の植民地だった台湾ということで、国籍は日本。しかし終戦と同時に中華民国の国籍になる。この複雑な境遇が作家・陳舜臣の原点と言える。昭和18年 、大阪外国語学校卒業後 同校の助手となり、インド語の研究生活に入った。ところが戦後、中国籍になったことで助教授になれないことが分かり学校を退職、家業の貿易商を手伝うことになる。文壇デビューは昭和36年、37歳の時。神戸を舞台にした推理小説「枯草の根」で江戸川乱歩賞を受賞。本格的な中国歴史小説は、42歳の時に書きあげた「阿片戦争」。西洋との衝突に始まる中国近代の苦悩と葛藤を描いた。そして「秘本三国志」「太平天国」「耶律楚材」と次々に発表。人間は民族や文化の違いを超えて共存できることを訴え続けた。中国の近代は失敗の連続だったと語る陳舜臣。失敗だったからこそ学ぶべき点が多いという、その世界観が語られる。
(original text from NHK site)

NHK総合 10min 2015-12-12(2015-06-06のアンコール) Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●視点・論点 「“自立”について」 社会活動家…湯浅誠

NHK総合 10min 2015-12-10 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Mono



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