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●NHKアーカイブス 「時代を挑発し続ける男」 ~寺山修司 生誕80年~

今年12月、60~70年代の若者を挑発し続けた表現者・寺山修司(1935年12月10日~ 1983年5月4日)の生誕80年を迎える。俳人・詩人・演出家・映画監督・作家・俳優と、時代の寵児として縦横無尽に活躍した寺山の実験的な作品は今も輝きを放つ。12月に向けて、代表的な舞台演劇や展示会・イベントが各地で目白押し。会場に目立つのは、寺山に魅了された多くの若者。今もカリスマ的な人気は健在だ。若者の心をとらえているのは寺山の世界観だという。実験的かつ前衛的な映像表現。「書を捨てよ 町へ出よう」「家出のすすめ」など、著作で描かれた自由への渇望をうたった詩や短歌。既存の価値観を転覆させ、閉塞する時代を突き破ろうとした寺山作品には、人生を切り開こうとする若者にとって指針となる言葉があふれている。「人間に与えられた能力の中で、一番すばらしいのは想像力だけである」「たかが言葉で作った世界を、なぜ言葉でこわすことができないのか」番組では、これまで数々制作された特集番組から多岐にわたる寺山修司の活動をまとめた上で、寺山修司の作品でNHKアーカイブスに保存されている最も古いテレビドラマを紹介、その初期作品に込められたメッセージなどから今も色褪せないその功績に光を当てる。

■テレビドラマ 「一匹」 (初回放送: 1963年5月26日 総合 50分)
寺山修司の脚本作品としては、現存が確認されている中で最も古いテレビドラマ。和田勉が演出を担当している。内容は、自分の飼っていた牛の太郎が東京に送られたと知った主人公の少年が家出をして上京し、食肉となった太郎を見つけるまでの物語。「少年は、太郎がみんなのものになったことをしった」というメッセージで終わるこのドラマは、自分の一部であった大切なものを社会に還元しなければならないということを悟る少年の成長ストーリーとも、青森から上京した寺山自身の経歴をフィクション化した要素も伺えるなど、様々な切り口で分析できる寺山の原点といえる貴重な作品。(1963年 国際エミー賞参加)
(original text from NHK site)

NHK総合 70min 2015-12-13 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●日経スペシャル ガイアの夜明け 「“うまくて安い”を極める!」

ここ数年、高価格帯のファミレスやレストランの業績が好調な一方、牛丼各社が値上げによって客離れを起こし、期間限定の値下げに追い込まれるなど、安くてうまいものを求める消費者のニーズは根強い。味・鮮度は抜群だがキズがある… といった、ワケありの魚を使った料理を割安で味わえる店。また350円のピザを短時間で提供し、業績を伸ばすファストフードチェーン。客が求める“うまくて安い”を極める外食の新潮流を探る!

◎"もったいない魚"をおいしく変身!
東京・有楽町のオフィスビルの地下に、連日サラリーマンで賑わう居酒屋がある。1月にオープンした「魚治」。この店のウリは安くてうまい海鮮料理。高級魚のヒラマサやマグロがのる刺身7点盛りは約1500円。さらに1杯8千円はするという毛ガニが、なんと2千円台。通常の3割安で提供している。その安さの秘密は仕入れにある。それは築地市場大手の仲卸とタッグを組み、その日に買い手が付かなかった魚を仕入れているからなのだ。足が折れたカニ、鱗がはがれた魚、大きさが小さい高級魚、新鮮なのに買い手が付かない... いわば魚のアウトレットだ。このユニークな店を仕掛けたのが、食品メーカーのコンサルタントをしてきたエードットの社長・伊達晃洋さん。「もったいないプロジェクト」と銘打って、魚治の他にも3店舗を展開している。そんな伊達さんが目を付けた次なる“もったいない食材”とは?

◎業界の常識破るピザのファストフード店 新たなピザを開発
関東を中心に17店舗を展開するピザ店「ナポリス」。25cmサイズの窯焼きマルゲリータを、破格の350円で提供するピザのファストフード店だ。ピザ職人を1人育てるには早くても半年はかかり、提供時間もかかることから、本格ピザのファストフード化は不可能とされてきた。しかし同社はオペレーションの効率化でコストを削減し、低価格と早さを実現した。例えば店内に置かれている窯は、独自に開発したもの。1枚のピザを約60秒で焼き上げる。ナポリスを運営する遠藤商事の社長・遠藤優介さんは、イタリアで出会ったナポリのピザに魅了され、日本で気軽にピザを食べられる店をつくりたいという思いからナポリスをオープンしたという。そんな遠藤さんが次に仕掛けるのは...「ピザはカロリーが高い」と気にする女性に向けた新開発のピザだという。
(original text from TV-tokyo site)

テレビ大阪 53min 2015-12-15 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●NNNドキュメント'15 「安倍政治ってなんだ? 戦後70年 ニッポンの分岐点」

今夏、日本を揺らした2つの政治課題「安保関連法」「戦後70年談話」、国民の間には今も漠然とした不安が広がる。「民主主義ってなんだ?」若者たちは今も声を上げる。一体、安倍首相が目指す「新しい国」とは何なのか? 私たちは首相が強い影響を受けた祖父・岸元首相の足跡を追った。A級戦犯容疑者としての日々、安保改定秘話、憲法改正への執念。その姿は安倍首相と重なり合っていく。平和国家としての歩みは変質してしまうのか? 首相に単独インタビューで迫った。
(original text from NTV site)

読売テレビ 30min 2015-12-13 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●サイエンスZERO シリーズ原発事故(15) 「最新報告 廃炉を阻む壁 “核燃料デブリ”」

廃炉作業が進む福島第一原子力発電所。40年かかるといわれる廃炉の最大の難関と言われるのが、溶けた核燃料と構造物の塊「核燃料デブリ」の取り出しだ。しかし原子炉内部の状況は、がれきや高い放射線量に阻まれ、未だに詳細はつかめていない。核燃料デブリは原子炉内のどこにどのように広がっているのか。そして、そのデブリをどのように取り出せばいいのか。最新の研究から見えてきた、今後の廃炉に向けた課題と対策に迫る。
(original text from NHK site)

NHK教育 30min 2015-12-13 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●ろーかる直送便|ドキュメントしこく 「いのち咲かせたい」 ~71歳の助産師 言葉の力~

高松市に住む71歳の助産師・山本文子さん。3000人以上の赤ちゃんをとりあげてきた経験をもとに「いのちの重み」を伝える講演を続ける“熱血”助産師だ。親の離婚や虐待・いじめで心に深い闇を抱えた子どもたちに「あなたは望まれて生まれた命」と語りかけ、救いの手を差し伸べてきた。子どもとの接し方に悩む母親たちには「一日に一回でいいから、子どもを抱きしめて」と訴える。言葉の力を信じて活動を続ける助産師を追う。
(original text from NHK site)

NHK総合 26min 2015-12-14(2015-11-06 四国地方で放送)
Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo



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