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●戦後史証言プロジェクト 日本人は何をめざしてきたのか|未来への選択 第6回 「障害者福祉 共に暮らせる社会を求めて」

戦後、日本は障害のある人たちとどう向き合ってきたのか。戦時中「米食い虫」「非国民」と呼ばれ、抑圧されていた障害者。戦後、困窮する傷痍軍人への対策をきっかけに、初めて公的な障害者福祉の制度が生まれた。1960年代、重度の障害がある子どもの親たちの訴えがきっかけで、国や自治体は「コロニー」と呼ばれる大規模な施設の建設を推進。障害者施設を充実させていった。ところが1970年代、障害者たちは、閉鎖的で自由のない施設での生活に不満を訴え始めた。都立施設に入所していた三井絹子さんは「施設は社会のゴミ捨て場だ」と、都庁前にテントを貼り座り込んで抗議。そうした動きを後押ししたのが1981年、国連の「国際障害者年」。障害者も他の人と同じように地域で暮らすべきだという「ノーマライゼーション」の思想が流入、国の政策も施設から地域へと移り変わっていく。元厚生省障害福祉課長の浅野史郎さんは、「これからは地域福祉だ」と制度作りに邁進。宮城県知事に転身後は、知的障害者施設の“解体宣言”を公表した。今年4月、「障害者差別解消法」が施行される。障害による差別をなくすため自治体や企業、一人一人の意識改革が求められる。高齢化が進み、誰もが病気や障害と無縁でなくなりつつある今、戦後の障害者政策を当事者や政策立案に関わった人たちの証言をもとにたどり、障害のある人もない人も共に暮らせる社会へのヒントを探る。
(original text from NHK site)

NHK教育 90min 2016-01-16 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●NHK SPECIAL 「震度7 何が生死を分けたのか」 ~埋もれたデータ21年目の真実~

史上初めて震度7を記録し、6434人が犠牲となった阪神・淡路大震災。実は21年前の被災直後、“生と死”に関する大量のデータが収集された。死の原因、家屋倒壊の状況、火災の広がり方、救助の動き・・・。これらのデータは耐震補強の重要性など、様々な教訓を導き出した一方で、技術に限界があったため、多くが十分な分析を受けずに残されてきた。NHKではこれらのデータを再発掘し、最新の分析技術で1月17日に何が起きていたのかを可視化するプロジェクトを立ち上げた。複数のデータに時間経過も組み合わせて、命がどのように奪われていったのか、その全貌を“再現”すると、見落とされていた都市直下地震の“真の姿”が明らかになってきた。発生後1時間以内に犠牲者の8割近くが集中するその意外な原因、揺れから2時間以上たって発生し命を奪う謎の火災、半日以上たっても救助が進まない都市ならではの弱点、見えてきた教訓の多くは今も根本的な対策が取られないままだ。都市直下地震で命を落とすとはどういうことなのか、その現実を明らかにするとともに、命を守るために今、何をしなければならないのか、考える。
(original text from NHK site)

NHK総合 50min 2016-01-17 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●情熱大陸 「料理人・河田康雄」

金沢に旨いものあり!“オタク料理人”が追求する伝統と革新の日本料理とは?
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北陸新幹線が開通し、注目を集める金沢。海山の幸をはじめとする食材に恵まれ、加賀百万石のもと独自の食文化を育んで来た土地だ。そんな金沢の「食べログベストレストラン1位」に3年連続で選ばれ人気を博しているのが、懐石「つる幸」。料亭文化が息づくこの地の代表格であり、業界でその名を知らぬ者はいないと言われる有名店だ。店主・河田康雄の料理は「伝統が息づく中にサプライズの味わいがある」と評され、名だたる食通たちを虜にしている。日本料理にフォアグラやトリュフを取り入れたり、カニ味噌をシャーベット状にして温かい茶碗蒸しと組み合わせるなどの斬新なアイデアで、日本料理に新風を吹き込んでいる。そんな河田は、公私ともに認める“オタク”だ。毎朝、大好きなアニメが描かれたスタジャンを纏い市場を闊歩。部屋には所狭しとフィギュアが並び、最新の映画やアニメ番組・ニュースのチェックも怠らない。好きな事はとことん突き詰める“オタク魂”が、客の胃袋と心をわし掴みにする創作の根源なのかも知れない。実際、幼い頃から好きなカレーを追求し誕生した“伊勢エビスープ・能登牛カレー”は雑誌「BRUTUS」の“お取り寄せカレー部門”でグランプリに輝く人気商品になったほどだ。番組は河田の年末年始に密着。先代から受け継いだお節料理の数々や、今年50歳になる河田が「必殺技にしたい料理」だと力を込める、能登の珍しい椎茸とあわびを使った、見た目も豪華な新作料理誕生の瞬間に迫る。

プロフィール◎1966年石川県出身。父である「つる幸」創業者・河田三朗は京都の有名料亭の店主をはじめ、名料理人を育てた鬼才として知られる。幼い頃より父の姿を見て育ち、高校卒業後大阪の「味吉兆」で7年間修行。1999年に父の後を継いで料理長に就任する。1994年には若干28歳にしてテレビ番組「料理の鉄人」に出場し、当時の鉄人・道場六三郎と“あんこう対決”をして話題に。2012年から3年連続「食べログ」の石川ベストレストラン1位に君臨。ちなみに一番好きなアニメは「ONE PIECE」という49歳。
(original text from MBS site)

毎日放送 30min 2016-01-17 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●イッピン 「糸があやなす千年の美」 ~京都 くみひも~

今、パリのブランドショップでは、京都の“くみひも”をあしらったブレスレットが大人気だ。吉祥寺の時計店では、“選べるくみひもベルト”が飛ぶように売れている。京の都の研ぎ澄まされた美意識の結晶である“くみひも”が、より身近なものへと変貌を遂げ、世界を魅了している。時にはボビンが39個もある複雑な機械を操り、時には昔ながらの手組みのワザで華麗なくみひもの世界を作り上げる職人たちを、知花くららが訪ねる。
(text from NHK site)

NHK総合 30min 2016-01-17 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●未来へ 遺構が語る震災 「防災に耐えた防火壁」

NHK総合 2min 2016-01-14 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo



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