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●日経スペシャル ガイアの夜明け 「崖っぷち"町工場"の逆襲!」

大手メーカーが製造拠点を人件費の安い海外へとシフトする中、"下請け"の町工場は仕事を失い、苦しんできた。そんな中、日本の"ものづくり"を守っていくため、苦しむ町工場を支援しようという様々な動きが現れている。合言葉は「下請けからの脱却」。アイデアはあるが技術力がない会社。技術力はあるがアイデアがない会社。そうした会社に、これまでにない新しい製品を生み出してもらおうという試みだ。変革の風が吹き始めた"ものづくり"の現場に、カメラを据えた。

◎下町に出現!"ものづくり"の駆け込み寺とは?
江戸時代から続く"ものづくり"の町、東京・墨田区の町工場が、崖っぷちに立たされている。区の調査によれば、45年前に9700社ほどあったのが、現在は2800社にまで激減。さらに5年以内に100社が廃業するという。そうした状況に危機感をもったのが「浜野製作所」。板金など金属加工を得意とする、従業員30人ほどの町工場だ。小型電気自動車の開発や世界初となる深海用小型無人探索機の開発プロジェクトへの参加など、本業以外の挑戦にも積極的な企業である。「下請けとして仕事をこなすだけでは、10年後・20年後に生き残っていけるか分からない」と話す社長の浜野慶一さんは、新たに"ものづくり"をしようと考えている人たちを支援しようと、自社工場の一角に「ガレージ・スミダ」を開設した。3Dプリンターやレーザーカッターなど、最新のデジタル加工機が備えられている。個人のデザイナーから、起業したい若者・大手メーカーの開発者まで、希望すれば誰でも施設の利用が可能という。さらに墨田区内の町工場が協力して部品の加工を手伝うなど、様々な要望に応えられる仕組みを作っている。いわば「ものづくりの駆け込み寺」だ。そんなガレージ・スミダに、あるベンチャー企業から新たな依頼が舞い込んだ。プロペラがなく、微風でも強風でも、さらには台風でも発電できるという、次世代型の風力発電機を開発したいという。町工場とベンチャーが組んで挑む夢の風力発電機の開発。果たして、実現するのか?

◎金型製造会社の女性社長・・・初の自社開発商品に挑む!
"下請け"だけでは今後生き残っていけないと、自社オリジナルの製品を作りたいと考える町工場が増えている。そんな町工場を支援しようという企業がある。『enmono(エンモノ)』。人気なのが『自社製品開発セミナー』だ。大手企業の出身者たちが計48時間にも及ぶ講義を通して、企画から販売戦略・原価計算に売上予想まで、開発に欠かせないノウハウを伝授。さらにセミナーを通して受講生が作った試作品を、独自のクラウドファンドサイトで公開。製品化に向けた資金調達まで支援するという。2015年7月。経営に苦しむ町工場の社長が、このセミナーの門を叩いた。富山県で金型製造会社を営む梶川貴子さん。これまで大手メーカー1社に売上の多くを依存してきたが、その会社が海外に生産拠点を移したことで売上が激減したという。アパレルの専門学校を卒業し、元々ファッションやアートなどに興味があったという梶川さん。金属削り出し技術を駆使し、芸術性のある製品を開発することにした。一体、どんなものが完成するのか?
(original text from TV-tokyo site)

テレビ大阪 53min 2016-01-19 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●プロフェッショナル 仕事の流儀(284) 「主婦のリアルが、ヒットを生む」 雑誌編集長・今尾朝子

出版不況の中、付録もつけずに売り上げを伸ばし、全女性ファッション誌の中でナンバー1にのし上がった雑誌「VERY」。紹介された商品は必ずヒットすると、多くの企業も着目。アパレル企業のみならず、食品メーカーや自動車メーカーなどがこぞって広告を出し、その収入は1号につき5億円を超えることもある。その成功の立役者が、編集長・今尾朝子(44)。8年前に就任して以来、右肩上がりに部数を伸ばしてきた。今尾が雑誌を作る上で大切にしているのは、読者である主婦の「リアルな声」を拾い上げること。アンケートや座談会など大勢を対象にした調査でなく、街ですてきな主婦に声をかけ、直接話を聞き込む。こうすることで本音をあぶり出し、主婦の心に刺さる記事を生み出してきた。その今尾も、一昨年に出産を経験。読者層と同じ立場となった今、妻たちに送る新たなメッセージがあった。出版界に革命を起こす女性編集長の流儀に迫る!
(text from NHK site)

NHK総合 50min 2016-01-18 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo/解説副音声/字幕





●クローズアップ現代 「“最期のとき”をどう決める」 ~“終末期鎮静”めぐる葛藤~

今、在宅で療養する末期のがん患者に「終末期鎮静」という新たな医療が静かに広がっている。耐えがたい苦痛を取り除くために鎮静剤で意識を落とし、眠ったまま最期を迎えるというものだ。最新の調査では、在宅で亡くなったがん患者の7人に1人に行われていたことがわかった。自分の意志で、眠ったまま苦しむことなく死を迎える患者。その一方で遺族の中には「“終末期鎮静”に同意したことで、患者の人生を終わらせてしまったのではないか」と悩んだり、罪悪感にさいなまれたりする人もいる。自宅で最期を迎えるがん患者が増える中、終末期の医療はどうあるべきか考える。(NO.3755)
(original text from NHK site)

NHK総合 26min 2016-01-19 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●クローズアップ現代 「内部告発者 知られざる苦悩」

「化血研の薬剤不正製造」「東芝の不正会計」など、組織内で長年繰り返されてきた不正が“内部告発”によって発覚する事件が相次いでいる。組織内部に隠れていた不正を表に出す内部告発は、国民の生命や利益を守り、被害拡大を防止するための「公益通報」として社会的意義が大きい。そのため、10年前に施行された「公益通報者保護法」では、通報を行った告発者に対し企業などが不利益を与えることを禁止している。ところが国の調査で、通報を理由に解雇や嫌がらせなどの不利益を受けたという人が、半数近くに上ることが明らかになった。背景にあるのは、この制度の脆弱さ。報復行為などに対し罰則がない上、通報を受ける窓口の整備も追いついていない。今、全国の内部告発者からは公益通報者保護法の見直しを求める声が高まっており、国も法律の改正を含めた見直しの検討を始めた。これまで光が当てられることのなかった内部告発者たちの被害の実態を取材し、海外の取り組みと比較しながら、暮らしの安全や公益を守るためにあるべき仕組みについて考えていく。(NO.3757)
(original text from NHK site)

NHK総合 26min 2016-01-21 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●クローズアップ現代 「“仕事がない世界”がやってくる!?」

20年以内に、日本の労働人口の49%の仕事が、機械に置き換えられる!?(シンクタンク試算)。人工知能やロボットによって、従来の仕事がなくなる懸念が世界的に高まっている。ITを通じてホテルの代わりに一般住宅に泊まれる“民泊”や、一般ドライバーと移動したい人とを結ぶ配車サービスはもはや当たり前。新たな仲介サービスの台頭で、アメリカではタクシー会社などが倒産。職を失った人たちが定職に就けず、日雇い生活に陥る事態も起きている。こうした事態にどう対応すればいいのか。欧米では、様々な取り組みが始まっている。スウェーデンの福祉施設では、限られた仕事を賃金を落とさずにシェアする試みを開始。アメリカやスイスでは、全ての国民に毎月一定額を支給する最低生活保障(ベーシックインカム)の導入の検討が始まっている。“働かざる者食うべからず”といった常識が通用しなくなるかもしれない社会で、私たちはどう生きていくのか。最前線のルポから考える。(NO.3782)
(text from NHK site)

NHK総合 26min 2016-03-15 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●スーパープレゼンテーション 「スパイもびっくり!? 音を“見る”未来の技術」 ~エイブ・デイビス~

去年アメリカで大きな注目を集めたプレゼンテーションが登場。マサチューセッツ工科大学の若手研究者エイブ・デイビスが、無音の映像から音を再現する斬新な研究を語る。映像に映った微細な振動をコンピューターで解析して音を蘇らせるという、スパイ映画の盗聴器さながらのこの技術。将来は建築物の耐久性試験など、幅広い分野に応用できるという。京都に留学経験もある知日派研究者が、音を“見る”技術の最先端を語る。
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◎エイブ・デイビス|マサチューセッツ工科大学研究員 アメリカ・メリーランド州、ボルチモア出身。スタンフォード大学卒。現在はマサチューセッツ工科大学博士課程在籍。コンピューター科学専攻。専門分野はコンピューターグラフィックス、コンピュテーショナルフォトグラフィーおよびコンピュータービジョン。特に、動画内のわずかな振動を分析する技術で知られる。 趣味は作曲・音楽制作・録音で、作品のほとんどはラップ音楽。日本で暮らした経験を持ち、インターネット上では日本語によるラップ作品も公開している。
(original text from NHK site)

NHK教育 25min 2016-03-16 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●未来へ 遺構が語る震災 「崩れた港」

NHK総合 2min 2016-01-15 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo



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