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●プロフェッショナル 仕事の流儀(285) 「京都の冬、もてなしを究める」 日本料理人・石原仁司(ひとし)

“究極のもてなし”で、ミシュランの三つ星を、この7年で6回獲得する料理人がいる。京都の日本料理人、石原仁司(62)だ。客を迎えるのは一日一回、カウンター席の14名のみ。客一人一人に細やかな心配りをしたいと、あえて限定している。料理には、厳選した旬の食材が毎日300種類以上使われる。豪勢かつ優美なごちそうに、開店から10余年の歴史ながら、「一生に一度は食べたい」と予約は殺到。半年先まで埋め尽くされる。石原が目指すのは「一座建立(いちざこんりゅう)」。千利休が大成した茶の湯の世界で大切にされてきた言葉で、亭主のもてなしに客が感動した時に起こる、特別な一体感のことをいう。15歳で日本料理の世界に入った頃から茶の湯を学び続ける石原は、調理や盛り付けだけでなく、花や掛け軸など、店のしつらえにも徹底的にこだわり、自分なりの一座建立を追求する。山海の様々な食材が出揃う秋。そして、一年の締めくくりを迎えた冬の京都。10月から12月にかけての、石原の勝負の3か月に密着。“究極のもてなし”を追い求め続ける石原の流儀に迫る!
(original text from NHK site)

NHK総合 50min 2016-01-25 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo/解説副音声/字幕





●NHK SPECIAL 新・映像の世紀|第4集 「世界は秘密と嘘に覆われた」

資本主義のアメリカ、社会主義のソビエト。冷戦時代、両陣営は激しいスパイ合戦を繰り広げた。アメリカの諜報機関「CIA」、ソビエトの秘密警察「KGB」。諜報活動・破壊工作・暗殺、米ソのスパイ合戦は空前の規模で拡大した。疑心暗鬼に取り憑かれた権力者は異常な監視社会を生み出し、人々の自由を奪った。冷戦時代に東独の秘密警察「シュタージ」が行った諜報活動の映像が公開された。夫婦がお互いに監視し合ったり、親しい隣人を盗撮するなど、人間性破壊のおぞましい映像である。一方、アメリカでも同様のことが行われていた。国内にいる共産主義者を探し出すために、盗聴・郵便開封・家宅侵入が行われた。また、CIAは秘密工作によって、外国の反米政権を次々に転覆させた。核兵器による恐怖の均衡が続く中、米ソは直接戦うことを避け、アジア・南米・アフリカなど世界各地で代理戦争を繰り返した。冷戦終結から25年、情報公開が進み舞台裏の全貌がみえてきた。CIAとKGB、FBIやシュタージ。世界を秘密と嘘が覆った。第3次世界大戦という破局に怯えた冷戦の時代を、スパイ戦という視点から見つめ直す。
(original text from NHK site)

NHK総合 50min 2016-01-24 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●ブラタモリ -4th series- 「#28 小田原」 ~江戸の原点は小田原にあり?~

今回の舞台は、難攻不落の小田原城と“かまぼこ”で知られる神奈川県小田原市。今でこそ人口20万足らずの小田原も、戦国時代には関東一の賑わいを見せる巨大な城下町でした。そんな小田原が、実は「江戸の原点」だったって、一体どういうこと? 町のいたるところに残る戦国時代の痕跡を手掛かりに、知られざる要塞都市・小田原の本当の姿にタモリさんが迫ります。武田信玄も上杉謙信も退けた天下の名城・小田原城。その最大の特徴は、城下町全体を囲むように作られた全長9kmの巨大な防御ライン「総構(そうがまえ)」。今も住宅街に伸びる細長い道が、実は敵の侵入を防ぐ仕掛けだった? 戦国の奇想天外な知恵にタモリさんも脱帽!民家で発見された家康ゆかりのお宝とは? さらに小田原名物の“かまぼこ”が明らかにする、小田原と江戸の不思議なつながりとは? その理由を求め、タモリさん“かまぼこ”作りに挑戦する事に・・・
(original text from NHK site)

NHK総合 45min 2016-01-23 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●情熱大陸 「ラーメン料理人・大西祐貴」

世界が驚く一杯850円の至福の味… 噂の一つ星ラーメン店の新たな旅立ちに独占密着!
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「ミシュランガイド東京2016」で、116年に及ぶミシュラン史上初となる“ラーメン店”での一つ星評価を獲得した店があった。東京・巣鴨の「蔦」だ。店主の大西祐貴が作り出すラーメンは、地鶏をベースに昆布・干し椎茸・アサリなどの日本の旨味を凝縮したスープに、特注の醤油タレとこだわりの自家製麺、さらにトリュフオイルを添えた珠玉の一品だ。値段は一杯850円から。原価率を無視した無添加にこだわった食材とヘルシーさを兼ね備えた味で食通を唸らせる。1日のスープの量には限りがあり、早朝6時には150人限定の整理券を求めるラーメンファンが殺到。その一方で、その混雑から常連客が遠のき、連日の大行列に近所からのクレームが激化した。毎日、行列整理専門スタッフを置くなど対応に苦慮するも、人気の裏で大西の悩みは深い。そんな中、世界一のラーメンに注目したシンガポール・マカオなどの海外から、出店オファーが届いた。日本のラーメンを世界に通用するものに進化させることが夢だった大西にとっては、千載一遇のチャンスだ。店名“Japanese Soba Noodles 蔦”に込めた、世界で勝負したいという思い… 新たな一歩に踏み出す大西をカメラが追う。

プロフィール◎1979年 神奈川県出身。ラーメンの名店「めじろ」を経営する父のもとで育った大西は、高校を卒業後、新聞販売店・アパレル業界を経て、父の店で修行に励む。4年前に独立し、巣鴨で「Japanese Soba Noodles 蔦」を開店した。趣味は音楽。ギターを演奏しミュージシャンを目指したこともあったが、本人曰く「才能がなくラーメンの道に入ってよかった」とか。 蔦本店の他、マカオの高級ホテルやシンガポールの富豪との海外プロジェクトが進行中。国内でも蔦をさらに進化させた新ブランド「79」という屋号の高級ラーメン店の開業準備中。妻と3歳になる娘を持つ36歳。
(original text from MBS site)

毎日放送 30min 2016-01-24 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「消費者運動家・高田ユリ」

「企業や政治家の言いなりになるのではなく 消費者自身が消費者の意見で対応していくことが大切」: 高田ユリは主婦連合会の一員として独自に商品テストを行い、科学的なデータをもとに食品の安全性や不当表示などの問題を提起。行政や企業にも大きな影響を与え、戦後の消費者運動をリードした。共立女子薬学専門学校で助教授を務めていた高田は1950年、消費者運動の団体・主婦連(主婦連合会)に参加。ここでの初仕事はたくあんの検査だったと言う。会員が持参した弁当のご飯にたくあんの黄色がつくので「なぜ?」ということで検査してみると、発がん性があると言われていた人工着色料・オーラミンを検出。関係省庁に使用禁止の要望書を提出し、2年にわたって粘り強く交渉した末、国はようやくオーラミン使用を全面禁止とした。食品添加物問題では最初の消費者運動の成果である。高田たちの「消費者の権利、命と暮らしを守ろうとする運動」は、行政や企業との闘いだった。1966年には、乳幼児向けに使われていたユリア樹脂製食器に熱湯をかけると有害なホルマリンが溶け出すことをつきとめ、試験結果を公表。これを受けて国はプラスチック製品の安全基準を見直すなど、高田の実践は「国民の安全な生活」に大きく貢献した。消費者の問題は子どもの頃から理解することが大事と考えた高田は1983年、東京中野区の教育委員に就任。義務教育の中に消費者教育を定着させ、学校から発信する消費者運動を全国に広めた。消費者運動を通して、いつの時代にも求められる食の安全などの市民の権利を追求した、高田ユリの思想と実践が語られる。
(original text from NHK site)

NHK総合 10min 2016-01-23 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo

> 「円の投票者」





●視点・論点 「春を待つ桜」 公益財団法人日本花の会主任研究員…和田博幸

NHK総合 10min 2016-01-21 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Mono



> ディスク設定: DRモード、本編区間のみ書き出し設定が不調でCMカットされていない







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