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●ETV特集 「忘れられた人々の肖像」 ~画家・諏訪敦 “満州難民”を描く~

この冬、祖母の肖像に取り組んだ画家がいる。諏訪敦(あつし)48歳。祖母は、彼が生まれる20年以上も前の終戦直後に、旧満州、現在の中国東北部で亡くなっていた。31歳の若さだった。そのことを知るきっかけとなったのは、17年前に亡くなった父が最期に残した手記だった。そこには、終戦の年、昭和20(1945)年の春に一家が満蒙開拓団として満州に渡り、3か月余りでソ連軍の侵攻に遭って逃亡し、たどり着いたハルビンの難民収容所で飢餓と伝染病に苦しんだ惨状が綴られていた。その年の冬、諏訪の祖母と叔父は亡くなった。父の手記は無念と怒りをあらわにして終わっていた。それまで諏訪にとって、満州のこともそこで亡くなった日本人のことも遠い存在だった。諏訪は画家として父の無念や怒りを受け止め、「忘れられた人々」のことを絵にしなければと、戦後70年の昨年、動き出す。満蒙開拓団にいた人々を訪ね、話を聞き、父の一家を知る人を探し出し、中国東北部を旅してその足跡を辿った。なぜ彼らは満州にわたったのか? そこでどんな生活をしたのか? なぜ祖母は死ななければならなかったのか? 取材で明らかになった事実をもとに、2か月余りにわたるキャンバスとの格闘が始まった。諏訪の旅と創作の過程に密着し、祖母の肖像に込めた思いを描く。
(original text from NHK site)

NHK教育 60min 2016-04-02 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●日経スペシャル カンブリア宮殿 「万物を動かすチェーンを極めて100年!世界No.1の強さを生む挑戦&突破力!」
椿本チエイン会長・長勇(おさ いさむ)

誰もが知っている回転寿司やジェットコースター、自動車エンジンに製鉄所… 世の中の様々な場所で「ものを動かす」ために必要不可欠とも言われる「チェーン」。ダヴィンチが発明したと言われるこのチェーンを、1年間に長さ2万5000キロも製造する産業用チェーンの世界トップメーカーが、大阪に本社を置く椿本チエインだ。実は、この椿本の強さを支えてきたものこそ、創業者・椿本説三に始まるチャレンジャースピリットにあった。世界を驚かせ続ける椿本チエインの挑戦力と突破力の真髄に迫る。

◎最強すぎるチェーンメーカー!世界の「TSUBAKI」
ATMの内部などに使われる極細チェーンから、製鉄所で高温の鉄を運ぶ巨大チェーンまで… 実に2万種類ものチェーンを製造する椿本チエイン。世界でも、ここまで多種多様なチェーンを作るメーカーは存在しない。しかも、その強さは圧倒的。自動車エンジンに使われるチェーンでは、国内の10台中7台が椿本チエインの製品を使用しているという。そんな椿本は、常に全く新しいチェーンを生み出すことで、ビジネスを拡大してきた。例えば、2本のチェーンをジッパーのように噛み合わせ、硬い1本の棒状になるジップチェーン。自動車工場やコンサート会場などで、重量物の昇降機として広く使われるようになった。さらに業界トップに甘んじることなく、10年ごとに基本商品であるローラーチェーンを進化させ続けるプロジェクトを実施、業界を牽引してきた。顧客が必要とするチェーンをきめ細かく開発し海外市場もつかむ、椿本チエインの強さの秘密に迫る。

◎新市場に挑め!椿本説三に始まるチャレンジャースピリット
1917年、大阪で自転車用チェーンメーカーを創業した椿本説三。椿本は、新市場に果敢に挑む挑戦心の塊のような男だった。創業時から作ってきた自転車用チェーン。それを創業わずか11年で撤退し、将来性が見込める産業用チェーンにビジネスを転換。さらにその8年後にはチェーン技術を足がかりに、大規模な工場用コンベアプラントの分野に挑戦、現在の搬送システム事業の礎を築く。1951年にはアメリカ攻略を開始し、いち早く海外事業を軌道に乗せた。現会長の長は、そんな創業者・説三のチャレンジャースピリットを色濃く受け継ぐ男… 今、果敢に挑むのは医療分野。東大に設立されたバイオバンクジャパンと協力し、ガン細胞の組織標本をマイナス150度で大量に保存できるラボストッカーの開発に成功。医療研究に大きな効果を期待されている。全自動制御の内部には、椿本が培ってきた搬送システムのノウハウが詰まっている。さらに、完全自動化野菜工場の搬送システム開発にも着手、新市場を開拓する説三の精神は生き続けている。椿本チエインを世界トップメーカーに育てた創業者のチャレンジャースピリットと、その進化を取材した。

≪ゲストプロフィール≫
1949年生まれ
1971年 椿本チエイン入社 搬送設備部門を歩む
2000年 本社人事部長
2009年 取締役社長就任

≪会社プロフィール≫
本社: 大阪市北区中之島3-3-3
創業: 1917年(椿本説三)
年商: 1967億円(2015年3月期)
従業員: 7398人(2015年3月・連結)
(original text from TV-Tokyo site)

テレビ大阪 54min 2016-03-31 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●ニュース 「天皇陛下お気持ち表明」

NHK総合 12min(部分) 2016-08-08 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Mono





●情熱大陸 「建築家・田根剛」

“場所の記憶”を掘り起こす建築家。世界を舞台に巨大プロジェクトを手がける36歳に密着!
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2020年の東京オリンピック招致に向けた新国立競技場のコンペで、古墳をイメージした通称『古墳スタジアム』が最終選考に残り、世界のスター建築家ザハ・ハディドと並んで「宇宙船か古墳か」(ザハ案か田根案か)と評され大きな話題となった田根剛。高校時代はJリーグのユースチームに所属し、怪我でプロへの道を諦めた後、大自然に憧れて北海道にある大学の芸術工学部建築学科へ進んだ。その後、単身ヨーロッパへ乗り込み、26歳の若さでエストニアの国家プロジェクトである国立博物館の国際コンペを勝ち取り華々しくデビュー。イタリア人・レバノン人建築家と3人でパリに建築事務所を構え、現在は世各国で20カ所以上のプロジェクトに関わっている。田根の建築の基本は、その建物が建つ地のそもそもの由縁や周辺環境などの“場所の記憶”を徹底的にリサーチし、そこにしか存在し得ない建物とは何かを探るというもの。番組では10年がかりで取り組むエストニア国立博物館の建設現場で、現地の技術者たちと意見の違いを乗り越えながら現場を指揮する田根に密着する。そこはかつてソ連時代の軍事基地、1200メートルの滑走路を建物の一部に取り込んだ巨大な構造物だ。「建築家とはローカルな仕事を請負い、その土地・町並み・人を知って始めて仕事ができる」と語る、田根のパリ・エストニア・日本での怒濤の日々や建築家としての熱い想いに迫る。

プロフィール◎1979年 東京都生まれ。北海道東海大学芸術工学部建築学科卒業。デンマーク王立アカデミー客員研究員、アジェイ・アソシエイツ勤務等を経て06年にパリにてDGT. (DORELL.GHOTMEH.TANE / ARCHITECTS)を設立。エストニア国立博物館国際コンペティション最優秀賞、ミラノ・デザイン・アワード2部門受賞ほか受賞多数。現在はコロンビア大学GSAPP(パリ)講師。ESVMD(スイス)講師。建築の他にもインスタレーションと呼ばれる展覧会や舞台の空間演出なども手がけ、これまでに指揮者・小澤征爾の舞台装置や、デザイナー・皆川明(ミナ・ペルホネン)らとコラボレーションするなど、分野を超えた活動も。パリ在住の36歳。
(original text from MBS site)

毎日放送 30min 2016-03-27 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●スーパープレゼンテーション 「書体デザインの奥深い世界」」 ~マシュー・カーター~

一般的なパソコンに標準搭載され、世界で15億人以上が使用しているといわれる欧文書体を作った世界的“書体デザイナー”、マシュー・カーターが登場。技術上の制約と理想的なデザインの狭間で苦労してきた、60年にわたる自らの経験を語る。文字そのものを見るだけで雰囲気が伝わる書体はどのように作られるのか。ヨーロッパで活躍する日本人書体デザイナーへの取材を交え、書体デザインの奥深い世界とその魅力を伝える。
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◎マシュー・カーター|書体デザイナー 1937年イギリス・ロンドン生まれ。19歳で活字彫刻師としてキャリアを開始。のちに書体デザイナーに転身。1978年にはアメリカの電話帳向けに、小さい文字でもにじまず鮮明に読める新たな書体「ベル・センテニアル」をデザイン。1990年代になると、マイクロソフト社のために、スクリーン上で読まれることを前提にした新たな書体、「Georgia」「Verdana」をデザイン。現在でもウィンドウズコンピューターに搭載され、カーターの代表作となる。そのほかの作品に、アメリカの代表的なメディアであるワシントン・ポスト紙やニューズウィーク誌の書体など。
(original text from NHK site)

NHK教育 25min 2016-03-23 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●大科学実験 「とっても面倒な ゆで卵」

大スケールの実験をスタイリッシュな映像で描く科学教育番組“大科学実験”。今回は火を使わずに、大量の「ゆで卵」を作る大実験。生石灰(酸化カルシウム)は水をかけるだけで、火は出ないのに高熱が出る。生石灰と水が反応して消石灰(水酸化カルシウム)に変化、その際に反応熱が出るのだ。幅1.5m・奥行き1m・高さ1mの装置に、100kgの生石灰を投入。水をかけるだけで発生する高温の水蒸気で、150個の卵を蒸して、「ゆで卵」を作ることに挑戦する!
(original text from NHK site)

NHK教育 10min 2016-03-12 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo

> NBDR-0337にもあり





●視点・論点 「東日本大震災5年|未来をひらく復興教育の推進」
福島大学うつくしまふくしま未来支援センター長…中田スウラ

NHK総合 10min 2016-03-21 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Mono





●視点・論点 「東日本大震災5年|人を救うのは人」 NPO法人 よろず相談室理事長…牧秀一

NHK総合 10min 2016-03-23 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Mono





●名曲アルバム 「このすばらしき世界」

作曲・作詞: ジョージ・デイビッド・ワイス、ジョージ・ダグラス
編曲: 上柴はじめ
演奏: 福島康之(歌)、前田比呂実・日野しおん・村上勧次朗・土居康宏(コーラス)、角田鋼亮(指揮)、東京フィルハーモニー交響楽団

NHK総合 5min 2016-04-03 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Sorround 5.1

> NBDR-0332にもあり



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