Polygon

[ BDR-0749 ] 詳細    |このページを閉じる|





●こころの時代 -宗教・人生- 「ひとのあかし」 詩人…若松丈太郎

福島第一原子力発電所の事故を、その18年も前から見通すような詩を書いていた詩人がいた。福島県南相馬市在住の若松丈太郎さん(81)。若松さんの詩作の奥儀を聞く。 10歳で敗戦を迎えた若松丈太郎さんの原体験は、教科書の墨塗りだった。昨日までとは正反対のことを話す教師たちに若松少年は不信感を抱き、自分はどう生きて行けばいいのか迷う。やがて若松さんは、戦時中も孤高を貫いた詩人・金子光晴の作品に出会い、「人と違ってもいいんだ」と鼓舞される。以来、東北の土地に根ざした人間の営みを見つめて言葉を紡ぎだしてきた若松さんには、誰にも見えなかったものが見えていた。【きき手】アーサー・ビナード
(original text from NHK site)

NHK教育 60min 2016-06-12 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●ニッポン戦後サブカルチャー史III -90'sリミックス-|第3回 「映像のリアルって何だ?」

90年代、映像は何を映し出してきたのか? 宮沢が重要な作品として選んだのは、北野武監督の「ソナチネ」だった。その映像をもとに、人間の「立ち姿」の考察をしながら、彼は何を表現したのか、を探る。「TVゲームのような戦争」とも言われた湾岸戦争の映像や、オウム真理教に関する事件のニュース映像は、私たちの感覚の何かを変えたのでは? さらに、バーチャル格闘ゲームの登場・電子ペットブーム・自撮りカルチャーの始まりなどを追いながら、私たちにとっての「リアル」が変容していった時代の変わり目を見つめる。
(original text from NHK site)

NHK教育 50min 2016-06-11 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●ニッポン戦後サブカルチャー史III -90'sリミックス-|最終回 「サブカルチャーが迎えた“世紀末”」

90年の正月に放送したNHKスペシャル「噂だけの世紀末」(いとうせいこう、中森明夫らが90年代を予測)、ネット社会を予見するような伝説的イベント「電話網の中の見えないミュージアム」、マルチ・メディア・アートパフォーマンス集団「ダムタイプ」のパフォーマンスなど、大きな時代の変わり目の表現を見ていく。そして導かれるのは、カルチャーにとっての「世紀末」は1995年だったのではないか、という仮説。この時を境に、文化の底流に流れてきた「毒」が地上に噴出したのでは? 漫画家・岡崎京子の表現の変遷や「悪趣味系」といわれるカルチャーを紐解きながら、あの時代は何だったのか? 何が今につながっているのか、を考察する。
(original text from NHK site)

NHK教育 50min 2016-06-18 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●ハートネットTV 「言葉のない世界で」 ~失語症とリハビリ~

人は言葉で生きています。言葉で考え・思い・話し・書き、人やモノとつながります。その言葉を失った時、どう生きることが出来るのでしょうか? 失語症は、脳卒中や頭のけがのため、脳の言語野が傷つくことによって起こります。文字を読んでも意味が分からない、思っていることを言い表す言葉が浮かばない、などの症状があります。周囲とのコミュニケーションが断ち切られ、孤立しがちです。絶望に陥ったり、引きこもったりする人が少なくありません。山梨県甲州市の言語聴覚士の平澤哲哉さん(54)は、失語症の人が生きていく手掛かりを求め、訪問リハビリに活路を見出しました。14年前に病院を辞めて開業し、失語症の人の自宅に通うことを専門にする独自の道を探り始めました。平澤さんを突き動かしたのは、自らも22歳の時、交通事故で失語症になった当事者としての経験でした。平澤さんの訪問先では、言葉のない笑顔が広がります。「言語がなくてもコミュニケーションはできるし、生活は取り戻せる」と、平澤さんは確信します。今では平澤さんのリハビリは、学会でも注目され、全国から見学や研修に来る人たちが絶えません。言葉を失った後、訪問リハビリと出会い、人とのつながりや笑顔を取り戻していく人々を見つめます。
(original text from NHK site)

NHK教育 30min 2016-06-07 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●おはよう関西 「“差別のない社会を” タウン誌に込める願い」

今年3月、京都で生まれた小さなタウン誌「崇仁(すうじん)」。街のガイドマップやおいしい店のグルメ情報などを掲載しながら、同時に部落差別を受けた人たちの経験談が優しい口調でつづられている。発起人の藤尾まさよさんは、自らの出自を隠すために町を出て行く若者が後を絶たないことに心を痛め、自分たちの町の魅力を発信することで誇りが持てるきっかけになればと考えた。差別のない社会をめざす新たな動きをリポート。
(original text from NHK site)

NHK総合 6min 2016-11-04 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo

> BDR-0780に、ハートネットTV 「この町が好きだから ~京都・崇仁地区~」あり



> ディスク設定: DRモード、本編区間のみ書き出し







ページ先頭へ