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●日経スペシャル ガイアの夜明け 「新たな"プロ"の育て方」

「まずは皿洗いから」「技は教えない、目で見て盗め」... 。これまでたたき上げで育てられてきた"新入り"職人。若手がプロになるまでには、相当な時間が必要だ。こんなやり方に嫌気が差したり、その時間が確保できなかったりして、"修業"が必要な職業を避ける人も少なくないという。そうした概念を覆す新たな"プロ育成方法"がいま、注目を集めている。ラーメン業界には、「1週間でラーメン店開業に必要なノウハウが身につく」という学校が登場。転職組や外国人の受講希望者が殺到し、入校まで2~3か月待ちの状態だ。一方、「コテを握るまでに5~10年必要」とされる左官職人の世界でも、新人を1か月で"プロ"の入り口に立つまで育て上げる企業が... 。新人が専門的な知識や経験を短期で身につけることで、新たなビジネス展開が見えてくる----。その先駆けとなる企業の挑戦を取材した。

◎「1週間」でラーメン店が開けるようになる? 異色の"学校"
長年修業を重ねてようやく開業できる、というのが麺業界の常識。それを覆し「1週間で開業のためのノウハウをすべて身につけることができる」という“麺学校”が登場した。運営するのは、香川県にある「大和製作所」。ラーメン・うどんなどの製麺機のメーカーだ。麺学校の校長は「大和製作所」社長の藤井薫さん(68)。川崎重工で飛行機などを開発していた"技術屋"だ。その後「札幌ラーメン」から「博多ラーメン」まで、1台で約30種類の麺を製造できるという製麺機を開発。今では小型製麺機のシェア40%と、日本でトップを誇る。1週間で"プロ"になる秘訣は、経験にも勘にも頼らない「デジタル・クッキング」。藤井さんは、様々な種類のラーメンのレシピを"数値化"し、0.1グラム単位で調味料などの調合を生徒に教えている。その通りにやれば誰でも美味しいラーメンが作れる、と言うのだ。それを基にした独自のラーメン作りも可能だ。今年2月には、シンガポールにも開校。ニッポンのラーメン店を開きたいという外国人に、5日間でノウハウが身につくよう教え始めた。アメリカやオーストラリア・マレーシア・インドネシアなど各地から生徒がやって来たが、果たしてわずか5日間で"プロ"として店を開業するまでに成長できるのか...。

◎「技を見て盗む」はもう古い!若手職人確保の新たな手法は...
建物の壁や床などを「こて」で塗り上げる、左官職人。最盛期にはおよそ30万人の職人がいたというが、現在は5万人にまで減っている。熟練の技が求められ、5~10年は修業しなければいけないが、最近は途中で辞めてしまう若手が多いという。業界全体がそうした課題を抱える中、若手左官がどんどんと育つ会社があった。東京・文京区の「原田左官工業所」。社員の平均年齢は30歳台で、10代・20代の職人の姿が目立つ。高齢化が進む業界の中で異色の存在だ。社内には、黙々と壁に「こて」を滑らせる若い職人たちの姿が。時折パソコンの画面を覗き込み、自分の壁塗りフォームを確認する―。熟練職人の"お手本"映像を見て、それを真似て練習しているのだ。アスリートも取り入れている「モデリング」とよばれる手法。新人が、1カ月でプロの入り口に立てるようになるという。取り入れたのは、3代目社長の原田宗亮さんだ。若者が定着しない原因は「仕事は見て覚える」として、新人を積極的に教えない業界の風習にあると考えた原田さん。「モデリング」を導入したり、仕事にさまざまな工夫を凝らしたりして、若手がやる気になる仕掛けを用意した。そうして育った若手職人から今、意外なビジネスが生まれようとしていた―。
(original text from TV-tokyo site)

テレビ大阪 53min 2016-06-21 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●テレメンタリー2017 「産廃を呼んだムラ」 ~奥能登・限界集落の10年~

10年前、4世帯8人が暮らしていた石川県輪島市門前町大釜は高齢化が進み、共同生活の維持が困難な「限界集落」だった。住民は集落を離れ、産廃処分場を誘致することを決断した。産廃計画は市議会の反対などで全く進まなかったが、10年が経ち、突然動き出した。私たちが大釜を訪れると、住民は集落を去り、荒廃は一層進んでいた。ふるさとは誰のものか。奥能登の片隅で消えゆく集落の10年を見つめた。
(original text from TV-asahi site)

朝日放送 30min 2017-01-08 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●ハートネットTV 「目の見えない人が“見る”世界」

目の見えない人は、この世界をどのように見ているのでしょうか? 視覚障害について、全く新しい切り口で研究をしているのが、東京工業大学の美学研究者、伊藤亜紗さんです。人が得る情報の9割は、視覚に基づいていると言われています。健常者である伊藤さんは、2年前から視覚障害者との対話を通して、耳や手足といった視覚以外の感覚による世界の捉え方を探り続けてきました。「福祉」という視点で語られがちな障害について、「身体」というテーマで迫る伊藤さんの取り組みは、当事者や福祉関係者からも大きな反響を呼んでいます。「想像力によって視覚障害者の“見ている”現実を感じたい」と語る伊藤さん。「もともと4本脚の椅子から脚を一本取り除くと、椅子は倒れてしまう。しかしもともと3本脚の椅子も立つ別のバランスがある。目の見えない人は、その独特なバランスを身体感覚として持っているのです」。番組は伊藤さんと視覚障害者の対話から、これまで知られてこなかった「見えない人ならではの世界」の豊かさと、バリアフリー社会への道筋を探ります。
(original text from NHK site)

NHK教育 30min 2016-06-23 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●人生デザイン U-29 「トンネル工事 現場監督」

主人公は九州新幹線のトンネル掘削現場で働く永井千彩希さん・26歳。現場では唯一の女性。男性ばかり、しかもほとんどが年上の作業員を相手に現場監督を務める。大学では土木を専攻。しかし就職活動で10社以上のゼネコンに応募するも内定を得られなかった。諦めず大学院に進学しトンネル掘削現場に住みこみでインターン。その経験を生かし今の会社に就職した。自分の頑張りが後に続く女性の道を切り開くと信じて奮闘している。
(text from NHK site)

NHK教育 25min 2016-06-21 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●「黒部 幻の大滝」 写真家…志水哲也

NHK総合 20min 2016-06-24 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo

> DR-149に、「黒部 幻の大滝に挑む」 山岳写真家・志水哲也 あり





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「アサヒビール元社長・樋口廣太郎」

「逆境になっても慌てることはない。チャンスとピンチは非常に裏腹と言われるけれど、裏腹どころか逆境によってまだ人間は伸びていく。むしろ人間としては、逆境があったからこそ そこで一段飛躍ができる。」: 再建不能とまで言われたアサヒビールを再建した樋口廣太郎さん。企業再生の旗手として知られているが、社員に愛される組織を徹底して考え抜いた人物でもある。樋口さんは1926年に京都の布団屋で生まれた。京都大学時代に学生運動に傾倒するものの運動に疲れ、原点から勉強したいと思っていた時に一人の神父と出会った。酒を飲み交わしながら気さくに悩みに耳を傾けてくれる神父の人柄に、樋口は惚れ込んだ。「戦後すぐでしたから、人間の心がとげとげしい時に終始笑顔で人の話を聞かれた。相手の話を聞くことにも非常に一生懸命だし、悩みを聞くことにも一生懸命だし、そういうのにはやっぱり打たれましたね」。これが転機となり、その後、カトリックに入信する。卒業後は住友銀行で働き47歳で取締役となった。副頭取にまで上り詰め、住友銀行内での成功を約束されていたかに見えた。しかし1986年、経営方針を巡る問題から頭取の道を諦める。大手の住友関連会社の社長職なども選択肢にあったが、あえて深刻な経営難にあるアサヒビールの社長の座を引き受けることを決意する。就任した樋口さんは各工場への視察を頻繁に行った。この他にも、全国の問屋や酒販店を訪れて店主に改善点を尋ね歩いたり、ライバル他社であるキリンビールやサッポロビールのトップを訪問し、再建のための教えを乞うたりもした。就任から1年でアサヒビールの救世主となる「スーパードライ」の開発に成功、アサヒがビールシェアトップの座に着いた。アサヒビールの経営を離れた後も、若手起業家の支援から新国立劇場の立て直しまで、多様なことに挑戦し続けた。
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1月の「あの人に会いたい」は「カリスマ経営者」シリーズをお届けします。第1回目は、アサヒビール元社長の樋口廣太郎さんです。どん底だった経営をわずか1年で再起させたその手腕と経営哲学を、NHKに残された貴重なインタビューから読み解きます。元々はエリート銀行幹部出身の樋口さん。アサヒビールの社長に就任した時、樋口さんが決意したことがありました。それが市場を驚かすヒット商品につながったのです。
(original text from NHK site)

NHK総合 10min 2017-01-07 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「セゾングループ創業者・堤清二」

「どんなに豊かになっても、やっぱり人間であることを忘れてはいけない。人間を忘れてね、ただ物質的に豊かになろうと思ったら、それはつまらない一生を送ることになります。」: セゾングループ創業者の堤清二さんは、詩人・辻井喬というもう一つの顔を持つ、異色の経営者だった。西武百貨店を売り上げ日本一に導いたことを筆頭に、カリスマ経営手腕によって、80年代消費文化の一時代を築いた。そのやり方は、ただ物を売るのではなく“気分を売る”。コマーシャルで打ち出した、都会的で洗練された「新しい暮らし」のイメージは、若者を魅了して消費へと導いた。さらに、デパートの中に美術館や劇場を作るなど、デパート自体を若者文化の発信拠点としてデザインしていった。堤氏が模索していたのは、物質的な面以外で人々の生活を豊かにするという、大量消費時代に終止符を打つ新たな流通のあり方だった。その底流にあるのは「幸せな働き方と暮らし方が、これからの文化を作る」という考えだった。
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1月の「あの人に会いたい」は「カリスマ経営者」シリーズをお届けします。第2回目は元セゾングループ代表の堤清二さんです。奇抜なキャッチコピーに斬新な広告。80年代、新しい消費スタイルを生み出した堤さん。ところが、バブル崩壊と共にグループは解体します。しかし堤さんは、辞任後も自らの失敗の本質を突き止めようとしていました。一時代を築いた堤さんの成功と挫折の半生を、貴重なインタビューで振り返ります。
(original text from NHK site)

NHK総合 10min 2017-01-14 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「富士ゼロックス元会長・小林陽太郎」

「面白い人がいろんな局面を持っている。面白さを生かした人が出てくることが日本にとって、非常にそれは大切なことだし、世界もそういう日本人を必要としている。」: 富士ゼロックス会長で、経済同友会の代表幹事を務めた小林陽太郎さん。国際派経済人として知られ、国内外の幅広い人脈でアメリカや中国との関係を強化。また国際大学の理事長など、次世代の人材育成などなどに力を尽くした。小林陽太郎さんは1933年(昭和8年)ロンドンで生まれ、慶応大学経済学部を卒業、ペンシルベニア大学大学院修了後、富士写真フィルムに入社。1963年に富士ゼロックスに転じ、1978年に社長に就任した。当初、会社は複写機器の販売だけだったが1970年代から開発製造も行い、小林は本家のアメリカ・ゼロックスを凌ぐ大会社に成長させた。その一方1970年、業界の常識を破るコマーシャル戦略を打ち出す。「モーレツからビューティフルへ」。それまでの高度経済成長の波に乗った拡大一辺倒・猛烈主義へのアンチテーゼであり、新しい生き方・価値観の提案であった。「企業の美しさとは何か」企業の社会的責任、地域社会との関係、会社組織と個人の生活との関係、労働環境の改善など様々な問題と真剣に向きあった。ボランティア休暇制度、地域のスポーツ活動や趣味特技を通じて社会貢献をするなど、社員の仕事以外での活動を評価、会社のイメージを高めたとしてボーナスに賞与を上乗せする制度を実現させた。企業外に人脈を作ることを奨励。余暇の活動を含め新しい仕事のあり方「ニュー・ワークウェイ」を提唱。会社という労働の場で、新しい視点で人生のデザインをし直すことを進めた。
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1月の「あの人に会いたい」は「カリスマ経営者」シリーズをお届けします。第3回目は富士ゼロックス元社長の小林陽太郎さんです。企業の社会的責任と人材育成に力を注ぎ、「働き方」改革もいち早く取り入れたことでも知られています。今では当たり前になった育児休暇やボランティア休暇など、見識や教養の幅を広げることこそが強い企業を作り、しなやかで豊かな社会を創り出すとの信念がありました。小林さんの経営哲学に迫ります。
(original text from NHK site)

NHK総合 10min 2017-01-21 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「任天堂元社長・山内溥」

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1月の「あの人に会いたい」は「カリスマ経営者」シリーズをお届けします。第4回目は任天堂元社長の山内溥さんです。花札メーカーを世界のゲーム機メーカーに育て上げました。数々のおもちゃも開発しましたが多くは失敗。その失敗を重ね、その中から成功のヒントを探り出し、ファミコンや人気ソフトを次々と生み出していったのです。貫いたことは、おもちゃが持つ夢や憧れの気持ちを大事にすること。成功の秘訣を貴重なインタビューから探ります。
(original text from NHK site)

NHK総合 10min 2017-01-28 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●視点・論点 「裁判員制度 国民の参加を促すには」 國學院大學教授…四宮啓

NHK総合 10min 2016-06-22(教育での同日再放送) Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Mono





●おはよう関西 「和歌山の小さな町の広報誌がスゴすぎて話題」

人口7千の和歌山県広川町が発行する「広報ひろがわ」。毎回「ほしい!」の声が町内外から寄せられ、1000部を増刷したこともある異例の広報誌だ。秘密はワンテーマに絞った充実の特集。「認知症特集」では、町の職員・金丸将太さんが、患者や家族・医師など20人近くに徹底取材、23ページもの大作に仕上げた。役場の情報を伝えるだけなく、住民の交流のきっかけとなる広報誌をつくろうと情熱を燃やす金丸さんに密着する。
(original text from NHK site)

NHK総合 6min 2017-01-25 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo



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