Polygon

[ BDR-0769 ] 詳細    |このページを閉じる|





●日曜美術館 「“暮し”にかけた情熱 花森安治30年間の表紙画」

戦後、日本人の暮らしを変えたと言われる“国民的”生活雑誌がある。その表紙画を30年間自ら手がけたのは、天才編集長・花森安治。原画に秘めたメッセージとは? 連続テレビ小説「とと姉ちゃん」花山伊佐次のモデルとなった編集長・花森安治。“とと姉ちゃん”こと大橋鎭子とともに、終戦まもない昭和23年に雑誌を創刊。30年間、現場の指揮をとりながら、雑誌の顔である表紙画を自ら描き続けた。美しい表紙画の数々は、戦後の痛手の中、新しい暮らしへと歩み出す人々を魅了し、力づける。その絵に、花森が込めた思いとは? 女優の菊池亜希子さんや工業デザイナーの深澤直人さんと読み解く。
(text from NHK site)

NHK教育 45min 2016-07-17 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo

> BDR-0768にもあり





●歴史秘話ヒストリア 「遊園地を百倍楽しめる はじめて物語」

春休み到来!大人も子どもも楽しめる遊園地には、知られざる歴史がいっぱい!日本最古のアトラクション、お化け屋敷のルーツは歌舞伎にあり!? 江戸の人々を驚かせたお化け屋敷には幽霊に化け猫、さらにはなぜか大量のドジョウが!? そして、数多くの世界記録を誇る日本のジェットコースター。開発したのはなんと弁当箱を作っていた男たちだった!彼らが生み出した画期的な技術とは? 見れば遊園地が百倍楽しめます。
(text from NHK site)

NHK総合 43min 2017-03-17 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo/解説副音声/字幕





●ハートネットTV|シリーズ 障害のある女性 第2回 「本当は産みたかった」 ~強制不妊手術・54年目の証言~

この4月に「女性活躍推進法」が施行されるなど、女性がより生きやすい社会を目指す気運が今、高まっています。その一方で、今なお厳しい環境に置かれているのが、“障害のある女性たち”。当事者団体の調査からは、家族や介助者から暴力や性的被害を受けても表面化しにくいことや、就労の難しさから貧困状態におかれやすいといった現実が明らかになり始めています。シリーズ2回に渡り、障害のある女性が抱える生きづらさの実態を取材。どんな支援が必要なのか考えます。第2回は、日本で戦後「優生保護法」(1948~96年)という法律のもとで行われていた、障害者への強制不妊手術について取り上げます。法律には「不良なる子孫の出生を防止する」と掲げられ、多くの知的障害者や精神障害者が、子どもを産めないようにと不妊手術を受けていました。今、かつて手術を受けた女性が、自らの経験を伝え、人権を救済してほしいと声をあげています。番組では、証言をもとに歴史を振り返り、「障害のある命を産む」ということについて議論していきます。
(original text from NHK site)

NHK教育 30min 2016-07-13 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo

> 聴覚障害者128人、強制不妊や中絶 全国調査 産経新聞 2018年11月12日 12:56配信
------------------------------
旧優生保護法(昭和23~平成8年)下で障害者らに不妊手術が繰り返された問題で、全日本ろうあ連盟(東京、会員約1万9千人)は12日、厚生労働省内で会見し、中絶を含め手術を施された聴覚障害者は22道府県の男女128人に上ることを明らかにした。複数回手術を受けた人もおり、手術件数は計149件だった。同連盟は3月から各加盟団体を通じ、本人や家族らへの聞き取り調査を始め、10月末までに23団体から回答を得た。128人の内訳は、女性が96人、男性が32人。中絶後に不妊手術を受けるなど手術を複数された被害者もおり、最多で1人5回中絶手術を受けた人もいたという。ただ、被害者の多くは記録がなく、旧法に基づく手術だったかは不明。同連盟の石野富志三郎理事長は「障害者は自由に結婚し、子供を産む権利がある。今後は、きちんと取り組まなければならない」と強調した。

> 強制不妊救済法が成立、旧法から71年でようやく 朝日新聞デジタル 2019年4月24日 10:56配信
------------------------------
旧優生保護法(1948~96年)の下で障害のある人らに不妊手術が行われた問題で、被害者への「おわび」と一時金320万円の支給を盛り込んだ議員立法の救済法が24日午前、参院本会議で全会一致で可決され、成立した。救済法は今週中に施行され、6月にも支給が始まる見通し。旧法成立から71年で、国会がようやく救済策を講じる。欧州訪問中の安倍晋三首相は救済法成立を受け、「政府としても、旧優生保護法を執行していた立場から、真摯(しんし)に反省し、心から深くおわび申し上げます」との談話を書面で発表した。ただ、各地で続く国家賠償請求訴訟への影響を避けるため、旧法の違憲性や救済策を講じなかったことの違法性には一切触れなかった。「不良な子孫の出生を防止する」ことを目的に不妊手術を推し進める旧法は議員立法で、48年に全会一致で成立した。96年にこうした不妊手術に関する条項を削除して母体保護法へ改正されてからも、国会と政府は問題を放置してきた。宮城県内の60代女性が昨年1月に全国で初めて訴訟を起こしたことで、与野党は法整備に動き始めた。ただ、政府は訴訟で違憲性の認否を避け、国の責任も認めていない。そのため、救済法の前文には「我々は、それぞれの立場において、真摯に反省し、心から深くおわびする」と記してあるが、違憲性などには絡めない形となっている。救済法づくりに関わった与野党議員は、「『我々』とは、旧法を制定した国会や執行した政府を特に念頭に置くものだ」と説明している。救済法は、被害者本人の請求に基づき、被害の有無を認定すると定める。請求期限は法施行後5年間。手術記録がない場合も含め、幅広く救済対象とする。一時金を受け取っても訴訟の継続や提起は制限しない。救済制度について周知を図るが、本人への個別通知はしない。被害弁護団は「国の謝罪」が明記されておらず、一時金も「相当に低額」と反発。配偶者や遺族も救済対象とするべきで、本人への個別通知も必要だと主張している。不妊手術をめぐる国賠訴訟は7地裁で20人が原告となっており、原則3千万円以上の支払いを求めている。
■救済法のポイント|◆前文に反省とおわびを明記 ◆不妊手術の記録がない場合なども含めて幅広く救済 ◆被害者本人からの請求に基づいて被害を認定し、一律の一時金320万円を支給。請求後に本人が死亡し、被害が認定された場合は遺族や相続人に支給。請求期限は法施行後5年間 ◆手術記録がない場合の被害認定は厚生労働省内に設置する第三者機関「認定審査会」で行う ◆障害者手帳の更新時などを利用して救済制度の周知を図るが、被害者本人への個別通知はしない ◆国会で、旧優生保護法の立法経緯や被害実態についての調査を行う
旧優生保護法ができたのは1948年。戦後、参院議員が発案した法律の第1号だった。法案提出の中心となった谷口弥三郎参院議員は、「遺伝病者の出生を抑制することが、国民の急速な増加や逆淘汰(とうた)の防止から極めて必要」と訴えた。全会一致で成立した。旧法に対しては、70年前後から障害者が抗議の声をあげ、国会も80年代には旧法の問題点を認めていた。83年の自民党優生保護法等検討小委員会がまとめた文書には、「不良な子孫の出生防止」という法の目的などを挙げ、「今日の社会思潮と医学水準に照らして法の基本面に問題がある」との記載がある。だが見直しには手をつけなかった。強制不妊手術は92年まで続いた。国際社会の批判を背景に、国会は96年、旧法の見直しを提案。社民党の和田貞夫衆院議員は「優生思想に基づく部分が障害者に対する差別となっている」と理由を説明した。謝罪や補償をめぐる実質的な審議なしに、母体保護法に改めた。その後、被害者への補償を市民団体などが求めてきたが、昨年1月に被害者が提訴するまで、国会は救済に動かなかった。
■首相、談話で「反省とおわび」|旧優生保護法の下で障害のある人らに不妊手術が行われた問題で、議員立法の救済法が24日午前に成立したことを受け、欧州訪問中の安倍晋三首相は、「政府としても、旧優生保護法を執行していた立場から、真摯(しんし)に反省し、心から深くおわび申し上げます」との談話を書面で発表した。ただ、国家賠償請求訴訟への影響を避けるため、旧法の違憲性や救済策を講じなかったことの違法性には一切触れなかった。談話では「多くの方々が、特定の疾病や障害を理由に、生殖を不能にする手術等を受けることを強いられ、心身に多大な苦痛を受けてこられました」とし、反省とおわびをした。また、「このような事態を二度と繰り返さないよう、全ての国民が疾病や障害の有無によって分け隔てられることなく相互に人格と個性を尊重し合いながら共生する社会の実現に向けて、政府として最大限の努力を尽くす」と強調した。救済法には、被害者への「おわび」と一時金320万円の支給が盛り込んである。





●ハートネットTV 「ブレイクスルー file71: その先に、必ず何かがある ファッションデザイナー・長屋宏和」

ファッションデザイナー・長屋宏和さん(37)。作っているのは、床ずれしないジーンズや、簡単に脱ぎ着できるダウンコートなど、車椅子ユーザーのニーズに応えるファッションアイテム。車椅子でも使いやすいという機能性だけではなく、ファッション性にもこだわり人気を集めています。元々、F3のレーシングドライバ-として活躍していた長屋さん。2002年、レース中の事故で頸椎を損傷し、手足の自由を奪われました。「それまでやってきたものが何もなくなった…」。転機となったのは、事故から2年後。もう一度レースに出たいという長屋さんの思いを受け、レース仲間たちが特別に改造したマシンを製作、カートレースで復帰を果たしたのです。「今度は自分が人のために何かしたい」。たどり着いたのが、ファッションデザインの道でした。壁にぶつかっても、その先に必ず何かがある。長屋さんのブレイクスルーに迫ります。
(original text from NHK site)

NHK教育 30min 2017-03-06 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●情熱大陸 「ショコラティエ・和田理恵子」

ハリウッドセレブを魅了する女性チョコレート職人に密着!アカデミー賞候補に配られる驚きの新作チョコとは?
-------------
米・シカゴに小さな工房を構える和田理恵子。彼女の作るチョコレートは、アカデミー賞を始めグラミー賞やカンヌ国際映画祭の候補者に贈られる「プレゼントギフト」として有名で、提供先には高級ホテルや航空会社のファーストクラスなどが名を連ねる。代表作の「ジュエリーボックス」はその名の通りまさに宝石箱のようなチョコレートで、8種類の宝石の名前を冠したチョコレートが光輝く美しい作品だ。見た目もさることながら、ざくろ酢が入った"ルビー"や、ラベンダーから取れたハチミツを使った"アメジスト"など、どれもがこだわり抜いた珍しいフレーバーで、その繊細かつエレガントな味わいは舌の肥えたセレブレーションたちをもたちまち虜にする。値段は16ピースで86ドルと超高級品だ。一代でここまでのチョコレートブランドを築いた彼女は周囲から"成功者"と羨ましがられるが、本人曰く「七転び八起きの人生、成功なんかしていない。まだまだ努力が足りない」30年前に渡米し、シカゴで娘と2人きり生き抜いてきた過去。多額の借金を抱えたこともある。いつも笑顔を絶やさない彼女だが、アメリカンドリームを体現したかのように見えるその人生には知られざる苦労と葛藤があった。そして、今年もまたアカデミー賞からチョコレートのオファーが舞い込んだ。栄えある8年連続のオファーに、和田は新作で応える決意をする。それは誰もが驚くチャレンジングなものだった。

プロフィール◎東京都出身、1984年にシカゴに渡米してMBAを取得。約20年間の旅行会社経営を経て2000年にシカゴの製菓学校French Pastry Schoolで学び、主席で卒業。同校の有名パティシエの元でアシスタントを経験し、2006年に「Chocolatines(ショコラティン)」を開業した。2010年にアカデミー賞のギフトに選ばれ、以後7年連続でアカデミー賞にチョコレートを提供。どんなに忙しくても「プライドとは自分がやりたいこと思ったことを最後まで責任を持ってやること」と、得意先には自らの手でチョコレートを配達する。
(original text from MBS site)

毎日放送 30min 2017-02-12 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●サイエンスZERO 「水の生態調査の大革命!環境DNA」

いま、“環境DNA”という新たな科学が、水の生態調査に革命を起こそうとしている。“環境DNA”とは水中にごく微量に浮遊する生物のDNA。必要なのは現場で採取したわずかな水だけ。これを分析することで、生物の種類や個体数などが正確に把握できるのだ。さらに応用すると、新種の発見や、長期的な生態系の変化までわかるという。ニホンウナギの産卵場所が特定できたり、マアジの生息数が把握できるなど成果が相次いでいる。環境DNAの最前線に迫る。
(text from NHK site)

NHK教育 30min 2016-07-17 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo



> ディスク設定: DRモード、本編区間のみ書き出し







ページ先頭へ