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●日経スペシャル カンブリア宮殿 「島根・石見銀山から日本の良き暮らしを伝える“夫婦企業”」
石見銀山生活文化研究所会長・松場大吉/所長・松場登美

アパレルメーカー「石見銀山生活文化研究所」が、人口400人の島根・石見銀山で創業したのは1988年。今や全国に30店舗を展開し、年商は20億円に上る。「都会が捨てた日本の文化を継承する」ことを社是とし、田舎に本社を置き続ける。販売する服は伝統的な生地にこだわり、古民家を再生した旅館やレストランまで手がけているのだ。創業者夫婦が2人で始めた異色の企業が伝える、日本の古き良き「暮らし」とは?

◎過疎の町から日本の暮らしを提案
CCCが手がける湘南T-SITEに、石見銀山生活文化研究所の店舗「群言堂」がある。店内に並ぶのは、藍や生成り木綿・紬など伝統的な日本の生地を使った着心地良い服や、手仕事のぬくもりが感じられる陶器や雑貨だ。これがスローライフを好む、湘南の30~40代の女性達に支持されているという。その本社があるのは、世界遺産に登録された石見銀山。築150年の庄屋屋敷を改装した「群言堂」本店にはレストランもあり、地元の素材を生かした家庭料理を提供。また、築230年の武家屋敷を改装した旅館「他郷阿部家」は、1日3組限定の宿。企業理念である「復古創新」(日本の古き良きものから学び、新しいものを創造する)を伝える場になっている。

◎捨てられるものに光を当てる
創業者の大吉と登美の出会いは、1974年の名古屋。1人暮らしの登美の下着が盗まれ、隣人だった学生の大吉を怪しんだことがきっかけだった。同棲から「できちゃった婚」となる2人だが、家計は苦しく粗大ゴミを拾って家財道具を揃えていたという。そんな「捨てられるものに目を向ける」生活が2人の原点。そして大吉の故郷・石見銀山に戻ると、都会が捨てつつあった日本文化の魅力に気づくことになる。石見銀山生活文化研究所の事業の柱は服の販売だが、今2人が力を入れているのが、古民家の再生だ。これまでに再生した古民家は10軒。旅館として使う「他郷阿部家」の再生には、1億円もかけたという。

◎異色企業が過疎化の歯止めに
夫妻2人でスタートした会社は、今や150人の社員を雇用するまでになった。そして、石見銀山で働く社員50人のうち18人は、県外から移住した若者たちだ。日本の暮らしを守ろうという夫婦の活動が、町の過疎化の歯止めにもなっているのだ。

≪ゲストプロフィール≫
松場大吉
1953年 島根県大田市生まれ
1973年 大学在学中に結婚
1994年 群言堂立ち上げ

松場登美
1949年 三重県津市生まれ
1998年 石見銀山生活文化研究所設立
2008年 他郷阿部家を始める

≪会社プロフィール≫
本社: 島根県大田市大森町
売上: 19億7900万(14年度)
従業員数: 150名
(original text from TV-Tokyo site)

テレビ大阪 54min 2016-08-18 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●NHK SPECIAL 「村人は満州へ送られた」 ~“国策”71年目の真実~

昭和20年8月、旧満州(中国東北部)。ソ連の侵攻で軍が撤退、取り残された人々は攻撃にさらされ、逃げ惑い、およそ8万人以上が犠牲となり、中国残留孤児など数々の悲劇を生んだ。それが、植民地の治安安定や軍への食糧供給を目的に27万の人々が満州に送り込まれた『満蒙開拓』、移民事業の結末だった。これまで「関係資料は破棄され、人々が渡った経緯は不明」とされていて、その詳細は知られてこなかった。だが村人を送り出した、ある村長の記録や破棄されたはずの極秘文書が発見され、農村を中心に村人がどのように送りだされたのか実態が明らかになってきた。今回、日記や関係資料の全容取材が許された。また、専門家によって軍や国が『満蒙開拓』にどう関与したかを探る調査も進められている。番組では新たに発見された日記や国側の資料を通じて、国策はいかに遂行され、地方の山村から人々は、なぜ満州へ渡ることになったのか、その真相を明らかにする。
(original text from NHK site)

NHK総合 50min 2016-08-14 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●NHK SPECIAL 「沖縄 空白の1年」 ~“基地の島”はこうして生まれた~

1945年8月15日、本土の人々が太平洋戦争の終わりを告げる玉音放送を聞き悲嘆に暮れる中、沖縄では人口のおよそ9割が「収容所」に入れられるなど、全く別の「戦後」が始まろうとしていた。今回NHKは、アメリカ軍の占領直後 ―「1945年6月から1946年にかけて」の映像や、米軍の機密資料、未公開の沖縄の指導者たちの日記等を入手した。資料を詳細にみていくと、この時期アメリカの占領政策は揺れており、まさに沖縄が「これからどうなるか」が決められていく期間でもあったことが分かってきた。沖縄はこの時期、アメリカでもなく日本でもない“空白の状態”に置かれながら、次第に「基地の島」へと変貌させられていったのだ。戦後、本土が平和と繁栄を謳歌する一方、その代償として重い負担を背負った沖縄。「空白の1年」を通して、沖縄の戦後の歩みと今を考える。
(original text from NHK site)

NHK総合 50min 2016-08-20 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●「さし旅|駅弁マニアと巡る熱狂ツアー」

指原莉乃が駅弁マニアたちのツアーに飛びこみ参加。想像を超える味わい方に翻弄されつつ、高嶋政宏はじめ駅弁ツウたちと早春の伊豆・箱根を鉄道旅!おいしさの秘密に迫る。 「おかずを増やす」「駅弁が川を泳ぐ」? 謎のキーワードで駅弁がおいしく味わえる方法をマニアが披露!芸能界きっての達人・高嶋政宏は、箱根登山鉄道で絶景を味わうコツを実践するも、あまりのこだわりに指原はあ然。三島では「駅弁先生」がウナギ弁当を持ってなぜか清流へ…? 著名な鉄道写真家や駅弁の再現が趣味という覆面姿の男性まで現れて… 目的地・修善寺の「究極の駅弁」に無事たどり着けるか? 全国の駅弁ミニ知識も満載!
(text from NHK site)

NHK総合 28min 2017-03-30 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●スーパープレゼンテーション 「“イグ・ノーベル賞”の舞台裏」<吹き替え版>

「股のぞき」が受賞して話題となった“イグ・ノーベル賞”。世界を笑わせ考えさせる研究に贈られる、風変わりな賞だ。この賞の創設者で、現在も中心となって運営を続けるマーク・エイブラハムズが登場。授賞式の映像を紹介しながら、イグ・ノーベル賞の舞台裏を魅力たっぷりに語る。発明にユーモアは必要? 「たまごっち」や「バウリンガル」など、日本も数多く受賞しているユニークな賞のおもしろさを再認識できるプレゼン。
(original text from NHK site)

NHK教育 25min 2017-03-23 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo



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