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●映像’17 「母は死刑囚 ~息子が語るもう一つの和歌山カレー事件」

夏祭りの会場で地域の人たちに振舞われたカレーライス。賑やかな雰囲気の中で、それを嬉しそうに頬張る子どもたちの様子が目に浮かびます。しかし、楽しいはずの祭りは暗転。カレーを食べた人たちは、子どもも大人もそれを吐き出し、苦しみます。当初、食中毒が疑われました。ただ、それにしては症状が出るのが早すぎる…。間もなくして、病院に搬送された人たちやカレーから「ヒ素」が検出され、子どもを含めて4人が亡くなったのです。何者かが密かにカレーに混入した「殺人事件」。1998年、世間を震撼させる「和歌山カレー事件」の発生でした。事件発生後から逮捕までの間、疑惑の目が向けら続けたのが、地元に住んでいた主婦の林眞須美死刑囚でした。全国のメディアが和歌山市園部の自宅に押し寄せ、常時100人以上の記者・カメラマンが林家を取り囲み続ける、異常な状態が続きました。あの時、林家の中で家族は何を話し、どう過ごしていたのか。当時10歳だった眞須美死刑囚の長男が、この春MBSの独占取材に応じました。メディアに出るのは初めてのことです。母親は本当に犯人なのか、カレー事件とは何だったのか…。20年目を迎え、初めてカメラの前で語りました。死刑判決は2009年に確定しましたが、動機など事件にはなお多くの謎が残されています。さらに「無実」を訴えて再審請求も行われています。番組では、ある日を境に母が死刑囚となり、その息子として過酷な人生を歩んだ眞須美死刑囚の長男に密着するとともに、当時警察が極秘に捜査協力を仰いだ病院の医師や、ヒ素の鑑定に疑義を唱える大学教授ら、「今だから話せる」という関係者の様々な声を集めて多角的に検証し、これまで語られることのなかった事件の「もうひとつの像」を浮き彫りにします。
(original text from MBS site)

毎日放送 60min 2017-06-25 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo

> 関空橋転落死?林真須美死刑囚の長女か 夫・健治氏「残念ながら…」 スポニチアネックス 2021年6月14日配信
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大阪府の関西空港連絡橋から母親(37)と女児(4)が飛び降り、和歌山市の自宅からは長女(16)の遺体が見つかった痛ましい出来事。実はこの母子が、今から23年前に和歌山市で起きた毒物カレー事件で死刑判決が確定した林真須美死刑囚(59)の長女と孫である可能性が出てきている。真須美死刑囚の夫・健治氏(76)は、和歌山市内の自宅で本紙の取材に「残念ながらうちの孫ですね。これだけはどうしようもない」と証言。長女の名前が「鶴崎心桜(こころ)」であることとその年齢から、自分の長女と孫に起きた悲劇の可能性があると認識している。健治氏は11日から3日間、計4回にわたって本紙の取材に応じた。12日夜には、遺体の身元を確認するために和歌山東署を訪ねた。「うちの娘、孫が亡くなったのは本当か?遺体を確認させてもらえないかと聞いたが、“事件性があるとみられ、捜査中なので何も言えません”と断られて対面できなかった」。13日夕に、本紙の取材に改めて「鶴崎心桜という名前なら、残念ながらうちの孫だね。仕方ない」と明言。警察から詳しい説明がなかったため「間違いであってほしい」とも語った。一方、慎重なのは長男。「(名前は)優心と書いて“こころ”と聞いていた。漢字が違うのでは?と警察にも聞いたが分からなかった」。「まだ正式な発表も連絡もないので、何とも言いようがない」とし、正確な情報が入るのを待ちたいようだった。飛び降りた母子には一体何があったのか。母親とみられる女性が9日午後2時20分ごろ、自宅で長女が血のような黒いものを吐いて倒れているのを発見。当時、同居の男性、母親、女児がおり、救急車には男性のみが同乗。女性は取り乱した様子だったという。その1時間40分後、関西空港連絡橋から「人が落ちたようだ」と通報があり、母親と女児が見つかった。このことについて長男は「亡くなったのが姉だったなら、相当、精神的に追い詰められるようなことがあったのだろうか。姉は面倒見の良い母親のような存在だった」と明かした。毒物カレー事件などによって両親が警察に逮捕されたことで、長女、次女、長男、三女の4人きょうだいは施設に入った。当時のことについて「全員“林真須美の子供”と学校でも施設でも相当いじめられた」(長男)と、苦難の人生だったことを改めて振り返った。健治氏によると、2005年6月に出所し、長女と再会。結婚し子供がいることを知った。長女夫婦と3人のきょうだいの計6人でカラオケに行くなど交流があり、その際に長女の子供の写真も見せてもらったという。「目がパッチリした、かわいい子だった」。娘とされる4歳女児については「長女は離婚してシングルマザーになったと聞いた。同居男性の連れ子と聞いているが…」と説明。くしくも悲劇が起きた9日は真須美死刑囚の再審請求の申し立てが明らかになった日。長男は「再審請求を申し立てたところなのでショックでした」と語った。真須美死刑囚はこの悲劇を把握しているのか。「知らんと思う。聞いたら大声を出して暴れてしまうかもしれない。それが心配だ」と健治氏。5月28日に大阪拘置所で面会したという長男も「(拘置所では)ネットが使えない。新聞に出れば、知ることになるだろう」と話した。《少女心肺停止通報後に母と女児が近くの海で…》長女の母親を名乗る女性から119番通報が入ったのは9日午後2時20分ごろ。救急隊員が心肺停止状態だった長女を病院に搬送したが死亡が確認された。午後4時ごろ、関西空港連絡橋から「人が落ちたようだ」と通り掛かった人が大阪府警に通報。捜査関係者によると、母親は女児を抱きかかえて橋から飛び降りた可能性が高い。午後11時10分ごろには、和歌山市湊の路上で父親とみられる男性が座り込んでいるのが見つかった。搬送時「精神的につらいことがあり、カフェインを服用して首をつろうとしたが失敗した」と話していたという。長女の死因は全身打撲による外傷性ショック。県警は全身にあったあざの状況から虐待を受けていた可能性があるとみて調べている。





●NNNドキュメント'17 「少年A」 ~神戸児童連続殺傷事件 被害者と加害者の20年~

1997年、神戸市須磨区で起きた児童連続殺傷事件。山下彩花さん(当時10)は、ハンマーで殴られ死亡。土師淳くん(当時11)は頭部を切断され、遺体が中学校の正門に置かれた。加害者は当時14歳の「少年A」。「酒鬼薔薇聖斗」と名乗った少年の逮捕から20年。読売テレビでは、元少年Aの社会復帰をサポートした人物から貴重な証言を得ることができた。「償いと謝罪の現実」について考える。
(original text from NTV site)

読売テレビ 55min 2017-06-25 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●NNNドキュメント'17 「捨てられたコメ」 ~秋田・減反政策48年目の告発~

いまから28年前、国の減反政策をめぐって2人の農民が鋭く対立した。秋田県農協青年部委員長の柴田正敏さんは減反の必要性を訴え、自民党の県議会議員になる道を選ぶ。涌井徹さんは減反を拒否して米の産地直売を行い、旧民主党政権のモデルになった。減反政策がスタートした当時、旧農林省の内部には余った米を外国に輸出すべきという根強い意見があった。来年廃止される減反政策が、日本の農村に何を残したのかを考える。
(text from NTV site)

読売テレビ 30min 2017-04-23 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●テレメンタリー2017 「もうひとつのヒロシマ」 ~88歳ディレクター 執念の取材~

ニュージーランドには「ヒロシマ・デー」という催しが70年も続いている。88歳のディレクター・鈴木昭典は、この背景を探るため行事に参加し、この国が核被曝者を抱えていることを知る。英連邦軍として英国の核実験に動員され、被曝したのだ。取材を続けるうちに、核被曝が2世3世にまで影響していることが分かる。悲劇は、南太平洋の核実験によってタヒチでも起っていた。戦争を体験した鈴木の取材を通して、核廃絶と平和を訴える。
(original text from TV-asahi site)

朝日放送 30min 2017-06-11 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●かんさい熱視線 「夢をつかむ手」 ~筋電義手 広がる可能性~

事故などで手を失った人が、再び物をつかんだり、靴ひもを結んだりできるようになる「筋電義手」。筋肉に伝わる微弱な電気を読み取って動く。神戸市のリハビリ施設が訓練方法を確立。子どもから大人まで施設に通い、その“手”で夢をつかもうと訓練に励んでいる。我が子を抱き上げたいと訓練に励む男性。なわとびができるまで練習を重ねる小学生。“もう一つの手”で新たな希望をつかんだ人々の姿と、普及に向けた課題を考える。
(text from BK site)

NHK総合 30min 2017-06-23 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●視点・論点 「道徳の教科化(1)道徳教育の抜本的改善を」 昭和女子大学教授…押谷由夫

NHK総合 10min 2016-09-27 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Mono





●視点・論点 「道徳の教科化(2)懸念は何か」 専修大学教授…嶺井正也

NHK総合 10min 2016-09-28 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Mono



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