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●日経スペシャル カンブリア宮殿|シリーズ“伝統は革新だ!” 第2弾
「“伊右衛門”の1兆円ヒットを生んだ京都の老舗茶舗の革新力」 福寿園会長・福井正憲

緑茶のペットボトル市場で“老舗ブーム”を起こしたのが、サントリーが2004年に発売した「伊右衛門」だ。京都の老舗茶舗・福寿園の茶葉の加工技術とその創業者の名を付ける大胆なネーミングは、累計の売上高が1兆円を超える驚異的なヒットにつながった。その成功の裏にあったのが、古い茶業界で伝統と革新の“二兎”を追い続けてきた福寿園の経営だ。80歳の今なお茶文化を訪ねて世界を巡る福井会長の“二兎を追う”経営に迫る。

◎「伊右衛門」ヒットの裏に緑茶業界の異端児
緑茶飲料で後発のサントリーを、業界を牽引する存在に導いた「伊右衛門」。CMのイメージから、福寿園を“京都の小さな老舗茶屋”と思っている人も少なくないが、実際には大規模な茶工場を構える年商121億円の企業。200年前の創業者が福井伊右衛門だ。その名前をサントリーのペットボトルに冠する判断をしたのが、8代目で現会長の福井正憲。福井は、老舗として磨いてきた技術力とブランドを守りながら、大量生産品にも挑戦する“二兎を追う経営”で生き残ってきた。大胆な挑戦の象徴が、京都にそびえる福寿園の本店。客の好みにあわせるオーダーメード茶の販売から、茶葉を料理に取り入れたフランス料理まで…6つのフロアで様々なお茶の楽しみ方を満喫できる本店は、まるでお茶のテーマパークだ。「伊右衛門」誕生の舞台裏を始め福井流“老舗の革新”経営の真髄に迫る。

◎世界から日本茶を見つめる8代目
会長の福井が27歳の時、6代目の父親が若くして死去。その後、福井は兄と2人で福寿園を切り盛りしてきた。創業以来、福寿園は茶の卸だったが、福井の父は京都駅に直営店を構え、初めて「宇治茶」を売り出す独創的な発想の人物だった。父の思いを継ぎ、福井は百貨店に直営店を次々に出す。さらに職人技だったお茶の加工技術を機械化するなど、革新的な経営で事業を拡大してきた。大胆な発想を支えてきたのは、40年前から続けてきた“世界旅行”。世界中の“茶ビジネス”の現場を見たり、辺境の地で飲まれる茶文化に触れたり… そんな体験が他にない発想を生み、日本の茶業界を変えてきたのだ。

◎革新と伝統を両立… 日本の茶文化の良さを伝える
福井が最近、宇治に作ったのが「福寿園 宇治工房」。ここでは、石臼で抹茶を挽くことや茶畑で摘んだ葉を自分で加工してお茶を煎れることなど、様々な茶体験ができることが売りだ。福井はこの他にも、一般企業向けにおいしい茶の煎れ方を教える講習を開くなど、日本の茶文化の良さを伝える取り組みを続けている。ペットボトル茶で成功する一方、宇治茶の伝統を守る福井の思いとは?

≪ゲストプロフィール≫
1936年 京都生まれ 同志社大卒業後、福寿園入社
1990年 社長就任
2004年 「伊右衛門」発売
2013年 会長就任

≪会社プロフィール≫
本社: 京都府木津川市山城町上狛東作り道11
創業: 1790年(寛政2年)
年商: 121億
従業員: 340人
(original text from TV-Tokyo site)

テレビ大阪 54min 2016-09-15 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●「地獄を描いた僧侶」 ~源信 極楽往生のすすめ~

平安時代の書物「往生要集」。地獄と極楽のありさまを詳細に描いた「死後の案内本」だ。著したのは、奈良に生まれ比叡山で修行を重ねた僧侶、恵心僧都源信(えしんそうず・げんしん)。源信は往生要集で「極楽往生のノウハウ」を説く一方、自らも実践した。「私たちはいかに生き、いかに死ぬべきか?」この人類普遍のテーマに挑んだ源信の半生を追い、その考えを紐解く。
(original text from NHK site)

NHK総合 40min 2017-07-23 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●ハートネットTV 「“農福連携”の可能性 ~人と地域が輝く社会へ~」

人手不足の農家と、低賃金に悩む障害者。この両者が手を結ぶ“農福連携”と呼ばれる取り組みが、近年注目を集めています。障害者の雇用を始めたことで、売り上げを拡大し続けている農家。自ら農地を借り受け主体的に農業に取り組む福祉事業者などが集まり、農福連携の可能性について考えます。静岡県浜松市にある京丸園は、熟練者にしか出来ないと思われていた作業を、障害者にでもできるよう道具ややり方の工夫を重ねてきました。その結果、農薬を使わずに済むようになるなど、作物の付加価値を高めることにもつながり、20年前に比べ売り上げを5倍にまで拡大しています。東京都多摩市で精神障害者の支援を行うNPO法人 多摩草むらの会では、自ら農地を借り受け農業に取り組むことで、知的や身体の障害のなかで雇用率がもっとも低い精神障害者の自立を目指しています。こうした経済的なメリットに加え、実際、障害者との出会いで新たな張り合いを得たという農家や、地域とのつながりを得て心身の状態がよくなったという障害者は数多いと言います。番組では、農家や専門家が集まり、農福連携の現状と課題について考えます。
(original text from NHK site)

NHK教育 30min 2017-07-11 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●ハートネットTV 「ブレイクスルー file62: マウスペイントで世界を目指す エクストリーム・ペインター TAKA」

電子ペンを口に咥え、絵を描くアーティストがいます。TAKAさん(30)。ミュージシャンやスポーツ選手のポートレート写真にデザインを加えた作品で人気です。体を動かすことが大好きだったTAKAさんは高校生の時、フリースタイルスキーの練習中に転倒して頸椎を骨折。2年間入院してリハビリするも、肩から下が動かせなくなりました。友人から就職や進学の話を聞くたびに、ベッドで寝たきりの自分に腹が立つ。「俺も自立したい」。人一倍負けず嫌いのTAKAさんは退院後、一人暮らしに踏み出しました。自立を通して楽しさを覚え、いつしか体にこだわらなくなりました。アートに出会ったのは24歳の時に留学したアメリカ。同じ障害のある画家が口で描いた絵を見て衝撃を受け、アーティストになることを決意しました。いつでもクールにかっこよく生きたい。独自のアートで人々を魅了するTAKAさんのブレイクスルーに迫ります。
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TAKAさんが訪れたニューヨークのギャラリーについて=ニューヨークに拠点を置くNPO団体「Chashama」が、アーティストに貸し出しています。詳しくは、ホームページ「Chashama」をご覧下さい。※英語のみです
(original text from NHK site)

NHK教育 30min 2017-07-17(2016年10月31のアンコール) 
Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●ハートネットTV 「シリーズ 障害者施設殺傷事件から1年|第1回 暮らしの場はどこに」

「知的障害者は嫌い、独り言も不気味」「生産性のない障害者を守れない」「障害者は不幸」。これは、事件後番組に寄せられた声の一部です。事件を悲しむメッセージが番組に多く寄せられる一方で、犯人に同調する声が今も届きます。19もの命を奪う事件は、なぜ起きたのか。ハートネットTVでは、1年の節目に、3夜連続で事件の知られざる背景や、沈黙してきた関係者の声に迫りつつ、様々な角度から改めて事件を見つめ直します。24日は歴史編。1964年にできた「津久井やまゆり園」。事件までの半世紀を超える施設の歩みは、日本の障害者施設の歴史を象徴するような道のりでした。元職員や入所者の家族の声から、その歩みを描きます。
(text from NHK site)

NHK教育 30min 2017-07-24 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●ハートネットTV 「シリーズ 障害者施設殺傷事件から1年|第2回 暮らしの場をつくる」

「知的障害者は嫌い、独り言も不気味」「生産性のない障害者を守れない」「障害者は不幸」。これは、事件後番組に寄せられた声の一部です。事件を悲しむメッセージが番組に多く寄せられる一方で、犯人に同調する声が今も届きます。19もの命を奪う事件は、なぜ起きたのか。ハートネットTVでは、1年の節目に、3夜連続で事件の知られざる背景や、沈黙してきた関係者の声に迫りつつ、様々な角度から改めて事件を見つめ直します。25日は重い知的障害の人の暮らしのあり方がテーマ。やまゆり園の入所者たちも今、この先どんな形で暮らしていくのか選択を迫られています。国の政策が「施設から地域へ」を標榜する中、本人や家族の意思を尊重しながらよりよい暮らしの場を模索している、障害者施設やNPOの取り組みから考えます。
(text from NHK site)

NHK教育 30min 2017-07-25 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo



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