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●NHKアーカイブス 「この子らを世の光に ~ともに生きる社会をめざして~」

今年7月、神奈川県相模原市で障害者の施設に男が侵入し19人を刺殺した事件、「障害者は生きていても仕方ない」という容疑者の発言が大きな波紋を呼んだ。いま見直されている言葉がある。「この子らを世の光に」。障害者福祉の父、糸賀一雄の言葉。障害者一人一人が光り輝く存在だということを訴え続けた彼の人生を描いた番組から、障害者と健常者がともに生きる社会は実現できるのか、その大切さを事件から3か月、改めて考える。

■NHKスペシャル|ラストメッセージ 第6集 「この子らを世の光に」
(初回放送: 2007年3月20日 59分)※短縮版

(original text from NHK site)

NHK総合 65min 2016-10-23 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●日経スペシャル カンブリア宮殿|シリーズ“伝統は革新だ!” 第3弾
「老舗高級果物店のフルーツ革命」 千疋屋総本店社長・大島博

そのブランド力から、お土産や贈答品として人気も知名度も高い「千疋屋総本店」。創業から182年の歴史を持つ老舗企業で、いち早くフルーツパーラーの原型を作るなど、日本のフルーツ界を牽引してきた。メロン1個1万5000円、ブドウ1房1万円…。驚くほど高値のついた果物がまるで宝石のように綺麗に並べられ、次々と売れていく。ある転機を境に、手ごろなフルーツ商品へも戦線を拡大、以降売り上げを伸ばし続けている。高級な果物を手軽に食べてもらう戦略で成長を続ける、老舗の伝統と革新。そのフルーツ革命の真髄に迫る!

◎高級果物の代名詞!千疋屋のブランド力
千疋屋総本店は東京を中心に展開しているが、千疋屋の果物が高い理由は、その栽培方法にある。例えば看板商品のマスクメロンは1本の茎から1つしか実を付けない「一茎一果」という栽培方法で育てられている。通常の栽培方法よりもコストがかかるが、こうすることで実が甘く形の良いメロンになるのだ。さらに千疋屋では特定の農家と直接契約をせず、全国から大田市場に集まった果物の中から最高級のものだけを独自の基準で厳選して買い取っている。しかし、創業から182年の老舗の売上を支えるのは、綺麗に並べられた果物ではない。そこには高級フルーツをより多くの人に食べてもらうための独自の販売戦略があった。

◎創業当初は安売り店… 182年の老舗の伝統と革新
千疋屋総本店の創業は1834年。現在の埼玉県越谷市で槍の道場を経営していた初代創業者の大島弁蔵が、地元の果物や野菜を舟で運び江戸で商いを始めたのがきっかけだ。当初は安売りの店だったが、二代目の文蔵が高級路線へ転換し、現在の経営の基礎を作った。明治時代には海外産果物をいち早く販売。大正時代にはメロンやビワの品質改良を行うなど、時代に合わせた変革を続けてきた。しかし現社長の大島博の代になると、バブル崩壊によって売上は頭打ちに。そこで博が考えたのがスイーツを主力とする戦略。千疋屋ならではの、こだわりスイーツとはいったいどのようなものか? 開発現場に潜入。

◎尽きることのない新たなフルーツの開拓
千疋屋では新たなフルーツの開拓も行っている。南国の果物であるマンゴーが真冬の北海道で収穫されると聞きつけた大島は、十勝帯広の農家を訪れる。この北海道産マンゴーの秘密は、冬場に降り注ぐ大量の雪と、湧き出る温泉を使った特殊な栽培方法にある。<白銀の太陽>と名付けられたこのマンゴーを千疋屋で扱うことで、産地の活性化に貢献しようと千疋屋の新たな挑戦が始まった。

≪ゲストプロフィール≫
1957年生まれ
1981年 慶應義塾大学法学部卒
1988年 代表取締役社長に就任

≪会社プロフィール≫
本社: 東京都中央区日本橋室町2-1-2
社員: 250人
年商: 70億円(2015年4月期)
(original text from TV-Tokyo site)

テレビ大阪 54min 2016-10-06 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●プロフェッショナル 仕事の流儀(306) 「人生に寄り添う一着を」 デザイナー・皆川明

今、異彩を放つ一人のファッションデザイナーが、国内外から注目を集めている。流行がめまぐるしく変わるファッションの世界。だが皆川は、トレンドはいっさい追わない。マーケティングもしない。ただ作りたい物を作る。そのために、通常はテキスタイルデザイナーに任せることが多い生地の図案作りも自ら行う。花や動物、幾何学模様などをモチーフに、素朴だが印象的な皆川のデザイン。近年では服というジャンルを超え、海外の家具メーカーや食器メーカーからもデザインの依頼が相次ぐほど評価されている。しかし若き日、ファッションの世界を志し入学した専門学校では、簡単な裁縫の課題さえできなかった。独立した当時には、早朝から魚市場で働き生活費を稼いだ。それでもなお、服作りを続けた裏にはどんな思いがあったのか。この夏、皆川は新たな刺繍のデザインに挑んだ。やがてそれは「表現すること」の根源的な問いと改めて向き合う挑戦となった。デザインに人生をかける男の、熱く静かな闘いに密着する。
(original text from NHK site)

NHK総合 50min 2016-10-17 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo/解説副音声/字幕

> BDR-0946に 日曜美術館 「デザイナー 皆川明 100年つづく人生(デザイン)のために」あり





●クローズアップ現代+ 「“加害企業”救済の裏で」 ~水俣病60年「極秘メモ」が語る真相~

「補償金支出の歯止めが欠落している」「そのままでは、ザルに水を注ぐがごとしだ」今回、NHKが独自に入手した、チッソ元副社長が残したとされる手記。記されていたのは、加害企業チッソを手厚く救済する一方で、水俣病患者への補償金を抑えようとする政治家や官僚の思惑だった。水俣病公式確認から60年、初めて明らかになる真相とは? 極秘資料と関係者への取材で、知られざる水俣病の真相に迫る。
(original text from NHK site)

NHK総合 25min 2016-08-23 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「ピアニスト・中村紘子」

「冷静にコントロールすると 卒のない演奏でつまらない 感情をこめていくと足元が危ない バランスが そのギリギリを狙っていく」: 日本を代表するピアニスト中村紘子さん。16歳の時のN響の凱旋公演以降、3800回を超える公演を通じ、クラシックファンのみならず、多くの人を魅了し続けてきた。その演奏は日本人離れと称され、まるでピアノが自己主張しているかのようだった。コンサートホールを飛び出し、クラシック音楽の楽しさを広め、後進の育成にも力を入れた。異端と見られながらも、正統派の音楽を広めていった哲学に迫る。
(original text from NHK site)

NHK総合 10min 2016-10-08 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo



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